引き続きここ1年の霧島対関脇・小結戦をみていこう。
3(ーーー○○○)0藤ノ川
横綱に強い藤ノ川も霧島に3連敗中である。霧島は藤ノ川にうまさ
負けしない。先場所は立ち合いあたって強烈な押し倒しで圧倒した。
藤ノ川は腰からくずれた。今度も霧島に分がある。
4(○○●○ー○●)2熱海富士
優勝決定巴戦を含めたここ1年の成績である。五月場所は大関対関
脇でありながら対戦がなかった。先場所は立ち合いから熱海富士が
寄って出たが、霧島がもろざしから上手を切って逆襲した。優勝決
定巴戦ではでも同じカタチになったが、熱海富士の出足が違った。
最後胸を押した。熱海富士が成長しているのは間違いない。霧島に
とって要注意の相手になる。

◆横綱・大関戦
1(●●○●ー●●)5安青錦
優勝決定巴戦の成績を含んでいる。霧島は安青錦の低い体勢に苦戦
している。先場所本割はうまく攻めたが、土俵際逆転の突き落とし
をくった。優勝決定巴戦は安青錦に低くもぐられての敗戦だった。
安青錦はかなり勝ちにくい相手である。
3(●●○○ー□)2豊昇龍
現在不戦勝を含んで3連勝中である。豊昇龍の相撲は立ち合いの怖
さが少ない。もつれての足技、投げになればいい勝負になる。立ち
合いに当たり勝ったほうが有利に展開しそうである。

1 (●●●ーー○)3大の里
霧島は大の里に対して通算では10連敗していた。パワーが技を封じ
てきた。先場所初めて勝った。左差しにくる大の里。それをまわり
こみながらとったりにいった。霧島好調、大の里不調のなかの相撲
だった。とはいえ、来たる九月場所は大の里有利は動かない。
ここまでみてきて霧島は4場所連続12勝あげられるか。ここ2場所
はぎりぎりやってきての結果だった。それだけに簡単ではない。12
勝の可能性はズバリ50%とみた。
▶ 九月場所を迎えるまでの霧島の歩みは、霧島の優勝回数は3回で霧馬山時代からの67場所ぶんを並べている。