貴ノ岩の聴取断念!こんな見出しが新聞を
飾っている。新聞によっては白旗宣言とまで
書いている。これをもって貴乃花親方の言い
分が通ったカタチになり、貴乃花親方の勝利
となった。とは言えない。むしろ逆で貴乃花
親方は協会に様々な口実を与え、虎の尾を
踏んだことになる。

<サンケイスポーツの記事>
会社の重役でありながら、社長を信用して
いない。会社の内部調査に協力しない。会社
側の電話に応じず、訪問は門前払い。しかし、
それでいて給与はしっかり受け取る。こんな
重役があなたの会社にいたら、どう思います
か。
これが、貴乃花親方の現状なのである。組織
に身をおきながら、自分のやりたいように
やる。そこには組織から月給をいただきなが
ら、反社長を貫く、非協力では筋は通らない。
これでは、今後の展望もない。協会から貴乃
花親方は、不満分子、非協力分子としか映ら
ない。

<日刊ゲンダイの記事>
協会内から貴乃花親方を擁護する声は聞こえ
てこない。貴乃花一門さえ、距離をおきつつ
ある。貴乃花親方の戦いは孤立している。
貴乃花親方は将来理事長を目指す意向だった
のかもしれない。しかし、今回の一連の言動
は理事長どころか、理事すら危うくしかね
ない。
福岡で集めた1枚刷りカレンダーを希望者に
配布する予定です。
興味深いテーマをこれからもお届けます。
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