数々の不祥事後、大阪場所のチケットが発売
された。売れ行きはどうか。一言でいうと
まったく不祥事を感じさせない凄まじさで
ある。
千秋楽は数秒でなくなった。1枚購入して、
もう1枚購入しようとしても次の瞬間すで
になかった。相撲仲間は、土日祝日を狙った
席より高いチケットを買わざるを得ない状況
であった。例えばイス席Cを購入しようと
してもすでになく、イスAを買わざるを得な
かったという具合である。中にはなにも買え
なかった方が複数出た。
相撲仲間の中にはあらかじめ共同戦線をはっ
た方がいた。例えば千秋楽、14日目及び7日
目、8日目を2人でそれぞれ、2枚ずつ買う
のである。14日目は2枚購入できた方とイス
Aしか出せなかった方がいた。イスAはキャ
ンセルして2枚買えたイスCを分けるので
ある。
<三月場所案内>
土日祝日は人気があって当然かもしれない。
それならば平日は悠々と買えたかというと
そうでもない。「買っているそばからなく
なっていく」と嘆いた方が出た。イスCを
購入しようとしたがなく、しぶしぶイスBを
買わざるを得えなかった。それが3枚ともで
あったからたまらない。
大阪府立体育館は約7000人の収容人員である。
お茶屋さんがおさえている席及び先行予約に
割り当てるチケットがあるから、実質購入席
は1日7000人より減少することになる。それ
にしても数時間でほとんど売切れは異常で
ある。裏情報では、にわかネットダフ屋が
新たな手法で商売に動き出しているとのこと
だが、真偽ははっきりしない。
不祥事を吹き飛ばすチケットの売れ行き。
相撲協会は無敵である。
朝赤龍の引退相撲に行ってきました。
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よしなに
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