大相撲

来年はどうなる 照ノ富士

2015年12月10日

白鵬 30歳9ヶ月
日馬富士31歳8ヶ月
鶴竜 30歳4ヶ月
稀勢の里29歳5ヶ月
琴奨菊31歳10ヶ月
豪栄道29歳8ヶ月

これが照ノ富士以外の横綱・大関の年齢である。急成長
したり、若さあふれる相撲を期待したりする時期は過ぎ
ている。そして、次の大関は候補をあげにくい情勢であ
る。つまり、大相撲界で期待できる若手は照ノ富士しか
いないのである。その照ノ富士は、大関に昇進してから
11勝、12勝、9勝と低空飛行である。ケガのせいにする
のは簡単である。12勝-13勝の成績で大関に昇進した
前の山は、負傷して新大関の場所を全休した。それからは
1ケタ勝ち星に終始して、最後は大関を陥落した。照ノ
富士がケガを克服できなければ、歴史は繰り返す可能性
がある。

以前照ノ富士の置かれている立場は、白鵬に似ていると
書いた。白鵬の大関時代は強者朝青龍がいた。照ノ富士
には白鵬がいる。その白鵬の大関時代の成績は14勝1敗
優勝-13勝2敗-8勝7敗-全休-10勝5敗-13勝2敗
優勝-15勝優勝 73勝17敗15休優勝3回である。朝青龍
から白鵬へと時代が移りつつあったのは大関6場所目で
ある。照ノ富士はまず、優勝することである。優勝しなくて
は何も始まらない。それも13勝以上が必要である。
150524千秋楽表彰 087
<五月場所初優勝した照ノ富士>
 
九月場所無傷で突っ走って11連勝したのはそれだけの潜
在能力があるからだ。ただ、双差しになられると勝てなく
なってきた。対戦相手の研究が進んでいるのである。だと
したら双差しを許さないことである。そのため立ち合い
からの先制攻撃が必要になる。相手によっては突き放し
てから組むなど工夫が必要である。四つに組んだら引き
付け、体重をかける、上手を切るなど進歩を見せること
も不可欠である。大鵬は無敵の境地に入っても「足りな
いところはないか」と常に評論家にも意見を求めた
ほどである。
150320十三日目幕内 1030
<三月場所白鵬に勝利した照ノ富士>
 
照ノ富士は来年白鵬を超える必要がある。万年ナンバー
2ではいけない。白鵬が弱ってから超えるのでもない。
白鵬が第一人者であるうちに超えてこそ意味がある。先
場所は白鵬が何もしない消極的相撲での勝利だった。観
客も見ていて気が抜けた一番だった。来年は堂々と地力
で白鵬を打破するシーンを見たい。照ノ富士にかける期
待はいっそう大きくなる。

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  • この記事を書いた人
denkouriki

denkouriki

無類の相撲好き。きっかけは昭和42年、九重(元千代の山)が分家独立を許さない不文律の出羽海部屋から破門独立したことです。そのさい、千代の山を慕ってついていった大関北の富士がその直後の場所で初優勝した。こんな劇的なドラマを見せられたことが、大相撲から離れなくなりました。視点は監察委員を八百長Gメン、燃える要素があると強い北の富士を循環気質と呼んだ杉山桂四郎氏に。土俵の心は玉の海梅吉氏に、問題点を探るのは三宅充氏に、そして相撲の本質、真髄は小坂秀二氏に学んできました。本場所は地方場所を含めて年間半分くらい観戦しています。大相撲に農閑期はなく、随時執筆していきます。興味深く読んでいただければ幸いです。

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