令和5年一月場所(2023年初場所)の幕内優勝は大関 貴景勝、成績は12勝3敗。同じ成績で並ぶ力士はいなかったので、優勝決定戦は行われていない。次点は11勝4敗の小結 霧馬山・前頭十三枚目 琴勝峰。
三賞は敢闘賞が琴勝峰(前頭十三枚目・11勝4敗)、技能賞が霧馬山(小結・11勝4敗)。殊勲賞は該当なし。
田口 通廣はこの場所の観戦記を、初日から千秋楽まで各日1本ずつ15本書いている(下の一覧)。
出典: 日本相撲協会「過去の成績・番付」の各段の優勝力士・三賞力士、取組結果(2026年9月27日取得)、星取表(2026年9月20日取得)。観戦記・写真・採点は田口 通廣の記事による。
2023年初場所の優勝・三賞
協会の記録から写した。番付は協会の表記のまま(東西つき)。
| 賞 | 力士 | 番付 | 成績 |
|---|---|---|---|
| 幕内優勝 | 貴景勝 | 西大関 | 12勝3敗 |
| 殊勲賞 | 該当なし | - | - |
| 敢闘賞 | 琴勝峰 | 東前頭十三枚目 | 11勝4敗 |
| 技能賞 | 霧馬山 | 東小結 | 11勝4敗 |
田口 通廣の15日間の観戦記|2023年初場所の初日から千秋楽まで
田口の観戦記を日目の順に並べた。題の文言は記事のまま。右の列は優勝した貴景勝のその日の取組で、協会の取組結果から写した(○は勝ち、●は負け、下の小さな字は決まり手)。
| 日目 | 観戦記(田口 通廣) | 貴景勝の この日 |
|---|---|---|
| 初日 | 注目の三番勝負を分析 | ○ 若元春 押し出し |
| 二日目 | 貴景勝の横綱は最初からない | ● 翔猿 叩き込み |
| 三日目 | うっすらと明暗が見えかかった土俵 | ○ 大栄翔 突き落とし |
| 四日目 | 豊昇龍、快調玉鷲を撃破 | ○ 御嶽海 押し出し |
| 五日目 | 豊昇龍、大栄翔の突きに苦杯 | ○ 玉鷲 押し出し |
| 六日目 | 苦手相手に明暗を分けた貴景勝・豊昇龍 | ○ 阿炎 押し出し |
| 七日目 | 満員御礼の中の激闘と大熱戦 | ○ 翠富士 小手投げ |
| 中日 | 場所の行方 | ○ 錦富士 叩き込み |
| 九日目 | 波乱ではなく上位は紙一重の実力差 | ○ 佐田の海 押し出し |
| 十日目 | 急速に冷え込んだ優勝争い | ○ 明生 小手投げ |
| 十一日目 | 幕内は上位クラスとそれ以下は所詮別もの | ● 琴ノ若 押し倒し |
| 十二日目 | 貴景勝の破綻は権威なき平幕優勝へ繋がる? | ● 霧馬山 掬い投げ |
| 十三日目 | 貴景勝対阿武咲!決戦を斬る | ○ 阿武咲 押し出し |
| 十四日目 | 思いがけない方向にいった優勝争い | ○ 豊昇龍 叩き込み |
| 千秋楽 | 意外なカタチで貴景勝が優勝 | ○ 琴勝峰 掬い投げ |
令和5年一月場所の幕内全成績|東西42人の星取
協会の星取表から、幕内42人の成績を番付の順に並べた。成績の「休」は休場した日数。優勝と三賞の印は協会の記録による。
| 東 | 番付 | 西 |
|---|---|---|
| 照ノ富士 0勝0敗15休 | 横綱 | |
| 大関 | 貴景勝 12勝3敗 優勝 | |
| 若隆景 9勝6敗 | 関脇 | 豊昇龍 8勝7敗 |
| 高安 1勝5敗9休 | 関脇 | 正代 6勝9敗 |
| 霧馬山 11勝4敗 技能賞 | 小結 | 琴ノ若 8勝7敗 |
| 明生 5勝10敗 | 小結 | 若元春 9勝6敗 |
| 翔猿 8勝7敗 | 前頭筆頭 | 大栄翔 10勝5敗 |
| 御嶽海 7勝8敗 | 前頭二枚目 | 玉鷲 9勝6敗 |
| 阿炎 8勝7敗 | 前頭三枚目 | 翠富士 6勝9敗 |
| 錦富士 4勝11敗 | 前頭四枚目 | 佐田の海 6勝9敗 |
| 竜電 9勝6敗 | 前頭五枚目 | 錦木 9勝6敗 |
| 北勝富士 7勝8敗 | 前頭六枚目 | 妙義龍 6勝9敗 |
| 逸ノ城 0勝0敗15休 | 前頭七枚目 | 宇良 7勝8敗 |
| 阿武咲 10勝5敗 | 前頭八枚目 | 王鵬 4勝11敗 |
| 隆の勝 6勝9敗 | 前頭九枚目 | 遠藤 9勝6敗 |
| 碧山 8勝7敗 | 前頭十枚目 | 平戸海 8勝7敗 |
| 千代翔馬 5勝10敗 | 前頭十一枚目 | 栃ノ心 2勝3敗10休 |
| 輝 7勝8敗 | 前頭十二枚目 | 隠岐の海 【引退】0勝6敗 |
| 琴勝峰 11勝4敗 敢闘賞 | 前頭十三枚目 | 琴恵光 7勝8敗 |
| 一山本 10勝5敗 | 前頭十四枚目 | 東龍 9勝6敗 |
| 剣翔 7勝8敗 | 前頭十五枚目 | 水戸龍 7勝8敗 |
| 宝富士 8勝7敗 | 前頭十六枚目 | 千代丸 4勝11敗 |
田口 通廣の写真で見る2023年初場所



田口の総評と番付の記事|2023年初場所
この場所の番付・総評として田口が書いた記事は次のとおり。
- 2023年一月場所番付を読み解く(2022年12月26日)
- 違和感ある一月場所番付の関脇の位置(2023年1月4日)
- 2023年一月場所直前考(2023年1月7日)
- 2023年一月場所総評&私製番付(2023年1月23日)
2023年初場所についてよくある質問
Q. 2023年初場所(令和5年一月場所)で優勝したのは誰ですか?
大関の貴景勝です。成績は12勝3敗で、優勝決定戦はありませんでした。
Q. 三賞は誰が受賞しましたか?
敢闘賞が琴勝峰(前頭十三枚目・11勝4敗)、技能賞が霧馬山(小結・11勝4敗)です。殊勲賞は該当なしでした。
Q. 休場した幕内力士はいますか?
星取表に休場(休)か不戦敗がある幕内力士は、横綱 照ノ富士(0勝0敗15休)、関脇 高安(1勝5敗9休)、関脇 豊昇龍(8勝7敗・十日目は不戦敗)、前頭七枚目 逸ノ城(0勝0敗15休)、前頭十一枚目 栃ノ心(2勝3敗10休)、前頭十二枚目 隠岐の海(【引退】0勝6敗・六日目は不戦敗)の6人です。
Q. 田口 通廣の観戦記はどこで読めますか?
この面の「15日間の観戦記」の表に、初日から千秋楽までの15本をリンクしています。場所全体の見方は総評(2023年一月場所総評&私製番付)にあります。
前後の場所とほかの場所のアーカイブ
前の場所:2022年九州場所(令和4年十一月場所)の結果と田口の観戦記
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▶ あわせて読みたい:初場所(一月場所)の優勝力士一覧/歴代優勝力士の一覧/三賞とは/番付の見方