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本場所レポート
■秋14日目 2敗照ノ富士、3敗妙義龍で千秋楽へ
14日目も前日同様、10時開場、11時取組開始 となった。今は自由席がないので、開場と ともにいい席を確保ということもない。これ で本当にいいのだろうか。 平幕3敗組。まず、遠藤が最初に登場した。 対戦相手は勝ち越しがかかる逸ノ城である。 技か体力... -
本場所レポート
■秋13日目 照ノ富士対平幕3敗組の直接対決はあるのか
対照ノ富士戦秘策ありと豪語していた御嶽海。 そもそも漫画じゃあるまいし、秘策なんて 存在するのだろうか。相撲は、御嶽海思い 切ってあたって出るも、照ノ富士左四つで 土俵中央へ戻す。両力士上手が引けない。 照ノ富士下手を十分引き、胸をあわせて上... -
本場所レポート
■秋10日目 宇良大健闘、照ノ富士耐えて勝つ
照ノ富士にはまさかの宇良戦だった。その 宇良が横綱相手に予想を超える大善戦を した。立ち合い仕切り線より下がった宇良。 立ちあがるや照ノ富士左から宇良の右腕を かかえ込んできめにかかった。宇良右へ まわって肩すかしにいって動きが止まった。 両... -
本場所レポート
■秋9日目 照ノ富士痛恨の1敗!大事なのはこれから
照ノ富士についに土がついた。土をつけた 力士は押し相撲の大栄翔である。立ち合いの 踏み込みは照ノ富士のほうがよかった。まわ しを取りにいくが、さがりをつかみ、はたせ なかった。頭四つ気味からさぐり合い。大栄 翔が突き離して、はず押しに出ると照... -
本場所レポート
■秋7日目 場所の焦点は、誰が照ノ富士を倒すのか
琴ノ若が結びの一番で横綱照ノ富士に挑んだ。 琴ノ若は23歳の若手とはいえ、遅れてきた 横綱・大関挑戦者である。新入幕から9場所 目にあたるのだから実に時間がかかった。 その琴ノ若がどんな相撲を取るか、みせるか。 相撲は、離れてけん制のなかからさ... -
力士・人物
2021年九月場所は照ノ富士中心の展開
九月場所は白鵬が部屋ごと休場で、新横綱 照ノ富士を中心に展開することになる。優勝 というと12勝以上になる。今の幕内で確実に 12勝以上をあげられる力士は照ノ富士しか いない。ただ、照ノ富士は新横綱である。 新横綱という意識が強いと簡単ではない。... -
記録と統計
新横綱照ノ富士の現役幕内対戦成績あれこれ
九月場所、宮城野部屋で感染者がでたため、 部屋ごと休場になりそうである。照ノ富士は 一人横綱としてのデビューになりそうである。 一人横綱だからといって特別なことはない。 ただ、ほかの力士の照ノ富士を見る目が違っ てくる。そうはいっても幕内復帰... -
力士・人物
照ノ富士の優勝争い3
平成29年三月場所、大関照ノ富士は新横綱 稀勢の里との優勝決定戦後、優勝争いから 遠ざかっていった。平成29年五月場所は12勝 3敗だったが、白鵬が15戦全勝優勝している ので優勝争いまでいかなかった。そして照ノ 富士の転落が始まった。番付は序二段ま... -
力士・人物
照ノ富士の優勝争い2
照ノ富士大関2場所目の平成27年九月場所、 横綱白鵬・日馬富士は休場。残された横綱 鶴竜と大関照ノ富士の間で優勝が争われた。 鶴竜は横綱に昇進したものの、8場所連続 優勝なしが続いていた。照ノ富士は初日から 11連勝したものの、関脇栃煌山、大関稀... -
力士・人物
最年少横綱ランキング|横綱デビューは北の湖が21歳で最年少
横綱になって最初の場所を最も若く迎えたのは、約21歳4カ月の北の湖です。次いで大鵬が約21歳6カ月、白鵬・貴乃花・朝青龍が22歳で続きます。いずれも優勝を重ねた大横綱です。逆に最年長は2代目西ノ海の36歳すぎ。年6場所制では考えにくい記録です。横綱... -
力士・人物
照ノ富士の優勝争い1
七月場所では白鵬と千秋楽全勝決戦で熱戦の 末惜敗した照ノ富士。また、照ノ富士はよく 優勝決定戦に負けてきた。五月場所初めて 優勝決定戦に勝利した。優勝するためには 優勝を争う相手に直接勝つことは重要な条件 である。これまで照ノ富士の優勝争いの... -
力士・人物
稀な存在になりつつある日本人横綱
【2026年追記】稀勢の里の引退(2019年1月)後、横綱は照ノ富士、豊昇龍とモンゴル出身力士が続いたが、2025年に大の里が昇進し、日本人横綱がふたたび誕生した。名古屋場所2026の番付では豊昇龍・大の里の東西横綱が並ぶ(番付読み解き)。以下は日本人横... -
力士・人物
横綱照ノ富士論
横綱照ノ富士が誕生した。つい最近大関に 復帰したばかりだったが、あっという間に 横綱を手中にした。大関復帰わずか2場所で 通過した。こんな事例は2度と出ることでは ない。名古屋で横綱を決定的にした場合、 伝達式は名古屋でおこなわれるのが通常で... -
本場所レポート
■名古屋14日目 白鵬対照ノ富士ついに千秋楽全勝で激突
14日目の取組、それはすべて結び前の一番 及び結びの一番に向かう前哨戦に思えるくら い照ノ富士の一番と白鵬の一番にスポットが あたっている。むろんそこまでの一番一番は それぞれの戦いがあるわけだが、ファンの目 は否応なしに結び二番に焦点がいって... -
本場所レポート
■名古屋13日目 照ノ富士横綱へ前進
幕下優勝をかけた石崎対北青鵬の一番は熱い 力のこもった戦いとなった。勝負はわずかの 差で北青鵬が制した。番付がかなり上だけに 順当な優勝となった。北青鵬は来場所十両に 番付をあげてくる。 幕内優勝は2強白鵬・照ノ富士のマッチレー スとなりついに... -
本場所レポート
■名古屋3日目 照ノ富士さえる一瞬のかいな捻り
先場所、隆の勝は照ノ富士に勝てなくなる、 と書いた。しかし、今場所の隆の勝はひと 味違った。照ノ富士と隆の勝の相撲は激し い攻防となった。かつ長い勝負になった。 動きが止まって頭四つになった。互いに 探り合い、機会をうかがう展開になった。 そ... -
力士・人物
照ノ富士の優勝回数を予想する
「照ノ富士はこの1年間で3回優勝している んだよ」師匠であり、審判長である元旭富士 の伊勢ヶ濱は口にした。照ノ富士は幕内に 復帰した昨年七月場所から今年(2021年)の 五月場所までの1年間確かに3回優勝して いる。これは鶴竜・稀勢の里はなしえて... -
角界ニュース・論
照ノ富士の横綱昇進を考察する
五月場所、照ノ富士が関脇・大関で連続優勝 を達成したことで、七月場所は横綱昇進を かけることになった。こうした例は大正15年 優勝制度が設けられてから双葉山しかいない。 双葉山は次の場所も優勝して横綱に昇進して いる。69連勝の途上であった。にわ... -
本場所レポート
■夏千秋楽 最終盤にスキをみせた照ノ富士が連続優勝
にわかにもつれた優勝戦線は千秋楽、決着の ときを迎えた。結び前の一番優勝戦線第一 ラウンドは大関正代対3敗遠藤戦。互いに 左の相四つ。相撲は、遠藤が二本入って出る が、正代左が入って返すと遠藤浮き上がり、 正面土俵に押し出した。遠藤はあっさり... -
本場所レポート
■夏13日目 幻の照ノ富士-正代戦
終盤にきて、大相撲の話題が土俵から土俵外 に移ってしまった。朝乃山の外出禁止期間の キャバクラ通いの処分が話題になっている。 虚偽報告があったので、3場所出場停止の 阿炎を下回ることはあるまいという見方が 支配的である。朝乃山不調の原因はこれ... -
本場所レポート
■夏11日目 予想をはるかに超えた照ノ富士の1敗
全勝優勝の話題が出始めた照ノ富士。それ ほど磐石で安定した相撲を取り続けてきた。 その照ノ富士がまったく意外なカタチで黒星 がついた。11日目の対戦相手は妙義龍である。 相撲は、妙義龍がもろざしではいるが、照ノ 富士が豪快な小手投げで一蹴した。... -
本場所レポート
■夏9日目 照ノ富士対高安戦を斬る
全勝照ノ富士と2敗高安が9日目に組まれた。 大関対関脇というにはいささか早すぎる取組 である。というのも照ノ富士は残り6番を 平幕3番、大関3番となるからである。ただ、 高安戦は照ノ富士にとって乗り越えなければ ならない壁である。照ノ富士が昨... -
本場所レポート
■夏7日目 隆の勝は照ノ富士に勝てなくなってくる
お客さんが帰ってきた。平日は寂しい入りが 続いていた。だが、7日目は土曜ということ もあっていつも以上の入りとなった。相撲が 見たいという方は、本当はもっといるのでは、 と思わせた。大相撲はドラマだ。土俵は人生 の縮図。力士はさまざまな生き様... -
本場所レポート
■夏5日目ケガの巧妙!相撲を変えて成功した照ノ富士
初日から4連勝と危なげない相撲を取り続け てきた照ノ富士。先場所に続き大関正代を 倒し、そして大関朝乃山にも勝っている若隆 景。今場所旋風が吹きあれている。若隆景は 照ノ富士にどういう相撲を取るか。5日目 興味津々の取組である。 <若隆景を小... -
本場所レポート
■夏4日目 照ノ富士対御嶽海戦は再現相撲
国技館には開場30分前の12時半に着いた。 知った顔数人と再会した。待ち望んだ大相撲 という顔だった。館内にお客さんが戻って きた。しかし、4月下旬に売り止めにした せいか空席が目立った。幕下で阿炎の取組が 見られた。いつしか国技館の空気になじん... -
記録と統計
照ノ富士最強論
3月31日、番付編成会議および臨時理事会で 照ノ富士の大関復帰が正式に決定した。協会 から高島(元高望山)と浅香山(元魁皇)が 使者として江東区毛利1-7-4(いなし) の伊勢ヶ濱部屋へ向かった。使者を迎えた 照ノ富士は「謹んでお受けしますと」... -
本場所レポート
■三月千秋楽 照ノ富士が大関復帰を優勝で飾る
千秋楽は見所の多い日となった。関脇隆の勝、 小結御嶽海・大栄翔が7勝7敗で千秋楽を 迎えたのである。ただし対戦相手は幕内中位 から下位の力士である。隆の勝には栃ノ心、 御嶽海には逸ノ城、大栄翔には明瀬山である。 栃ノ心、逸ノ城、明瀬山も7勝7... -
本場所レポート
■三月14日目 暗転の高安!強さ爆発照ノ富士!
3敗高安の14日目の平幕の対戦相手は誰に なるかと思ったが、翔猿になった。動き回る だけにいやな相手、取りづらい相手かもしれ ない。だが、一緒に動き回るおろかさは13日 目の若隆景戦で学んだはずだ。がっちり捕ま えてからじっくり寄り立てれば勝利は... -
力士・人物
照ノ富士15番勝負2
引き続き大関復帰をかける照ノ富士の15番 勝負をみていこう。 4(××××××)8鶴竜 対戦成績には優勝決定戦が含まれている。 最後の対戦は2017年三月場所、稀勢の里が 新横綱で優勝した場所である。事態は大きく 変わり、4場所連続の休場で追い詰められた ... -
力士・人物
照ノ富士15番勝負1
三月場所は照ノ富士が大関復帰をかける場所 になる。ここまで13勝-11勝とハイレベルな 成績をあげてきただけに、絶好のチャンスで ある。そこで、照ノ富士と戦う対戦相手との 戦いを分析してみることにした。 4(××××××)9白鵬 実現すれば2017年五月場... -
本場所レポート
■一月14日目 照ノ富士執念の正代戦勝利
優勝を賭けた2番 2敗大栄翔の平幕8番勝負、7番手は玉鷲 である。玉鷲は5勝8敗と負け越してはいる が、要注意の相手である。ただ上位に定着 していた頃のパワーはやや失われている。 大栄翔あたって突き起こし、果敢に攻めて 追い込む。ここで大栄翔... -
本場所レポート
■一月12日目 対照ノ富士戦工夫なき朝乃山が4連敗
2敗の大栄翔の平幕8番勝負、5番手は明生 である。7枚目でここまで8勝3敗と好成績 をあげている。左四つ寄りの相撲。きびきび した取り口で時には速攻を見せる。大栄翔に とって油断はできない相手である。 <大栄翔、明生に辛勝1> 相撲は大栄翔が... -
力士・人物
照ノ富士2015年の栄光3
照ノ富士は間垣部屋から伊勢ヶ濱部屋に移籍 してから急速に力をつけてきた。三月場所 から豪栄道・琴奨菊を超える実力を身につけ てきた。さらに三月場所は横綱白鵬に勝って、 自信をつけた。 <照ノ富士> その照ノ富士は五月場所、初優勝と大関昇進 を決... -
力士・人物
照ノ富士2015年の栄光2
迎えた2015年五月場所、横綱は白鵬、日馬 富士(同部屋で対戦なし)、鶴竜(全休)、 大関は稀勢の里、琴奨菊、豪栄道であった。 23歳照ノ富士は東関脇であった。 <稽古総見の照ノ富士(前左)> 初日波乱のスタートとなった。先場所優勝の 白鵬、次点の... -
力士・人物
照ノ富士2015年の栄光1
十一月場所では13勝2敗の優勝同点で場所を 盛りあげた照ノ富士。照ノ富士の活躍がなけ れば寂しい場所になりかねなかった。照ノ 富士は大関復帰を目指している。そのため にも十一月場所は貴重な基点となった。序二 段からはいあがってきただけに応援した... -
本場所レポート
■十一月千秋楽 貴景勝対照ノ富士!決戦2番を斬る
大関と小結が千秋楽結びの一番で優勝を争う ことになろうとは。いったい誰が予想できた だろうか。貴景勝対照ノ富士、前半に顔が 合っていてもおかしくない取組である。それ が今場所の優勝をかけての最後の一番になる とは、運命は誠に不思議な演出をして... -
本場所レポート
■十一月14日目 勝ち抜いた貴景勝・照ノ富士が千秋楽激突
2敗同士のサバイバル戦。14日目の最高の 取組は照ノ富士対志摩ノ海戦である。立ち 合い照ノ富士があたり勝った。右ざしねらい。 志摩ノ海まわりこんで左でおっつける。照ノ 富士圧力をかけながら、左まわしをがっちり 取って寄り切った。照ノ富士は志摩ノ... -
本場所レポート
■十一月8日目 仮想貴景勝に敗北した照ノ富士
照ノ富士にとって要注意力士大栄翔との対戦 が8日目実現した。相撲は照ノ富士が左まわし 右引っ張り込みで出て行くがまわしはとれない。 大栄翔まわりこんで反撃。照ノ富士を正面 土俵に押し出した。照ノ富士にとって大栄翔 はある意味仮想貴景勝であった... -
本場所レポート
■十一月7日目 場所のメーンイベントは貴景勝対照ノ富士戦
琴奨菊が引退の意向をかためたという。元 大関が十両で取るという珍しさであったが、 いかんせん勝てなくなってきた。1勝5敗 では幕内復帰どころか番付をさらに下げかね ない。36歳、限界でやむを得なかった。元 大関が十両で取るのは美学に反するという... -
本場所レポート
■十一月2日目 復調照ノ富士恐るべき強さ
2日目結びの一番は照ノ富士対大関朝乃山戦 であった。照ノ富士は先場所強さを発揮しな がら惜しくも途中休場となってしまった。 だが、照ノ富士はこの日朝乃山戦で恐るべき 強さを発揮し、みせつけた。立ち合い右四つ。 照ノ富士、相手に上手を与えない体... -
本場所レポート
■九月7日目 思わぬ力を発揮し、勢いにのる照ノ富士
上位1敗組2敗組に変化があった。まず、 2敗御嶽海が玉鷲の突き押しに、なにもでき ずにあっさり土俵を割ってしまった。こんな 相撲をとっているようでは優勝できない。 御嶽海の限界をみる思いがした。1敗正代は 小結隠岐の海と対戦した。正代左が入っ... -
力士・人物
九月場所の照ノ富士を予想する
七月場所の照ノ富士は大関転落後序二段まで 番付を下げての幕内復帰をはたした。その 場所で勝ち進み、優勝を争う大関朝乃山に 直接対決で勝ったことが優勝へ弾みをつけた。 九月場所の見所の1つに先場所優勝した照ノ 富士がどこまでやるか、という点があ... -
力士・人物
照ノ富士の復活街道
2年2場所ぶりの幕内の照ノ富士。その照ノ 富士の優勝は驚きと賞賛と感動をもって受け 取られた。復活劇、約5年ぶりの優勝だが、 照ノ富士は具体的にどのような転落街道と 復活街道を歩んできたのか、改めてふり返っ てみよう。 <内閣総理大臣杯を受け... -
本場所レポート
■七月千秋楽 大波乱!地獄を見てきた照ノ富士が優勝
2敗照ノ富士対3敗御嶽海 3敗同士朝乃山対正代 優勝の行方は千秋楽結び前の一番及び結びの 一番にかかってきた。国技館に入る前、相撲 仲間と談義した。相撲仲間は巴戦になると 予想した。その場合、巴戦では照ノ富士の膝 は持つまい。朝乃山は勢いが失... -
本場所レポート
■七月11日目1敗照ノ富士対白鵬・朝乃山は実現するか
充実している、安定性抜群、調子は上がって いると言われた白鵬も人の子だった。11日目、 白鵬は6勝4敗の小結大栄翔と対戦した。 相撲は意外な展開となった。大栄翔の真っ向 からの押しに白鵬後退、足をすべららせバラ ンスをくずす。反撃に出るところを... -
力士・人物
幕内復帰照ノ富士の予想対戦相手を検証
照ノ富士が2018年一月場所以来の幕内復帰を 果した。幕内の最後は4場所連続途中休場で あっという間に十両落ちした。元大関は十両 で取ることはほとんどなく、引退するケース が多かった。照ノ富士は26歳という若さだっ ただけに、ひざさえある程度治れば... -
力士・人物
最年少大関ランキング|歴代最年少は20歳の貴ノ花・大鵬・北の湖
15日制(昭和24年以降)の新大関71人のうち、最も若く大関になったのは20歳の2代目貴ノ花です。大鵬・北の湖も20歳、白鵬が21歳で続きます。22歳以下で大関に昇進した17人のうち11人が横綱まで昇進しており、若くして大関になる力士ほど綱に届く傾向があり... -
コラム・論考
平幕優勝した力士 一覧|歴代と令和9回
平幕優勝とは、前頭(平幕)の力士が幕内最高優勝を果たすことをいう。横綱・大関・三役以外の力士がさらう優勝で、正式な優勝制度が始まった大正15年から数えるほどしか出ていない。令和に入ってからは増え、令和7年7月の琴勝峰までで9回を数える。37場所... -
力士・人物
照ノ富士の復帰街道
幕下10枚目で照ノ富士が幕下優勝して、正式に十両復帰が決定した。ここまでの道のりは長かった。また元大関が幕下以下で相撲を取るなど今までありえなかった。それだけに長くつらい相撲人生だったが、見事復帰を果たした。ここまでの照ノ富士の歩みを改め... -
記録と統計
記録からみた優勝決定戦
優勝決定戦は、本割(通常の取組)を終えて同じ星(勝ち数)で並んだ力士が、優勝者を決めるために千秋楽の結びの一番のあとに行う取組である。1947年(昭和22年)秋場所に始まった。それ以前は同成績なら番付上位者が優勝だった。2人なら一番勝負、3人以... -
本場所レポート
■秋14日目 チケット完売に反比例する場所の中身
連敗豪栄道が悲鳴をさそう相撲ながら、貴ノ岩になんとか勝利して3敗で止めた。3敗でも豪栄道は単独トップである。3横綱2大関の休場はまたとない優勝チャンスであったはずだ。ほかの力士は何をしていたのか。特に実力者関脇御嶽海は期待する前に連敗ス... -
力士・人物
高安・照ノ富士の横綱先陣争い
現4横綱はいずれも30歳以上。今年はそろいもそろって途中休場がある。それだけに新しい力が欲しいところである。期待を担うのは勢いのある新大関高安と復調の兆しが見える照ノ富士である。稀勢の里は初優勝だけで横綱に昇進した。長い苦節の結果といえる... -
本場所レポート
■夏千秋楽 横綱第一候補に浮上した照ノ富士
優勝が決まった千秋楽。注目は大関照ノ富士対関脇高安戦である。ともに11勝3敗の成績で勝ったほうが12勝となる。それは同時に連続12勝以上の成績となる。11勝を何場所続けても横綱にはなれない。しかし、12勝は横綱へのステッにつながる。高安は関脇とは... -
力士・人物
カド番に挑む豪栄道と真価を問われる照ノ富士
五月場所、先場所途中休場した豪栄道はカド番で迎えることになる。大関在位16場所を終えて、5度目のカド番である。約3場所に1回はカド番である。全勝優勝してまだ1年たってないが、そのイメージは時とともに薄れつつある。今の豪栄道は横綱を狙うどこ... -
力士・人物
照ノ富士の全盛期
三月場所優勝同点に終わったが、久々に積極的で元気あふれる相撲を取った照ノ富士。照ノ富士がいたからこそ、稀勢の里の逆転優勝が感動を呼んだともいえる。三月場所は照ノ富士にとって実はカド番であった。それも4度目のカド番であった。昨年(平成28年... -
本場所レポート
■名古屋2日目 照ノ富士がみせた粘り相撲
今日の稀勢の里稀勢の里は新関脇魁聖相手に左四つ、上手は取れないがあわてることはない。魁聖も上手が取れず、動きが止まった。次の瞬間、稀勢の里が上手を取って勝負あった。パワー相撲だけでは下位力士はなかなかくずせない。この日目を見張ったのは、... -
力士・人物
照ノ富士 今が分岐点
1年前の五月場所、照ノ富士は関脇で優勝して大関昇進を決めた。そんな話題も今は遠い昔になりつつある。照ノ富士はここのところ9勝、3勝、8勝と低空飛行を通り越して飛行すらしていない状態である。こうした照ノ富士を見ていると、ある大関を思い出す... -
力士・人物
照ノ富士の今後
三月場所の大関は、久しぶりに稀勢の里・豪栄道の両力士が優勝争いをした。それに比べ、照ノ富士は、まるで存在感を示せなかった。照ノ富士は横綱戦1勝1敗、大関戦1勝2敗、関脇以下に対しては、6勝4敗だった。関脇以下にはとにかくよく負けた。<... -
本場所レポート
■初 6日目 暗転の照ノ富士
照ノ富士は今日からケガで休場した。急成長が期待され、唯一の横綱候補が一転してカド番に追い込まれてしまったことになる。これは照ノ富士の横綱昇進にどのように影響するか。といってもこれまで照ノ富士は13勝1回、12勝2回の実績しかない。まして大関... -
角界ニュース・論
来年はどうなる 照ノ富士
白鵬 30歳9ヶ月日馬富士31歳8ヶ月鶴竜 30歳4ヶ月稀勢の里29歳5ヶ月琴奨菊31歳10ヶ月豪栄道29歳8ヶ月これが照ノ富士以外の横綱・大関の年齢である。急成長したり、若さあふれる相撲を期待したりする時期は過ぎている。そして、次の大関は候補をあげ... -
本場所レポート
■福岡11日目 白鵬対稀勢の里 照ノ富士対嘉風を斬る
今場所の白鵬は落ち着いている。多少の揺さぶりに動じない。1番危険な相手稀勢の里に余裕の対応。こうなると稀勢の里に対応する術はなくなる。加えて前日豊ノ島に負け、2敗に後退してモチベーションが下がっていた。稀勢の里はあっさり負けが目立つ。<... -
本場所レポート
■福岡8日目 あまりにも無謀だった照ノ富士の横綱昇進
照ノ富士が豪栄道に対して、立ち合いから変化という、らしくない相撲で墓穴を掘り、4勝4敗の五分になった。この後の対戦相手を考えると、勝ち越しすら危うい。場合によっては休場も。休場は試合放棄である、と言ったのはクリーン魁傑である。この言葉は... -
力士・人物
白鵬復活か照ノ富士優勝か けさ十一月場所新番付発表
十一月場所の新番付が発表された。御嶽海が十両2場所で突破し、新入幕を果たした。が、それ以外は特に新鮮味はない。先場所小結で10勝5敗、敢闘賞を受賞した栃ノ心の関脇昇進はあるのか否かかが見どころだった。案の定なかった。これは上位に上がれる力... -
力士・人物
どうすれば強くなれるのかが照ノ富士の命題
九月場所千秋楽は、本割で鶴竜を一蹴して優勝決定戦に持ち込んだ照ノ富士。3連敗後、最後に力を発揮したが、優勝決定戦では横綱鶴竜に力を封じられ、あっけなく敗れた。優勝決定戦だけではない。12日目の栃煌山戦は、これしかないという双差しになられ、... -
相撲の歴史
大相撲チケット受難時代
九月場所は15日間満員札止めという、これ以上ない盛況であった。単に満員札止めというのではない。チケットの売れ行きのスピードは一月場所、五月場所の東京場所をはるかに超えていた。場所が近づいてくるに従って、協会の売れ行き状況は、前半の平日にポ... -
本場所レポート
■秋千秋楽 予想を超えた鶴竜-照ノ富士の決戦
千秋楽、2敗鶴竜、3敗照ノ富士。優勝はどうなるか、という雰囲気は少しもない。前日の照ノ富士の対豪栄道戦での惨敗から、足の負傷はかなり思わしくなく、戦える状態ではない。そう判断した相撲ファンが多かったのでは。すでに鶴竜の優勝を疑わず、井筒... -
本場所レポート
■秋13日目 勢いが消えた照ノ富士は栃錦に学べ
朝から冷たい雨が降りしきる両国国技館。優勝争いのトップにいた照ノ富士が稀勢の里に圧倒され足からくずれて寄り倒された。完敗である。このところ、稀勢の里を寄せ付けない相撲を取っていたが、そうはいかなかった。照ノ富士は連敗で2敗となった。優勝... -
本場所レポート
■秋12日目 照ノ富士の敗戦が影響を及ぼす横綱問題
この日、国技館に歓声が響いた。座布団が飛んだ。照ノ富士が思いがけない1敗を栃煌山にきっした。栃煌山のこれしかない双差しに土俵をわった。同時に相手に十分の体勢を許す照ノ富士の弱点がまたもや露呈した。照ノ富士の敗戦で優勝争いは面白くなったと... -
本場所レポート
■秋9日目 照ノ富士、逸ノ城の差はどれだけある
この日全勝でトップを走る大関の照ノ富士は前頭4枚目の逸ノ城との対戦だった。かつては2度水入りを演じた両者だったが、照ノ富士が差し手を返して逸ノ城の巨体を浮かせて寄り切った。通常なら顔があう位置ではないが、白鵬・高安の休場で順番がまわって... -
本場所レポート
■秋6日目 安定感が増した照ノ富士は玉の海になれる
6日目、照ノ富士は実力者栃ノ心と右四つ、栃ノ心が上手を引くと素早く切る技能をみせる。再度栃ノ心が上手を引いて出るところをまきかえ体を入れ換え寄り切った。危なげない相撲が初日から続いている。まだ、6日目だが、上位実力者の中で一番安定感があ... -
力士・人物
照ノ富士の15日間を読む
九月場所の初日まで1週間を切った。九月場所はまれにみる過熱人気である。大相撲熱中場所が盛り上がる場所になるか、しらけ場所になるかは照ノ富士にかかっている。若くて強くて上り坂の力が常勝の横綱白鵬の対抗馬にならなくてはまたもや1強時代になっ... -
力士・人物
新番付発表 人気に応えるカギは照ノ富士
新番付が発表された。照ノ富士が大関のトップに立った。先場所の新番付で照ノ富士が豪栄道、琴奨菊の風下に立つ不合理さを指摘したが、ようやく正常になったことを照ノ富士自ら証明した。豪栄道、琴奨菊にそもそも大関の実力があるか疑わしい。人気沸騰の... -
力士・人物
照ノ富士横綱の条件
七月場所の新大関照ノ富士は11勝4敗の成績に終わった。並みの大関ならよくやったと言えるが、横綱を目指す大関としては物足りない成績だった。横綱2人と対戦して2敗はいただけない。これでは横綱に手も足もでなかったことになる。次に大関の実力がない... -
本場所レポート
■名古屋5日目 成長著しい照ノ富士
照ノ富士はいっそう恐ろしい男となって名古屋にのり込んで来た。恐ろしさの正体は急速な成長と安定性の増加である。5日間で最も内容のある相撲を取っている。この日は2014年の関脇以下最強の栃煌山が対戦相手である。栃煌山は当然双差しを狙う。しかし、... -
力士・人物
新大関照ノ富士への期待
七月場所最大の注目は新大関に昇進した照ノ富士の活躍にある。しかし、思い起こせば昨年(2014年)の七月場所は豪栄道が大関に昇進したが、優勝争いはおろか10勝すらあげていない。照ノ富士は期待が大きいだけに10勝では物足りないが、実際はどうなるかあ... -
力士・人物
照ノ富士あの日あの時
照ノ富士はいまでこそ伊勢ヶ濱部屋に所属しているが、入門は間垣(元2代目若乃花)部屋だった。若三勝の名で幕下まで取っていた。序ノ口から十両に昇進するまで13場所を要しスピード出世している。若三勝時代と新十両時代を振り返ってみた。一番出世をは... -
力士・人物
照ノ富士優勝への道 夏熱闘15番
五月場所、照ノ富士は初優勝と大関昇進を決めた。現在の3横綱・3大関がいずれも最盛期を過ぎており、閉塞状態の中、若くて成長途上の平成生まれの大関が誕生したことは新しい息吹を感じさせる。照ノ富士が栄光を勝ち取った五月場所の熱闘15番を写真で振... -
記録と統計
新大関照ノ富士の記憶・記録
照ノ富士の大関昇進の日は例年よりはるかに暑い中だった。しかも、それだけではなかった。協会の使者が通常より遅く、なかなか姿を現さないのである。伊勢ヶ濱親方(元旭富士)はとっくに車で協会から戻っているのにも関らず。洋装から和装へ着替える時間... -
力士・人物
新しき英雄照ノ富士が初優勝
優勝パレード 旗手日馬富士 北の湖理事長から賜杯を受ける照ノ富士師匠から優勝旗授与 内閣総理大臣賞 ... -
本場所レポート
■夏千秋楽 照ノ富士は横綱になれる大関
優勝争いは久々に白鵬がトップではなく、照ノ富士と併走するカタチとなって千秋楽を迎えた。筆者のように12勝という低レベルを嘆く反面、ここしばらく見ない展開にわくわくする方がけっこういることも事実である。千秋楽は10大ニュースに登場するA氏、H... -
本場所レポート
■夏11日目 白鵬-照ノ富士決戦&平幕優勝のあり方
白鵬全勝、照ノ富士2敗。先場所は13日目に実現した頂上決戦は今場所は1差の決戦第一ラウンドとして白鵬1敗、照ノ富士2敗として11日目に対戦した。通常白鵬は後半は関脇・大関・横綱と下位から対戦していく。今場所はそういう意味で予定通りの対戦だっ... -
本場所レポート
■夏8日目 照ノ富士は関脇優勝の仲間入りができるか
関脇照ノ富士は玉鷲に勝って1敗を守った。白鵬、日馬富士と優勝戦線を併走している。大相撲は1909(明治42)年国技館開設以降100人の優勝力士が誕生した。それでは以下の優勝力士の共通点は何かおわかりでしょうか。玉錦清水川男女ノ川双葉山安芸ノ海増位... -
本場所レポート
■夏3日目 照ノ富士・逸ノ城・3大関、本当に強いのは誰
大関豪栄道と小結逸ノ城の対戦は低く入ろうとする豪栄道を逸ノ城が肩透かしで倒した。これを番狂わせとか豪栄道が取りこぼしたと思う相撲ファンはいるだろうか。今に始まったことではないが、大関は横綱の次に強いとは必ずしもいえない。(本当はそれでは... -
力士・人物
照ノ富士7番勝負
三月場所は13勝2敗と大健闘した照ノ富士だが、引き続き五月場所で同様の活躍をする保障はない。むしろ照ノ富士を研究し、同じ負け方はしないと闘志を燃やしてくる可能性がある。照ノ富士はいい逸材で大きく成長するだけのものをもっている。しかし、幕内... -
力士・人物
連続写真で見る照ノ富士の白鵬戦勝利
ホープ照ノ富士が三月場所13日目白鵬を寄り切った。単なる1章ではない。優勝争いをつなぐ一番になった。それだけではない。これは照ノ富士の飛躍突破口になる。連続写真56枚が語る三月場所最大の勝負を振り返ってみる。 vご愛読まことにありがとうご... -
本場所レポート
■春14日目 照ノ富士、逸ノ城出世するのはどっち
先場所に引き続き照ノ富士対逸ノ城戦は水入りの大熱戦となった。水入りとなればスタミナ勝負になる。この日は先場所と違い、照ノ富士が寄り切った。次の大関はこの2人しか考えられない。それも横綱が期待できる大関である。照ノ富士、逸ノ城どちらが出世... -
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■春13日目 白鵬対照ノ富士、決戦を斬る
照ノ富士は予想を超える長足の進歩である。この日まで日ごとに安定感を増してきた白鵬に対し、突き合い、押し合いから照ノ富士右四つになるや白鵬に上手を与えない絶好の体勢になった。白鵬の相撲の利点は反応が早く、いつまでも不利な体勢でいない点であ... -
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■春10日目 照ノ富士に通用しない琴奨菊快心の攻め
琴奨菊の最大の攻めは真っ向からあたって一気の寄りである。照ノ富士に対してみせた琴奨菊の攻めは快心のものであった。だが、照ノ富士は土俵際こらえる。琴奨菊が寄り立てても照ノ富士はくずれない。照ノ富士が逆襲に出ると琴奨菊はなすすべがなかった。... -
本場所レポート
■春6日目 照ノ富士の未来
全勝照ノ富士のこの日の対戦相手は実力者栃煌山である。相撲内容は照ノ富士が栃煌山にもろざしになられながら、相手の両腕をかかえて踏み留まって、栃煌山が寄り切れない。再三寄り立てるが、土俵際にもっていけない。最後は照ノ富士に土俵に追い詰められ... -
本場所レポート
■初4日目 照ノ富士の可能性
照ノ富士はいっそう強くなって土俵に上がっている。横綱白鵬相手に右四つ素早く上手を取った。白鵬は上手を取れず、素早くまきかえ双差し。照ノ富士は白鵬の腕をきめにいく。この形で照ノ富士は今場所豪栄道を倒している。白鵬は反応の早さが強さの一つだ... -
力士・人物
逸ノ城・大砂嵐・照ノ富士の大関先陣争い
現在、大関は琴奨菊・稀勢の里・豪栄道と3人いる。しかし、大関というにはいささか物足りない点がある。共通しているのは優勝争いが少なすぎるもしくは1ケタ勝利が多いこと。横綱が狙えるはつらつさや勢いがまるで見えない点である。要するに現在の大関... -
力士・人物
激突!ホープ照ノ富士対遠藤・大砂嵐
明日のホープとして注目されてきた照ノ富士が前頭筆頭に上がり、横綱・大関に挑む。照ノ富士は2代目若乃花の間垣部屋に入門した。若三勝の四股名で十両昇進まで所要13場所、64勝27敗○37というスピード出世だった。間垣親方の体調がすぐれず、部屋は閉鎖す... -
本場所レポート
■名初日 遠藤倒し、照ノ富士浮上
初日の注目に値する一番は横綱・大関がらみの取組ではない。若いパワーが激突した遠藤対照ノ富士戦である。この一番は期待以上の熱戦を展開した。遠藤が食い下がる有利な体勢をつくるも、照ノ富士がしのいで遠藤の体勢をおこして寄り切った。遠藤は粘力相...
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