令和3年十一月場所(2021年九州場所)の幕内優勝は横綱 照ノ富士、成績は15勝0敗。同じ成績で並ぶ力士はいなかったので、優勝決定戦は行われていない。次点は12勝3敗の大関 貴景勝・前頭十五枚目 阿炎。
三賞は敢闘賞が隆の勝(前頭二枚目・11勝4敗)と阿炎(前頭十五枚目・12勝3敗)、技能賞が宇良(前頭七枚目・10勝5敗)。殊勲賞は該当なし。
田口 通廣はこの場所の観戦記を、初日から千秋楽まで各日1本ずつ15本書いている(下の一覧)。総評ではこの場所を55点と採点している。
出典: 日本相撲協会「過去の成績・番付」の各段の優勝力士・三賞力士、取組結果(2026年9月27日取得)、星取表(2026年9月20日取得)。観戦記・写真・採点は田口 通廣の記事による。
2021年九州場所の優勝・三賞
協会の記録から写した。番付は協会の表記のまま(東西つき)。
| 賞 | 力士 | 番付 | 成績 |
|---|---|---|---|
| 幕内優勝 | 照ノ富士 | 東横綱 | 15勝0敗 |
| 殊勲賞 | 該当なし | - | - |
| 敢闘賞 | 隆の勝 | 西前頭二枚目 | 11勝4敗 |
| 敢闘賞 | 阿炎 | 西前頭十五枚目 | 12勝3敗 |
| 技能賞 | 宇良 | 東前頭七枚目 | 10勝5敗 |
田口 通廣の15日間の観戦記|2021年九州場所の初日から千秋楽まで
田口の観戦記を日目の順に並べた。題の文言は記事のまま。右の列は優勝した照ノ富士のその日の取組で、協会の取組結果から写した(○は勝ち、●は負け、下の小さな字は決まり手)。
| 日目 | 観戦記(田口 通廣) | 照ノ富士の この日 |
|---|---|---|
| 初日 | 正代は負けるべくして負けた | ○ 霧馬山 小股掬い |
| 二日目 | 照ノ富士が見せた恐るべき勝負への執念 | ○ 大栄翔 掬い投げ |
| 三日目 | 充実照ノ富士!変身(?)御嶽海 | ○ 若隆景 押し出し |
| 四日目 | 横綱・大関が文句なしの強さを発揮 | ○ 阿武咲 極め出し |
| 五日目 | 照・貴両力士序盤戦上位で全勝 | ○ 隆の勝 上手投げ |
| 六日目 | 重量級大相撲全盛時の中の技能相撲 | ○ 隠岐の海 寄り切り |
| 七日目 | 優勝戦線力士各者各様の戦い | ○ 妙義龍 小手投げ |
| 中日 | 貴景勝予想外の貴重な1勝 | ○ 遠藤 押し出し |
| 九日目 | 優勝のカギを握るか御嶽海 | ○ 高安 寄り切り |
| 十日目 | 優勝戦線に異常あり | ○ 豊昇龍 極め出し |
| 十一日目 | 変化なき優勝争いの終盤1日目 | ○ 逸ノ城 寄り倒し |
| 十二日目 | 好取組が失われた終盤2日目 | ○ 明生 掛け投げ |
| 十三日目 | 貴景勝に下位の好成績者は止められない | ○ 御嶽海 寄り切り |
| 十四日目 | 阿炎予想をはるかに超える大健闘 | ○ 阿炎 押し倒し |
| 千秋楽 | 1強他弱時代の中照ノ富士全勝優勝 | ○ 貴景勝 押し出し |
令和3年十一月場所の幕内全成績|東西41人の星取
協会の星取表から、幕内41人の成績を番付の順に並べた。成績の「休」は休場した日数。優勝と三賞の印は協会の記録による。
| 東 | 番付 | 西 |
|---|---|---|
| 照ノ富士 15勝0敗 優勝 | 横綱 | |
| 正代 9勝6敗 | 大関 | 貴景勝 12勝3敗 |
| 御嶽海 11勝4敗 | 関脇 | 明生 7勝8敗 |
| 逸ノ城 5勝10敗 | 小結 | 霧馬山 6勝9敗 |
| 大栄翔 8勝7敗 | 前頭筆頭 | 若隆景 8勝7敗 |
| 阿武咲 5勝10敗 | 前頭二枚目 | 隆の勝 11勝4敗 敢闘賞 |
| 隠岐の海 7勝8敗 | 前頭三枚目 | 妙義龍 2勝13敗 |
| 宝富士 5勝10敗 | 前頭四枚目 | 遠藤 8勝7敗 |
| 高安 6勝9敗 | 前頭五枚目 | 豊昇龍 7勝8敗 |
| 志摩ノ海 5勝10敗 | 前頭六枚目 | 玉鷲 9勝6敗 |
| 宇良 10勝5敗 技能賞 | 前頭七枚目 | 千代翔馬 8勝7敗 |
| 琴恵光 3勝12敗 | 前頭八枚目 | 翔猿 7勝8敗 |
| 碧山 4勝11敗 | 前頭九枚目 | 英乃海 8勝7敗 |
| 千代大龍 6勝9敗 | 前頭十枚目 | 朝乃山 0勝0敗15休 |
| 琴ノ若 6勝9敗 | 前頭十一枚目 | 照強 7勝8敗 |
| 石浦 7勝8敗 | 前頭十二枚目 | 北勝富士 11勝4敗 |
| 豊山 7勝8敗 | 前頭十三枚目 | 栃ノ心 6勝6敗3休 |
| 輝 5勝10敗 | 前頭十四枚目 | 千代の国 9勝6敗 |
| 千代丸 8勝7敗 | 前頭十五枚目 | 阿炎 12勝3敗 敢闘賞 |
| 天空海 9勝6敗 | 前頭十六枚目 | 佐田の海 9勝6敗 |
| 魁聖 7勝8敗 | 前頭十七枚目 | 松鳳山 4勝11敗 |
田口 通廣の写真で見る2021年九州場所


田口の総評と番付の記事|2021年九州場所
田口は総評(2021年十一月場所総評・2021年11月29日)の結びで、この場所を55点と採点している。
この場所の番付・総評として田口が書いた記事は次のとおり。
- 2021年十一月場所番付の視点(2021年11月1日)
- 2021年十一月場所直前考(2021年11月12日)
- 2021年十一月場所総評(2021年11月29日)
2021年九州場所についてよくある質問
Q. 2021年九州場所(令和3年十一月場所)で優勝したのは誰ですか?
横綱の照ノ富士です。成績は15勝0敗で、優勝決定戦はありませんでした。
Q. 三賞は誰が受賞しましたか?
敢闘賞が隆の勝(前頭二枚目・11勝4敗)と阿炎(前頭十五枚目・12勝3敗)、技能賞が宇良(前頭七枚目・10勝5敗)です。殊勲賞は該当なしでした。
Q. 休場した幕内力士はいますか?
星取表に休場(休)か不戦敗がある幕内力士は、前頭十枚目 朝乃山(0勝0敗15休)、前頭十三枚目 栃ノ心(6勝6敗3休)の2人です。
Q. 田口 通廣の観戦記はどこで読めますか?
この面の「15日間の観戦記」の表に、初日から千秋楽までの15本をリンクしています。場所全体の見方は総評(2021年十一月場所総評)にあります。
前後の場所とほかの場所のアーカイブ
前の場所:2021年秋場所(令和3年九月場所)の結果と田口の観戦記
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ほかの場所:大相撲 本場所の結果一覧(年と場所の表から、ほかの場所のページを選べる)
▶ あわせて読みたい:九州場所(十一月場所)の優勝力士一覧/歴代優勝力士の一覧/三賞とは/番付の見方/横綱 照ノ富士の記録