大相撲

2020年3月 横綱・大関に挑む12人のサムライ

横綱・大関に挑むといっても3人に減少した。
1年前は5人いて全員皆勤したので、対戦
圏内の上位力士は貴景勝以外勝ち越せなかっ
た現実があった。時は流れ、今や白鵬、鶴竜
の両横綱は皆勤できるかどうか、まったく
読めない状況に変わった。

挑むのは朝乃山から竜電まで12人のサムライ
である。ただし、高安は元大関のプライド
からはずした。ここ1年の12人の横綱・大関
戦は以下である。

大関を目指す朝乃山の大関戦は圧勝の8勝
1敗である。特に豪栄道には強かったが、
引退したので、この対戦は永久に失わること
になった。朝乃山の横綱戦の1勝に不戦勝が
含まれているので、実質は1勝である。白鵬
にはまだ勝ったことがない。白鵬戦でどんな
相撲を取るかで朝乃山の実力が測れる。

<朝乃山>

先場所13勝をあげた正代だが、本物かどうか
が三月場所に試される。今度は正代を見る目
が違ってくる。正代はとにかく横綱に勝て
ないイメージが強かった。横綱に勝ったのは
2017年七月場所まで遡る。2日目、日馬富士
に勝って以来勝利がない。白鵬に勝てば2017
年三月場所以来の勝利になる。

一月場所の北勝富士は、白鵬から不戦勝は
あったものの、1横綱2大関を撃破すると
いう大活躍ぶりだった。上位で勝ちこせる
ようになってきた。北勝富士は展開によって
は大勝ちする可能性を秘めてきた。

<北勝富士>

遠藤のうまさは横綱・大関を苦戦に追い込む
ほど冴えている。一月場所、白鵬を切り返し、
存在感を高めた。三月場所も横綱・大関に
とっては脅威となる。2ケタ勝って三役に
定着できれば本物である。

<遠藤>

大栄翔は上位に定着してきた。紙一重で勝ち
越せるか否かである。ここ1年で横綱戦2勝
6敗、大関戦5勝8敗と通じるようになって
きた。一月場所は横綱・大関に勝てなかった
だけに、三月場所は、結果を出したいところ
である。

4場所連続上位勝ち越しの阿炎は一月場所
大敗して、小結の座をあけわたした。大関戦
は7勝5敗と勝ち越している。力はあるのだ
から横綱・大関をくって復活をはたしたい
ところである。

炎鵬は2度目の上位対戦となる。白鵬戦は
同部屋でないが、鶴竜戦とどういう相撲を
取るか興味深い。技の相撲がどれだけ発揮
できるかがカギである。

<炎鵬>

横綱・大関が3人といっても、平幕が横綱を
倒せば金星になるし、関脇・小結でも三賞の
可能性が出てくる。なにより自信につながる。
無観客の三月場所がまもなく始まらんとして
いる。

五月場所は開催できるのだろうか。
興味深いテーマをこれからもお届けします。
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denkouriki

denkouriki

無類の相撲好き。きっかけは昭和42年、九重(元千代の山)が分家独立を許さない不文律の出羽海部屋から破門独立したことです。そのさい、千代の山を慕ってついていった大関北の富士がその直後の場所で初優勝した。こんな劇的なドラマを見せられたことが、大相撲から離れなくなりました。視点は監察委員を八百長Gメン、燃える要素があると強い北の富士を循環気質と呼んだ杉山桂四郎氏に。土俵の心は玉の海梅吉氏に、問題点を探るのは三宅充氏に、そして相撲の本質、真髄は小坂秀二氏に学んできました。本場所は地方場所を含めて年間半分くらい観戦しています。大相撲に農閑期はなく、随時執筆していきます。興味深く読んでいただければ幸いです。

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