大相撲

■春10日目 照ノ富士に通用しない琴奨菊快心の攻め

2015年3月23日

琴奨菊の最大の攻めは真っ向からあたって一気の寄り
である。照ノ富士に対してみせた琴奨菊の攻めは快心の
ものであった。だが、照ノ富士は土俵際こらえる。琴奨菊
が寄り立てても照ノ富士はくずれない。照ノ富士が逆襲に
出ると琴奨菊はなすすべがなかった。
150317十日目幕内 1027
琴奨菊が100%の力をぶつけても照ノ富士に通じなかった。
これは少なくとも琴奨菊と照ノ富士の力が逆転したことを
意味する。これまで照ノ富士は何度か琴奨菊に勝って
いるが、この日みせた照ノ富士の力は計り知れないもの
だった。
150317十日目幕内 1041
照ノ富士の急速な進歩・成長としかいいようがない。
照ノ富士の上位戦が今場所に限らず、今後どんな相撲を
取るかががぜん興味深くなってきた。特に第一人者の
白鵬戦が見ものである。いつの日か覇者交代の一番に
なる可能性もある。

【大阪情報】
大阪地下鉄御堂筋線なんば駅がある地下道の柱には逸ノ城
の広告がいくつもでかでかと飾られている。相撲関連の店
としては3代目若乃花の花田氏の店、ちゃんこ店として西乃龍、
常の山がある。以前は琴旭基のお店があり、取組表に広告
を載せていた時期があった。利用したことがあっただけに
時の流れを感じる。

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  • この記事を書いた人

denkouriki

無類の相撲好き。きっかけは昭和42年、九重(元千代の山)が分家独立を許さない不文律の出羽海部屋から破門独立したことです。そのさい、千代の山を慕ってついていった大関北の富士がその直後の場所で初優勝した。こんな劇的なドラマを見せられたことが、大相撲から離れなくなりました。視点は監察委員を八百長Gメン、燃える要素があると強い北の富士を循環気質と呼んだ杉山桂四郎氏に。土俵の心は玉の海梅吉氏に、問題点を探るのは三宅充氏に、そして相撲の本質、真髄は小坂秀二氏に学んできました。本場所は地方場所を含めて年間半分くらい観戦しています。大相撲に農閑期はなく、随時執筆していきます。興味深く読んでいただければ幸いです。

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