稀勢の里を6場所制最強の大関、6場所制
唯一の名大関と今まで称してきた。それが
思いもしない?横綱昇進で立ち消えになって
しまった。稀勢の里は大関時代の成績は以下
である。
大関在位 31場所
勝率7割1分4厘 1場所平均10.7勝
12勝以上 8回 1年に1.5回である。
大きいのは大関勝率である。「大関の法則」
で大関になったとたん1ケタ勝利に終始する
大関がほとんどであるからだ。
<稀勢の里 福祉大相撲で>
稀勢の里に続く大関は把瑠都の6割5分8厘
4毛(0.65842)であり。1場所平均9.9勝で
ある。さらに続くのは琴風の6割5分8厘
4毛(0.65839)である。1場所9.9勝である。
まことに惜しい。しかし、野球でも打率3割
と2割9分9厘では大違いのようにわずかの
差で大関合格か否かになってしまう。さらに
優勝争いの目安となる12勝以上となると、
琴風2回、把瑠都1回でともに少ない。
12勝以上が多いのは37場所中10回の貴ノ浪で
ある。1年に1.6回である。小錦は39場所中
10回である。1年に1.5回である。貴ノ浪は
大関勝率6割4分6厘、小錦は大関勝率6割
3分7厘である。どうも一長一短がある。
また、ここに名前があがった大関はすべて
大関から陥落しているという共通点をもって
いる。やはり、名大関には上げにくい。
稀勢の里の横綱昇進で6場所制の名大関は
惜しくも?失われてしまった。名大関は今後
の新大関に託するほかない。
福祉大相撲で知り合いは3人いました。
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よしなに
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