大相撲

照ノ富士15番勝負2

引き続き大関復帰をかける照ノ富士の15番
勝負をみていこう。

4(××××××)8鶴竜
対戦成績には優勝決定戦が含まれている。
最後の対戦は2017年三月場所、稀勢の里が
新横綱で優勝した場所である。事態は大きく
変わり、4場所連続の休場で追い詰められた
鶴竜と大関復帰を目指す照ノ富士の対戦に
なる。取組が実現すれば、前へ出る力から
照ノ富士が有利である。

<2017年3月 鶴竜線>

4(××○○○○)0朝乃山
右の相四つだが、四つ身の型は照ノ富士が
上である。かいなを返して胸をあわせると
朝乃山は太刀打ちできない。勝負のゆくえは
朝乃山がどう有利な体勢をつくれるか、否か
にかかっている。

<2020年七月場所 朝乃山戦>

0(×××○×○)2隆の勝
先場所は物言いがつき、紙一重で隆の勝が
勝った。右ざしにくる照ノ富士におっつけで
対抗する隆の勝という展開になる。照ノ富士
は前に出る力で勝るのだから落ち着いて、
土俵際腰を落として攻めることである。

<2021年1月 隆の勝戦>

7(××○●○○)4御嶽海
御嶽海には1不戦勝が含まれている。大関
降格後の関脇で途中休場のときのものである。
幕内復帰後は3勝1敗と勝ち越している。
御嶽海の相撲はムラがある。勝負は御嶽海が
照ノ富士を後退させられるかどうかににかか
っている。

<2020年七月場所 御嶽海戦>

2(×××○●●)2大栄翔
大栄翔との初対戦は大関時代であった。大栄
翔は地力をつけ、優勝するまでに成長した。
照ノ富士は押し相撲に苦戦する傾向がある。
立ち合いの鋭い踏み込みで押しの威力を封じ
たいところである。

<2021年1月 大栄翔戦>

1(×××●○●)3阿武咲
先場所は阿武咲が先に攻め込んで突きたて、
中に入って寄り切った。完勝だった。照ノ
富士は幕内復帰後負け越している。立ち合い
は同時に立って早く攻めろという。照ノ富士
は先に攻められるかがポイントになる。

<2021年1月 阿武咲戦>

2(××○■○×)1若隆景
照ノ富士の1敗は不戦敗である。実力的には
若隆景はまだ照ノ富士を脅かすところまでは
いっていない。油断はできないが、通常なら
照ノ富 士が有利である。

1(××××○×)0志摩ノ海
志摩ノ海が幕尻で勝ちこんだ2020年十一月
場所に対戦している。地力の差は歴然として
いた。志摩ノ海は上位の対戦は初めてである。
照ノ富士は確実に勝っておきたいところで
ある。

大関復帰を目指す照ノ富士だが、大関昇進
目安の成績をあげることは第一目標である。
さらに、できれば優勝争いに加わって場所を
盛り上げていただきたい。

(この項目終わり)

三月場所の準備を始めました。
興味深いテーマをこれからもお届けします。

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denkouriki

denkouriki

無類の相撲好き。きっかけは昭和42年、九重(元千代の山)が分家独立を許さない不文律の出羽海部屋から破門独立したことです。そのさい、千代の山を慕ってついていった大関北の富士がその直後の場所で初優勝した。こんな劇的なドラマを見せられたことが、大相撲から離れなくなりました。視点は監察委員を八百長Gメン、燃える要素があると強い北の富士を循環気質と呼んだ杉山桂四郎氏に。土俵の心は玉の海梅吉氏に、問題点を探るのは三宅充氏に、そして相撲の本質、真髄は小坂秀二氏に学んできました。本場所は地方場所を含めて年間半分くらい観戦しています。大相撲に農閑期はなく、随時執筆していきます。興味深く読んでいただければ幸いです。

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