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力士・人物
義ノ富士とは何者か|熊本発・新入幕から1年で新三役に駆け上がった伊勢ヶ濱の出世頭
義ノ富士とは。名古屋場所2026で東小結に座る、伊勢ヶ濱部屋の新三役。 6月29日に発表された名古屋場所の確定番付で、熊本県宇土市出身の義ノ富士が東の小結に昇進した。新入幕からの所要はわずか六場所、ちょうど一年での新三役入りである。前の四股名は... -
大相撲
豊昇龍と若隆景の休場回数
五月場所、大の里全休のなか豊昇龍への期待が高まった。だが、思わぬケガで2日目から休場した。横綱で3回目、通算8回目にあたる。通算休場回数はけっこう多いのである。豊昇龍の休場を振り返ってみよう。なお、休場数に不戦敗を含んでいる。 最初の休場... -
場所の総括と番付
番付の見方・読み方|東西・枚目・段の仕組みを番付表の構造から解説
番付表は、行司が相撲字で書いた一枚の縦書きランキング。読み方の軸は三つだけ。 右側が東方、左側が西方で、同じ地位なら東が上位。最上段が幕内で、下へ十両・幕下・三段目・序二段・序ノ口と続く。そして前頭筆頭・二枚目…と数字が小さいほど上。この... -
大相撲
若乃花(初代)の金星配給率
花田一家は青森でりんご園を経営していた。だが台風で壊滅的打撃を受け、一家は北海道に身を寄せた。長男若ノ花は重労働の沖仲仕で一家を支えた。巡業で訪れていた大相撲一行の目にとまり、入門することになった。若ノ花が相撲界にいくと一家の収入は減少... -
大相撲
超ベテラン高安・玉鷲の比較
五月場所番付で幕内の超ベテランは高安と玉鷲である。2026年6月現在、高安36歳、玉鷲41歳である。玉鷲は残念ながら七月場所十両が予想される。最高位は高安が大関、玉鷲は関脇である。幕内在位場所数は以下である。 高安 玉鷲大関 15場所関脇... -
大相撲
藤ノ川に新たな期待
小兵はいつの時代でも土俵をわかせる存在である。十両では炎鵬が土俵に上がると声援と拍手が一段と多くなる。幕内では藤ノ川に注目が集まる。初上位の三月場所は大の里・豊昇龍の2横綱を倒し、技能賞に輝いた。五月場所は惜しくも7勝8敗と負け越した。 ... -
大相撲
栃錦の金星配給率
昭和22年夏場所、栃錦が入幕したとき75キロあるかないかであった。栃錦は特に小さいためとにかく動いた。めまぐるしいほど動きまわった。つかまって止まったら体重で押しつぶされてしまう。動きまわって勝機を見出すしかなかった。 栃錦が技能賞の常連とな... -
大相撲
七月場所は吉と出るか凶と出るか|パリ公演後の大の里・豊昇龍と名古屋場所2026
名古屋場所2026は7月12日初日・26日千秋楽の15日間、IGアリーナで開催。日程・チケット・会場・番付の見どころは名古屋場所2026 完全ガイドへ。私製番付は2026年七月場所私製番付、両横綱の現状は七月場所待ったなしの両横綱に。 パリ公演を終え、力士は名... -
大相撲
72年前の協会組織
昭和29年読売スポーツ臨時増刊号大相撲秋場所特集号が手元にある。表紙は夏場所大関で優勝した栃錦である。バックは緑で色どられている。カラーは表紙のみが常識である時期である。昭和43年プロレス・ボクシング雑誌ゴングが創刊されたときも同様であった... -
大相撲
吉葉山の金星配給率
吉葉山が力士になったのは志願でも推薦でもスカウトでもなかった。吉葉山が上京したのは、北海道製糖へ就職したが、学歴が無いことで技術習得するためだった。ところが上野駅に着くとそこに居た力士に相撲部屋に連れていかれてしまった。勘違いだと判明し... -
大相撲
元横綱と元大関の親方数の違い
現在存命する横綱は何人いるかご存じだろうか。歴代横綱あるいは歷次横綱というが、必ずしも横綱になった順に亡くなるとは限らない。元横綱は11人いる。年長は三重ノ海である。現在78歳である。彼より後に横綱になった千代の富士、隆の里、双羽黒、曙はす... -
大相撲
強豪関脇琴錦を分析 下
◆平成7年~9年(26歳~29歳)平成7年一月場所、琴錦は初めて休場した。左膝内側側副靱帯損傷で途中休場となった。翌場所は番付を下げ、公傷となった。公傷のため五月場所の番付は三月場所のままとなった。七月場所優勝貴乃花から金星をあげ、5度目の殊... -
大相撲
鏡里の金星配給率
鏡里は元鏡岩の粂川の弟子だった。粂川が盟友の双葉山に部屋も弟子も差し出した。鏡里は堂々たる太鼓腹でお相撲さんらしかったが、人気はもうひとつだった。ただ、千代の山、栃錦、若乃花に対戦成績で勝ち越している。 鏡里には次のエピソードがある。9勝... -
大相撲
強豪関脇琴錦を分析 上
◆平成元年~3年(20歳~23歳)琴錦が入幕したのは平成元年五月場所だった。ぎりぎり20歳であった。十両までは約4年弱、入幕までは5年かかった。入幕してもすぐ活躍とはいかなかった。上位に上がったのは6場所後平成2年三月場所であった。しかし4勝11... -
大相撲
千代の山の金星配給率
千代の山は戦後相撲界の期待のホープだった。戦後日本の古いものはみんなだめという風潮であった。大相撲も例外ではなかった。大衆の心は相撲から離れていった。加えて食糧事情が悪かった。なお「千代ノ山」の時期があったが、ここでは「千代の山」に統一... -
大相撲
長谷川の土俵人生
5月31日長谷川が亡くなられた。81歳だった。ニュースで知ったのは6月8日だった。佐渡ヶ嶽(元初代琴錦)所属だったが、本名の長谷川で通した。独立できる力はあったが、部屋付き親方として佐渡ヶ嶽(元琴櫻)をサポートした。長谷川はどんな力士だった... -
大相撲
低調な土俵が続く大相撲
三月場所、14日目トップの霧島が敗れて優勝が決まった。追走する横綱豊昇龍が敗れたことが大きかった。優勝が決まった霧島が千秋楽も負け、結局12勝3敗優勝だった。何ともしまらない幕切れになった。三月場所の救いは藤ノ川の奮闘だけだった。 霧島三月場... -
記録と統計
九州場所(十一月場所)の優勝力士一覧|近年の千秋楽を制した力士
九州場所(十一月場所)の優勝力士を、当サイトの千秋楽詳報をもとに新しい順でまとめた。2025年は安青錦が初優勝、2024年は琴櫻が初優勝を飾った。一覧は優勝者を本文で確認できた年を対象とし、各年の詳しい一番は詳報へリンクしている。 ※年・成績は当... -
大相撲
東富士の金星配給率
東富士は将来を有望視されていた。双葉山は「キン坊」と呼んで幕下東富士に胸を出し、よく稽古をつけていた。その後東富士はぐんぐん実力をつけ、十両・幕内へと駆け上がっていった。昭和19年秋場所新関脇東富士は双葉山と対戦した。東富士は巨体をぶつけ... -
記録と統計
秋場所(九月場所)の優勝力士一覧|近年の千秋楽を制した力士
秋場所(九月場所)の優勝力士を、当サイトの千秋楽詳報をもとに新しい順でまとめた。2025年は大の里が両横綱対決の決定戦を制して五回目の優勝、2024年も大の里が制した。一覧は優勝者を本文で確認できた年を対象とし、各年の詳しい一番は詳報へリンクし... -
大相撲
琴櫻大関の通信簿
五月場所の琴櫻は負けが先行して8敗したとたん休場を決めた。負け越しは大関になって2回目である。七月場所はカド番になる。これまで琴櫻にはあまり触れずに来た。期待するだけ疲れるからである。しかし、琴櫻の大関としての成績を知っておいたほうがい... -
大相撲
藤ノ川(前名若碇)は藤ノ川豪人を越えられるか
銭の取れる力士藤ノ川はしまらなかった三月場所の救いだった。豊昇龍、大の里の両横綱を倒し、技能賞を受賞した。小結を目指した五月場所は惜しくも1点の負け越しで終わった。七月場所再び活躍を期待したいが、実はもっと大きな視点で見たくなった。 それ... -
記録と統計
春場所(大阪場所)の優勝力士一覧|近年の千秋楽を制した力士
春場所(三月・大阪場所)の優勝力士を、当サイトの千秋楽詳報をもとに新しい順でまとめた。2026年は霧島が12勝3敗、2025年は大の里が三敗決戦を制して三回目の優勝を飾った。一覧は優勝者を本文で確認できた年を対象とし、各年の詳しい一番は詳報へリンク... -
大相撲
前田山の金星配給率
前田山という名は意味深い四股名である。十両昇進を控えた佐田岬時代、右腕が悪性骨髄炎にかかった。腕を切断しなければならないのか、まで追い詰められていた。このとき慶応病院の前田和三郎博士による執念の治療と手術で奇跡的な回復を遂げた。この手術... -
観戦と楽しみ方
秋場所2026 完全ガイド|9月13日〜27日・両国国技館の日程とチケット・番付の見どころ
秋場所2026(九月場所)は、9月13日(日)初日〜9月27日(日)千秋楽。東京・両国国技館で15日間おこなわれる。 大相撲の本場所は年6回。そのうち1月・5月・9月の3場所が、東京・両国国技館で開かれる。秋場所はその年内最後の東京場所にあたる。入場券は2... -
記録と統計
初場所(一月場所)の優勝力士一覧|近年の千秋楽を制した力士
初場所(一月場所)の優勝力士を、当サイトの千秋楽詳報をもとに新しい順でまとめた。2026年は安青錦が連続優勝、2025年は大関豊昇龍が優勝決定巴戦を制した。一覧は優勝者を本文で確認できた年を対象とし、各年の詳しい一番は詳報へリンクしている。 ※年... -
観戦と楽しみ方
七月場所の会場 IGアリーナ|アクセス・観戦のポイント
七月場所の会場は、2025年から名城公園のそばにあるIGアリーナに移った。長く使われてきた市の体育館に代わる新しい会場で、最寄りの名城公園駅とは地下通路でつながっている。建物は一万五千人を超える大きさだが、大相撲では下の階に升席と椅子席を置き... -
大相撲
怪しくなってきた大の里の輪島越え
学生出身の横綱輪島が誕生しておよそ52年後、学生出身の横綱が再び出現した。大の里である。大の里はデビュー1年後に小結で初優勝。その2場所後に関脇で優勝して大関に昇進した。大関3場所目、4場所目で連続優勝して横綱に昇進した。ここまでの急速な... -
記録と統計
七月場所の優勝力士一覧|近年の千秋楽を制した横綱・力士
七月場所の優勝力士を、当サイトの千秋楽詳報をもとに新しい順でまとめた。2025年は平幕の琴勝峰が混戦を制して初優勝、2024年は照ノ富士が連敗をはさみながら優勝決定戦を制し、12勝3敗で10回目の優勝を飾った。一覧は優勝者を本文で確認できた2017年以降... -
大相撲
照國の金星配給率
双葉山に傾倒し、相撲を見る基準を双葉山においた小坂秀二氏はいう。昭和の横綱で天才といわれたのは戦前の照國と戦後の大鵬である。両横綱に共通していたのは腰である。前に傾けていなければ相撲が取れなかった。反り腰の強さはなかった。 照國の相撲は桜... -
観戦と楽しみ方
名古屋場所2026 完全ガイド|日程・会場・チケット・番付の見どころ
名古屋場所2026は、7月12日(初日)から26日(千秋楽)までの15日間、名古屋のIGアリーナで開かれる。年6回ある本場所のうち夏の一番で、各幕内力士が一日に一番ずつ、15日間戦う。観戦券は公式の「チケット大相撲」で売り出され、自宅ではNHKの中継で全取... -
大相撲
七月場所待ったなしの両横綱
▶ 名古屋場所2026の日程・会場(IGアリーナ)・チケット・観戦ガイドは → 名古屋場所2026 完全ガイド 五月場所は多くの休場力士を出した。豊昇龍 右ハムストリングス損傷大の里 左肩腱板損傷琴櫻 腰椎捻挫 安青錦 左足小指骨折と左足関... -
大相撲
宝富士引退大相撲レポート
連日の引退大相撲である。今回は1階2階に分けることなく、お客さん全員1階から入場した。席は決まっているのに早い時間から並ぶ心理は何だろうか。はやる気持ちをおさえられないのだろうか。筆者の場合何事も余裕を持って臨みたい。ぎりぎりは危ないと... -
大相撲
北勝富士引退大相撲レポート
正式には北勝富士引退年寄大山襲名披露大相撲である。開場は10時半である。筆者は9時20分頃両国駅についたがすでに並んでいた。しかし、国技館の中ではなく、外であった。時間とともに国技館の敷地に6列に並ばせた。さらに1階席と2階席に分けた。これ... -
力士・人物
注目力士まとめ 現役主力を一望する人物ハブ
名古屋場所2026(7月12日初日)の日程・会場・番付の見どころは 名古屋場所2026 完全ガイド にまとめています。注目力士はこのページで、場所の全体像はガイドからどうぞ。 いま土俵の中心にいる力士を、一人ずつ追いかけたい。そんなときの入口になるペー... -
相撲の歴史
相撲部屋と一門の系統 記事まとめ|系統別インデックス
全45部屋の一覧をお探しの方へ。師匠・所在地つきで一門別に並べた最新の一覧は相撲部屋 一門 相関図|全45部屋の一覧にまとめました(2026年7月時点)。このページは、系統ごとの連載記事をたどるための索引です。 大相撲の一門・系統 相関図=現在の勢力... -
場所の総括と番付
番付予想の読み方|私製番付と考察まとめ
大相撲の番付予想とは、本場所後に日本相撲協会の審判部が編成する新しい番付を、発表前に読むことを指す。原則はシンプルで、勝ち越せば白星の数だけ地位が上がり、負け越せば黒星の数だけ下がる。ただし上位陣の昇進、三役の枠、東西の振り分けには協会... -
観戦と楽しみ方
相撲の行司とは|全42人の一覧と階級・軍配・立行司【2026年最新】
行司(ぎょうじ)とは、土俵上で取組を裁き、力士の呼び上げから勝敗の判定までを担う相撲の審判役のこと。手にした軍配で東西の勝ち力士を指し示す。装束や軍配の房の色で階級が分かれ、その頂点が「木村庄之助」と「式守伊之助」の名を継ぐ立行司である... -
場所の総括と番付
2026年五月場所総評
★2横綱・2大関・1小結ほか2人が休場したが まさに看板に偽りありの場所になった。詳細は横綱大の里全休、横綱豊昇龍14休、大関安青錦全休、大関琴櫻4休、小結高安12休である。朝紅龍、朝乃山も途中休場した。休場のオンパレードで取組数が激減した。... -
観戦と楽しみ方
相撲の階級・番付の序列 一覧|10の地位と関取はどこから・幕内42人と十両28人
相撲の番付は上から横綱・大関・関脇・小結・前頭(ここまで幕内)、十両、幕下、三段目、序二段、序ノ口の10の地位に並ぶ。関取と呼ばれるのは十両以上で、月給が支給されるのもここからである。2026年8月2日時点の在籍は幕内42人・十両28人・幕下120人・... -
場所の総括と番付
2026年七月場所私製番付
▶ 名古屋場所2026の日程・会場(IGアリーナ)・チケット・観戦ガイドは → 名古屋場所2026 完全ガイド 番付予想の仕組み(昇進・陥落のルール)と各場所の予想→確定の流れは「大相撲 来場所の番付予想」にまとめている。 これは予想番付ではない。私... -
観戦と楽しみ方
相撲の決まり手 一覧|全82手と非技5つを公式順で解説【2026年最新】
決まり手とは、相撲の取組で勝敗を決めた技の名称である。力士が相手を土俵の外に出したり、土俵に倒したりして勝った、その最後の技を指す。日本相撲協会が公式に定めており、現在は82手ある。寄り切り・押し出し・上手投げ・叩き込みなどが代表的で、勝... -
相撲の歴史
相撲の歴史と起源|神事から大相撲まで わかりやすく解説【年表つき】
相撲は古代の神事に起源を持つとされる日本の伝統格闘技。力くらべの神話や農耕の祈りから生まれ、長い時間をかけて宮中の行事、寺社の興行、そして今日の国技「大相撲」へと姿を変えてきた。 テレビで力士がぶつかり合う場面を見て、「相撲っていつから始... -
記録と統計
力士の給料はいくら?番付別の月給と年収ランキング【横綱300万円・十両110万円】
力士の月給は十両以上の「関取」にのみ支給され、地位が上がるほど高くなる。横綱は月300万円、十両は110万円。月給に力士褒賞金を積み上げた年収の目安は、横綱で3960万円、十両で1416万円になる。幕下以下の力士には月給がなく、本場所ごとの手当を受け... -
記録と統計
相撲の懸賞金とは|1本の金額と力士の取り分・仕組みをわかりやすく
懸賞金は、取組ごとに企業がスポンサーとして出す賞金で、勝った力士が受け取る。1本7万円のうち、協会の手数料1万円を引いた6万円が力士の取り分。懸賞がつくのは幕内の取組で、土俵を回る「懸賞幕」がそのしるしである。 ※1本7万円・手数料1万円・力士の... -
本場所レポート
◆26夏2日目 満員御礼に水さす2横綱1大関の休場
豊昇龍が休場した。それも本日早々と決定した。高安戦後まともに歩ける状態ではなかった。右脚を痛めて相撲を取れる状態ではなく、休場はやむを得なかった。ただ、これで2横綱1大関が休場で看板倒れといわれても仕方がない。連日の満員御礼に水をさすこ... -
力士・人物
大関復帰!霧島の優勝回数を予想
現行制度でゼロから大関に復帰した力士は霧島で3人目である。直近では照ノ富士がいる。照ノ富士は再入幕の場所、関脇、大関で連続優勝後に14勝1敗で横綱に昇進した。29歳の時だった。横綱では6回優勝して通算10回優勝を達成した。照ノ富士の序二段から... -
記録と統計
羽黒山の金星配給率
羽黒山は双葉山の弟弟子で双葉山の陰に隠れた一面がある。同じ立浪部屋で対戦することもなかった。対戦していれば負けていた可能性もあるが、「ひょっとよしたら、羽黒山は、双葉山より強いのでは」という声もあった。左四つ両まわしを取ると相手が浮きあ... -
記録と統計
武蔵山・男女ノ川の金星配給率
武蔵山は横綱に昇進後、休場が多く、フル出場は1場所しかない。横綱休場率は70%である。昭和6年10月場所の沖ツ海戦で破壊された右腕が悪化したのが影響した。そんな武蔵山の金星配給率はどうか。 武蔵山のブロマイド 横綱時代の平幕戦敗戦率を出してみ... -
記録と統計
玉錦の金星配給率
玉錦はなかなか横綱になれなかった。3連覇しても見送られた。しかも横綱は不在だったにもかかわらず。横綱になった直前の成績は7勝4敗だった。大関時代の実績と春秋園事件で協会に留まったことが認められた結果である。 平幕が横綱に勝つと金星となり、... -
力士・人物
大関候補がまだ見えない大相撲界
霧島が大関に復帰した。現行制度では魁傑、照ノ富士についで3人目である。これはこれで喜ばしいし、相撲界にとっていいことである。霧島に続く大関候補の力士はいるか。となるといささか否定的にならざるを得ない。 霧島の優勝パレード 大関候補はどんな... -
力士・人物
魁傑の大関復帰街道
魁傑は同部屋の輪島と同じ日大出身である。ただし、相撲部ではなく柔道部であった。柔道からの大相撲転向であった。花籠(元大ノ海)部屋では輪島が注目されていた。魁傑が表舞台に出てきたのは入幕4場所目であった。 一人横綱の北の富士は乱調。4大関は... -
コラム・論考
現役力士 年齢一覧 2026|幕内42人を若い順に・最年少は藤ノ川21歳
2026年7月場所の幕内でもっとも若いのは藤ノ川の21歳。次いで22歳の力士が3人並ぶ。最年長は高安の36歳で、次が千代翔馬の35歳。30歳を超えるのは42人中16人、平均は28.3歳である。下の表に42人全員の年齢を、生年月日と部屋とあわせて並べた。 年齢・生年... -
力士・人物
霧島の大関復帰街道
去る三月場所優勝した霧島が大関に復帰した。直前成績は11勝4敗ー11勝4敗ー12勝3敗優勝であった。2場所は関脇で、3場所前は前頭2枚目であった。前頭2枚目に違和感を持つ方がいるかもしれないが、幕内上位で対戦相手は関脇と変わらなかった。 霧島の... -
本場所レポート
◆26春四日目 横綱・大関全滅!あやしき場所に向かう春
大の里がついに休場した。3連敗かつ自分の相撲がまったく取れていない。選択は休場であった。横綱5場所目のことだった。横綱・大関リーグ戦は3番しか実現しないことになった。 大の里はこれまでスピード優勝、スピード横綱昇進で順調以上にここまできた... -
力士・人物
霧島の大関復帰はあるか
霧島が大関として登場したのは2023年七月場所であった。昇進直前3場所の成績は11勝4敗ー12勝3敗優勝ー11勝4敗であった。新大関の場所は初日不戦敗、2休後出場したが6勝しかできず負け越した。カド番は9勝6敗でのり切った。その翌場所13勝2敗で優... -
力士・人物
元大関の三賞
一月場所、元大関霧島は敢闘賞を受賞した。霧島は大関降格後10場所経過したが、これまで敢闘賞3回、技能賞1回獲得している。連続11勝しており、三月場所の成績によっては大関に復帰するかもしれない。元大関高安は大関降格後36場所で敢闘賞2回、殊勲賞... -
コラム・論考
大相撲マネー事情
★関取の収入源はどのくらいあるのですか。 月給、力士褒賞金、優勝・三賞賞金、懸賞金(幕内だけ)、巡業手当(非公表)などがあります。 月給及び年収は以下です。横綱300万円 年収3600万円大関250万円 年収3000万円関脇・小結180万円 年収2160万円平... -
力士・人物
新大関安青錦の優勝の可能性
関脇優勝して大関に昇進した安青錦。勢いのあるまま場所を迎える。では関脇優勝して新大関で優勝した力士はいるのか。双葉山しかいない。双葉山は69連勝の途上であった。 双葉山のブロマイド 関脇優勝した大鵬・北の湖は10勝5敗で終わっている。同様に千... -
力士・人物
新大関安青錦論
安青錦が新大関に昇進した。場所前大関を狙う場所という位置づけではなかった。予想外の優勝という結果がもたらした結果といえる。上位で3場所34勝つだから文句のない昇進である。序ノ口から所要13場所での快挙である。 伝達式では「謹んでお受けいたしま... -
本場所レポート
◆25秋10日目 若隆景の大関挑戦の終焉 浮上安青錦
大関を目指す若隆景は平戸海と対戦した。相撲は平戸海が下から攻めたて土俵際に追いつめた。若隆景は粘ったが、最後土俵を割った。若隆景はこれで5勝5敗となった。横綱・大関戦を残している。 若隆景平戸海に敗れ5敗 若隆景の大関挑戦は事実上終わった... -
本場所レポート
◆25秋6日目 場所を支える横綱・大関3強
序盤を終え横綱・大関の成績は13勝2敗と好調である。豊昇龍・大の里・琴櫻の3人の序盤戦のこれまでの成績は以下である。一月場所 9勝6敗三月場所 9勝6敗五月場所 11勝4敗七月場所 8勝7敗いかに今場所が図抜けているかがわかる。 さて6日目2... -
本場所レポート
◆25秋3日目 安青錦正攻法の相撲で大関を撃破
幕下で炎鵬が、十両で朝乃山が登場し勝って館内をわかせた3日目。幕内では相撲はどう展開したか。 本日の森永賞は横綱がらみではない。大関琴櫻対安青錦戦になった。先場所は内無双で安青錦が勝っている。1度勝つと見方が変わってくる。今度もやるのでは... -
力士・人物
ハチナナ大関とは|8勝7敗が続く琴櫻は実力者か弱い大関か
ハチナナ大関とは、8勝7敗(ハチナナ)の成績しかあげられない大関を指す。9勝6敗を揶揄するクンロク大関よりも、さらに厳しい評価である。2025年、大関の琴櫻が3場所続けて8勝7敗に終わり、こう呼ばれた。ただし琴櫻は大関昇進後に3場所連続2ケタ勝利をあ... -
コラム・論考
令和平幕優勝事情
去る七月場所、平幕の琴勝峰が優勝して幕を閉じた。令和に入って9回目の平幕優勝であった。令和はすでに37場所経過した。平幕優勝率は24%になる。1年で1.5場所あることになる。 令和の始まりとともに平幕優勝は始まった。優勝者は朝乃山であった。千秋... -
力士・人物
藤ノ川の出身は京都?実は東京生まれ|埼玉栄高校と経歴
幕内・藤ノ川(若碇改め6代目)の出身地は公称では京都府だが、実際は東京生まれである(出身地は申告制)。5歳から相撲を始め、高校は相撲の名門・埼玉栄高校に進んで3年時に主将を務めた。父は元幕内・大碇の甲山親方で、その縁から父と同じ伊勢ノ海(元... -
力士・人物
藤ノ川 歴代6人の一覧|4代目豪人ら最高位と系譜・6代目の前の名前は若碇
若碇が藤ノ川に改名し、6代目藤ノ川となった。藤ノ川は伊勢ノ海部屋ゆかりの四股名で、初代の4代目柏戸宗五郎から数えて歴代6人。最高位は関脇どまりで、ビッグネームとまでは言い切れない。父の大碇にちなみ慣れ親しんだ若碇からの改名が妥当かを、伊勢ノ... -
相撲の歴史
横綱・大関フル出場少数派時代
現代は2横綱・1大関と横綱・大関は3人と少数派である。最低2横綱2大関と番付を東西にそろえたいところであるが、そうはいかない。このような傾向はいつごろ始まったのか。早速調査してみることにした。 白鵬 傾向としてはどうも令和からである。まず... -
力士・人物
一人大関
来たる七月場所、琴櫻は一人大関となる。これは大の里が横綱に昇進したためである。一人大関が解消されるためには新大関が誕生するか元大関が2度目の大関昇進を達成するしかない。だから、七月場所後はよほどのことがない限り、琴櫻の一人大関は続くこと... -
場所の総括と番付
【2025年版・アーカイブ】2025年七月場所私製番付(最新は2026年版へ)
この記事は2025年七月場所(名古屋場所)の私製番付アーカイブです。 最新の2026年七月場所私製番付はこちら。名古屋場所2026の日程・IGアリーナ・チケット・番付の見どころは名古屋場所2026 完全ガイドで。 予想ではなく、私製としたのは横綱・大関との対... -
本場所レポート
◆25夏4日目 豊昇龍の力量は大関の延長
幕下では朝乃山が登場した。対戦相手は東誠竜である。玉ノ井(元大関栃東)部屋25歳である。東誠竜は正攻法で朝乃山を攻め立て、堂々と勝利した。 炎鵬は千代丸相手に体重差をものともせずに寄り切った。朝乃山は1勝1敗。炎鵬2勝。幕下以下は原則相星で... -
相撲の歴史
横綱の大関時代 豊昇龍編
これまで横綱の大関時代には触れてきた。横綱になりたての豊昇龍は当然そのなかに入っていない。あらためて豊昇龍の大関時代を振り返ってみよう。 豊昇龍の大関時代は9場所である。成績は91勝41敗3休である。休場を除くと勝率6割8分9厘である。1場所... -
コラム・論考
全勝優勝した力士 一覧|歴代11人と白鵬の16回ランキング
全勝優勝とは、その場所の全取組に勝って賜杯を抱く完全優勝のこと。公式制度は大正15年から。3回以上達成した力士は歴代11人しかおらず、最多は白鵬の16回で、双葉山と大鵬の8回がこれに続く。 全勝優勝とは|大正15年から公式制度 負け星が一つもない優... -
コラム・論考
幕内力士の年齢はどう変わったか|年齢番付の推移2023→2026と年版アーカイブ
幕内42人の年齢構成は、この3年で若返っている。20代は2023年3月の23人から2026年3月の26人へ増え、30歳以上は19人から16人へ減った。最年長は4年続けて玉鷲で、38歳から41歳になった。最年少は北青鵬(21歳)→熱海富士(22歳)→安青錦→藤ノ川(21歳)と入... -
力士・人物
次の大関は誰か
横綱・大関3人と寂しい状態は続いている。元々照ノ富士がいたが、休場がちで実質は別だった。少ない事情は大関を維持できないことにある。元大関は高安、朝乃山、正代、御嶽海、霧島、貴景勝と多くを数えた。貴景勝は大関降格後引退した。 横綱・大関が少... -
力士・人物
令和横綱・大関フル出場事情
去る一月場所で2つの変化があった。1つは横綱照ノ富士の休場からの引退である。もう1つは大関豊昇龍の横綱昇進である。来たる三月場所は1横綱2大関で迎えることになる。 <豊昇龍横綱の土俵入り> それでも横綱・大関陣は3人という手薄時代が続くこ... -
相撲の歴史
豊昇龍の大関時代を比較する
一月場所後豊昇龍が横綱に昇進した。大関在位は9場所であった。改めて豊昇龍の大関時代を他の横綱と比較してみる。対象は公式の優勝制度ができた大正15年以降横綱に昇進した力士とした。横綱でいうと玉錦以降とした。 <豊昇龍(右)> ◆大関在位双葉山 ... -
力士・人物
横綱の1年間の休場数14傑 下
5位 照ノ富士72休(令和5年)不戦敗1を加え72休場を記録した。全休が4場所、途中休場が1場所であった。照ノ富士は横綱全休が7場所あり、大半が令和5年に集中した。連続休場は令和4年九月場所からの4場所である。横綱在位21場所中引退した場所を... -
本場所レポート
◆25初11日目 一月場所の混迷!責任は大関にあり
1敗金峰山が大関大の里にぶつけられた。ところが相撲は、金峰山が突き上げて先に攻めた。そのまま一気に向こう正面に突き倒した。だが、天下の大関が幕内下位にやすやすと負ける。これではいけないが、現実である。新入幕尊富士に大関琴ノ若が負けたこと... -
本場所レポート
◆25初5日目 3大関全敗の暗転の日
照ノ富士が休場した。正直これほどあっさり休場するとは思わなかった。確かに2勝2敗にはなった。出場に踏み切る以上それなりの決意があったはずである。それが休場とはずいぶん軽い決断である。この休場はよほどのことがない限り浮上できないモノになる... -
力士・人物
横綱の1年間の休場数14傑 上
横綱の1年間の休場数を歴次横綱順にふれてきたが、総括し14傑でまとめたい。1年間は必ずしも一月場所から十一月場所とは限らない。休場は不戦敗を含む。また出場停止・コロナ部屋ごと休場は休場扱いから除外した。対象は、前者が朝青龍、後者が白鵬であ... -
本場所レポート
◆24福岡5日目 大関三者三様の強さ
若隆景は元気だ。5日目は豊昇龍戦である。豊昇龍の今場所の強さをはかる上で格好の対戦相手である。立ち合いは若隆景が攻め勝って左が深く差し込めた。これは若隆景のものだと思った瞬間、豊昇龍のダイナミックな小手投げが炸裂した。若隆景は大きくほう... -
本場所レポート
◆24福岡3日目 大関の一角が崩れる
3日目といえばそろそろ場所の感覚が戻ってきてもおかしくない。観戦者兼カメラマンとして筆者もようやく慣れてきた感覚である。それまでは確認しながらの撮影であった。初日は到着しただけでせいいっぱいだった。福岡はそれほど遠い。 3日目前半に熱戦が... -
本場所レポート
◆24福岡初日 照休場の中3大関白星発進
最終場所が小雨の中始まった。ホテルに一部荷物をおいて福岡国際センター入りした。それにしても会場までは時間がかかる。惜しくも大斧の一番が終わったばかりであった。 新大関大の里は初日平戸海と対戦した。これまで2勝2敗の五分である。そして大の里... -
コラム・論考
現役力士 体重ランキング 2026|幕内42人・最重量は一意205キロ、最軽量は藤ノ川123キロ
このページは現役力士の体重ランキングである(2026年7月場所の番付・幕内42人と十両28人)。2026年7月場所の幕内でもっとも重いのは、一意の205キロ。次いで熱海富士の197キロ、大の里の189キロと続く。150キロ以上は幕内42人のうち30人で、平均は159.8キ... -
力士・人物
新大関大の里論
新大関大の里が誕生した。二所ノ関部屋で行われた伝達式では「大関の地位を汚さぬよう、唯一無二の力士を目指し、相撲道に精進します」と口上を述べた。 幕下付出10枚目から9場所を、入幕してから5場所を要しての大関昇進だった。ともにスピード出世であ... -
本場所レポート
◆24秋2日目 2大関・大の里三者三様
2日目は高須クリニック院長が漫画家西原理恵子氏とともに観戦する日である。赤房下の土俵下が座席である。今回はいないのかなと思いきや目立ちにくい白地のシャツであった。この日は錦木戦と結びの一番に高須クリニックの懸賞がつけられた。 前日危ういな... -
相撲の歴史
二所ノ関一門の部屋一覧|全17部屋と分家(阿武松・放駒・稀勢の里)【2026年】
本稿は二所ノ関一門の続きとして、分家のさらに分家をたどる。押尾川から阿武松、放駒から芝田山・峰崎、尾車系、そして田子ノ浦から西岩・二所ノ関(元稀勢の里=大の里・白熊を擁する)まで。二所一門は現在16部屋・親方27人で構成される。 ※相撲の一門... -
角界ニュース・論
大関降格規定を考察する
さる七月場所、角番大関貴景勝は一度も白星先行することなく、5勝10敗で大関の座を明け渡した。13日目の照ノ富士戦で負け越しが決定した。その後の貴景勝は勝ちへの執着が薄れたように見えた。これは、大関降格規定が0勝から7勝まで同じ意味しかもたな... -
相撲の歴史
伊勢ヶ濱一門の部屋一覧|安治川・大島・浅香山・朝日山の全5部屋【2026年】
伊勢ヶ濱一門は、元横綱旭富士の伊勢ヶ濱部屋を軸とした系統である。現在の伊勢ヶ濱親方は元横綱照ノ富士である(令和8年七月場所時点)。伊勢ヶ濱部屋の前身は安治川部屋で、八甲山系の流れをくむ。大島(元旭天鵬)・浅香山(元魁皇)・朝日山(元琴錦)... -
相撲の歴史
時津風一門の部屋一覧|伊勢ノ海・追手風・荒汐・音羽山の全5部屋【2026年】
時津風一門は、双葉山が立浪部屋から独立して築いた系統である。立浪(元緑嶋)部屋にいた双葉山は、師匠の娘との縁談と部屋継承を断り、昭和16年に双葉山相撲道場として独立した。のちに伊勢ノ海・井筒と一門を形成する。本稿はその成り立ちと、現在16票... -
相撲の歴史
相撲の一門とは|高砂一門の系譜と4部屋・五系統の分かれ方
一門とは、複数の相撲部屋がゆるやかに連なった系統のことである。巡業や理事選をともにする枠組みで、いまは出羽海・二所ノ関・時津風・高砂・伊勢ヶ濱などの系統がある。なかでも高砂一門は、明治の名力士・高砂浦五郎が興した高砂部屋を本家とし、分家... -
相撲の歴史
出羽海一門の部屋一覧|全14部屋と分家の系譜【2026年最新】
出羽海一門は現在14部屋、本家の出羽海部屋から多くの系統が枝分かれした名門である。春日野・藤島・境川・武蔵川・二子山・武隈・玉ノ井・雷・木瀬・尾上・山響・式秀、そして立浪が連なる(2026年7月時点)。下の一覧で14部屋すべてを師匠・所在地つきで... -
相撲の歴史
相撲部屋 一門 相関図|全45部屋の一覧・五系統【2026年最新】
大相撲の一門は現在5つ、相撲部屋は全45部屋である。内訳は出羽海一門14部屋/二所ノ関一門17部屋/時津風一門5部屋/高砂一門4部屋/伊勢ヶ濱一門5部屋(2026年7月時点)。一門とは、複数の相撲部屋がゆるやかに連なった系統のことで、もともとは巡業をと... -
本場所レポート
■24名13日目 6人に増加する元大関
豊昇龍が13日目から思いがけなく休場した。前日の首投げ相撲で右股関節を負傷したという。場所の土壇場の大関休場で取組が一気に組めなくなった。照ノ富士対豊昇龍、貴景勝対豊昇龍がなくなった。豊昇龍に一度も勝てなかった大の里は不戦勝で2ケタ勝利に... -
本場所レポート
■24名6日目 大関受難の日
大関の窮地はいっこうに止まらない。最初に登場した大関は豊昇龍であった。対戦相手は宇良である。宇良は地元大阪だけでなく、いまや全国人気である。 近くのお客に予想を聞かれた。「豊昇龍はあてにならない」とだけ答えておいた。相撲は目を見張るほど宇... -
本場所レポート
■24名5日目 大関無残!序盤で2敗・3敗
雨の名古屋が終わり、本格的な猛暑に入った。愛知県体育館は冷房がききにくい席がけっこうある。うちわであおいでいる席はまさにそれである。 3敗大の里は大関復帰を目指す霧島と対戦した。関脇同士が早くも激突した。相撲は、大の里が圧倒して一気に押し... -
本場所レポート
■24名初日 横綱・大関全敗をかろうじて避けた日
七月場所が始まった。初日は幸い危険な猛暑とはいかず、霧雨がいくぶんあったほどであった。 先場所優勝した大の里は新関脇として登場した。対戦相手は番付を成績以上に大きくアップした御嶽海である。御嶽海はここのところ気力に欠ける相撲が目立つ。この... -
力士・人物
大関の降格・陥落の条件|2場所連続負け越しと10勝復帰のルール
大関には横綱と違って「陥落(降格)」がある。田口の整理では、大関は2場所連続して負け越すと関脇に陥落する。負け越した翌場所、つまり「ここでも負け越せば陥落」という土俵際の場所が角番である。ただし陥落した直後の場所で10勝以上を挙げれば、その... -
力士・人物
元大関の比較
さる五月場所、霧島が途中休場して大関陥落が決定した。霧島の相撲ぶりは勝てる気がしなく、休場はやむを得なかった。それにしても、これで元大関は5人になった。ほかに高安、朝乃山、正代、御嶽海がいる。元大関だらけの幕内である。 <霧島> 霧島だけ...