大相撲

豪栄道の15日間を推測する

2016年11月10日

勢いのあるときは誰しも好調にみえる。一月
場所優勝の琴奨菊のように。そういう意味で
前場所優勝の大関豪栄道は、十一月場所で
真価を問われる。これまで「全勝初優勝の
翌場所」、「初優勝からの連続優勝」と豪栄
道の優勝の可能性を探ってきた。この二つの
テーマでは残念ながら、かなり困難との結論
がでた。
160925千秋楽幕内・表彰 689
<九月場所初優勝した豪栄道>
 
今回は対戦相手からみた豪栄道の優勝の可能
性を検証してみる。具体的に豪栄道の15日間
を推測できる。豪栄道の対戦相手は、横綱3人、
大関3人、関脇以下9人となる。先場所対戦が
ないのは、白鵬、御嶽海、魁聖、遠藤の4人に
なる。11人は先場所と同じ対戦相手になる。
違うのは豪栄道を見る目だ。当然、いつもより
マークがきつくなることが予想される。

豪栄道を倒すには
1.馬力相撲で後退させる
2.有利に組んで勝つ
3、離れて撹乱する
4.奇襲
160922十二日目幕内 567
<九月場所 鶴竜の引きが豪栄道の勝利につながった>
 
1に該当するのが、稀勢の里、琴奨菊、高安、
御嶽海、碧山である。どれも油断できない
顔ぶれである。勝負のカギは豪栄道が馬力を
忍んで組みとめられるかどうかである。対戦
成績では、稀勢の里と高安に負け越している。
特に稀勢の里は地力では豪栄道より上である。
優勝するためには、1敗で切り抜けたいとこ
ろである。

2に該当するのが、日馬富士、鶴竜、白鵬、
栃煌山である。3横綱は地位が上、力も上で
ある。前さばきの争いだが、3横綱を突破
するのは容易ではない。栃煌山はもろざし
ねらいだが、よく首投げをくう。首投げを
防ぐには、一呼吸おいて攻めることである。
一呼吸おいても体勢の有利は変わらない、
優勝するためには1敗で突破したいところ
である。
160923十三日目幕内 616
<九月場所 出足鋭い日馬富士を首投げで倒した豪栄道>
 
3に該当するのが嘉風である。動き回る相手
はとにかくいやなものである。特に序盤戦に
あたると容易ならざる相手になる。対戦成績
は1つ負け越している。

4に該当する力士はいない。しかし、九月
場所の栃ノ心のように、変わらぬ力士が立ち
合い突然変わって、稀勢の里に勝った。思い
がけない力士が奇襲を仕掛ける可能性はある。

こうみてくると、豪栄道の優勝はやはり難し
い。30歳という年齢もプラスには働かない。
大関で3回優勝した栃東は「毎場所好成績を
あげるというのは、本当に大変なことです」
と語っている。困難に挑む豪栄道、結果は
まもなく出る。

写真店に行って相撲の写真をアップして
きた。

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  • この記事を書いた人
denkouriki

denkouriki

無類の相撲好き。きっかけは昭和42年、九重(元千代の山)が分家独立を許さない不文律の出羽海部屋から破門独立したことです。そのさい、千代の山を慕ってついていった大関北の富士がその直後の場所で初優勝した。こんな劇的なドラマを見せられたことが、大相撲から離れなくなりました。視点は監察委員を八百長Gメン、燃える要素があると強い北の富士を循環気質と呼んだ杉山桂四郎氏に。土俵の心は玉の海梅吉氏に、問題点を探るのは三宅充氏に、そして相撲の本質、真髄は小坂秀二氏に学んできました。本場所は地方場所を含めて年間半分くらい観戦しています。大相撲に農閑期はなく、随時執筆していきます。興味深く読んでいただければ幸いです。

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