九月場所チケットが一般発売されて1週間が経過し
た。8月5日、アクセスが殺到してサイトにはいれ
た時、千秋楽のチケットはなかった。あるいは14日
目は残り少なくなっていた。大相撲の人気は継続さ
れていることを感じた。
現在土日祝日は完売である。それだけではない。13
日目、12日目も同様である。知人が発売後3日たっ
てから12日目のチケットを購入したと聞いた。その
ころは購入できたが、今はもう買えない状態になっ
てしまった。
マス席は4日目と5日目があるだけ。それも残りわ
ずかである。航空券の残りわずかとは感覚的に異な
るが。イス席は前半の平日、後半の10日目、11日目
は購入できる。
コロナ中の開催はマス席もイス席もけっこう空いて
いた。マス席が1列ずっと空いていたほどである。
それがコロナ後は熱気が戻ってきた。
平日は不動産、商店勤務、交通関係など特殊勤務の
方しか休めない。なかには遅い夏休みを取って観戦
する方がいる。市で行なっているがん検診にいくと
いって国技館にいく方もいる。こうすれば携帯に電
話がかかってくることはない、というわけである。
大相撲は横綱・大関全員がフル出場できていないに
も関わらず、人気は高まっている。内容がともなう
人気であっていただきたいと願うばかりである。