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力士・人物
横綱の6場所連続(1年間)好成績8
横綱の6場所連続(1年間)好成績は最終章を迎えた。ここでは現役も登場する。朝青龍は優勝25回、7連覇など数々の記録をつくり、時代を築いた。1年間の成績ではどんな数字をあげたか。最初に72勝以上をあげたのは連続優勝を含む大関時代である。だが、... -
力士・人物
横綱の6場所連続(1年間)好成績7
ここでは曙、貴乃花、若乃花という同期が登場する。先行したのは曙である。最初に横綱に昇進した。曙が最初に1年間72勝以上の成績をあげたのは、大関3場所、横綱3場所のときである。成績は72勝18敗である。そこを含め5場所連続72勝以上をあげた。その... -
力士・人物
横綱の6場所連続(1年間)好成績6
このテーマは、昨年12月23日以来の再開である。この間一月場所の番付に関すること、場所の展望、本場所、稀勢の里の横綱昇進と続いた。そのため初めてご覧になる方、お忘れの方は以下をクリックしていただければ幸いです。横綱の6場所連続(1年間)好成績... -
相撲の歴史
稀勢の里横綱昇進、その成績
19年ぶりの日本出身の横綱誕生に熱狂は留まるところを知らない。これまで稀勢の里は、成績は十分だが、優勝がなかった。一気に優勝を決めたことで即横綱昇進が決定した。連続優勝ではないが、連続優勝した横綱、先輩横綱と比較して昇進成績はどうか。改め... -
場所の総括と番付
大相撲 2017年初場所(平成29年一月場所)の結果|優勝は稀勢の里、三賞・幕内の全成績と田口の15日間の観戦記
平成29年一月場所(2017年初場所)の幕内優勝は大関 稀勢の里、成績は14勝1敗。同じ成績で並ぶ力士はいなかったので、優勝決定戦は行われていない。次点は12勝3敗の前頭十枚目 蒼国来。 三賞は殊勲賞が貴ノ岩(前頭十枚目・11勝4敗)、敢闘賞が高安(小結... -
力士・人物
横綱・大関に挑む10人のサムライ
8日から始まる一月場所、東関脇玉鷲から東3枚目隠岐の海までが横綱・大関7人(場合によっては6人)に挑む。上位に休場が出ると西3枚目勢も入ってくる。休場者が出なくても同部屋対戦せずで、先場所の正代同様、日馬富士、稀勢の里、照ノ富士と対戦す... -
力士・人物
横綱の6場所連続(1年間)好成績5
優勝31回、53連勝の大横綱千代の富士は、意外と数字が伸び悩む一面があった。それは1年間の成績である。72勝以上の成績は、15場所で輪島以下である。連続72勝以上はわずか4場所で並み以下である。1年間80勝以上の成績も4回と極めて少ない。その原因は... -
力士・人物
横綱の6場所連続(1年間)好成績4
輪島の相撲が安定してきたのは昭和47年九月場所の関脇からである。そこから1年間の関脇1場所、大関4場所、横綱1場所で、74勝16敗の成績をあげた。さらに8場所連続72勝以上の成績を続けた。昭和47年九月場所から昭和49年九月場所までのことである。強... -
力士・人物
横綱の6場所連続(1年間)好成績3
北の富士は燃える要素があるときは強い。九重(元千代の山)部屋が出羽海から破門独立した直後の場所で初優勝した。次に北の富士を燃えさせたのは、新大関清国の初優勝である。「清国一人に甘い汁は吸わせない」と連続優勝して横綱に昇進した。大関4場所... -
力士・人物
横綱の6場所連続(1年間)好成績2
6場所制の申し子大鵬の出現は、将来横綱になるのが間違いないほどの逸材であった。入幕した場所に優勝し、大関に昇進した。しかし、大関で連続優勝し、新横綱で優勝しても1場所平均12勝となる1年間72勝に届かなかった。翌場所も優勝し、4連覇してよう... -
力士・人物
横綱の6場所連続(1年間)好成績1
今年の年間最多勝は稀勢の里の69勝21敗だった。これは一月場所から十一月場所までの成績だが、1年の最初をいつにもってきてもいいわけで、五月場所から三月場所、九月場所から七月場所も1年間に変わりはない。稀勢の里が仮に一月場所、12勝3敗の成績を... -
場所の総括と番付
大相撲 2016年九州場所(平成28年十一月場所)の結果|優勝は鶴竜、三賞・幕内の全成績と田口の15日間の観戦記
平成28年十一月場所(2016年九州場所)の幕内優勝は横綱 鶴竜、成績は14勝1敗。同じ成績で並ぶ力士はいなかったので、優勝決定戦は行われていない。次点は12勝3敗の大関 稀勢の里。 三賞は敢闘賞が正代(前頭三枚目・11勝4敗)と石浦(前頭十五枚目・10勝5... -
力士・人物
横綱審議委員長が示した見識
横綱の問題点は何か。それは同じ横綱でも天と地ほどの開きがある点である。双葉山も武蔵山も同じ横綱扱いである。それは安易な横綱づくりに原因があると指摘してきた。昭和33年以降、その大元として横綱審議委員の2場所連続優勝または準じる成績に起因し... -
力士・人物
神風正一|NHK大相撲中継で34年の名解説者、関脇からの経歴と語録
神風正一は、NHKの大相撲中継で昭和28年夏場所から昭和62年三月場所まで34年間、解説を務めた元関脇。わかりやすい解説と滑らかな舌の回転、聞きやすい声で、大相撲を視聴者に広く知らしめた。相撲記者の田口 通廣は、その解説を一言で「明解」だったと評... -
角界ニュース・論
横綱昇進問題を考察する
九月場所で全勝優勝した豪栄道の綱とりの話題が、先行している。来場所優勝すれば横綱昇進だという。もう1度横綱昇進に関する規定を見てみよう。一、横綱に推薦する力士は品格、力量が抜群であること。二、今後の横綱推薦に対しては、横綱審議委員会が、... -
場所の総括と番付
大相撲 2016年秋場所(平成28年九月場所)の結果|優勝は豪栄道、三賞・幕内の全成績と田口の15日間の観戦記
平成28年九月場所(2016年秋場所)の幕内優勝は大関 豪栄道、成績は15勝0敗。同じ成績で並ぶ力士はいなかったので、優勝決定戦は行われていない。次点は13勝2敗の前頭十四枚目 遠藤。 三賞は殊勲賞が隠岐の海(前頭筆頭・9勝6敗)、敢闘賞が高安(関脇・10... -
本場所レポート
■秋4日目 隠岐の海の横綱・大関総なめはあるか
波乱は4日目にして収束に向かいつつある。稀勢の里は連日厭な対戦相手が続く。今日は、動きの速い嘉風で要注意な対戦相手である。稀勢の里は相手に合わせて動かず、土俵際で一蹴した。張り詰めた緊張感は感じられなかった。稀勢の里はのびのび相撲を取っ... -
力士・人物
横綱出身力士の30歳以降の優勝
九月場所、稀勢の里は引き続き優勝と横綱を目指す。以前「初優勝だけの横綱昇進、その結末」を書いた。これはもちろん稀勢の里を取りまく現状から綴ったものである。お忘れの方は下記をクリックして、ご覧いただきたい。■名古屋千秋楽 初優勝だけの横綱昇... -
力士・人物
若き横綱候補がいない現代大相撲
大相撲人気とは逆に新弟子はなかなか増えない。新弟子が増えないから有望な若手がおいそれと出てこない。今の横綱・大関は照ノ富士を除いて30代である。若くて強い横綱候補が欲しいところである。大関止まりの大関候補はさほど必要としない。なぜなら「大... -
角界ニュース・論
稀勢の里をめぐる横綱問題
以下の力士の共通点は何か、おわかりだろうか。鳳2代西ノ海宮城山3代西ノ海武蔵山男女ノ川安芸ノ海前田山東富士吉葉山朝潮柏戸栃ノ海2代若乃花双羽黒北勝海大乃国鶴竜横綱であることはわかる。一部を除いて優勝回数が少なそうだ。あるいは一部を除いて弱い... -
相撲の歴史
検証!4横綱の時代総括
ここまで4横綱の時代を検証してきた。それぞれの4横綱はどんな成績を残し、どれだけ休場したか、一覧表にまとめてみた。時代によって取組制度は異なるので単純に数字を比較することはできない。また、1場所限りの4横綱の数字に重きはおけない。そうい... -
相撲の歴史
検証!4横綱の時代9
昭和から平成にかけて、旭富士が12勝-12勝-14勝-13勝-13勝の成績をあげながら、横綱に昇進できなかった。その旭富士がようやく連続優勝を達成して横綱に昇進したことで平成2年九月場所、4横綱が実現した。千代の富士、北勝海、大乃国、旭富士による... -
相撲の歴史
検証!4横綱の時代8
次の4横綱時代は苦労人三重ノ海の横綱昇進によって昭和54年九月場所に生まれた。輪島、北の湖、2代目若乃花に加わった。三重ノ海は昭和23年生まれで、世代的には輪島と一緒であった。遅れてきた横綱であった。この4横綱時代は8場所続いた。優勝は4横... -
相撲の歴史
検証!4横綱の時代7
新旧入り混じっての4横綱となったのが、昭和36年十一月場所である。大鵬・柏戸が同日横綱に昇進して実現した。ただし、朝潮が引退したため1場所限りとなった。時代は新しい力大鵬、柏戸の時代へと移っていった。次の4横綱は3年2場所後であった。大関... -
相撲の歴史
4横綱時代とは|歴代16回の一覧と最長14場所の千代の山・鏡里・吉葉山・栃錦
4横綱時代とは横綱が同時に4人いた時期のことで、大正6年から平成29年(2017年)までに16回ある。最も長く続いたのが、昭和30年1月から昭和33年一月場所までの千代の山・鏡里・吉葉山・栃錦の14場所だ。ただ全員が皆勤したのは14場所中1場所だけで、4横綱... -
相撲の歴史
検証! 4横綱の時代5
「検証!4横綱の時代」はタイムリーな話題や七月場所で間遠になっていたテーマである。たいへん申し訳なかったが、忘れている方のために以下をクリックすると、これまでの内容がご覧いただけるようにした。検証! 4横綱の時代1検証!4横綱の時代 2検... -
記録と統計
横綱の昇進年齢 一覧|最年少は大鵬・北の湖の21歳、豊昇龍・大の里は25歳
横綱に上がった年齢(横綱として最初の場所を務めたときの年齢)は、千代の山以降では大鵬と北の湖の21歳が最年少、吉葉山の33歳が最年長である。30歳以上での昇進は、田口が2016年に数えた吉葉山・琴桜・三重ノ海・隆の里・旭富士の5人に、平成29年三月場... -
観戦と楽しみ方
九月場所チケット事情
本日は整理券配布の日である。国技館窓口は今回も12時発売開始である。にも関わらず、6時40分時点で並んでいる列は、南門を通り越して数メートル伸びたところまで来ていた。自由席通し券は50セットであるのにこの並びであった。整理券は7時から配布され... -
力士・人物
37年前の横綱昇進基準アンケート
稀勢の里の横綱昇進をめぐる昇進基準は激変している。七月場所千秋楽、稀勢の里が12勝3敗で逆転優勝した場合、審判部は理事会の召集をお願いするとの情報がテレビで流れた。さすがにこれは無理筋だと思った方が多いのではないか。七月場所の稀勢の里は横... -
場所の総括と番付
大相撲 2016年名古屋場所(平成28年七月場所)の結果|優勝は日馬富士、三賞・幕内の全成績と田口の15日間の観戦記
平成28年七月場所(2016年名古屋場所)の幕内優勝は横綱 日馬富士、成績は13勝2敗。同じ成績で並ぶ力士はいなかったので、優勝決定戦は行われていない。次点は12勝3敗の大関 稀勢の里・前頭十枚目 貴ノ岩。 三賞は殊勲賞が嘉風(前頭五枚目・10勝5敗)、敢... -
本場所レポート
■名古屋千秋楽 初優勝だけの横綱昇進、その結末
千秋楽の見どころは、2敗日馬富士対白鵬戦ではない。最大の焦点は稀勢の里が豪栄道相手に12勝をあげることができるか否かである。12勝なら横綱問題は継続する可能性が出てくる。11勝なら振り出しに戻る。対戦相手の豪栄道は、7勝7敗と手負いの獅子であ... -
本場所レポート
■名古屋11日目 稀勢の里の横綱昇進ムードに待った
この日、思いがけない相手に負ける波乱は、おさまった。白鵬は魁聖を寄せつけない相撲を取った。上手を切ったところで勝負あった。日馬富士は一瞬で上手を取り、逸ノ城をぶん投げて、今場所一の快勝。稀勢の里は左四つになるが、勢のゆさぶりに攻めきるの... -
力士・人物
横綱の通信簿 平成編
平成で横綱に昇進したのは9人。20回以上優勝した横綱が3人もいる。貴乃花、朝青龍、白鵬である。横綱の通信簿をみていこう。黄:勝率8割以上 12勝以上率4割8分以上 休場率13%以下紫:勝率7割未満 12勝以上率3割未満 休場率35%以上休場率は下記... -
力士・人物
横綱の通信簿 昭和部屋別総当たり編
昭和40年、元双葉山の時津風理事長の英断で、部屋別総当たり制がスタートした。この時期横綱で迎えているのが、下記の横綱である。当然、東西制や系統別総当たり制より数字はあげにくくなっている。黄:勝率8割以上 12勝以上率4割8分以上 休場率13%以... -
力士・人物
横綱の通信簿 昭和戦後・30年代編
戦後の変化は優勝決定戦の制度の誕生、系統別総当たり制復活、15日制の定着、年6場所制スタートがあげられる。これまで最高成績が同じ場合、番付上位が優勝者であった。戦後の混乱期、なんとか相撲人気の向上を図ろうと協会と記者クラブが協力して考えた... -
力士・人物
横綱の通信簿 昭和戦前編
黄:勝率8割2分以上 優勝次点率4割以上 休場率13%以下紫:勝率7割2分未満 優勝次点率2割7分未満 休場李35%以上休場率は下記をクリックして最下段を参照していただきたい、現役は発表時点での数字である。横綱の休場率4明暗がはっきり出てい... -
力士・人物
横綱の通信簿 昭和戦前編その前に
大正14年摂政宮殿下(後の昭和天皇)からの下賜金によって天皇賜杯がつくられ、大正15年から最高成績者に授与されるようになった。これを機に協会が優勝を認定、表彰するようになった。<賜杯>優勝制度上解消すべき問題が出てきた。預かり、引き分け、対... -
力士・人物
横綱の通信簿 明治・大正編
横綱が実質上地位化したのは、明治の常陸山以降である。この時代、取組は東西別、国技館の開設とともに東西で団体優勝を争う東西制である。同じ方屋同士は対戦しなかった。勝った方屋が次の場所東にまわる。だから同じ地位なら東が上とは必ずしもいえなか... -
力士・人物
横綱の通信簿 前文
七月場所は、稀勢の里の横綱昇進に話題が集まっている。若乃花以来の日本人という意味も大きい。七日目まで6勝1敗で後半勝負をかけることになる。昭和以降、玉錦から鶴竜まで82年半で40人の横綱が誕生している。約2年に1人の割合である。現在横綱の最... -
力士・人物
土俵の目撃者版 横綱の休場率
<白鵬>横綱は地位が下がらない不思議な概念である。それだけに休場も目立つ。横綱になったとたん休場が増えた力士さえいる。横綱勝利数より横綱休場数のほうが多い横綱もいる。休場を少なくし、記録を残した横綱もいる。横綱の休場率を改めて覗いてみて... -
力士・人物
土俵の目撃者版 横綱昇進 その成績
思いがけない稀勢の里の1敗で横綱昇進はどうなるのか。栃錦は初日に負けて3度優勝した。栃錦の相撲にかける執念はすさまじく、最後の最後まで勝負を捨てなかった。先人に学べるか。稀勢の里の真価は今後の10日間で問われることになる。<稀勢の里>これ... -
本場所レポート
■名古屋3日目 黒星相次ぐ横綱大関陣
今日の稀勢の里稀勢の里、宝富士両者当たり合って左四つ。両者上手取れないが、稀勢の里万全の体勢をつくる。右上手取ってすぐに寄り切る。宝富士には工夫がみられない。逆に稀勢の里はがむしゃらにいかず、後半疲れを残さないようスタミナ配分しているよ... -
相撲の歴史
検証!4横綱の時代 4
横綱格下げ論、それは前田山引退の翌場所におきた。昭和25年春場所(一月)は蔵前仮設国技館で初めて開催された記念の場所であったはずだ。ところがふたをあけてみると、東富士が3日目から休場、照國が4日目から休場、羽黒山が5日目から休場してしまっ... -
相撲の歴史
検証!4横綱の時代 3
戦後の横綱には2つの特徴がある。一つは横綱の権威が揺らいだこと。もう一つは横綱量産の時代であった。大関でちょっといい成績をあげると横綱に上がれた時代であった。 終戦直後4横綱継続の時代はあったが、双葉山引退後の戦後初の4横綱は、東富... -
相撲の歴史
検証!4横綱の時代 2
昭和の初期、実質昭和6年3月場所から昭和7年10月場所まで横綱が不在だった時期がある。この間15場所横綱の土俵入りは見られなかったわけである。横綱不在にも関らず、大関玉錦は3連覇しても横綱に昇進できなかった。適格者がいなければ不在でもかまわ... -
相撲の歴史
検証! 4横綱の時代1
横綱に一番近い大関稀勢の里は、七月場所に横綱をかける。稀勢の里が、横綱に昇進した場合、4横綱になる。4横綱というと華やかで、4人いるのだから優勝は独占しているのでは、と思いがちである。「賢者は歴史に学び、愚者は体験に学ぶ」という言葉があ... -
力士・人物
稀勢の里の横綱をめぐる視点
写真は稀勢の里13勝の足跡 初日妙義龍 2日目琴勇輝★意外と少ない優勝争い稀勢の里が初めて連続13勝の成績をあげた。五月場所3横綱を倒して優勝なら、横綱昇進という審判部の声があったが、それで横綱にあげることは果たしていいこ... -
場所の総括と番付
大相撲 2016年夏場所(平成28年五月場所)の結果|優勝は白鵬、三賞・幕内の全成績と田口の15日間の観戦記
平成28年五月場所(2016年夏場所)の幕内優勝は横綱 白鵬、成績は15勝0敗。同じ成績で並ぶ力士はいなかったので、優勝決定戦は行われていない。次点は13勝2敗の大関 稀勢の里。 三賞は敢闘賞が御嶽海(前頭八枚目・11勝4敗)、技能賞が栃ノ心(前頭四枚目... -
本場所レポート
■夏9日目 横綱・大関の休場をめぐるエピソード
照ノ富士が鶴竜に敗れ、ついに7連敗になった。悪くいえば白星配給王的存在に成り下がっている。このあと、横綱白鵬、大関との対戦が控えているが、誰とやっても勝てそうもない雰囲気である。しかし、現時点では休場はなさそうである。悪いところがはっき... -
本場所レポート
■夏7日目 横綱昇進責任制度
横綱鶴竜が琴勇輝の突き押しに防戦一方に追い込まれ、土俵を回りながら後退するも、反撃の暇なく、土俵を割った。これで早くも2敗目である。どうも鶴竜は離れて取るパワー相撲にひ弱さを感じる。うまさはあっても圧倒的パワーに太刀打ちできない。鶴竜は... -
本場所レポート
■夏3日目 高齢化へつき進む横綱・大関陣
横綱日馬富士が、ここ数場所弱くなったといわれる逸ノ城に敗れた。予想外の結果である。逸ノ城の復活の兆しか。それとも日馬富士の衰えのあらわれか。そういえば、30歳を越えた横綱・大関陣が目立ってきている。そこで横綱・大関の年齢を調べてみた。それ... -
コラム・論考
国技館誕生は団体戦の始まり
今、大相撲の興味の1つに優勝争いがある。この優勝はもちろん個人優勝である。○○場所がどんな場所だったか。そういう場合××が△△と優勝を争い、優勝した場所として記憶されることがある。また、優勝争いは、数々のドラマをみせ、ときには横綱誕生をともな... -
力士・人物
重い横綱の責務
三月場所、琴奨菊の横綱昇進は8勝7敗で振り出しに戻った。琴奨菊に関してはあることを想像してしまう。仮に琴奨菊が横綱に昇進したら、横綱としての責任を果たしていけただろうか。あっさり、引退に追い込まれる可能性がないとは言いがたい。それは琴奨... -
コラム・論考
相撲教習所とは|新弟子が半年学ぶ実技と相撲史、昭和48年の卒業試験と解答
相撲教習所は、国技館の敷地の一角にある新弟子の学び舎である。新弟子が半年間、四股・テッポウ・仕切り・転がり方などの実技と、相撲史を含む一般教養を学ぶ。昭和32年10月に開設され、昭和48年ごろの卒業試験は相撲通でも簡単には答えられない内容だっ... -
力士・人物
横綱昇進内規改造論
一月場所優勝した琴奨菊が、三月場所は綱挑戦場所になり、今度は三月場所13勝ををあげた稀勢の里が、五月場所は綱挑戦場所になるという見方をする方がいる。この点に関してはこれまで、耐えられない横綱の軽さということで述べてきた。双葉山と武蔵山、大... -
場所の総括と番付
大相撲 2016年春場所(平成28年三月場所)の結果|優勝は白鵬、三賞・幕内の全成績と田口の15日間の観戦記
平成28年三月場所(2016年春場所)の幕内優勝は横綱 白鵬、成績は14勝1敗。同じ成績で並ぶ力士はいなかったので、優勝決定戦は行われていない。次点は13勝2敗の大関 稀勢の里。 三賞は殊勲賞が琴勇輝(前頭筆頭・12勝3敗)。敢闘賞・技能賞は該当なし。 田... -
力士・人物
連続写真で見る琴奨菊の3横綱撃破
一月場所初優勝した琴奨菊の圧巻は、3横綱からかぶり寄りで勝利したことである。これまで3横綱全員との対戦は5度あるが、1勝が2度、3敗が3度であった。2横綱在位のときに白鵬・日馬富士から2勝したことはあるが、このときは琴奨菊自身が8勝とい... -
角界ニュース・論
大阪場所事件簿 千代ノ山の横綱返上問題
大阪でおきた最悪の事件は、大鵬の連勝記録誤審でストップであろう。これまで積み重ねた連勝記録45が、審判の誤審で止まるという相撲史上最悪の汚点となる事件だった。この事件はこれまで触れてきたので、ここではもう一つの事件をとりあげてみたい。昭和2... -
力士・人物
休場大関の横綱昇進
横綱を期待できる逸材、照ノ富士が一月場所休場して、一転カド番に陥った。大関になってから4場所目のことである。これで照ノ富士の横綱昇進はすぐにはないな、と思うファンもいたにちがいない。照ノ富士は復活して、横綱を狙えるのか。横綱が実質上地位... -
力士・人物
学生出身唯一の横綱輪島の源
現代の大相撲は、大学相撲出身が花盛りである。しかし、横綱を狙える逸材はいるか、と聞かれると躊躇する。今のところ、学生出身で横綱になったのは輪島ただ1人である。2年連続学生横綱を取った輪島が、横綱に昇進したのは昭和48年五月場所後である。そ... -
場所の総括と番付
大相撲 2016年初場所(平成28年一月場所)の結果|優勝は琴奨菊、三賞・幕内の全成績と田口の15日間の観戦記
平成28年一月場所(2016年初場所)の幕内優勝は大関 琴奨菊、成績は14勝1敗。同じ成績で並ぶ力士はいなかったので、優勝決定戦は行われていない。次点は12勝3敗の横綱 日馬富士・前頭七枚目 豊ノ島・横綱 白鵬。 三賞は殊勲賞が豊ノ島(前頭七枚目・12勝3... -
コラム・論考
初期の外国人の優勝
▶ この記事は書いた時点の内容です。2026年9月場所の関取70人を出身地(国別・都道府県別)で引ける一覧は 関取の出身地一覧 にまとめています(2026年9月13日追記)。 日本人の優勝が出なくなって久しい。日本出身の日本人の最後の優勝は平成18年... -
場所の総括と番付
大相撲 2015年九州場所(平成27年十一月場所)の結果|優勝は日馬富士、三賞・幕内の全成績と田口の15日間の観戦記
平成27年十一月場所(2015年九州場所)の幕内優勝は横綱 日馬富士、成績は13勝2敗。同じ成績で並ぶ力士はいなかったので、優勝決定戦は行われていない。次点は12勝3敗の前頭四枚目 勢・横綱 白鵬・前頭十枚目 松鳳山。 三賞は敢闘賞が勢(前頭四枚目・12勝... -
本場所レポート
■福岡10日目 横綱の変化、けたぐり、猫だましに一言
白鵬が栃煌山に繰り出した猫だましは遠目にははっきりわからなかったが、近くで見た方にはパチンと音が聞こえたという。以前出羽錦が大鵬に猫だましをしたときは、目の前でパチンと音がしたとまるで効かなかったコメントを大鵬は出している。横綱のやる技... -
角界ニュース・論
昭和・平成の10大ニュース7 玉の海急死
玉の海が急死したのは昭和46年10月11日のことである。現役横綱の死は衝撃的な出来事だった。玉の海は虫垂炎を患っていた。玉の海は持ち前の責任感から切らずに注射で散らしていた。それが夏の巡業、九月の本場所と長期に渡っていた。場所が終われば今度こ... -
本場所レポート
■福岡8日目 あまりにも無謀だった照ノ富士の横綱昇進
照ノ富士が豪栄道に対して、立ち合いから変化という、らしくない相撲で墓穴を掘り、4勝4敗の五分になった。この後の対戦相手を考えると、勝ち越しすら危うい。場合によっては休場も。休場は試合放棄である、と言ったのはクリーン魁傑である。この言葉は... -
本場所レポート
■福岡2日目 脆弱過ぎる横綱・大関陣
上位で13勝以上確実にあげられるのは白鵬しかいない。照ノ富士がくずれると優勝争いは盛り上がらなくなる。鶴竜は横綱になって13勝の壁を突破できないでいる。日馬富士は未知数である。これが場所前の見方であった。照ノ富士が先場所を再現するかのように... -
記録と統計
対戦成績でみる大相撲
幕内は実は2つに分けられる。横綱・大関と対戦する幕内とそうでない幕内に。花形なのはもちろん前者である。大相撲は明日初日を迎える。相撲は土俵を割るか、足の裏以外がつくと負けになる競技だけに番狂わせが起きる。それも一番勝負だけになおさらであ... -
力士・人物
忘れられた横綱昇進の基準
九月場所千秋楽の大相撲中継(正面解説北の富士さん、三瓶アナ、向正面解説舞の海さん)で興味深いやりとりがあった。舞の海「北の富士さん、ひとつお聞きしたいんですけれども、結びの一番で照ノ富士が勝つことになると、来場所、照ノ富士は綱取りの場所... -
力士・人物
横綱の休場率4
部屋別総当たり制で横綱に昇進した21人の横綱の休場率を検証する。ここには20回以上の優勝力士が5人登場するだけに興味深い。いきなり休場率0の横綱がいた。現役で亡くなられた玉の海である。0が出たらこれ以上の数値は出ない。しかし、玉の海は横綱在... -
力士・人物
横綱の休場率3
横綱審議委員会誕生後から系統別総当たりで横綱に昇進した横綱の休場率をみていこう。佐田の山の横綱昇進直前の成績は系統別総当たりで2場所、部屋別総当たりで1場所なのでこの中に入れた。戦後場所数が増え、横綱在位場所数が増えていった時期である。... -
力士・人物
横綱の休場率2
大正15年、新聞社制定優勝から協会が認定する優勝へと変遷した。優勝制度上解消しなければならない問題が、いくつかでてきた。預かり、引き分け、対戦相手が休場すると自分も「や」扱いになる点である。取り直し制度はいつからできたのか。星取り表上預か... -
力士・人物
横綱の休場率1
48場所連続横綱出場と驚異的な数字を誇っていた白鵬が九月場所初めて休場した。しかし、ここまで休場がなかったというのは超人的であった。どれくらい超人的か、ほかの横綱と比較してみよう。横綱が実質地位化した常陸山以降の横綱を調べてみた。まず、明... -
コラム・論考
無念!玉の海3
27歳の青年横綱玉の海の急死。それはあまりにも衝撃的で、大相撲に触れてからこれ以上ない悲しみの出来事だった。日本中の大相撲ファンが悲しみにくれた。まだ取り盛り、双葉山の域にどこまで近づけるか。そんな楽しみ、可能性さえ失ってしまった。玉の海... -
コラム・論考
無念!玉の海2
玉の海は虫垂炎を患っていた。玉の海は持ち前の責任感から切らずに注射で散らしていた。それが夏の巡業、九月の本場所と長期に渡っていた。実は九月場所前、玉の海の四股名を名乗ることを許諾したNHK解説者の玉の海梅吉氏は「症状がでているなら最初か... -
コラム・論考
無念!玉の海1
毎年10月が来ると思い出すのは現役で亡くなった横綱玉の海である。玉の海が急死したのは昭和46年10月11日のことで今から44年前のことになる。昭和・平成10大ニュースに間違いなく入るほど現役横綱の死は衝撃的な出来事だった。玉の海は北の富士と同日横綱... -
相撲の歴史
大相撲チケット受難時代
九月場所は15日間満員札止めという、これ以上ない盛況であった。単に満員札止めというのではない。チケットの売れ行きのスピードは一月場所、五月場所の東京場所をはるかに超えていた。場所が近づいてくるに従って、協会の売れ行き状況は、前半の平日にポ... -
力士・人物
鶴竜横綱9場所目の初優勝をほかの横綱と比較する
九月場所、鶴竜が12勝3敗ながら横綱初優勝を飾った。やたら横綱初優勝と横綱9場所目を強調された優勝だった。鶴竜は旭富士以降続いていた連続優勝で横綱昇進にストップをかけての横綱昇進だった。また、新横綱の平成14年五月場所は9勝6敗と大敗しただ... -
場所の総括と番付
大相撲 2015年秋場所(平成27年九月場所)の結果|優勝は鶴竜、三賞・幕内の全成績と田口の15日間の観戦記
平成27年九月場所(2015年秋場所)の幕内優勝は横綱 鶴竜、成績は12勝3敗。千秋楽の本割では照ノ富士が寄り切りで勝ったが、12勝3敗で並んで行われた優勝決定戦を上手出し投げで制した。 三賞は殊勲賞が嘉風(前頭筆頭・11勝4敗)、敢闘賞が栃ノ心(小結・... -
本場所レポート
■秋12日目 照ノ富士の敗戦が影響を及ぼす横綱問題
この日、国技館に歓声が響いた。座布団が飛んだ。照ノ富士が思いがけない1敗を栃煌山にきっした。栃煌山のこれしかない双差しに土俵をわった。同時に相手に十分の体勢を許す照ノ富士の弱点がまたもや露呈した。照ノ富士の敗戦で優勝争いは面白くなったと... -
本場所レポート
■秋2日目 横綱の2連敗スタート
初日、白鵬が隠岐の海にまさかの敗北をきっしたが、2日目は嘉風によもやの不覚で負けた。その結果2連敗スタートとなった。横綱になって初めてのことである。白鵬らしさとはほど遠い相撲内容である。これまで横綱で2連敗スタートをした先輩がどういう成... -
相撲の歴史
一人横綱の時代2
昭和46年十一月場所から昭和48一月場所までの8場所を北の富士が一人横綱を務めてから一人横綱はしばらく出なかった。次に一人横綱になったのは北の富士の弟子にあたる千代の富士であった。隆の里の引退によって昭和61年三月場所からわずか3場所であるが... -
記録と統計
大関在位ランキング|最長は千代大海・魁皇65場所、成績のワースト記録も
大関在位の最長は、千代大海と魁皇の65場所(11年弱)。次いで貴ノ花の50場所が長い。ただ田口は「問題は長さではなく、その間にあげた成績なのである」と書く。2015年当時に横綱に上がっていなかった大関のうち、大関の責任勝ち星10勝(勝率.667)を在位... -
相撲の歴史
一人横綱の時代1
昭和47年一月場所から七月場所までは誰が優勝するかわ からない戦国場所だった。事実一月場所は平幕栃東、三 月場所は関脇長谷川、五月場所は関脇輪島、七月場所は 平幕高見山であった。全員初優勝であった。それだけで はない。翌場所の成績が長谷川・輪... -
力士・人物
照ノ富士横綱の条件
七月場所の新大関照ノ富士は11勝4敗の成績に終わった。並みの大関ならよくやったと言えるが、横綱を目指す大関としては物足りない成績だった。横綱2人と対戦して2敗はいただけない。これでは横綱に手も足もでなかったことになる。次に大関の実力がない... -
記録と統計
十両昇進まで幕下で何場所かかるか|2015年の幕内力士で最短は大砂嵐の3場所、最長は勢の32場所(付出しを除く37人)
2015年七月場所の幕内力士で、幕下を最も早く通過して十両に上がったのは大砂嵐の3場所だった。栃煌山・嘉風が4場所、白鵬・稀勢の里が5場所で続き、付出しを除く37人のうち21人が幕下昇進から2年(12場所)以内に十両へ上がっている。いちばん長かったの... -
力士・人物
変則歴次横綱
谷風小野川阿武松不知火(諾)秀ノ山鬼面山稲妻不知火(光)境川雲竜陣幕西ノ海小錦大砲常陸山梅ヶ谷梅ヶ谷大木戸西ノ海西ノ海玉錦太刀山大錦(卯)若島宮城山大錦(大)鳳栃木山常ノ花双葉山武蔵山羽黒山男女ノ川前田山玉の海東富士照国千代の山吉葉山安... -
本場所レポート
■名古屋10日目 栃煌山両横綱から勝利
波乱あり!栃煌山が前日の鶴竜に引き続き、白鵬を倒した。瞬時のこととはいえ、思いがけない相撲展開になった。観客も唖然とするなか興奮で座布団が乱れ飛ぶ。「■8日目 場所のゆくえ」で栃煌山には横綱・大関戦を勝ち抜く力がない。とハナから優勝候補か... -
力士・人物
横綱ワースト10 5
★7位はお兄ちゃん若乃花、続く奇行の男女ノ川、遅咲き琴桜、強いが横綱実績が乏しい朝潮若貴ブームで大相撲人気を築いた一方の雄が3代目若乃花である。横綱以前は12勝以上13度、5度の優勝を達成も横綱昇進後は様変わりする成績だった。優勝なし、在位わ... -
力士・人物
横綱ワースト10 4
★3位は勝率5割台の栃ノ海、続く横綱優勝0回の吉葉山、安芸ノ海、態度、振る舞いが問題の双羽黒3位候候補として安芸ノ海、吉葉山、栃ノ海があげられる。この中では勝率5割台の栃ノ海を3位とする。おがむような寄り、切れ味鋭い出し投げ、小兵の技能力... -
力士・人物
横綱ワースト10 3
★勝率7割の三重ノ海、皆勤14場所のガチンコ大乃国はランク外順序は逆になるが、候補から外れる横綱に触れる。まず全勝を含む2場所連続優勝、勝率7割台の三重ノ海をはずしたい。難点は短命だが、他の横綱より抜きにでている。双羽黒は勝率、出場率の数字... -
力士・人物
横綱ワースト10 2
基準は基本的に横綱時代のものとした。対象は玉錦以降の横綱とする。まず、候補者を時代順にあげてみた。武蔵山男女ノ川安芸ノ海前田山吉葉山朝潮栃ノ海琴桜三重ノ海双羽黒大乃国3代目若乃花この12人があげられる。参考までに名大関清水川の大関成績は勝... -
記録と統計
史上最弱の横綱は誰か|田口のワースト10は1位武蔵山・2位前田山
「史上最弱の横綱」と名指しされたのは前田山で、NHKの番組がそう紹介した。ただ田口は、前田山に劣らず振るわなかった横綱はほかにもいたと書き、弱い横綱の条件を①短命 ②成績がよくない ③優勝が少ない ④休場が多いの4つに置いている。そのうえで玉錦以降... -
本場所レポート
■名古屋初日 安定性欠いた横綱・大関陣
猛暑の七月場所が始まった。だが横綱・大関陣はそろいもそろって安定性に欠けるスタートとなった。碧山ー照ノ富士 新大関のため注目度が高くなるのは当然であった。それも若くて横綱を望め、先場所の優勝者となれば期待が大きくなる。照ノ富士の動きは堅... -
記録と統計
横綱の初優勝・優勝間隔記録|横綱での初優勝は照国の18場所目、優勝間隔は曙の18場所(2015年時点)
常陸山以降の横綱で、横綱になってからの初優勝が最も遅かったのは照国の18場所目(2015年7月・田口の調べ)。優勝と優勝の間が最も長くあいたのは曙の18場所で、田口は2015年7月の時点でこれを「現在ワースト記録」と書いている。 相撲記者・田口 通廣が... -
角界ニュース・論
問題点を探る 外国人力士の制限を考察する
▶ この記事は書いた時点の内容です。2026年9月場所の関取70人を出身地(国別・都道府県別)で引ける一覧は 関取の出身地一覧 にまとめています(2026年9月13日追記)。 照ノ富士が大関に昇進し、次期横綱の可能性が高い。次の大関の有力候補は逸ノ... -
相撲の歴史
横綱の大関時代4
大関時代が長いといわれた佐田の山は在位17場所、3年弱の期間であった。ところがこのあと横綱になった北の富士は大関在位21場所、玉の海(大関のときは玉乃島)20場所と軽く超えてしまった。しかも長いだけでなくそろって大関在位勝率6割台という低さで... -
相撲の歴史
横綱の大関時代3
引き続き時代を築いた横綱の大関時代をみていこう。栃錦は関脇で14勝1敗で優勝して大関に昇進した。新大関こそ11勝4敗だったが翌場所14勝1敗で優勝、さらに翌場所は13勝2敗で横綱近しを思わせた。だが、ここから3場所連続1ケタ勝利に終わった。特に1... -
相撲の歴史
横綱の大関時代2
時代を築いた横綱の大関時代をみていこう。常陸山は在位2年間4場所で9割台の勝率をあげている。9割台は栃木山と2人しかいない(ともに東西制での成績)。常陸山は常に油断なくをモットーに相撲を取っていた。先輩横綱に大砲がいるが、大関時代は2勝... -
相撲の歴史
横綱の大関時代1
横綱になれる大関、照ノ富士はいつ横綱になるか。それを探るためにまず、先輩横綱はどれくらいの大関在位で横綱になったのか。そのときの成績は。実質、横綱が地位化した常陸山以降鶴竜まで49人の横綱の大関時代の成績を調べてみた。なお大阪横綱は別団体...