大相撲

横綱の通信簿 平成編

2016年7月17日

平成で横綱に昇進したのは9人。20回以上優
勝した横綱が3人もいる。貴乃花、朝青龍、白
鵬である。横綱の通信簿をみていこう。

黄:勝率8割以上 12勝以上率4割8分以上 休場率13%以下
紫:勝率7割未満 12勝以上率3割未満 休場率35%以上
通信簿A
休場率は下記をクリックして最下段を参照し
ていただきたい、現役は修正版を併記する。
平成28年五月場所まで
修正版A
貴乃花は5場所で60勝、優勝3回でも横綱に
なれなかった悲運もあって、横綱優勝は15回
に留まった。横綱以前に7回も優勝している
のは貴乃花だけである。最後は致命的な膝の
ケガで休場が多かったが、休場率は30%未満
であった。横綱勝率8割以上、12勝以上率5
割以上を真剣で達成したのはりっぱである。

貴乃花
<貴乃花>

おさわがせ横綱朝青龍は、一人横綱の時代が
長く、独走が続いた。それだけに横綱勝率は
6場所制で白鵬-玉の海-大鵬^千代の富士
についで5位、12勝以上率は白鵬-玉の海-
大鵬-千代の富士についで5位である。朝青
龍が真面目に相撲に取り組んでいれば、数字
はもっと上がっていたかもしれない。

090125千秋楽表彰 860
<朝青龍>

白鵬の数字を押し上げる最大の要因は、休場
の少なさである。休場+不戦敗がわずか13で
休場率1.64%である。ほかの横綱はどうか。
年6場所のうち1場所全休すれば休場率は
16.67%である。玉の海の0を別にすれば、
北の湖107+8(休場率12.33%)、朝青龍
76+4(休場率12.7%)、千代の富士137+7
(休場率16.48%)、大鵬136+9(休場率
16.84%)、貴乃花201+7(休場率28,53%)
である。

白鵬の通算勝利数(来年三月場所予定)、幕
内勝利数、横綱勝利数の更新と先人よりはる
かに少ない場所数で実現した源は、休場の
少なさである。横綱勝率1位、12勝以上率1
位と抜群の実績である。

140126千秋楽表彰 582
<白鵬>

3代目若乃花の大関時代の成績は、勝率7割
3分1厘、優勝4回、12勝以上12回、12勝以
上率4割1分4厘である。だが、横綱としては
勝率6割1分6厘、優勝0、12勝以上率1割8分
2厘と大関時代より、すべて数字を下げた。
横綱になって弱くなったといえる。

現役の日馬富士・鶴竜はこれからだが、数字
をあげるよう横綱にふさわしい稽古を積んで
いただきたい。

横綱の通信簿は寝不足の中完成した労作でし
た。最後までお読みいただきまことにありが
とうございました。
暑さに負けず、今後も渾身の内容を
お届けします。引き続きご支援よろしく
お願います。

興味深いテーマをこれからもお届けます。
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denkouriki

denkouriki

無類の相撲好き。きっかけは昭和42年、九重(元千代の山)が分家独立を許さない不文律の出羽海部屋から破門独立したことです。そのさい、千代の山を慕ってついていった大関北の富士がその直後の場所で初優勝した。こんな劇的なドラマを見せられたことが、大相撲から離れなくなりました。視点は監察委員を八百長Gメン、燃える要素があると強い北の富士を循環気質と呼んだ杉山桂四郎氏に。土俵の心は玉の海梅吉氏に、問題点を探るのは三宅充氏に、そして相撲の本質、真髄は小坂秀二氏に学んできました。本場所は地方場所を含めて年間半分くらい観戦しています。大相撲に農閑期はなく、随時執筆していきます。興味深く読んでいただければ幸いです。

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