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力士・人物
横綱昇進 最速ランキング|新入幕から大鵬11場所・稀勢の里は73場所
新入幕から横綱昇進までが最も短いのは、第75代横綱 大の里の9場所。田口が2021年に作った番付で最速だった大鵬の11場所より2場所少ない。その大鵬に、双羽黒の12場所、朝青龍の13場所が続く。逆に最も時間がかかったのは稀勢の里の73場所(12年以上)で、... -
力士・人物
コロナ禍でみえた引退大相撲興行のあり方
10月2日午後1時琴勇輝の引退相撲がおこな われた。コロナ禍初の引退相撲となった。 観客はいれず、関係者を中心とした興行だっ た。その関係者に相撲仲間がいた。彼から 写真数枚とメモが送られてきた。そのメモを 見てコロナ禍の引退相撲の姿がみえてき... -
力士・人物
引退白鵬 異例の誓約書条件で承認
白鵬の引退および間垣襲名が条件付で理事会 において承認された。条件とは誓約書の署名 であるのだから異例のことである。その誓約 書の内容は明確化すると以下である。 1.新人の親方として、理事長をはじめ先輩 親方の指揮命令・指導をよく聞く 2.本... -
力士・人物
白鵬引退の波紋
白鵬の引退は9月27日スポーツ報知の一面で スクープとして報道された。千秋楽の翌日の ことである。通常なら照ノ富士の優勝はじめ、 千秋楽の記事中心となるところである。白鵬 引退の意外性、このタイミングに驚愕した。 七月場所では照ノ富士との千秋楽... -
場所の総括と番付
5場所経過した2021年年間最多勝レース
九月場所が終了したことで今年(2021年)は あと1場所残すのみとなった。すでにご承知 のように照ノ富士の年間最多勝が決定した。 照ノ富士はじめ5場所経過した成績をまとめ てみた。それが次の表である。なお、対象は 5場所幕内に在位した力士とさせて... -
場所の総括と番付
大相撲 2021年秋場所(令和3年九月場所)の結果|優勝は照ノ富士、三賞・幕内の全成績と田口の15日間の観戦記
令和3年九月場所(2021年秋場所)の幕内優勝は横綱 照ノ富士、成績は13勝2敗。同じ成績で並ぶ力士はいなかったので、優勝決定戦は行われていない。次点は11勝4敗の前頭十一枚目 遠藤・前頭十枚目 妙義龍。照ノ富士は前の令和3年七月場所では大関で、この場... -
観戦と楽しみ方
2021年九月場所チケット事情
新型コロナウイルス以前は15日間のチケット は1日で完売するほど過熱していた。今は 過熱どころか空席が目立つほどである。七月 場所の平日は空席がブロックでできていた。 さて地方場所を経て再びおこなわれる九月の 東京場所のチケット事情はいかがだろ... -
記録と統計
最年少横綱ランキング|横綱デビューは北の湖・大鵬の21歳(常陸山以降)
常陸山以降の横綱で、横綱として最初の場所を最も若く迎えたのは北の湖で、約21歳4カ月だった。次いで大鵬の約21歳6カ月、白鵬・貴乃花・朝青龍・柏戸の22歳が続く。最年長は2代目西ノ海の36歳である。 常陸山以降の東京横綱(宮城山を除く)51人を、田口 ... -
力士・人物
日本人横綱と日本出身横綱の違い|歴代67人の一覧と日本国籍を取得した5人【2026年最新】
「日本人横綱」と「日本出身横綱」は、指している範囲が違う。横綱75人のうち、日本相撲協会の記録で出身地が日本国内なのは67人。外国出身は8人(米国2・モンゴル6)で、そのうち5人(曙・武蔵丸・白鵬・鶴竜・照ノ富士)は日本国籍を取得している。国籍... -
コラム・論考
勢の土俵歴
七月場所を前に勢が引退した。今年(2021年) の一月場所、十両13枚目と下に1枚残しだけ の地位に追い込まれた。千秋楽を迎え、6勝 8敗で優勝争いトップの剣翔と対戦すること になった。勝てば十両残留が確定する大事な 一番だった。ところが、勢は休場... -
記録と統計
歴代横綱の勝率・優勝回数ランキング|優勝率・出場率と田口の総合番付
横綱在位中の勝率の1位は太刀山の0.955で、栃木山の0.905、双葉山と大錦の0.882が続く。横綱に上がる前を含めた優勝回数(協会公式)は白鵬の45回が最多で、大鵬32回、千代の富士31回。勝率・優勝率・出場率を合わせた田口の総合番付では、栃木山と双葉山... -
力士・人物
横綱の総合番付(中編)|大鵬・白鵬・千代の富士・太刀山の強さ
横綱の勝率・優勝率・出場率を合計した総合番付の中編です。総合5位は六場所時代の申し子・大鵬、6位は通算44回優勝の白鵬、7位は36歳近くまで土俵に立った千代の富士、8位は鉄砲で相手を吹き飛ばした太刀山。勝率・優勝率・出場率それぞれの一覧と全順位... -
角界ニュース・論
響龍の最後の取組と訃報|2021年春場所13日目の相手・決まり手と協会の発表
響龍(境川部屋)は2021年春場所13日目の3月26日、三段目の取組で今福に掬い投げで敗れた際に頭から土俵に落ち、動けなくなって担架で運ばれた。そのまま入院し、4月28日に急性呼吸不全のため28歳で亡くなった。日本相撲協会が29日に発表している。 取組の... -
力士・人物
横綱その引退
横綱審議委員会で何が話され、発表される のか注目していた。いまや横綱といっても 白鵬一人である。年齢は36歳で現在5場所 連続休場中。五月場所の休場も明言している。 横綱審議委員会は昨年の十一月場所後に引き 続き、注意をうながしたという。これは... -
場所の総括と番付
大相撲 2021年三月場所(令和3年三月場所)の結果|優勝は照ノ富士、三賞・幕内の全成績と田口の15日間の観戦記
令和3年三月場所(2021年三月場所)の幕内優勝は関脇 照ノ富士、成績は12勝3敗。同じ成績で並ぶ力士はいなかったので、優勝決定戦は行われていない。次点は11勝4敗の前頭十二枚目 碧山。 三賞は殊勲賞が照ノ富士(関脇・12勝3敗)、敢闘賞が明生(前頭三枚... -
本場所レポート
■三月11日目 鶴竜引退の日、優勝戦線に変化
横綱鶴竜が突如引退した。鶴竜は場所前まだ 気持ちが切れていないので次取りたい、と 語っていた。それが一転しての引退だった。 5場所連続休場。35歳という年齢とともに 誰の目にも限界だった。再起はありえなかった。 <鶴竜> 昨年十一月場所後は横綱... -
記録と統計
鶴竜は何級の横綱か|皆勤率54%・休場率40%、2021年3月に田口が付けた評価
鶴竜は2014年三月場所に大関で初優勝して横綱に昇進し、2021年3月の記事の時点で横綱在位は41場所、横綱での優勝は5回だった。田口はその時点の横綱成績を266勝117敗(不戦敗11)232休、皆勤率54%、休場率40%と数え、5段階のD級横綱と評価した。鶴竜は令... -
コラム・論考
年寄株を持つ現役力士と名跡の仕組み
年寄株(年寄名跡)とは、引退後に日本相撲協会へ親方として残るために必要な「株」のことです。名跡の数には限りがあり、昔から「高値の花」と呼ばれてきました。現役のうちに名跡を取得・保有しておく力士もいます。この記事では、現役力士の年寄株保有... -
力士・人物
服部桜改め勝南桜|序ノ口で89連敗のあと104連敗、生涯3勝238敗8休で令和三年九月場所に引退
服部桜(のちの勝南桜)は式秀部屋の力士で、2015年十一月場所に序ノ口に付いてから30場所でわずか3勝、序ノ口で89連敗の記録を持っていた(田口の2020年12月の記事)。協会の星取表を1番ずつ数えると、2019年一月場所の白星のあと令和3年七月場所まで104... -
コラム・論考
2020年力士数の変遷
今年2020年、大相撲は新型コロナウイルスに 振りまわされた。三月場所は無観客開催、 五月場所は中止。七月場所・九月場所は2500 人限定観客、十一月場所は5000人限定観客と なった。入場料収入激減の1年であった。 そんななか、人口減少社会、労働人口減... -
力士・人物
横綱審議委員会のあり方
▶ 横綱審議委員会の役割・委員・開く時期は「横綱審議委員会(横審)とは」にまとめている(協会の定款・事業報告書と報道)。 横綱審議委員会。その誕生のいきさつはこう だ。昭和25年春場所、羽黒山、東富士、照國 の3横綱総崩れにより序盤戦か... -
コラム・論考
四股名あれこれ 動物編2|熊・獅子・狼・猪・象・牛・猿と鳥の字がつく四股名(猪王山=いおうざんほか)
四股名に動物の字が入った幕内力士のうち、熊は4種類(荒熊・熊ヶ嶽・三熊山・大熊)、獅子も4種類(獅子ヶ嶽・琴獅子・黒獅子・若獅子)あった。少数派は狼が2種類(翔天狼・青狼)、猪・象・牛・猿が1種類ずつで、猪王山は「いおうざん」と読む。鳥の字... -
相撲の歴史
相撲部屋の継承事情⑥|4代続く立浪部屋など
立浪部屋は、緑嶋が興してから羽黒山、安念山(2代目羽黒山)、旭豊へと4代にわたって継がれてきた。安念山は長女の婿養子に元旭豊を迎えて後継者にしたが、引退相撲の利益をめぐる金銭トラブルから、部屋の明け渡しと名跡の譲渡金を争う裁判になった。裁... -
力士・人物
鶴竜の対戦成績|50回以上対戦した3力士(琴奨菊・稀勢の里・白鵬)
鶴竜が幕内で50回以上対戦したのは琴奨菊・稀勢の里・白鵬の3人。鶴竜から見た対戦成績は、琴奨菊に30勝22敗、稀勢の里に18勝32敗、白鵬に8勝44敗だった。同時代の好敵手・稀勢の里には苦戦し、絶対王者・白鵬には初対戦から20連敗を喫している。 ※優勝決... -
コラム・論考
引退力士あれこれ
三月場所、無観客で開催されたあと、五月 場所中止。七月場所は開催時期を2週間ずら しての東京開催となった。変則的なこの間 随分多くの力士の引退があった。 ・3月 蒼国来が引退した。これは師匠である荒汐 (元大豊)の定年によるものである。蒼国来 ... -
記録と統計
横綱の引退年齢ランキング|常陸山以降の最年長は太刀山・常陸山の40歳、白鵬は36歳・千代の富士は35歳
常陸山以降の横綱で最も高齢まで務めたのは太刀山と常陸山の40歳。年6場所制では千代の富士が36歳直前まで取り、白鵬は令和3年九月場所に36歳で引退した。最も若く土俵を去ったのは双羽黒の24歳で、常陸山以降の東京横綱51人を田口が引退年齢の高い順に並... -
力士・人物
玉の海の死因と急死の経緯|27歳の横綱と、現役で亡くなった玉錦・谷風
横綱玉の海の死因は、右肺動脈幹に発生した血栓症。虫垂炎の手術から5日後の昭和46年(1971年)10月11日に容体が急変し、27歳で亡くなった。虫垂炎を切らずに注射で散らし、巡業と九月場所、大鵬の引退相撲の太刀持ちまで務めたあとの入院だった。 ※横綱の... -
記録と統計
歴史的瞬間!連勝ストップ7
■白鵬 白鵬が横綱になっての初陣は2007年七月場所 であった。このとき先輩横綱に朝青龍がいた。 すでに20回優勝していた。この後2年4場所、 白鵬と朝青龍を中心とする優勝争いが続いた。 白鵬が優ったカタチではあったが、朝青龍の スピードと集中力はあ... -
力士・人物
横綱が優勝から遠ざかった理由|北の湖・輪島ら7人の連続優勝なし場所数
横綱が優勝から遠ざかった理由は、故障や休場、引退までそのまま勝てなかった晩年など、人によって違う。田口はこの記事で北の富士・玉の海・琴櫻・輪島・北の湖・2代目若乃花・三重ノ海の7人を取り上げ、7人のうち最長は頚椎の疾患もあった2代目若乃花の1... -
記録と統計
千代の富士の連勝記録は53|連勝ストップは大乃国、大鵬の45を抜いた昭和63年
千代の富士の連勝記録は53。昭和63年五月場所7日目の花の湖戦から始まり、七月場所と九月場所を続けて全勝優勝。十一月場所の千秋楽、横綱大乃国に寄り倒されて止まった。大鵬の45連勝は超えたが、双葉山の69連勝には届かなかった。 ※相撲記者・田口 通廣... -
力士・人物
最年少大関ランキング|歴代最年少は20歳の貴ノ花・大鵬・北の湖
15日制(昭和24年以降)の新大関78人のうち、最も若く大関になったのは20歳の2代目貴ノ花です。大鵬・北の湖も20歳、白鵬・柏戸と、2026年一月場所に新大関になった安青錦が21歳で続きます。22歳以下で大関に昇進した18人のうち11人が横綱まで昇進しており... -
コラム・論考
四股名あれこれ ~の山|「~の山」の幕内力士一覧、横綱は秀の山・千代の山・佐田の山の3人
「~の山」の四股名で横綱になったのは、秀の山・千代の山・佐田の山の3人である。~山の四股名は多いが、~の山となると限られ、江戸は秀ノ山・小野山・秀の山、明治は佐野山・芳ノ山、大正は高ノ山・吉野山、昭和戦前は富ノ山だけだった。~の山が目立っ... -
コラム・論考
平幕優勝とは|歴代の平幕優勝力士 一覧と令和の9回【大正15年〜】
平幕優勝とは、前頭(平幕)の力士が幕内最高優勝を果たすことをいう。横綱・大関・三役以外の力士がさらう優勝で、正式な優勝制度が始まった大正15年から数えるほどしか出ていない。令和に入ってからは増え、2026年九月場所(令和8年九月場所)までの44場... -
観戦と楽しみ方
2020年大阪場所チケット事情
一月場所が済んで1週間しか経っていないが、早くも大阪場所の前売りが始まった。大阪府立体育館(エディオンアリーナ大阪)の収容人数は7500人弱である。東京場所の国技館から見るとけっこう差がある。大阪場所の特徴はイス席がSS、S、AからDまでと6種類... -
力士・人物
豪風引退大相撲レポート
豪風引退大相撲、正式には豪風引退押尾川襲名披露大相撲が行われた。開場は11時。筆者は10時40分頃国技館に着いたが、多くのお客さんであふれかえっていた。入場するとエントランスに入る手前で豪風がサインや写真に対応していた。人が何重にも取り囲んで... -
力士・人物
引退豪栄道!大相撲に残した爪跡3大関の通信簿
豪栄道の大関時代の検証は他の大関との比較によって明らかにしていこう。豪栄道は何位くらいの大関なのか。項目別に調査してみた。対象は昭和に誕生した能代潟以降の大関とした。最高位が大関の力士は能代潟から貴景勝まで48人いる。<2014年9月 大関デ... -
力士・人物
引退豪栄道!大相撲に残した爪跡2
1月29日豪栄道の引退記者会見がおこなわれた。「自分のなかではやりきった気持ちはある。今は満足している」、「自分は横綱にあがれなかったので、横綱を育ててみたい」と語っていたことが印象的だった。<豪栄道が思い出の一番にあげた2016年九月場所優... -
力士・人物
引退豪栄道!大相撲に残した爪跡1
一月場所、カド番で5勝10敗と大敗した豪栄道の去就が注目されていた。これ以上相撲を取り続けるのは無理、と思う反面三月場所は地元大阪だからそこまでは現役でやるかもしれない、という2つのケースが考えられた。豪栄道の選択は前者だった。一月場所は... -
場所の総括と番付
大相撲 2020年初場所(令和2年一月場所)の結果|優勝は徳勝龍、三賞・幕内の全成績と田口の15日間の観戦記
令和2年一月場所(2020年初場所)の幕内優勝は前頭十七枚目 徳勝龍、成績は14勝1敗。同じ成績で並ぶ力士はいなかったので、優勝決定戦は行われていない。次点は13勝2敗の前頭四枚目 正代。 三賞は殊勲賞が遠藤(前頭筆頭・9勝6敗)と徳勝龍(前頭十七枚目... -
角界ニュース・論
今年はどうなる!引退
昨年(2019年)は関取の引退が目立った。稀勢の里 32歳豪風 39歳安美錦 41歳嘉風 37歳これだけではない。他に引退勧告という特殊ケースの貴ノ富士がいる。幕下以下で引退を表明した元関取では天鎧鵬、出羽疾風、栃飛龍、大喜鵬、誉富士がい... -
観戦と楽しみ方
2020年一月場所チケット事情
十一月場所のチケットは、即日完売は限られ、場所開始直前まで13日目以外の平日は販売されていた。だが、人口ナンバー1東京都、ナンバー2神奈川県、さらに福岡県より人口が多い埼玉県、千葉県を抱える東京場所はチケットの売り切れ速度が半端ではなかっ... -
力士・人物
嘉風の経歴|日体大でアマチュア横綱、前相撲から関脇へ・現在は中村親方
嘉風は大分県出身の元関脇で、2019年九月場所限りで引退し、年寄中村を襲名した。日体大3年でアマチュア横綱になりながら卒業を優先し、尾車(元琴風)部屋に前相撲から入門した。序ノ口から8場所で新十両、十両を3場所で通過して入幕している。 ※相撲記者... -
力士・人物
豊昇龍は朝青龍の甥|十両昇進で語った目標「おじさん朝青龍より上に」
豊昇龍は朝青龍の甥(おい)にあたる。2019年九月場所で十両昇進が決まった豊昇龍は、「目標はおじさん朝青龍より上に行きたい」と語った。序ノ口から十両までにかかったのは朝青龍が9場所、豊昇龍が10場所で、十両入りの年齢は豊昇龍のほうが若かった。 ※... -
コラム・論考
里山引退相撲レポート
里山の引退相撲が国技館でおこなわれた。学生出身だけに母校の各学生が国技館をいくらか占めた。9月28日、里山引退相撲の様子を追ってみよう。<ファンに対応する里山>エントランス前には里山がファンに対応していた。人、人、人が里山を取り囲む。そば... -
コラム・論考
安美錦(安治川親方)の相撲は智略|把瑠都戦の熱戦と2019年の引退
安美錦は、相手の力を封じて自分の力が出せる体勢をつくる智略の相撲で上位に挑んだ力士で、2019年七月場所限りで引退した。引退後の年寄名は安治川で、所属する安治川部屋には大関の安青錦がいる。田口が智略力士だと実感したのは、2010年三月場所の関脇... -
観戦と楽しみ方
2019年大阪場所チケット事情
日本人横綱稀勢の里の引退、他の横綱・大関の衰退後、大阪場所のチケットが2月3日発売された。しかし、そんなこととは関係なかったかのような凄まじさで売り切れた。土日は出足がはやいので、コンビニで発券機を使用するケースが多い。どこにでもあるか... -
場所の総括と番付
大相撲 2019年初場所(平成31年一月場所)の結果|優勝は玉鷲、三賞・幕内の全成績と田口の15日間の観戦記
平成31年一月場所(2019年初場所)の幕内優勝は関脇 玉鷲、成績は13勝2敗。同じ成績で並ぶ力士はいなかったので、優勝決定戦は行われていない。次点は11勝4敗の関脇 貴景勝。 三賞は殊勲賞が玉鷲(関脇・13勝2敗)と御嶽海(小結・8勝4敗3休)、敢闘賞が玉... -
本場所レポート
■初 7日目 引退、休場多発のなかでの期待の星
ついに御嶽海まで休場した。これで優勝戦線からは脱落である。再出場の可能性はあるものの、序盤戦の元気いっぱいの相撲は失われると見たほうが自然である。休場しても後に続く者がいる、層の厚さがあるといってもここまでくると、優勝を争える力士は限定... -
記録と統計
横綱の連敗記録|ワーストは稀勢の里の10連敗(不戦敗含む)、常陸山以降54人
常陸山以降の横綱で、連敗記録のワーストは稀勢の里の10連敗である(田口の数え方で、不戦敗を含む)。平成30年(2018年)九月場所の千秋楽から、引退した平成31年(2019年)一月場所の4日目まで、不戦敗2つを含めて負け続けた。それまでのワーストは照國... -
角界ニュース・論
最悪の結末!貴ノ岩の引退届けを協会受理
付け人への暴行から千賀ノ浦(元隆三杉)部屋謹慎となった貴ノ岩。その貴ノ岩が引退届けを提出と報じられた。貴ノ岩は昼ごろ国技館に赴いたものの、なかなか出てこず、夕方になって協会が引退を受理したことが報じられた。道半ば28歳で力士人生に終焉をむ... -
記録と統計
続 知られざる大横綱の連勝記録
羽黒山は双葉山の陰に隠れた横綱だった。 14勝1敗で2度、13勝2敗で2度優勝できな かった。羽黒山が脚光をあびたのは戦後で あった。相撲どころではなかったが、羽黒山 は全勝優勝が、4回ある。そのなかで2場所 連続優勝をし、その前後の場所をあわせ... -
記録と統計
知られざる大横綱の連勝記録
連勝記録といえば、谷風、初代梅ヶ谷、太刀山、双葉山、大鵬、千代の富士、白鵬の名前が、あがってくるし、その連勝数はよく知られている。それでは彼ら以外の大横綱はどのような連勝記録をもっているのだろうか、調べてみた。雷電(為)。横綱ではないが... -
角界ニュース・論
安芸乃島と貴乃花の確執|なぜ不仲に?移籍に判を押さなかった経緯と年表
安芸乃島と貴乃花の確執は、藤島部屋の兄弟弟子だった二人が、指導方針・考え方の違いから不仲になり(田口 通廣の記述)、部屋の移籍をめぐって決裂したもの。貴乃花が二子山部屋を継いだあと、移籍を願い出た元安芸乃島(当時は千田川親方)に貴乃花は許... -
力士・人物
輪島大士とは|学生出身初の横綱、優勝14回と70歳で死去するまでの栄光と波乱
輪島大士は、学生出身で初めて横綱になった第54代横綱である。2年連続の学生横綱をひっさげて角界に入り、横綱昇進を15戦全勝優勝で決め、優勝は14回を数えた。2018年10月8日、70歳で亡くなった。 ※相撲記者・田口 通廣が亡くなった2日後の2018年10月10日... -
観戦と楽しみ方
平成30年十一月場所チケット事情
やたら台風が襲ってくる異常な気象だが、10月6日十一月場所のチケット発売日も例外ではなかった。それも九州北部である。台風圏内でなくても影響は出る。今年も変わらずに、大相撲の満員御礼が続いている。横綱が引退しても、力士の暴行事件がおきても、... -
相撲の歴史
井筒部屋の現在|本家と分家、鶴竜と逆鉾の系譜
▶ いまの井筒部屋:井筒部屋は2019年九月場所中に師匠の元逆鉾が亡くなって消え、横綱鶴竜は陸奥部屋に移った。旧井筒の系統は、いま錣山部屋(元豊真将)と音羽山部屋(元鶴竜)になっている(「井筒部屋の系統はどうなったか」)。この記事は2018... -
コラム・論考
引退相撲思いつくまま
日馬富士の引退相撲のチケットが8月初めに届いた。正式には「第70代横綱日馬富士引退断髪披露大相撲」という。日馬富士が引退相撲を9月30日におこなうという情報は、五月場所開始早々耳に入ってきていた。ところがチケットはどうなっているかは定かでは... -
相撲の歴史
安馬は日馬富士の旧四股名|写真で見る安馬の時代、技能賞から白鵬撃破まで
安馬は、第70代横綱日馬富士が関脇まで名乗っていた四股名である。入門した部屋の名前が最初は安治川部屋だったため、安美錦と同じく「安」の字を頭につけた。平成18年の技能賞から、白鵬や朝青龍を破った平成20年までの安馬を、田口の写真でたどる。 ※相... -
力士・人物
琴恵光の経歴|祖父松恵山を超えて苦節11年で入幕、現在は尾車親方
琴恵光は宮崎県延岡市出身の元幕内力士で、引退後は年寄・尾車を名乗っている。15歳で佐渡ヶ嶽部屋に入り、十両止まりだった祖父・松恵山(立浪部屋)を超えて、苦節11年で新入幕を果たした。十両まで44場所、十両を突破するのにも12場所かかった苦労人で... -
角界ニュース・論
永遠のテーマ?女性土俵問題
舞鶴巡業で思わぬことが起こった。舞鶴市長が挨拶中に土俵に倒れて動かなくなったのである。この緊急事態に土俵に駆けつけ応急処置をほどこした中に女性が何人か含まれていた。女性は心臓マッサージを開始。場内アナウンス担当の行司は周囲の声もあり、「... -
観戦と楽しみ方
平成30年大阪場所チケット事情
数々の不祥事後、大阪場所のチケットが発売された。売れ行きはどうか。一言でいうとまったく不祥事を感じさせない凄まじさである。千秋楽は数秒でなくなった。1枚購入して、もう1枚購入しようとしても次の瞬間すでになかった。相撲仲間は、土日祝日を狙... -
観戦と楽しみ方
平成30年一月場所チケット事情
十一月場所が終わって、1週間たたずに一月場所のチケットが発売された。この間日馬富士の引退があり、チケットにどういう影響がでるのか、あるいはでないのかまったく予想がつかなかった。一月場所は珍しく成人の日が場所からはずれるカレンダーだった。... -
場所の総括と番付
大相撲 2017年九州場所(平成29年十一月場所)の結果|優勝は白鵬、三賞・幕内の全成績と田口の15日間の観戦記
平成29年十一月場所(2017年九州場所)の幕内優勝は横綱 白鵬、成績は14勝1敗。同じ成績で並ぶ力士はいなかったので、優勝決定戦は行われていない。次点は11勝4敗の前頭筆頭 玉鷲・前頭十二枚目 隠岐の海・前頭筆頭 貴景勝・前頭三枚目 北勝富士。 三賞は... -
記録と統計
阿武咲と貴景勝の比較|同じ平成8年生まれ、アマチュア時代から入門・出世街道まで
阿武咲と貴景勝は、ともに平成8年生まれのライバルである。阿武咲は高校1年で中退して阿武松部屋へ、貴景勝は埼玉栄高校3年の9月に貴乃花部屋へ入り、入幕は貴景勝が2場所早かったが、小結には阿武咲が先に上がった。貴景勝はのちに大関になり、今は年寄・... -
記録と統計
横綱の連続休場後の引退
横綱は摩訶不思議な地位である。どんなに休んでも地位が変わることはない。こんなことはほかのスポーツでは見られない。ボクシングでもチャンピオンが長い間防衛戦をおこなわないと王座を剥奪されてしまう。<鶴竜>鶴竜、稀勢の里はもっか3場所連続休場... -
角界ニュース・論
横綱審議委員会(横審)とは|メンバーと委員長、いつ開くか・内規・誕生の経緯
横綱審議委員会(横審)は、日本相撲協会が定款で置く諮問機関で、横綱の推薦など横綱に関する案件について協会の諮問に答え、自ら進言もする。委員は協会の外の有識者で、横綱の推挙は横審の答申か進言を受け、理事会の承認を経て番附編成会議で決まる(... -
コラム・論考
引退相撲雑感
朝赤龍が平成30年2月4日に引退相撲をおこなう。引退相撲は東京の国技館でおこなわれることが多く、相撲ファンでも地方の方はなかなか見る機会が少ない。もっとも名古屋で合流した相撲仲間は、引退相撲には必ずかけつける熱心なファンである。<元朝赤龍... -
コラム・論考
隆の里(第59代横綱)の素顔|稀勢の里の師匠・鳴戸親方が観客席で語ったこと
隆の里は第59代横綱で、引退後は鳴戸親方として稀勢の里を育てた。監察委員として福岡国際センターの観客席に座り、ビデオデッキが壊れるほど力士の取り口を研究する親方だった。相撲記者・田口 通廣が、九州場所の会場で親方と交わした会話をもとにその素... -
コラム・論考
ライバル差がつくとき 玉の海 北の富士
昭和44年、長く続いた大鵬時代は陰りを帯びてきた。大鵬より後から横綱になった栃ノ海、佐田の山は先に引退していた。同日横綱に昇進した柏戸は、昭和43年頃から衰えが目立ってきた。9勝6敗の成績が多くなってきた。しかし、柏戸は辞めるに辞められなか... -
力士・人物
石浦の経歴|鳥取城北・日大から宮城野部屋へ、十両まで12場所・現在は間垣親方
石浦は鳥取県鳥取市出身の元幕内力士で、引退後は年寄・間垣を名乗っている。鳥取城北高校と日大の相撲部を経て宮城野(元竹葉山)部屋に入り、十両までは12場所、2年のスピード出世だった。十両で10場所かかったあと新入幕を果たし、最高位は前頭五枚目。... -
力士・人物
神風正一|NHK大相撲中継で34年の名解説者、関脇からの経歴と語録
神風正一は、NHKの大相撲中継で昭和28年夏場所から昭和62年三月場所まで34年間、解説を務めた元関脇。わかりやすい解説と滑らかな舌の回転、聞きやすい声で、大相撲を視聴者に広く知らしめた。相撲記者の田口 通廣は、その解説を一言で「明解」だったと評... -
相撲の歴史
4横綱時代とは|歴代16回の一覧と最長14場所の千代の山・鏡里・吉葉山・栃錦
4横綱時代とは横綱が同時に4人いた時期のことで、大正6年から平成29年(2017年)までに16回ある。最も長く続いたのが、昭和30年1月から昭和33年一月場所までの千代の山・鏡里・吉葉山・栃錦の14場所だ。ただ全員が皆勤したのは14場所中1場所だけで、4横綱... -
記録と統計
横綱の昇進年齢 一覧|最年少は大鵬・北の湖の21歳、豊昇龍・大の里は25歳
横綱に上がった年齢(横綱として最初の場所を務めたときの年齢)は、千代の山以降では大鵬と北の湖の21歳が最年少、吉葉山の33歳が最年長である。30歳以上での昇進は、田口が2016年に数えた吉葉山・琴桜・三重ノ海・隆の里・旭富士の5人に、平成29年三月場... -
コラム・論考
元旭天鵬引退相撲の一部始終
昨日の若の里引退相撲は遅れをとったが、今日は気合を入れて10時20分に両国に着いた。時間があるのでそばを食べることにした。国技館に着いたのは10時40分である。45分に開場となった。一門の関取衆魁聖、宝富士、誉富士、剣翔、旭秀鵬、遠藤が出迎えてい... -
コラム・論考
元若の里の引退相撲レポート
5月28日土曜、元若の里の引退相撲興行が行われた。プログラムによると正確な表現は「若の里引退西岩襲披露大相撲」である。既に西岩親方であるが、ここでは便宜上若の里で通させていただく。開場は11時だが、先に来た相撲仲間によると実際は、10時40分で... -
コラム・論考
引退力士数と入門者数
2月にNHKで放送された「週刊ニュース深読み」で大相撲が特集された。番組では、大相撲の人気の秘密を多角的に分析する一方、悲観的な材料として力士のなり手が減っていることを指摘していた。昨年の2015年の力士数はどうだったのか。引退数と入門数を... -
力士・人物
豊真将引退大相撲
1月30日、豊真将引退立田川襲名披露大相撲が行われた。天気予報は雪だったが、両国は雨、それも始まる頃は小雨で午後にはあがった。<お客さんを迎える豊真将> 相撲塾でのPR、チケット購入者にクリアファイル、チケットによっては手形がつくなどのサ... -
角界ニュース・論
昭和・平成の10大ニュース7 玉の海急死
玉の海が急死したのは昭和46年10月11日のことである。現役横綱の死は衝撃的な出来事だった。玉の海は虫垂炎を患っていた。玉の海は持ち前の責任感から切らずに注射で散らしていた。それが夏の巡業、九月の本場所と長期に渡っていた。場所が終われば今度こ... -
コラム・論考
無念!玉の海2
玉の海は虫垂炎を患っていた。玉の海は持ち前の責任感から切らずに注射で散らしていた。それが夏の巡業、九月の本場所と長期に渡っていた。実は九月場所前、玉の海の四股名を名乗ることを許諾したNHK解説者の玉の海梅吉氏は「症状がでているなら最初か... -
コラム・論考
引退旭天鵬 力士人生最高の喜びの時
1992年の入門以来23年半にわたる力士生活にピリオドをうった旭天鵬。本人が最高と語るのは2012年五月場所の初優勝のときである。この場所第一人者の白鵬は不調。初日安美錦に敗れ、6日目から8日目まで3連敗している。14日目を終えて大関稀勢の里・前頭... -
記録と統計
史上最弱の横綱は誰か|田口のワースト10は1位武蔵山・2位前田山
「史上最弱の横綱」と名指しされたのは前田山で、NHKの番組がそう紹介した。ただ田口は、前田山に劣らず振るわなかった横綱はほかにもいたと書き、弱い横綱の条件を①短命 ②成績がよくない ③優勝が少ない ④休場が多いの4つに置いている。そのうえで玉錦以降... -
記録と統計
横綱の初優勝・優勝間隔記録|横綱での初優勝は照国の18場所目、優勝間隔は曙の18場所(2015年時点)
常陸山以降の横綱で、横綱になってからの初優勝が最も遅かったのは照国の18場所目(2015年7月・田口の調べ)。優勝と優勝の間が最も長くあいたのは曙の18場所で、田口は2015年7月の時点でこれを「現在ワースト記録」と書いている。 相撲記者・田口 通廣が... -
角界ニュース・論
問題点を探る 外国人力士の制限を考察する
▶ この記事は書いた時点の内容です。2026年9月場所の関取70人を出身地(国別・都道府県別)で引ける一覧は 関取の出身地一覧 にまとめています(2026年9月13日追記)。 照ノ富士が大関に昇進し、次期横綱の可能性が高い。次の大関の有力候補は逸ノ... -
記録と統計
照ノ富士の大関昇進と移籍|間垣部屋から伊勢ヶ濱部屋へ、若三勝から入幕8場所で大関
照ノ富士は2015年、入幕から8場所で大関に昇進した。最初の師匠は間垣(元2代目若乃花)で、2013年三月場所後に間垣が部屋を閉じる際、同郷青森の伊勢ヶ濱(元旭富士)に託されて移籍した。若三勝から照ノ富士に改名したのは2013年九月場所の十両昇進のと... -
角界ニュース・論
★問題点を探る 横綱の引退を考察する
●横綱の成績があげられないときの出処進退横綱が抱える問題でもうひとつ考えなければならないのが、不成績の場合引退しなければならないという不文律である。不文律だけあって明確な基準はない。どの程度の成績が不成績なのかあいまいであり、よくわからな... -
コラム・論考
大阪場所の変遷2
戦後大阪場所が復活したのは1948(昭和23)年10月であった。東京は2年前に国技館を占領軍に接収され、1年前に日本人の立入り禁止となった。この年夏場所は前年に引き続き明治神宮外苑でおこなった。年2場所のうちもう1場所が大阪だった。大阪の福島に... -
コラム・論考
引退豊真将 回生の1勝痛恨の1敗
一月場所中豊真将が引退した。2014(平成26)年の七月場所以降休場が続いたが、ケガには勝てず33歳で土俵を去った。最後の場所は幕下にまで陥落していた。最高位小結、幕内在位46場所、敢闘賞5回、技能賞1回受賞。<引退後の元豊真将> 埼玉栄高校... -
力士・人物
琴欧洲引退断髪披露大相撲
琴欧洲親方は今までの引退相撲の営業にないスタイルを打ち出した。それは琴欧洲親方が自ら引退相撲のPR活動をしてきたことである。東京場所前行われる相撲塾でゲスト出演した後引退相撲の案内を相撲ファンに配布したり、本場所開催中ではエントランスホー... -
力士・人物
魁傑とは|2度の大関とクリーンな相撲、「休場は試合放棄」を貫いた元理事長
魁傑は花籠部屋から2度大関に上がり、2度陥落した力士で、終始クリーンな相撲で知られた。「休場は試合放棄」と、負けが込んでも休まなかった。引退後は放駒親方として横綱大乃国を育て、相撲協会の理事長も務めたが、2014年の五月場所中に66歳で亡くなっ... -
角界ニュース・論
無気力相撲とは|意味と罰則、監察委員が動いた1972年の前の山対琴桜戦
無気力相撲とは、気力のない相撲、敢闘精神のない相撲のこと。ただし八百長が発覚した2011年には、協会が八百長と言わず「故意による無気力相撲」と表現したこともある。協会は無気力な相撲を見張る監察委員を、1971年(昭和46年)12月に設けた。 ※1972年... -
場所の総括と番付
大相撲 2014年春場所(平成26年三月場所)の結果|優勝は鶴竜、三賞・幕内の全成績と田口の15日間の観戦記
平成26年三月場所(2014年春場所)の幕内優勝は大関 鶴竜、成績は14勝1敗。同じ成績で並ぶ力士はいなかったので、優勝決定戦は行われていない。次点は12勝3敗の横綱 白鵬・関脇 豪栄道・横綱 日馬富士。 三賞は殊勲賞が豪栄道(関脇・12勝3敗)、敢闘賞が... -
角界ニュース・論
大関陥落制度の歴史と問題点|3場所連続から2場所連続負け越しへ(考察する1)
いまの大関陥落制度は、1969年(昭和44年)七月場所から、2場所連続で負け越すと関脇に落ちる形である。その前の1958年(昭和33年)から1969年までは3場所連続の負け越しで陥落し、さらに前(1927年の東西合併から)は2場所連続だった。1983年(昭和58年)...