大相撲 年間最多勝 2026|九月場所終了のレース表(幕内52人の勝ち星)と歴代一覧2013〜2025年

2026年の年間最多勝レースは、九月場所終了時点で大関霧島が55勝でトップ。2位は熱海富士の50勝で、差は5勝。残りは最大15番(九州場所)。55勝に数の上で届くのは6人で、年間最多勝は九州場所の結果で決まる。ただし九州場所で幕内にいることが前提で、その番付は協会の発表を待つ。

この面の勝ち星は、日本相撲協会の星取表から当サイトが幕内の勝ちを場所ごとに足した数である(不戦勝を含み、優勝決定戦と十両の勝ち星は含まない)。2013〜2025年の13年分を同じ数え方で数え、各年の年間最多勝の力士と勝ち星は、田口がその年の記事に書いた数字とすべて一致した。

出典: 日本相撲協会「過去の成績・番付>星取表」(2026年9月20日・25日取得)。論評は田口の連載(4場所経過した2026年年間最多勝レースほか)にある。

目次

2026年 年間最多勝レース|九月場所終了時点・幕内52人の勝ち星

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2026年に一度でも幕内で取った52人を、勝ち星の多い順に並べた。場所ごとの欄は協会の星取表の成績のままで、「十両」の場所は勝ち星を合計に入れていない。合計と順位は当サイトが数えたもので、協会が発表している順位ではない。

順四股名一月場所三月場所五月場所七月場所九月場所合計幕内の場所数
1霧島11勝4敗12勝3敗12勝3敗12勝3敗8勝7敗55勝20敗5
2熱海富士12勝3敗9勝6敗9勝6敗12勝3敗8勝7敗50勝25敗5
3藤ノ川10勝5敗8勝7敗7勝8敗8勝7敗11勝4敗44勝31敗5
4朝乃山9勝6敗8勝7敗7勝5敗3休9勝6敗10勝5敗43勝29敗3休5
5安青錦12勝3敗7勝8敗0勝0敗15休12勝3敗11勝4敗42勝18敗15休5
6義ノ富士8勝7敗7勝8敗11勝4敗6勝9敗9勝6敗41勝34敗5
7琴勝峰9勝6敗11勝4敗9勝6敗6勝9敗5勝7敗3休40勝32敗3休5
8朝紅龍9勝6敗9勝6敗3勝4敗8休9勝6敗9勝6敗39勝28敗8休5
8美ノ海9勝6敗4勝11敗9勝6敗7勝8敗10勝5敗39勝36敗5
10琴櫻8勝7敗10勝5敗3勝9敗3休8勝7敗9勝6敗38勝34敗3休5
10豪ノ山7勝8敗10勝5敗8勝7敗7勝8敗6勝9敗38勝37敗5
10獅司9勝6敗6勝9敗6勝9敗10勝5敗7勝8敗38勝37敗5
10朝白龍8勝7敗10勝5敗5勝10敗7勝8敗8勝7敗38勝37敗5
14錦富士6勝6敗3休9勝6敗5勝10敗10勝5敗7勝8敗37勝35敗3休5
14金峰山4勝11敗9勝6敗6勝9敗9勝6敗9勝6敗37勝38敗5
16大栄翔7勝8敗7勝8敗7勝8敗10勝5敗5勝10敗36勝39敗5
16狼雅7勝8敗5勝10敗9勝6敗9勝6敗6勝9敗36勝39敗5
16平戸海9勝6敗7勝8敗7勝8敗4勝11敗9勝6敗36勝39敗5
19琴栄峰十両9勝6敗10勝5敗11勝4敗5勝10敗35勝25敗4
19藤凌駕十両7勝8敗10勝5敗10勝5敗8勝7敗35勝25敗4
19高安8勝7敗7勝8敗2勝2敗11休11勝4敗7勝8敗35勝29敗11休5
19伯乃富士5勝8敗2休5勝6敗4休11勝4敗9勝6敗5勝10敗35勝34敗6休5
23阿炎10勝5敗4勝6敗5休5勝10敗7勝8敗8勝7敗34勝36敗5休5
23欧勝馬7勝8敗6勝9敗8勝7敗7勝8敗6勝9敗34勝41敗5
23宇良4勝11敗5勝10敗10勝5敗5勝10敗10勝5敗34勝41敗5
26藤青雲十両10勝5敗7勝8敗7勝8敗9勝6敗33勝27敗4
27若元春8勝7敗3勝12敗5勝10敗6勝9敗10勝5敗32勝43敗5
28大の里10勝5敗0勝4敗11休0勝0敗15休9勝6敗12勝3敗31勝18敗26休5
28隆の勝5勝10敗9勝6敗7勝8敗6勝9敗4勝9敗2休31勝42敗2休5
28翔猿7勝8敗6勝9敗9勝6敗5勝10敗4勝11敗31勝44敗5
28千代翔馬6勝9敗10勝5敗5勝10敗5勝10敗5勝10敗31勝44敗5
32若隆景9勝6敗8勝6敗1休12勝3敗0勝0敗15休0勝0敗15休29勝15敗31休5
32一山本4勝11敗9勝6敗6勝9敗6勝9敗4勝11敗29勝46敗5
32王鵬4勝11敗7勝8敗9勝6敗2勝13敗7勝8敗29勝46敗5
32正代7勝8敗8勝7敗6勝9敗5勝10敗3勝12敗29勝46敗5
36豊昇龍10勝5敗11勝4敗0勝2敗13休7勝7敗1休0勝0敗15休28勝18敗29休5
37時疾風8勝7敗5勝10敗4勝11敗十両8勝7敗25勝35敗4
37御嶽海7勝8敗8勝7敗8勝7敗2勝13敗十両25勝35敗4
39尊富士十両十両十両10勝5敗9勝6敗19勝11敗2
39欧勝海10勝5敗5勝10敗4勝11敗十両-19勝26敗3
41若ノ勝十両十両9勝6敗5勝2敗8休0勝0敗15休14勝8敗23休3
42阿武剋7勝8敗1勝6敗8休十両4勝11敗十両12勝25敗8休3
42玉鷲5勝10敗5勝10敗2勝13敗十両十両12勝33敗3
44竜電6勝9敗十両5勝10敗十両十両11勝19敗2
45寿之富士-十両十両十両9勝6敗9勝6敗1
46朝翠龍十両十両十両十両8勝7敗8勝7敗1
47大青山十両十両十両6勝9敗十両6勝9敗1
47翠富士6勝9敗0勝0敗15休十両十両十両6勝9敗15休2
49一意十両十両十両5勝10敗十両5勝10敗1
50友風4勝11敗十両十両十両十両4勝11敗1
51湘南乃海十両十両十両十両3勝12敗3勝12敗1
52羽出山2勝13敗十両十両十両十両2勝13敗1
2026年に幕内で取った52人(九月場所終了時点)。各場所の成績は協会の表示のまま、合計・順位・場所数は当サイトが数えた。同じ勝ち星は負けの少ない順、それも同じなら直近の場所の番付順。「十両」はその場所に十両にいた(勝ち星は足していない)。出典: 一月〜七月場所は日本相撲協会「過去の成績・番付>星取表」(2026年9月20日・25日取得)、九月場所は協会の星取表(2026-09-27・15日目終了時点)

表の「幕内の場所数」が少ない力士は、そのぶん勝ち星を積む機会が少ない。田口は途中経過の記事で「幕内在位3場所の力士を対象とした」のように対象を絞って表を作っている(52090)。この面は絞らずに全員を載せている。

九月場所終了時点のトップは、そのまま年間最多勝になったか(2013〜2025年)

各年の九月場所までの勝ち星でトップだった力士と、十一月場所を終えたあとの年間最多勝を並べた。13年のうち6年は、最後の九州場所で入れ替わっている(当サイトが星取表から数えた)。2020年は五月場所が中止だったので、九月場所終了時点は4場所ぶんになる。

年九月場所終了時点のトップ勝ち星年間最多勝勝ち星九州場所で
2013年白鵬69勝白鵬82勝そのまま
2014年白鵬67勝白鵬81勝そのまま
2015年照ノ富士56勝白鵬66勝入れ替わった
2016年稀勢の里57勝稀勢の里69勝そのまま
2017年日馬富士47勝白鵬56勝入れ替わった
2018年鶴竜・栃ノ心51勝栃ノ心59勝同数から抜けた
2019年御嶽海・阿炎45勝朝乃山55勝入れ替わった
2020年正代45勝貴景勝51勝入れ替わった
2021年照ノ富士62勝照ノ富士77勝そのまま
2022年若隆景49勝若隆景57勝そのまま
2023年大栄翔51勝霧島(一月・三月・五月場所は霧馬山)62勝入れ替わった
2024年大の里56勝琴櫻(一月・三月場所は琴ノ若)66勝入れ替わった
2025年大の里60勝大の里71勝そのまま
九月場所までの勝ち星と年間の勝ち星。どちらも協会の星取表から当サイトが数えた。同数のトップは並べて書いた

歴代の年間最多勝 一覧(2013〜2025年)

協会の過去の星取表は平成25年(2013年)一月場所からさかのぼれる。その13年分を、2026年と同じ数え方で数えた。2020年は五月場所が中止になり5場所だった(協会の過去の星取表にも令和2年五月場所は無い)。表の「田口の記事」はその年の最終形を書いた田口の記事で、論評はそちらにある。

年年間最多勝成績次点次点の勝ち星田口の記事
2013年白鵬82勝8敗日馬富士69勝-
2014年白鵬81勝9敗鶴竜71勝2014年の記事
2015年白鵬66勝12敗12休照ノ富士65勝2015年の記事
2016年稀勢の里69勝21敗日馬富士67勝2016年の記事
2017年白鵬56勝9敗25休御嶽海・貴景勝54勝2017年の記事
2018年栃ノ心59勝23敗8休高安56勝2018年の記事
2019年朝乃山55勝35敗阿炎54勝2019年の記事
2020年
(5場所)
貴景勝51勝21敗3休正代48勝2020年の記事
2021年照ノ富士77勝13敗御嶽海55勝2021年の記事
2022年若隆景57勝33敗琴ノ若・豊昇龍55勝2022年の記事
2023年霧島(一月・三月・五月場所は霧馬山)62勝26敗2休大栄翔60勝2023年の記事
2024年琴櫻(一月・三月場所は琴ノ若)66勝24敗大の里65勝2024年の記事
2025年大の里71勝19敗安青錦56勝2025年の記事
日本相撲協会「過去の成績・番付>星取表」(2026年9月20日・25日に77場所ぶん取得)から当サイトが数えた。四股名はその年の最後の幕内場所のもの

この13年でいちばん多かったのは2013年の白鵬の82勝。6場所あった年でいちばん少なかったのは2019年の朝乃山の55勝である。2回以上年間最多勝になったのは白鵬の4回(2013・2014・2015・2017)。

2013年より前の年は、協会の星取表で場所ごとの勝敗をさかのぼれないので、この面では数えていない。田口は白鵬10大記録2 年間最多勝で、年間最多勝の最高は白鵬の86勝4敗(2度)だと書いている。

年間最多勝の数え方|この面のルール

数えるもの
その年の本場所で、幕内にいた場所の本割の勝ち。協会の星取表の白星をそのまま足す。

不戦勝
星取表では勝ちに入っているので含める。

優勝決定戦
星取表に入らないので含めない。

十両の場所
その場所の勝ち星は足さない。表では「十両」と書いた。

同じ力士かどうか
協会の力士IDで束ねた。年の途中で四股名が変わっても1人として数える。

どこまでが協会の値か
場所ごとの成績は協会の表示のまま。1年の合計・順位・九月場所終了時点の比較は当サイトが数えた。協会の星取表には「年間最多勝」の数え方が書かれていないので、これは当サイトの数え方である。田口の年間最多勝の記事の数字(2013〜2025年の最終形)と、年間最多勝の力士と勝ち星は1年も食い違わなかった。

田口の年間最多勝レース連載|論評はこちら

田口は毎年、場所が進むたびに年間最多勝レースの途中経過を書き、九州場所のあとに最終形をまとめている。横綱・大関との対戦率で力士をクラス分けし、数字の裏を読む論評である。この面は勝ち星の表を受け持ち、読み解きは田口の記事に任せる。2026年の連載は次のとおり。

年間最多勝の歴史をたどるなら白鵬10大記録2 年間最多勝/年間最多勝の変遷1/横綱の年間72勝以上 1。

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年間最多勝についてよくある質問

Q. 2026年の年間最多勝は誰ですか?
九月場所終了時点で霧島の55勝がトップです。残りは最大15番で、55勝に数の上で届く力士が6人いるので、九州場所の結果で決まります。

Q. 年間最多勝はどう数えますか?
1年の本場所で、幕内にいた場所の本割の勝ちを足します。不戦勝は含み、優勝決定戦と十両の勝ち星は含みません。これは当サイトの数え方で、田口の記事の数字とも一致しています。

Q. 十両にいた場所の勝ち星は入りますか?
入れていません。表では「十両」と書いて、合計から外しています。

Q. 歴代でいちばん多い年間最多勝は?
当サイトが数えた2013〜2025年では、2013年の白鵬の82勝です。それより前も含めた最高は白鵬の86勝4敗だと、田口が記事に書いています。

Q. 2020年はなぜ5場所なのですか?
五月場所が中止になったためです。協会の過去の星取表にも令和2年五月場所はありません。

Q. 九月場所終了時点のトップが逆転されることはありますか?
2013〜2025年の13年のうち6年で、九州場所の後に年間最多勝が入れ替わっています(当サイトが星取表から数えました)。

▶ あわせて読みたい:力士の顔 一覧/現役力士 年齢一覧/歴代横綱 全75人の一覧/番付予想/2025年年間最多勝最終形

5場所を終えたレースを田口の視点で読む

田口 通廣の5場所経過した年間最多勝レース(2026年10月1日)は、同じ九月場所終了時点の成績を、横綱・大関との対戦や年間勝ち越しにも目を向けて論じている。このページの全力士の集計表とあわせて読むと、勝ち星の並びと論評を行き来できる。

一年の記録を調べる:2026年の各場所の優勝者 / 2026年の引退力士 / 初場所2027の日程・観戦案内。

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この記事を書いた人

少年漫画雑誌、日経関連の編集者を経て独立。現在は大相撲を専門に取材するライター。ほぼ毎場所、自ら土俵際で撮影している。にほんブログ村 相撲・大相撲カテゴリでランキング1位。

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