大相撲

■福岡5日目 スピード感がない協会の独自調査

2017年11月16日

今日から照ノ富士が休場した。初日から力の
入らない相撲が目立っていたので、休場も
やむなしである。これで休場は鶴竜、貴ノ岩、
宇良、日馬富士、碧山に続いて幕内6人目で
ある。休場者花盛りというところか。

白鵬が珍しく時間前に立ったが、栃煌山は
立てず、立ち合い不成立となった。栃煌山は
よく白鵬に試される。稀勢の里は目一杯の
土俵。松鳳山の攻めをしのいで、しのいで、
最後逆転勝ちした。
1E4A6108
<日馬富士>

日馬富士暴行事件は、ここへきて暴行内容を
めぐり、ビール瓶は使われていなかった?
アイスピックを手にした?とか、日馬富士が
上になって貴ノ岩を平手打ちした?いやそん
なに広い部屋ではなかった。など諸説ありの
状況である。現場にいた白鵬、鶴竜、照ノ
富士、朝日龍などの証言で真相を明らかに
する必要がある。

ところが日本相撲協会は警察への捜査協力を
優先し、独自調査は場所後にするというので
ある。いくらなんでもそれはダメだろう。
企業が不祥事をおこしたら、警察任せにして
いては自浄能力を疑われることになる。協会
は自浄能力のなさを自ら露呈するというので
あろうか。
日刊
<日刊スポーツの記事>

本来、この種の問題は早期決着が求められる。
さもないといつまでたっても本場所に目が
行き届かず、話題がスキャンダルにいって
しまう。相撲ファンは憶測とともにもやもや
感を引きずってしまうことになる。

相撲協会は、早急に独自調査をおこなった上
で、発表できることとそうでないことを明確
にすべきである。今協会が行うべきは待ちの
姿勢ではない。自ら問題を解明し、処分し、
再発防止に動くことである。
16フジ
<夕刊フジの記事>

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  • この記事を書いた人

denkouriki

無類の相撲好き。きっかけは昭和42年、九重(元千代の山)が分家独立を許さない不文律の出羽海部屋から破門独立したことです。そのさい、千代の山を慕ってついていった大関北の富士がその直後の場所で初優勝した。こんな劇的なドラマを見せられたことが、大相撲から離れなくなりました。視点は監察委員を八百長Gメン、燃える要素があると強い北の富士を循環気質と呼んだ杉山桂四郎氏に。土俵の心は玉の海梅吉氏に、問題点を探るのは三宅充氏に、そして相撲の本質、真髄は小坂秀二氏に学んできました。本場所は地方場所を含めて年間半分くらい観戦しています。大相撲に農閑期はなく、随時執筆していきます。興味深く読んでいただければ幸いです。

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