令和4年十一月場所(2022年九州場所)の幕内優勝は前頭九枚目 阿炎、成績は12勝3敗。貴景勝・高安・阿炎の3人が12勝3敗で並び、優勝決定戦を制した(決定戦の取組は下の優勝・三賞の節)。
三賞は殊勲賞が高安(前頭筆頭・12勝3敗)、敢闘賞が阿炎(前頭九枚目・12勝3敗)、技能賞が豊昇龍(関脇・11勝4敗)。
田口 通廣はこの場所の観戦記を、初日から千秋楽まで各日1本ずつ15本書いている(下の一覧)。
出典: 日本相撲協会「過去の成績・番付」の各段の優勝力士・三賞力士、取組結果(2026年9月27日取得)、星取表(2026年9月20日取得)。観戦記・写真・採点は田口 通廣の記事による。
2022年九州場所の優勝・三賞・優勝決定戦
協会の記録から写した。番付は協会の表記のまま(東西つき)。
| 賞 | 力士 | 番付 | 成績 |
|---|---|---|---|
| 幕内優勝 | 阿炎 | 西前頭九枚目 | 12勝3敗 |
| 殊勲賞 | 高安 | 東前頭筆頭 | 12勝3敗 |
| 敢闘賞 | 阿炎 | 西前頭九枚目 | 12勝3敗 |
| 技能賞 | 豊昇龍 | 西関脇 | 11勝4敗 |
優勝決定戦(取った順):○ 前頭九枚目 阿炎(叩き込み)● 前頭筆頭 高安 → ○ 前頭九枚目 阿炎(押し出し)● 大関 貴景勝。協会の千秋楽の取組結果にある優勝決定戦の欄から写した。
田口 通廣の15日間の観戦記|2022年九州場所の初日から千秋楽まで
田口の観戦記を日目の順に並べた。題の文言は記事のまま。右の列は優勝した阿炎のその日の取組で、協会の取組結果から写した(○は勝ち、●は負け、下の小さな字は決まり手)。
| 日目 | 観戦記(田口 通廣) | 阿炎の この日 |
|---|---|---|
| 初日 | 明暗分け、激闘うずまくなかで開幕 | ○ 碧山 突き出し |
| 二日目 | 混迷の時代!持続しない強さ | ○ 千代翔馬 押し出し |
| 三日目 | 優勝条件!まず中日まで3敗しないこと | ○ 栃ノ心 引き落とし |
| 四日目 | 三役対平幕戦は1勝4敗のお寒い現実 | ● 阿武咲 押し倒し |
| 五日目 | リベンジ・微妙・逆転・予想外の展開の1日 | ○ 隆の勝 叩き込み |
| 六日目 | サバイバル戦、熱戦、幻の一番、カド番脱出戦が交差 | ○ 琴勝峰 叩き込み |
| 七日目 | 脆弱で手薄な横綱・大関陣は続く | ○ 宝富士 突き出し |
| 中日 | 上位2敗以下!3力士3様 | ○ 遠藤 押し出し |
| 九日目 | 優勝戦線に変化あり | ● 錦富士 突き落とし |
| 十日目 | 速攻豊昇龍!正代くだし1敗堅持 | ● 竜電 送り出し |
| 十一日目 | 気力なき御嶽海は引退間際のような相撲 | ○ 王鵬 突き出し |
| 十二日目 | 豊昇龍対王鵬!まさかの結末 | ○ 若隆景 上手投げ |
| 十三日目 | 2敗高安、3敗4人の大混戦 | ○ 輝 突き出し |
| 十四日目 | 3大決戦を斬る | ○ 豊昇龍 引き落とし |
| 千秋楽 | 大波乱!巴戦制した阿炎が初優勝 | ○ 高安 突き倒し |
令和4年十一月場所の幕内全成績|東西42人の星取
協会の星取表から、幕内42人の成績を番付の順に並べた。成績の「休」は休場した日数。優勝と三賞の印は協会の記録による。
| 東 | 番付 | 西 |
|---|---|---|
| 照ノ富士 0勝0敗15休 | 横綱 | |
| 貴景勝 12勝3敗 | 大関 | 正代 6勝9敗 |
| 若隆景 8勝7敗 | 関脇 | 豊昇龍 11勝4敗 技能賞 |
| 関脇 | 御嶽海 6勝9敗 | |
| 玉鷲 6勝9敗 | 小結 | 霧馬山 8勝7敗 |
| 翔猿 7勝8敗 | 小結 | 大栄翔 7勝8敗 |
| 高安 12勝3敗 殊勲賞 | 前頭筆頭 | 琴ノ若 9勝6敗 |
| 明生 9勝6敗 | 前頭二枚目 | 逸ノ城 4勝11敗 |
| 宇良 4勝11敗 | 前頭三枚目 | 翠富士 8勝7敗 |
| 若元春 10勝5敗 | 前頭四枚目 | 佐田の海 8勝7敗 |
| 北勝富士 7勝8敗 | 前頭五枚目 | 錦富士 9勝6敗 |
| 錦木 8勝7敗 | 前頭六枚目 | 竜電 9勝6敗 |
| 遠藤 6勝9敗 | 前頭七枚目 | 妙義龍 8勝7敗 |
| 宝富士 3勝12敗 | 前頭八枚目 | 栃ノ心 6勝9敗 |
| 隆の勝 7勝8敗 | 前頭九枚目 | 阿炎 12勝3敗 優勝 敢闘賞 |
| 碧山 7勝8敗 | 前頭十枚目 | 千代翔馬 7勝8敗 |
| 阿武咲 9勝6敗 | 前頭十一枚目 | 琴勝峰 7勝8敗 |
| 琴恵光 7勝8敗 | 前頭十二枚目 | 千代大龍 【引退】2勝6敗 |
| 隠岐の海 8勝7敗 | 前頭十三枚目 | 王鵬 10勝5敗 |
| 一山本 7勝8敗 | 前頭十四枚目 | 東龍 7勝8敗 |
| 輝 9勝6敗 | 前頭十五枚目 | 熱海富士 4勝11敗 |
| 照強 0勝15敗 | 前頭十六枚目 | 平戸海 10勝5敗 |
田口 通廣の写真で見る2022年九州場所



田口の総評と番付の記事|2022年九州場所
この場所の番付・総評として田口が書いた記事は次のとおり。
- 2022年十一月場所番付の視点(2022年10月31日)
- 2022年十一月場所直前考(2022年11月11日)
- 2022年十一月場所総評&一月場所私製番付(2022年11月28日)
2022年九州場所についてよくある質問
Q. 2022年九州場所(令和4年十一月場所)で優勝したのは誰ですか?
前頭九枚目の阿炎です。成績は12勝3敗で、貴景勝・高安・阿炎の3人による優勝決定戦を制しました。
Q. 三賞は誰が受賞しましたか?
殊勲賞が高安(前頭筆頭・12勝3敗)、敢闘賞が阿炎(前頭九枚目・12勝3敗)、技能賞が豊昇龍(関脇・11勝4敗)です。
Q. 休場した幕内力士はいますか?
星取表に休場(休)か不戦敗がある幕内力士は、横綱 照ノ富士(0勝0敗15休)、前頭十二枚目 千代大龍(【引退】2勝6敗・中日は不戦敗)の2人です。
Q. 田口 通廣の観戦記はどこで読めますか?
この面の「15日間の観戦記」の表に、初日から千秋楽までの15本をリンクしています。場所全体の見方は総評(2022年十一月場所総評&一月場所私製番付)にあります。
前後の場所とほかの場所のアーカイブ
前の場所:2022年秋場所(令和4年九月場所)の結果と田口の観戦記
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ほかの場所:大相撲 本場所の結果一覧(年と場所の表から、ほかの場所のページを選べる)
▶ あわせて読みたい:九州場所(十一月場所)の優勝力士一覧/歴代優勝力士の一覧/三賞とは/番付の見方