■6位 白鵬が驚異的スピードで通算1000勝を達成
白鵬が十一月場所3日目魁聖を倒し、通算
1000勝を達成。千代の富士、魁皇に続く3人
目の快挙であった。同時にそのスピードも
すばらしい。これは白鵬が負け数と休場が
少ないことが大きい。並大抵のことでは達成
できない。努力の賜物である。
・千代の富士 122場所1045勝437敗159休
勝率7割5厘 勝敗差608
・魁 皇 139場所1047勝700敗158休
勝率5割9分9厘 勝敗差347
・白 鵬 93場所1008勝211敗27休
勝率8割2分7厘 勝敗差797
花道で花束が贈られ、偉業に花を添えた。
この日、満員御礼が出なかったのが悔やまれ
る。こうなると白鵬には是非とも最高記録1048
勝を更新してもらいたい。来年、その可能性
が高い。その後どれだけ勝利を積み重ねて
いけるかに興味は移っていく。
A氏が3位にT氏とH氏が4位にKW氏が
5位にあげている。
■5位 春日山親方が師匠剥奪で部屋消滅
この問題の根は深い。表面上は春日山(元濱
錦)が部屋で指導をしていないことなどから
師匠辞任勧告を受け、春日山部屋が消滅した。
実態は春日山(元濱錦)が年寄名跡の証書
不所持によるものであることが起因している。
それは、先代の元春日富士の春日山が部屋を
譲るさい、追手風部屋出身の元前頭の濱錦に
譲っていないことがいびつな結果を生んで
いる。譲っていないものを見かけ上譲った
かのようにみせたことがすべての原因である。
そもそも、部屋持ち親方の現役実績が下がっ
ているし、財力は疑わしい。
春日山の年寄名跡の証書をめぐり、現在裁判
中である。一審は元濱錦が不倫騒動で現在
協会を退職している元春日富士に1億7160万
円を支払う判決が出ている。しかし、公益
財団法人である協会の規定で年寄株の売買は、
禁止されている。
春日山の弟子は春日山部屋の継続を嘆願し、
嘆願書を鏡山(元多賀竜)が受けた。たが、
結局12人は師匠変更をよしとせず、引退する
結果となった。この問題で協会は解決能力の
なさを露呈してしまった。
T氏とS氏が2位にA氏が7位にM氏とH氏
が8位にあげている。
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