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大相撲
年間最多勝クイズ
この時期話題となるのが年間最多勝である。そこでこれまでの年間最多勝に関するクイズを出題してみることにした。年間最多勝は年6場所制となった昭和33年からを対照とする。あなたは何問解けるかな。 【問題】1.年間2回負け越して年間最多勝を獲得した... -
角界ニュース・論
2026年に引退した力士一覧|矢後を含む元関取10人・九月場所まで全53人
2026年に引退した十両以上の経験者は10人。元幕内の大奄美・大翔鵬・英乃海・千代丸・剣翔・大翔丸・矢後の7人と、元十両の紫雷・千代栄・勇磨の3人である。九月場所では9月25日に矢後の引退が発表された。幕下以下・番付外を含めると、九月場所までの引退... -
力士・人物
琴櫻の休場歴一覧|場所・日数・理由とその後の成績
琴櫻の休場は5場所。最初は前頭十三枚目の2020年七月場所(当時の四股名は琴ノ若)で、4勝3敗で八日目から休場、十四日目から再出場した。地位ごとでは大関で2場所・前頭で3場所。2026年九月場所までに休場した5場所で、休みは18日、不戦敗が5番。直近の20... -
力士・人物
朝乃山の休場歴一覧|場所・日数・理由とその後の成績
朝乃山の休場は17場所。最初は大関の2020年十一月場所で、1勝1敗で三日目から休場した。地位ごとでは大関で3場所・関脇で1場所・小結で1場所・前頭で6場所・十両で2場所・幕下で4場所。2026年九月場所までに休場した17場所で、休みは159日(協会の成績表示... -
力士・人物
若隆景の休場歴一覧|場所・日数・理由とその後の成績
若隆景の休場は9場所。最初は新入幕の2019年十一月場所で、初日から4連勝、五日目から休場した。地位ごとでは関脇で2場所・小結で1場所・前頭で5場所・十両で1場所。2026年九月場所までに休場した9場所で、休みは102日、不戦敗が3番。直近の2026年九月場所... -
力士・人物
大関昇進スピード ランキング|初土俵から新大関までの所要場所数、最速は大の里の9場所・付出を除けば安青錦の14場所(年6場所制以降の59人)
年6場所が確立した1958年以降に初土俵を踏んだ大関・横綱59人で、初土俵から新大関までにかかった場所数(所要場所数)がいちばん少ないのは、大の里の9場所である。2023年5月場所に幕下10枚目格付出で初土俵を踏み、2024年11月場所で新大関になった。この... -
角界ニュース・論
番付編成会議とは|千秋楽から3日以内に開き、新十両・再十両を即日発表。九州場所2026の番付発表は10月26日
番付編成会議は、本場所が終わったあとに次の場所の番付を決める日本相撲協会の会議である。協会は「番附編成会議は、本場所終了後3日以内に開催し、横綱・大関・十両昇進力士は直ちに発表しております。他は次回の本場所前に定められる新番附発表日に発表... -
記録と統計
大相撲 年間最多勝 2026|九月場所終了のレース表(幕内52人の勝ち星)と歴代一覧2013〜2025年
2026年の年間最多勝レースは、九月場所終了時点で大関霧島が55勝でトップ。2位は熱海富士の50勝で、差は5勝。残りは最大15番(九州場所)。55勝に数の上で届くのは6人で、年間最多勝は九州場所の結果で決まる。ただし九州場所で幕内にいることが前提で、そ... -
観戦と楽しみ方
立行司とは|木村庄之助と式守伊之助の違い、どちらが上か、襲名の順番。空位8年10カ月から復活までを追う【2026年9月時点】
立行司(たてぎょうじ)とは行司の最高位で、木村庄之助と式守伊之助の2人だけを指す。上が木村庄之助、次が式守伊之助。日本相撲協会の案内は、最高位の行司が木村庄之助を、その次が式守伊之助を名乗り、この2人を立行司と呼ぶと書き、その日の結びの一... -
観戦と楽しみ方
稽古総見とは|横綱審議委員会の稽古を一般公開、幕下・十両から幕内・三役へ進む順番と申し合い・ぶつかり稽古の違い
稽古総見は、横綱審議委員会の委員が国技館の本土俵で力士の稽古をまとめて見る場で、日本相撲協会が一般公開の告知を出した回は、入場料なしで誰でも観覧できる。土俵は番付の下から順に使う。幕下以下、十両、幕内と進み、幕内のあとに三役だけの申し合... -
観戦と楽しみ方
福岡国際センター ガイド|最寄り駅と徒歩分数・バスの系統・駐車場の記載・収容人数1万人・相撲のときの席種・再入場(九州場所の会場)
福岡国際センターは〒812-0021 福岡市博多区築港本町2-2。大相撲十一月場所(九州場所)の会場で、令和8年は11月8日(日)から11月22日(日)まで。会場公式サイトは最寄駅を福岡市営地下鉄の呉服町駅(徒歩12分)と中洲川端駅(徒歩15分)とし、収容人数... -
観戦と楽しみ方
三月場所の会場 エディオンアリーナ大阪(大阪府立体育会館)|大阪場所のアクセス・日程と4会場の比較
三月場所(大阪場所)の会場はエディオンアリーナ大阪。日本相撲協会は観戦案内で「エディオンアリーナ大阪(大阪府立体育会館)」と旧称を併記している。所在地は〒556-0011 大阪市浪速区難波中3の4の36。協会が書いているアクセスは「JR・南海電鉄 難波... -
力士・人物
イケメン力士 一覧 2026|イケメンと一緒に検索されている現役15人を検索数順に・写真11人【2026年9月場所】
「イケメン」という言葉と一緒に検索されている現役力士は15人。うち11人の顔写真をこのページに並べた。最も多いのは竜翔(東幕下二十三枚目・追手風部屋)で、「竜翔 イケメン」など3語あわせて月2,350回。次が安青錦の1,700回、大森の1,670回と続く。番... -
角界ニュース・論
相撲は国技か|政府に国技を定める基準はない。答弁書と日本相撲協会の定款、二つの原文で確かめる
国が「これが国技」と認定する仕組みそのものがない。政府は2011年(平成23年)の答弁書で「政府として、国技の認定の基準、考え方等を定めたものはない」と答えている。一方で日本相撲協会は、自らの定款の第3条に「我が国固有の国技である相撲道」と書い... -
観戦と楽しみ方
大相撲の巡業とは|本場所との違いと一日の流れ 9時開場・稽古・11時半取組・13時土俵入り【協会公式】
巡業は、本場所と本場所の合間に大相撲一行が地方を回って行う興行である。日本相撲協会は目的を「相撲道の普及」「地域の活性化」「青少年育成」と説明している。本場所が初日から千秋楽まで15日間続くのに対し、巡業は1会場1日で組まれるのが基本で、力... -
力士・人物
第51代横綱 玉の海とは|優勝6回・幕内469勝221敗の成績と腰で取る相撲、北の富士と同日昇進から昭和46年の現役死まで【歴代横綱シリーズ】
玉の海 正洋(たまのうみ まさひろ)は第51代横綱。愛知県蒲郡市の出身で、協会の所属部屋の欄は二所ノ関から片男波。昭和45年3月から昭和46年9月まで横綱を務め、幕内優勝6回、生涯戦歴619勝305敗(76場所)、幕内戦歴469勝221敗(46場所)を残した。身長... -
力士・人物
第52代横綱 北の富士とは|玉の海と同日昇進、優勝10回・786勝の成績、九重部屋で千代の富士と北勝海を育て、55歳から解説者、2024年の訃報まで【歴代横綱シリーズ】
北の富士 勝昭(きたのふじ かつあき)は第52代横綱。北海道旭川市の出身で、出羽海部屋から九重部屋へ移った。昭和45年(1970年)三月場所から昭和49年(1974年)七月場所まで横綱を務め、幕内優勝10回、生涯786勝427敗69休を残した。引退後は九重部屋で... -
力士・人物
第35代横綱 双葉山とは|69連勝と優勝12回・全勝優勝8回、幕内276勝68敗1分33休の成績と相手が立てばいつでも立つ立ち合い【歴代横綱シリーズ】
双葉山 定次(ふたばやま さだじ)は第35代横綱。大分県宇佐市の出身で、協会の所属部屋の欄は立浪から双葉山道場。昭和13年1月から昭和20年11月まで横綱を務め、幕内優勝12回、幕内戦歴276勝68敗1分33休(31場所)を残した。身長179センチ、体重122キロ。... -
力士・人物
第70代横綱 日馬富士とは|186センチ137キロの小兵横綱、優勝9回・827勝と横綱30場所の星取表、平成29年の引退まで【歴代横綱シリーズ】
日馬富士 公平(はるまふじ こうへい)は第70代横綱。モンゴル・ゴビアルタイの出身で、安治川部屋から伊勢ヶ濱部屋。平成24年(2012年)十一月場所から平成29年(2017年)十一月場所まで横綱を務め、幕内優勝9回、生涯827勝444敗85休を残した。身長186.0... -
力士・人物
第48代横綱 大鵬とは|新入幕から11場所での横綱昇進、優勝32回・872勝と2度の6連覇、45連勝を止めた一番まで【歴代横綱シリーズ】
大鵬 幸喜(たいほう こうき)は第48代横綱。北海道川上郡弟子屈町の出身で、二所ノ関部屋。昭和36年(1961年)十一月場所から昭和46年(1971年)五月場所まで横綱を務め、幕内優勝32回、生涯872勝182敗136休を残した。新入幕から横綱まで11場所は、当サイ... -
力士・人物
第72代横綱 稀勢の里とは|新入幕から73場所での昇進、横綱12場所36勝36敗97休の星取表と2回の優勝、引退相撲から二所ノ関襲名まで【歴代横綱シリーズ】
稀勢の里 寛(きせのさと ゆたか)は第72代横綱。茨城県牛久市の出身で、鳴戸部屋から田子ノ浦部屋。平成29年(2017年)三月場所から平成31年(2019年)一月場所まで横綱を務め、幕内優勝2回、生涯800勝496敗97休を残した。新入幕から横綱まで73場所かかっ... -
記録と統計
横綱が負け越したらどうなる|降格しない地位と、負け越した横綱の全記録
横綱は負け越しても番付が下がらない。負けが込んでも大関に落ちることはなく、番付が下がらないのは横綱だけである。ただし一度だけ、日本相撲協会が「横綱でも成績が振るわなければ大関に落とす」と決めたことがある。昭和25年1月20日の役員会での決定で... -
場所の総括と番付
大相撲 本場所の結果一覧(2014〜2026年)|場所ごとの優勝・三賞・観戦記
2026年の記録を調べる:九月場所までの幕内優勝者/年間最多勝レース/引退力士一覧。九月場所の総評は田口 通廣の2026年九月場所総評へ。下の場所別アーカイブは2026年七月場所までを収録している。 2014年一月場所から2026年七月場所までの75場所のうち... -
観戦と楽しみ方
大相撲の休場とは|休場の多い力士ランキング(2013年以降の幕内)、番付・給料への影響と横綱の連続休場ワースト
休場とは、本場所(15日間)の取組を休むことをいう。番付への影響は地位で分かれる。横綱は陥落(降格)の制度がないため、休場しても番付は下がらない。大関は休場して負け越すと「角番」を経て関脇に陥落する。関脇より下の力士は、休場すればそのまま... -
場所の総括と番付
大相撲 来場所の番付予想|九州場所2026の予想番付
来場所=2026年十一月場所(九州場所)の予想番付は、東横綱大の里・西横綱豊昇龍。大関は安青錦・琴櫻・霧島、関脇は藤ノ川・熱海富士、小結は美ノ海・義ノ富士。秋場所の成績を当サイトの算出式に入れて組んだ予想で、日本相撲協会の番付発表は10月26日... -
力士・人物
不知火型の横綱一覧|歴代12人と雲龍型(雲竜型)との違い・現役横綱の型
現在の区分で不知火型を選んだ横綱は、第22代・太刀山から第73代・照ノ富士まで12人。現役の横綱は豊昇龍・大の里ともに雲竜型で、不知火型の現役横綱はいない(2026年9月場所時点)。見分け方は土俵入りのせり上がりで、両手を左右に大きく開くのが不知火... -
記録と統計
七月場所の優勝力士一覧|近年の千秋楽を制した横綱・力士
七月場所の優勝力士を、当サイトの千秋楽詳報をもとに新しい順でまとめた。2026年は関脇の安青錦が霧島・熱海富士との巴戦を制し、12勝3敗で3回目の優勝を決めた。2025年は平幕の琴勝峰が混戦を制して初優勝、2024年は照ノ富士が連敗をはさみながら優勝決... -
角界ニュース・論
2025年の引退力士一覧|照ノ富士・遠藤ら十両以上7人と、場所ごとの引退者59人・入門者63人
2025年に引退した力士は59人。一月場所から十一月場所までの6場所の合計で、田口が場所ごとに数えた人数と、日本相撲協会の「引退力士情報」を当サイトが数えた人数は同じだった。十両以上の経験者は、横綱 照ノ富士、元関脇 宝富士、元小結の阿武咲・北勝... -
力士・人物
琴勝峰と琴栄峰は兄弟|約4歳違いの弟・琴栄峰の出世街道と2人の本名・四股名
琴勝峰(ことしょうほう)と琴栄峰(ことえいほう)は兄弟で、琴栄峰が弟。相撲記者の田口 通廣は、琴栄峰を「琴勝峰の約4歳違いの弟である」と書いている。日本相撲協会の力士プロフィールでは2人とも千葉県柏市出身の佐渡ヶ嶽部屋の力士で、本名の姓は... -
力士・人物
現役の元大関は誰?高安・朝乃山・正代・御嶽海の4人と顔ぶれの推移【2026年】
2026年9月場所の番付で、現役の元大関は高安・朝乃山・正代・御嶽海の4人である。ここでいう元大関は大関から陥落した力士で、大関を経て横綱に上がった力士は含めない。顔ぶれは陥落・大関復帰・引退で場所ごとに変わり、2026年は霧島が五月場所で、安青... -
相撲の歴史
春日野部屋の四股名に「栃」が付く理由|栃木山と「栃」のつく歴代幕内力士(四股名の大元)
春日野部屋の力士の四股名に「栃」が付くのは、部屋を興した大正の横綱栃木山にちなむ。ただ、元栃木山の春日野は弟子の四股名に栃をつけることにこだわっていなかった。「栃」がそろうようになったのは元栃錦の春日野の代からで、元栃ノ海、元栃乃和歌へ... -
相撲の歴史
藤島部屋といじめ|いじめ禁止を条件に興された部屋と、貴乃花部屋までの歴史
藤島部屋は、大関貴ノ花が引退後に二子山(元初代若乃花)部屋から独立して興した部屋で、つくるときにおかみさんから「いじめと工作相撲の禁止」という2つの条件が出された。田口 通廣は、だから藤島部屋の力士は皆ガチンコ相撲だったと書いている。部屋... -
観戦と楽しみ方
けたぐり(蹴手繰り)とは|蹴返しとの違い、名手と幕内最後の一番
けたぐり(蹴手繰り)は、立ち合いの瞬間に体を開いて相手の足を内側から外に蹴り、肩などを叩くか、手をたぐって前に倒す決まり手。どうやっても勝てない相手に効く奇襲で、失敗すると一気に持っていかれる恐れがある。幕内では2017年五月場所に荒鷲が豪... -
力士・人物
若隆景(本名 大波渥)の兄弟は若元春・若隆元|大波三兄弟の年齢と歩み
若隆景(わかたかかげ・荒汐部屋)は大波三兄弟の三男で、兄は次男の若元春と長男の若隆元。3人とも本名は大波で、日本相撲協会の力士プロフィールでは若隆景が大波 渥(四股名の表記は「若隆景 渥」)、若元春が大波 港、若隆元が大波 渡。母方の祖父は元... -
力士・人物
荒篤山の経歴|フィリピン生まれ、父のすすめで荒汐部屋へ・苦節約12年で入幕
荒篤山はフィリピン生まれで、本名は寺井ジャスパー ケネス。12歳までフィリピンで暮らし、横浜の中学を出たあと、相撲の経験がないまま父のすすめで荒汐(元大豊)部屋に入った。序ノ口から68場所かけて十両に上がり、2022年一月場所の千秋楽に剣翔を破っ... -
場所の総括と番付
5年後の番付予想は当たるのか|2022年の見立てを2026年9月に答え合わせ
5年後の番付を当てるのは難しい。田口 通廣が2022年2月に振り返ると、2017年一月場所の幕内から5年で3横綱と稀勢の里をはじめ17人が引退し、稀勢の里のあとに横綱へ上がったのは照ノ富士ただ一人だった。その2022年一月場所の幕内42人も、4年8か月後の2026... -
力士・人物
若元春の出世街道
ご存知、大波3兄弟=若隆元、若元春、若隆 景の次男。母方の祖父は時津風(元双葉山) 部屋の若葉山であり、昭和26年に殊勲賞を 受賞している。父は、元幕下の若信夫という 相撲一家である。 福島県出身で地元の高校相撲部に在籍して いたが、2011年の東... -
記録と統計
2021年年間最多勝最終形
今年納めの十一月場所を終了したことで、 幕内力士の年間成績が確定した。年間最多勝 はすでに九月場所終了時点で照ノ富士が62勝 で決定していた。最終的に何勝にまでいくか が焦点であった。また、休場が多かった鶴竜、 白鵬の2横綱が引退した年でもあっ... -
力士・人物
横綱昇進 最速ランキング|新入幕から大鵬11場所・稀勢の里は73場所
新入幕から横綱昇進までが最も短かったのは大鵬の11場所。次いで双羽黒の12場所、朝青龍の13場所と続く。逆に最も時間がかかったのは稀勢の里の73場所(12年以上)で、序二段まで陥落してから復活した照ノ富士は44場所、白鵬も大関時代の全休が響いて19場... -
力士・人物
日本人横綱と日本出身横綱の違い|歴代67人の一覧と日本国籍を取得した5人【2026年最新】
「日本人横綱」と「日本出身横綱」は、指している範囲が違う。横綱75人のうち、日本相撲協会の記録で出身地が日本国内なのは67人。外国出身は8人(米国2・モンゴル6)で、そのうち5人(曙・武蔵丸・白鵬・鶴竜・照ノ富士)は日本国籍を取得している。国籍... -
コラム・論考
勢の土俵歴
七月場所を前に勢が引退した。今年(2021年) の一月場所、十両13枚目と下に1枚残しだけ の地位に追い込まれた。千秋楽を迎え、6勝 8敗で優勝争いトップの剣翔と対戦すること になった。勝てば十両残留が確定する大事な 一番だった。ところが、勢は休場... -
コラム・論考
決まり手新分類2
決まり手を公式の並び順でひと通り見るなら、相撲の決まり手 一覧(全82手と非技5つ)に置いてある。この連載は、その手を分類し直して読んでいくものである。 足の裏以外を土俵につける技に目をむけていこう。こちらは次の10に分類した。■投げ技■足技■足... -
場所の総括と番付
大相撲 2019年秋場所(令和元年九月場所)の結果|優勝は御嶽海、三賞・幕内の全成績と田口の15日間の観戦記
令和元年九月場所(2019年秋場所)の幕内優勝は関脇 御嶽海、成績は12勝3敗。関脇 貴景勝と12勝3敗で並び、優勝決定戦を寄り切りで制した。 三賞は殊勲賞が御嶽海(関脇・12勝3敗)と朝乃山(前頭二枚目・10勝5敗)、敢闘賞が隠岐の海(前頭八枚目・11勝4... -
力士・人物
クンロク大関とは|9勝6敗の意味と、15日制以降で一度も10勝できなかった大関
クンロク大関とは、9勝6敗(クンロク)の成績しかあげられない大関を揶揄した言葉である。田口は2019年の記事で、15日制以降に最高位が大関だった力士のうち、大関在位中に一度も10勝以上をあげられなかったのを松登・前の山・雅山・大受と、大関に復帰す... -
コラム・論考
今年1年(平成29年)ご愛読ありがとうございました
賢明な読者の皆様、今年1年ご愛読誠にありがとうございました。今年は平成28年よりPVが約2倍弱という結果を得られたのもご愛読いただいた皆様のおかげです。月別にみますと本場所のある奇数月では1月、本場所のない偶数月では2月が最高のPVでした。こ... -
力士・人物
日馬富士10番勝負3
日馬富士の熱闘10番のうち残りの5番をふり返ってみよう。大関時代平成24年七月場所千秋楽横綱白鵬戦横綱対大関による史上初の千秋楽全勝決戦である。もっとも、大正6年春場所に横綱太刀山と大関大錦が9戦全勝で対戦している。ただし、これは時事新報社... -
力士・人物
カド番理事になる貴乃花
貴乃花親方の理事解任の措置は、議論して決まったものではなかった。結論ありきに異論を挟む雰囲気がまったくないなか、形式上全員一致ということで決まったものだという。これでは相撲協会は開かれた民主的な組織とはとうていいえない。報告義務を怠った... -
角界ニュース・論
変更があり得る?貴乃花親方の処分案件
今日で仕事納めの企業が多い年の瀬に、一人残されていた貴乃花親方の処置が臨時理事会にかけられた。処置は被害者側貴乃花親方に対してではない。ここをきちんと切り離さないと話にならない。貴乃花親方が問われているのは、巡業部長及び理事としての職務... -
角界ニュース・論
平成29年大相撲10大ニュース2位・1位
■2位 稀勢の里72代横綱に昇進稀勢の里が一月場所初優勝して、そのまま横綱に昇進した。昨年69勝と年間最多勝をとったことが大きく影響した。平成10年五月場所後3代目若乃花以来の待望の日本人横綱誕生であった。長年待たされた日本人横綱誕生!これをあ... -
コラム・論考
新番付発表!重苦しかった新三役の記者会見
新番付の最大の注目点は、貴乃花部屋初の三役貴景勝誕生に貴乃花親方が同席するかであった。それはあっさりなくなり、新三役貴景勝が国技館で単独会見した。貴乃花親方は、暴行事件発覚以降沈黙続きだが、弟子のおめでたい会見に違った顔を見せるかと思っ... -
力士・人物
貴乃花親方をめぐる視点
■お粗末な貴乃花文書の言い訳本日、貴乃花親方の聴取が帝国ホテルでおこなわれた。帝国ホテルは稀勢の里の横綱伝達式や高安の大関伝達式がおこなわれたホテルである。貴乃花親方の主張は、20日の臨時理事会で提出した文書の中身が伝わってきている。1.巡... -
角界ニュース・論
平成29年大相撲10大ニュース4位・3位
■4位 稀勢の里念願の初優勝ずっとずっと応援してきて、稀勢の里はいつも肝心なところで駄目だった。やっと優勝。とI氏はふり返る。稀勢の里の優勝は待望されながらも、遠かった。稀勢の里は初優勝以前13勝2敗を5度あげているが、いずれも優勝にはつな... -
コラム・論考
聞こえてこない改革の中身
20日の臨時理事会で2つの場面があった。1つは、机に貴乃花親方が配布した紙があったという。八角(元北勝海)理事長が「これは何ですか」と説明を求めると、貴乃花親方は、「これです。ここに書いてあります」とだけ答え、説明は一切なかったという。紙... -
角界ニュース・論
相撲協会の重く長い日
ここ数日は今日の臨時理事会でどんな処分がくだされるか、多数の予想が繰り広げられた。それが急転直下、貴ノ岩の事情聴取が昨夜実施されたというのだから、驚きをもって迎えられた。これをもって貴乃花親方の軟化か、という見方があるが、組織に身をおく... -
角界ニュース・論
平成29年大相撲10大ニュース8位・7位
※まず、最初にお詫びをさせていただきます。第9位を負傷負傷稀勢の里が逆転優勝としましたが、点数のつけ方に誤りがみつかり、9位は横綱・大関はじめ休場力士多発でした。改めまして訂正させていただき、掲載し直させていただきました。■8位 貴乃花親... -
角界ニュース・論
平成29年大相撲10大ニュース10位・9位
■10位 高安大関に昇進今年の前半、高安が11勝、12勝、11勝の成績をあげ、文句なく大関に昇進した。高安が急速に力をつけてきたのは平成28年七月場所だから、そのまま一気に駆け上がって大関を決めたことになる。新しい大関の誕生は大きな期待をもって迎え... -
角界ニュース・論
平成29年大相撲10大ニュース 前文
今年は重大ニュースが際立った年だった。振り返ると、ニュースは土俵外にもあったし、予期しないニュースも出てきた。そんななか、好角家・相撲通のM氏・HR氏・T氏・A氏・KW氏・さらにI氏に加わっていただき、6氏から今年の10大ニュースを寄せて... -
力士・人物
虎の尾を踏んだ貴乃花
貴ノ岩の聴取断念!こんな見出しが新聞を飾っている。新聞によっては白旗宣言とまで書いている。これをもって貴乃花親方の言い分が通ったカタチになり、貴乃花親方の勝利となった。とは言えない。むしろ逆で貴乃花親方は協会に様々な口実を与え、虎の尾を... -
コラム・論考
隠された貴ノ岩
日馬富士暴行事件の謎の一つになぜ貴ノ岩を隠す必要があったのか、があげられる。貴ノ岩は事件発覚以降1度も姿を見せていない。それは貴ノ岩の意志によるものではなく、貴乃花親方の意向というべきだろう。貴乃花はなぜ稽古を遮断するような手法を取った... -
力士・人物
かけ離れている貴ノ岩と貴乃花の認識
貴乃花親方が協会の貴ノ岩の事情聴取に一向に応じようとしない。「警察と検察を間違えた」などという言い訳じみた発言で逃げまわっている。したことといえば、貴乃花部屋の出入り口にテレビカメラをつけたことくらいか。警察に応じた貴ノ岩の事情聴取をな... -
角界ニュース・論
貴乃花、協会首脳全面戦争近し?
ここへきて貴乃花親方の貴ノ岩への聴取に協力しないことが判明した。書類送検ではなく、検察の処分後と協会に文書で答えたという。協会は書類送検後聴取に応じると認識していた。それが先延ばしになったのだから、ここまでくると協会と貴乃花親方の軋轢を... -
コラム・論考
当分続く?不透明感
貴乃花親方は現時点では、協会の貴ノ岩聴取に応じる気配はみられない。この事件を不透明なものにしているのは、被害者である貴ノ岩の声が一向に聞こえてこないからである。医学的に無理ならば心身ともに医者に診せる必要がある。そこで誰しも納得できる判... -
力士・人物
貴乃花親方の今後
元横綱日馬富士が鳥取県警から書類送検された。これ事態は節目ではあるが、最終結論はこれからである。問題は書類送検後に相撲協会の聴取に応じると答えた貴乃花親方の出方である。かつて協会首脳に「あなたたちのことは信用してない」と発言したり、協会... -
力士・人物
日馬富士10番勝負2
大関時代平成23年七月場所千秋楽 稀勢の里戦まず、平成23年七月場所はどういう場所であったか説明しよう。白鵬は63連勝、そして63連勝後も優勝を続け7連覇を達成していた。日馬富士は約2年前の五月場所に悲願の優勝を達成していたが、大関としての成績... -
力士・人物
追い込まれた2横綱
日馬富士問題の陰に隠れているが、鶴竜、稀勢の里の置かれた立場は非常に追い込まれている。両横綱とも今年1年は休場に終始した。これ以上の休場は許されないところまで来ている。横綱は休場しても落ちない不可思議な地位である。それだけに、不成績なら... -
力士・人物
日馬富士10番勝負1
<細かった安馬>日馬富士は突然引退した。小兵ながら技に生き、自己の限界以上の力を発揮した力士であった。日馬富士は立ち合いの鋭さからスピードと集中力で取った力士であった。今こういうタイプは稀有である。そんな日馬富士の熱闘10番をふり返ってみ... -
記録と統計
平成29年年間最多勝 最終版
<年間最多勝の表彰を受ける白鵬>今年の年間最多勝が白鵬に決まった。2場所休場の白鵬の年間最多勝は、他の横綱・大関の休場も多かったことによるものである。七月場所まで、高安が43勝17敗でトップだった。その高安は、九月場所、途中休場してしまった... -
力士・人物
求道者双葉山
日馬富士問題はここへきて、貴乃花と白鵬の相撲に対する姿勢へと広がりを見せてきた。白鵬の勝ちにいく相撲。そのために張り差し、ひじ打ち気味のかちあげ、挙句のはては猫だましまで繰り出したことさえあった。また、ダメ押しも目立つ。また強ければなん... -
力士・人物
日馬富士 横綱の通信簿
思いがけないカタチで突如日馬富士が引退した。心情的に惜しむ声はあるが、他のスポーツのように大相撲界ではカムバックはあり得ない。これで日馬富士の横綱の成績が確定したことになる。それでは日馬富士はどのような横綱の成績を残したのか、みていこう... -
コラム・論考
クイズ 難読サイン 解答
十一月場所中に出題したクイズの解答です。勢 安美錦若嶋津 豊ノ海あなたはどれくらい読めましたか。今日から冬巡業です。興味深いテーマをこれからもお届けます。... -
観戦と楽しみ方
平成30年一月場所チケット事情
十一月場所が終わって、1週間たたずに一月場所のチケットが発売された。この間日馬富士の引退があり、チケットにどういう影響がでるのか、あるいはでないのかまったく予想がつかなかった。一月場所は珍しく成人の日が場所からはずれるカレンダーだった。... -
角界ニュース・論
不信・確執・軋轢渦巻く相撲界
3時間半にも及んだ異例の理事会の様子が伝わってきている。それによると、どうも貴乃花親方の「警察の捜査が終わったら協力する」は、スムーズに決まったモノではなさそうである。<一代年寄貴乃花>あくまで貴乃花親方は「協力できない」と主張した。そ... -
コラム・論考
隠されたままの貴ノ岩
日馬富士の引退記者会見から一夜明けた日は、定例の理事会が開催された、これが異例の注目を浴びた。注目すべき議案がそろいすぎていた。日馬富士暴行事件の中間報告、日馬富士の引退を受けて、貴乃花親方は何か語るのだろうか。冬巡業の帯同はどうなるの... -
場所の総括と番付
大相撲 2017年九州場所(平成29年十一月場所)の結果|優勝は白鵬、三賞・幕内の全成績と田口の15日間の観戦記
平成29年十一月場所(2017年九州場所)の幕内優勝は横綱 白鵬、成績は14勝1敗。同じ成績で並ぶ力士はいなかったので、優勝決定戦は行われていない。次点は11勝4敗の前頭筆頭 玉鷲・前頭十二枚目 隠岐の海・前頭筆頭 貴景勝・前頭三枚目 北勝富士。 三賞は... -
力士・人物
横綱日馬富士の決断
<引退をスクープした日刊スポーツ>日馬富士が自ら引退に踏み切った。3日目、日馬富士の暴行事件は突如浮上した。本場所そっちのけの大騒ぎが、真相が見えない中、連日連夜続いた。しかし、ここにきて自ら終止符をうった。横綱審議委員会の引退勧告や相... -
本場所レポート
■福岡千秋楽 1度の不祥事で崩壊するモノ
千秋楽の関心は八角(元北勝海)理事長のご挨拶である。いったい何を語るのだろうとその時を待っていた。土俵に上がった八角理事長は神妙な面持ちだった。そして口を切った。「横綱日馬富士の問題により、皆様には多大なるご心配とご迷惑をおかけしたこと... -
本場所レポート
■福岡14日目 盛り下がる一方の場所
2敗の隠岐の海が玉鷲に敗れ3敗。同じく2敗の北勝富士が阿武咲に敗れ3敗。1敗の白鵬が遠藤を無難に退けて、40回目の優勝を決めた。優勝争いをしたことがない隠岐の海、北勝富士に過大な期待はいだけない。だが、だからこそ白鵬対隠岐の海戦を組めば、... -
本場所レポート
■福岡13日目 工夫なき取組編成 興行上は冬の時代
この日から大関高安が休場した。休場者は留まることがない域にまで達した。先場所に引き続き看板に偽りありの場所になった。横綱・大関リーグ戦は千秋楽結びの一番のみという寂しさである。ネットのチケットがさばけなかったせいか、ところどころ席があい... -
本場所レポート
■福岡12日目 貴乃花のルーツ
白鵬は昨日の敗戦を引きずることなく、御嶽海を圧倒した。高安は北勝富士に敗れ4敗目、豪栄道は逸ノ城に敗れ5敗目。ともに大関として弱すぎる。今後も期待はできないし、弱い大関はいらない。<北勝富士の攻めに崩れる高安><豪栄道、逸ノ城に敗れる>... -
本場所レポート
■福岡11日目 白鵬のアピールに物言い
結びの一番で奇妙な光景が繰り広げられた。嘉風対白鵬戦は、嘉風のもろ差し速攻で、白鵬は西土俵下の客席まで吹っ飛んだ。世にも奇妙な光景はその直後におきた。土俵下で白鵬が右手をあげているのだ。待ったをアピールしているのか。審判に物言いを要請し... -
本場所レポート
■福岡10日目 稀勢の里に短命横綱の危機
稀勢の里はまたも負けが込んで休場した。こんなことが短期間で3度もあると短命横綱の気配さえ感じてくる。これまで短命横綱を見てきたが、稀勢の里はまだ5場所目である。そのうち4場所が休場では、6場所制の短命横綱の記録さえつくりかねない。ちばみ... -
コラム・論考
クイズ 難読サイン
達筆過ぎて読めない字が世の中にはある。以下の力士のサインを当ててみてください。人気現役力士 ベテラン現役力士部屋持ちの親方の現役名 元大関が育てた力士答は千秋楽後に手形を引っ張りだすと思わぬお宝に出会うことが... -
角界ニュース・論
ほかにもあった暴行事件
日馬富士の暴行事件が明るみに出てから、メディアで過去の暴行事件を紹介し、ふり返ったりもしている。時津風部屋、新弟子暴行死事件朝青龍、知人暴行事件元金親、マネジャー暴行事件以上が取りあげられている。だが、実は上記以外にもあまり知られていな... -
力士・人物
横綱の合格ライン
鶴竜が4場所連続休場中である。今年に入っても皆勤は1場所で、その成績も10勝5敗で横綱の責任を果たしたとはいえない。優勝は通算3回と少ない。今、横綱が抱える最大の問題点は、同じ横綱でもあまりにも差がありすぎることである。双葉山と武蔵山では... -
コラム・論考
平成29年十一月場所のゆくえ
優勝は白鵬以外考えられない。9連勝と負けなしの上、相撲内容が一番安定している。ただし絶対ではない。昭和42年十一月場所、11勝1敗で独走していた大鵬が休場して優勝を逃したことがある。そういう意味で、白鵬も絶対とはいえない。追いかける上位力士... -
本場所レポート
◆お知らせ 賢明な読者の皆様へ
土俵の目撃者をいつもご愛読いただき誠にありがとうございます。足を使い、この目で見た生の大相撲をお届けするために、十一月場所の10日目から千秋楽まで福岡国際センターで観戦します。その間興味深い大相撲のテーマをお届けします。場所の話題、福岡情... -
本場所レポート
■福岡9日目 深い溝からは何も生まれない
稀勢の里は重症である。宝富士相手に左四つになっても肝心の上手が取れないまま攻めていって、宝富士の下手投げをくった。四つ身は差し手よりも上手を先に取りにいくものである。威力があるのは上手である。玉の海の右四つの型は見事であった。上手を取ら... -
本場所レポート
■福岡8日目 声なき貴ノ岩
稀勢の里は比較的取り易い逸ノ城相手に四つにもなれず、ずるずる後退して土俵を割った。これで4勝4敗となった。稀勢の里は自信を回復するほど十二分な稽古が、いき届いていたとは言いがたい。自信喪失状態の相撲である。明日は宝富士戦。今後の相手は白... -
本場所レポート
■福岡7日目 混迷深める貴乃花親方
北勝富士は徹底した右おっつけで、稀勢の里の左を封じた。稀勢の里は相変わらず、腰高だし、守りに入っては苦しい。成績も4勝3敗と怪しくなってきた。今場所は優勝争いする前に白鵬以外の横綱・大関は自滅していっている。一言でいうと、地位ほど強くな... -
本場所レポート
■福岡6日目 異なる証言、疑問に推測憶測が渦巻く事件
大関豪栄道がパワー相撲の千代大龍の猛攻にしのいで、まわりこんだが、最後に土俵を割った。貴景勝は落ちない。高安との突き押し合戦は、貴景勝が優った。白鵬が星も相撲内容も群を抜いている。日馬富士の暴行事件はますます混迷を深めてきた。ビール瓶は... -
本場所レポート
■福岡5日目 スピード感がない協会の独自調査
今日から照ノ富士が休場した。初日から力の入らない相撲が目立っていたので、休場もやむなしである。これで休場は鶴竜、貴ノ岩、宇良、日馬富士、碧山に続いて幕内6人目である。休場者花盛りというところか。白鵬が珍しく時間前に立ったが、栃煌山は立て... -
本場所レポート
■福岡4日目 日馬富士は自ら進退を決断したほうがいい
稀勢の里対貴景勝戦は、稀勢の里の立ち合い負けである。後手にまわっておこされ、残り腰はなかった。輪島なら貴景勝タイプには、立ち合い前褌を取ることにすべてをかけた相撲を取るのだが、稀勢の里は無策だった。<スポーツニッポンの記事>さて、日馬富... -
本場所レポート
■福岡3日目 許されざる力士生命を脅かす暴行事件
3日目、横綱・大関は安定してきた。阿武咲はやや気負い過ぎで足がついていっていない。今日から日馬富士が休場した。ここで彼をめぐるビール瓶暴行事件に触れておかなければならない。何とも不思議な感覚だった。初日から休場の貴ノ岩の休場理由が、2日... -
本場所レポート
■福岡2日目 パワー負け日馬富士の連敗は深刻
初日黒星スタートの稀勢の里が、難敵阿武咲と対戦した。勝負は立ち合い一瞬で決まった。気負いすぎた阿武咲の下半身が崩れた。稀勢の里は短期決戦で1勝。今の稀勢の里はとにかく勝っていくことが必要である。ここで負けがこんで、休場のパターンはもう限... -
本場所レポート
■福岡初日 複数ある稀勢の里の敗因
3場所連続休場明けの稀勢の里が、実力者玉鷲に押し出された。初日早々不安な出だしとなった。稀勢の里対玉鷲は3度も立ち合いが合わなかった。最初の立ち合い不成立で稀勢の里の戦法が露見する結果となった。2度目、3度目は玉鷲がつっかけたように見え... -
力士・人物
平成29年福岡 横綱・大関に挑む9人のサムライ
横綱白鵬・稀勢の里、大関高安が土俵に戻ってくる。3横綱2大関の上位にフルに挑む力士は3枚目北勝富士までである。東関脇御嶽海から北勝富士までのここ1年間の上位戦の成績は以下である。なお、照ノ富士、琴奨菊は元大関のプライドのため、表からはず... -
コラム・論考
年間最多優勝争いになる十一月場所
納めの十一月場所の優勝は白鵬か稀勢の里か。白鵬になっても、稀勢の里になっても今年3回目の優勝になり、年間最多優勝になる。ともに休場明けの場所となる。白鵬は過去休場後の成績は以下である。関脇6勝3敗6休→9勝6敗大関全休→10勝5敗▼横綱0勝3... -
相撲の歴史
4横綱時代の終焉
<H29年7月 鶴竜(右)今年最後の一番となった北勝富士戦>鶴竜が早々と十一月場所の休場を決定した。これでまたも4横綱皆勤はならなかったと嘆く方がいるだろうが、4横綱時代は75場所あって皆勤はわずか14場所にすぎない。期待値は20%にすぎないので... -
記録と統計
阿武咲と貴景勝を徹底比較2
4.取り口阿武咲・貴景勝ともに突き押しを得意とする。前に出る相撲は四つ相撲力士にとっては一歩間違えると、もっていかれる恐れがある。横綱・大関戦で波乱を巻き起こす要素がいっそう出てくる。突きを得意とした力士に千代の山と朝潮がいる。相撲巧者... -
記録と統計
阿武咲と貴景勝の比較|同じ平成8年生まれ、アマチュア時代から入門・出世街道まで
阿武咲と貴景勝は、ともに平成8年生まれのライバルである。阿武咲は高校1年で中退して阿武松部屋へ、貴景勝は埼玉栄高校3年の9月に貴乃花部屋へ入り、入幕は貴景勝が2場所早かったが、小結には阿武咲が先に上がった。貴景勝はのちに大関になり、今は年寄・...