一月場所、栃ノ心はまさかの快進撃で快走。
1敗で前半を折り返した。トップを走る横綱
鶴竜が11日目から連敗すると、優勝戦線の
トップに浮上。そのまま連戦連勝で突っ走り、
14日目に優勝を決めた。
左上手を取ると引きつけが強く、一月場所
ほど力強さを発揮した場所はなかった。優勝
を決めた千秋楽も油断することなく、有終の
美を飾って堂々たる14勝1敗の優勝を達成
した。その栃ノ心の相撲内容を検証し、15日
間を採点してみた
採点の基準は、自分の力をどれくらい土俵で
発揮したかである。勝ち負けではない。点数
は1点から最高5点までとし、小数点0.5まで
区切って採点した。
<初日 正代戦 4>
<2日目 荒鷲戦 5> <3日目 隠岐の海戦 4>
<4日目 高安戦4>
<5日目 豪栄道戦 3.5> <6日目 貴景勝専 4>
<7日目 鶴竜戦 2.5> <8日目 嘉風戦 5>
<9日目 御嶽海戦 4.5> <10日目 琴奨菊戦 4.5>
<11日目 宝富士戦 3.5>
<12日目 玉鷲戦 4> <13日目 逸ノ城戦 4>
<14日目 松鳳山戦 4>
<千秋楽 遠藤戦 4>
トータル60.5点、1日平均約4点である。これ
が一月場所の栃ノ心の相撲内容の採点である。
栃ノ心は15日間を通していい相撲を取ったと
いえる。来場所どんな相撲を取るか。特に
横綱・大関戦はどんな相撲になるか、栃ノ心
への注目は続く。
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