大相撲

平成30年一月場所チケット事情

2017年12月2日

十一月場所が終わって、1週間たたずに一月
場所のチケットが発売された。この間日馬
富士の引退があり、チケットにどういう影響
がでるのか、あるいはでないのかまったく
予想がつかなかった。一月場所は珍しく成人
の日が場所からはずれるカレンダーだった。
そのため、土日祝日は5日になった。
itigatu
<一月場所の案内>

一月場所はほかのプロスポーツが少ないため

か、1年で一番人気がある場所である。ただ
し、近年この法則は崩れていた。ところが、
実際の一月場所のチケットは凄まじいほどの
爆発的売れ行きであった。まず、コンビニの
回線がいつもよりはるかにつながりにくい
状態であった。土日がまったく購入できず、
ギブアップした方がいたほどである。そのた
め誰しもチケットを手に入れるのが、精一杯
であった。

それは土日に限ったことではなかった。平日
の複数をねらった方は、後半は買えたが、
前半はダメだった方が複数いた。前半のほう
が難しいということか。一昔前なら考えられ
ないケースである。ただ、九月場所からその
兆候は出ていた。

これまで1度も先行予約で当選しなかった方
が当選した。先行予約は当選者の名義がチケ
ットにはいる。もっとも4人マスのほかの
3人は当然名義人以外の方になる。だから、
男性名義で女性が入場できないということは
ない。その逆でも同じである。
日馬富士 
大相撲人気は健在である。ただし、ネット
ダフ屋の影響なら、実体は少し異なってくる。
3横綱が休場した九月場所、十一月場所では
ポツンと空席ができていた。ネットダフ屋の
チケットが売れなっかった影響か。それに
しても日馬富士のいない土俵は寂しいモノに
なりそうである。

多忙な日々が続きます。
興味深いテーマをこれからもお届けます。

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  • この記事を書いた人

denkouriki

無類の相撲好き。きっかけは昭和42年、九重(元千代の山)が分家独立を許さない不文律の出羽海部屋から破門独立したことです。そのさい、千代の山を慕ってついていった大関北の富士がその直後の場所で初優勝した。こんな劇的なドラマを見せられたことが、大相撲から離れなくなりました。視点は監察委員を八百長Gメン、燃える要素があると強い北の富士を循環気質と呼んだ杉山桂四郎氏に。土俵の心は玉の海梅吉氏に、問題点を探るのは三宅充氏に、そして相撲の本質、真髄は小坂秀二氏に学んできました。本場所は地方場所を含めて年間半分くらい観戦しています。大相撲に農閑期はなく、随時執筆していきます。興味深く読んでいただければ幸いです。

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