横綱の6場所連続(1年間)好成績は最終章
を迎えた。ここでは現役も登場する。
つくり、時代を築いた。1年間の成績では
どんな数字をあげたか。最初に72勝以上を
あげたのは連続優勝を含む大関時代である。
だが、翌場所の新横綱では10勝に終わり、
71勝と1勝足りなかった。翌場所13勝2敗で
優勝し、73勝した。
だが、その後途中休場があり、暫く間があっ
た。再び1年間で72勝以上あげたのは7場所
後であった。成績は81勝9敗と80勝超えを
果たした。ここから10場所連続72勝以上の
成績をあげたが、ハイレベルな成績が多い。
80勝以上が4度ある。7連覇はこの期間中で
ある。
13勝2敗優勝
12勝3敗
15勝優勝
15勝優勝
13勝2敗優勝
13勝2敗優勝 81勝9敗
9勝6敗 77勝13敗
13勝2敗優勝 78勝12敗
15勝優勝 78勝12敗
14勝1敗優勝 77勝13敗
15勝優勝 79勝11敗
13勝2敗優勝 79勝11敗
13勝2敗優勝 83勝7敗
14勝1敗優勝 84勝6敗
11勝4敗 80勝10敗
13勝2敗優勝 79勝11敗
ただこの後は休場もあり、1年間72勝以上の
成績は3回で終わっている。
優勝37回、63連勝、7連覇と6場所時代の
記録男白鵬はどうか。白鵬は休場の少ない
横綱であることがプラスに働く。その数字は
驚くべきモノであった。これまで、北の湖の
個人年間最多勝85勝5敗を88勝2敗と破った。
これは63連勝中の4場所連続全勝優勝とその
後の2場所連続優勝で達成した。
また、白鵬は1年間72勝以上を46場所、つま
り7年4場所続けた。これは北の湖の35回を
大幅に上回った。同時に連続72勝以上も北の
湖の28場所連続を塗りかえた。1年間80勝
以上は、北の湖・貴乃花の11回をはるかに超え、
30回を達成した。白鵬の記録は空前絶後、
今後破られないのではないだろうか。
日馬富士は大関時代2場所連続全勝優勝した
のがきいて、1年間で72勝以上を2回あげて
いる。ただ、横綱時代は72勝以上の成績を
あげたことはない。鶴竜はまだ、1年間で
72勝以上をあげたことはない。最高成績は、
大関2場所、横綱4場所の時期の71勝である。
1度は72勝以上をあげておきたいところで
ある。
新横綱稀勢の里はこれからではあるが、既に
昨年の三月場所から今年の一月場所までの
1年間74勝16敗と堂々たる成績をあげている。
どこまで72勝以上を維持できるか。そちらの
戦いもある。
銀行のカードがきかなくなり、再発行
していただきました。
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よしなに
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