■10位 高安大関に昇進
今年の前半、高安が11勝、12勝、11勝の成績
をあげ、文句なく大関に昇進した。高安が
急速に力をつけてきたのは平成28年七月場所
だから、そのまま一気に駆け上がって大関を
決めたことになる。新しい大関の誕生は大き
な期待をもって迎えられた。この勢いのまま
横綱への足固めを待望された。
だが、昇進後はケガで不安が多い。大関昇進
でもっと活躍してくれると思ったが、土俵際
へ追い込まれ後ずさりした時に足を痛めて
2度も休場。画像を見てもどうしてこれで
ケガになってしまうかわからなかい。という
声がある。高安が再び活躍するか否かで相撲
の面白さが、変わってくる。
A氏・KW氏・HR氏が5位に、T氏が10位
にあげている。
にあげている。
■9位 横綱・大関はじめ休場力士多発
九月場所3横綱が全休したことで象徴される
ように、今年は休場力士が多かった。関取の
休場をふり返ってみる。
▼一月場所 5人
・途中休場 鶴竜 日馬富士 豪栄道 栃ノ
心 若乃島
▼三月場所 6人
・途中休場 白鵬 豪栄道 荒鷲 千代皇
千代鳳
・途中出場 魁聖
▼五月場所 3人
・途中休場 稀勢の里 鶴竜 貴ノ岩
▼七月場所 4人
・途中休場 稀勢の里 鶴竜 照ノ富士
遠藤
▼九月場所 9人
・全休 白鵬 稀勢の里 鶴竜
・途中休場 高安 照ノ富士 宇良 希善龍
・途中出場 碧山 佐田の海
▼十一月場所 10人
・全休 鶴竜 貴ノ岩 宇良 千代鳳
・途中休場 日馬富士 稀勢の里 高安
照ノ富士 妙義龍
・途中休場途中出場 碧山
のべ37人、そのうち横綱が13回と1場所に
2人は休場していたことになる。4横綱は
休場に終始した。人気の宇良が休場した影響
も大きい。看板に偽りありの1年であった。
それとともに取組数が減少した1年でもあった。
A氏が4位に、KW氏が6位と10位に、T氏
とI氏が8位にあげている。
本当に12月ほど忙しい月はありません。
興味深いテーマをこれからもお届けます。
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よしなに
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