今年1年間幕内ではどんな新記録・史上初がでたか。写
真とともに振り返ってみよう。
■一月
●白鵬10度目の全勝優勝
鵬の8度である。
●白鵬33回目の優勝で大鵬超え
目の優勝。このあと35回まで記録を伸ばす。
■三月
●鶴竜横綱として初の初日不戦敗で休場
初日不戦敗でそのあと休場したのは、横綱では初めてで
ある。横綱以外では昭和3年三月場所、前頭9枚目の朝
光、昭和5年三月場所、前頭14枚目の東関、昭和47年一
月場所、前頭4枚目の旭国とそう例があるわけではない。
●白鵬2度目の6連覇以上(過去7連覇あり)
鵬だが、NHK解説者の神風さんは2度の6連覇を最も
評価していた。白鵬は7連覇と6連覇があり、ここでも
大鵬を超えた。
■七月
●照ノ富士の大関昇進でモンゴルの大関以上が4人に
照ノ富士が大関に昇進してモンゴル第4の男になった。
横綱・大関7人でモンゴル勢が過半数の4人を占めるこ
とになった。
■九月
●白鵬が横綱で初の休場。横綱連続出場が48場所でスト
ップ
白鵬が大鵬・千代の富士と最も違っていた点は、横綱と
して休場がなかった点である。横綱連続出場場所数は48
場所まで伸ばしていた。それも九月場所の横綱初休場で
終焉を迎えた。次点は北の湖の横綱43場所連続出場であ
る。
■十一月
●白鵬9年連続9度目の年間最多勝
自らの8年連続8度目の年間最多勝を更新した。次点は
連続では5年連続年間最多勝の大鵬・北の湖・朝青龍。
年間最多勝獲得次点は北の湖の7回である。
●日本出身の日本人の優勝9年5場所なし
平成18年一月場所の栃東優勝以来、日本出身の日本人の
優勝なしを場所ごとに更新している。ついに10年に王手
がかかった。
以上記録から見た今年1年である。
いつもご愛読ありがとうございます
下部2カ所をクリックして応援してただければ幸いです
↓↓↓↓↓↓↓↓↓↓↓↓↓↓↓↓↓↓↓↓↓↓
↑↑↑↑↑↑↑↑↑↑↑↑↑↑↑↑↑↑↑