大相撲

激突!ホープ照ノ富士対遠藤・大砂嵐

2014年9月6日

明日のホープとして注目されてきた照ノ富士が前頭筆頭に
上がり、横綱・大関に挑む。照ノ富士は2代目若乃花の
間垣部屋に入門した。若三勝の四股名で十両昇進まで
所要13場所、64勝27敗○37というスピード出世だった。

間垣親方の体調がすぐれず、部屋は閉鎖することになった。
普通なら、ニ所ノ関の系統の部屋に弟子をあずけるのだが、
間垣は同郷(青森)の旭富士の伊勢ヶ濱に託した。新十両
に昇進した時期であり、これを機会に照ノ富士に改名した。

照ノ富士は先場所(七月場所)始めて期待のホープ遠藤、
大砂嵐と対戦してこれを撃破している。相撲内容はともに
熱戦となった。熱戦を制するということはそれだけ地力が
ついていることの証明である。両力士との相撲の序盤戦、
中盤戦、終盤戦が以下である。
照遠藤 1
<照ノ富士対遠藤序盤戦>
照遠藤2
<照ノ富士対遠藤中盤戦>
照遠藤3
<照ノ富士対遠藤終盤戦>
照大 1
<照ノ富士対大砂嵐序盤戦>
照大2
<照ノ富士対大砂嵐中盤戦>
照大3
<照ノ富士対大砂嵐終盤戦>

九月場所も対戦が予想される。今度はどんな相撲内容に
なるか、今から楽しみである。

 

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denkouriki

無類の相撲好き。きっかけは昭和42年、九重(元千代の山)が分家独立を許さない不文律の出羽海部屋から破門独立したことです。そのさい、千代の山を慕ってついていった大関北の富士がその直後の場所で初優勝した。こんな劇的なドラマを見せられたことが、大相撲から離れなくなりました。視点は監察委員を八百長Gメン、燃える要素があると強い北の富士を循環気質と呼んだ杉山桂四郎氏に。土俵の心は玉の海梅吉氏に、問題点を探るのは三宅充氏に、そして相撲の本質、真髄は小坂秀二氏に学んできました。本場所は地方場所を含めて年間半分くらい観戦しています。大相撲に農閑期はなく、随時執筆していきます。興味深く読んでいただければ幸いです。

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