大相撲

琴欧洲引退断髪披露大相撲

2014年10月4日

琴欧洲親方は今までの引退相撲の営業にないスタイルを
打ち出した。それは琴欧洲親方が自ら引退相撲のPR活動を
してきたことである。東京場所前行われる相撲塾でゲスト
出演した後引退相撲の案内を相撲ファンに配布したり、
本場所開催中ではエントランスホールで案内を渡したり
していた。また、テレビ番組出演のさいも巧みに告知した。

こうした琴欧洲親方の営業活動が実ったのか、国技館は
かけねなしに満員だった。当日券を買えなかった方がいた。
聞くところによると本来は来年の一月場所後に行うべき
引退相撲だが、今年の一月場所後に開催された把瑠都の
引退相撲が大雪だったため、それを懸念して早めたとの
ことである。だから準備期間は通常より短かったことになる。
141004琴欧洲断髪式 434
<右、琴欧洲の父>
 
はさみを入れた中には漫画家の琴剣さん、デーモン閣下
などをはじめ有名人が何人かいた。肉親ではブルガリア
からかけつけた琴欧洲の父もいた。親方は佐渡ヶ嶽出身の
方、力士では同じブルガリアの碧山、二所一門を代表して
稀勢の里、力士会会長の白鵬がはさみをいれた。今日は
総勢350人の方がはさみをいれるという多さだった。
141004琴欧洲断髪式 835
<師匠とあいさつする琴欧洲>
 
最後は師匠の佐渡ヶ嶽(元琴ノ若)が大銀杏を切り離した。
琴欧洲は序ノ口からわずか8場所で十両入りをするスピード
出世だった。これはという逸材でも幕下で壁にあたるのに
琴欧洲にはそれがなかった。入幕8場所で大関に昇進した。
時代を築くか朝青龍の引き立て役で終わるか注目されたが、
膝のけがのため未完の大器で終わったのは惜しまれる。
080525千秋楽表彰 037
<2008年五月場所、琴欧洲初優勝>
 
これからは親方人生で手腕を発揮していただきたい。

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denkouriki

denkouriki

無類の相撲好き。きっかけは昭和42年、九重(元千代の山)が分家独立を許さない不文律の出羽海部屋から破門独立したことです。そのさい、千代の山を慕ってついていった大関北の富士がその直後の場所で初優勝した。こんな劇的なドラマを見せられたことが、大相撲から離れなくなりました。視点は監察委員を八百長Gメン、燃える要素があると強い北の富士を循環気質と呼んだ杉山桂四郎氏に。土俵の心は玉の海梅吉氏に、問題点を探るのは三宅充氏に、そして相撲の本質、真髄は小坂秀二氏に学んできました。本場所は地方場所を含めて年間半分くらい観戦しています。大相撲に農閑期はなく、随時執筆していきます。興味深く読んでいただければ幸いです。

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