令和3年三月場所(2021年三月場所)の幕内優勝は関脇 照ノ富士、成績は12勝3敗。同じ成績で並ぶ力士はいなかったので、優勝決定戦は行われていない。次点は11勝4敗の前頭十二枚目 碧山。
三賞は殊勲賞が照ノ富士(関脇・12勝3敗)、敢闘賞が明生(前頭三枚目・10勝5敗)と碧山(前頭十二枚目・11勝4敗)、技能賞が若隆景(前頭二枚目・10勝5敗)。
田口 通廣はこの場所の観戦記を、初日から千秋楽まで各日1本ずつ15本書いている(下の一覧)。
出典: 日本相撲協会「過去の成績・番付」の各段の優勝力士・三賞力士、取組結果(2026年9月27日取得)、星取表(2026年9月20日取得)。観戦記・写真・採点は田口 通廣の記事による。
2021年三月場所の優勝・三賞
協会の記録から写した。番付は協会の表記のまま(東西つき)。
| 賞 | 力士 | 番付 | 成績 |
|---|---|---|---|
| 幕内優勝 | 照ノ富士 | 東関脇 | 12勝3敗 |
| 殊勲賞 | 照ノ富士 | 東関脇 | 12勝3敗 |
| 敢闘賞 | 明生 | 東前頭三枚目 | 10勝5敗 |
| 敢闘賞 | 碧山 | 西前頭十二枚目 | 11勝4敗 |
| 技能賞 | 若隆景 | 西前頭二枚目 | 10勝5敗 |
田口 通廣の15日間の観戦記|2021年三月場所の初日から千秋楽まで
田口の観戦記を日目の順に並べた。題の文言は記事のまま。右の列は優勝した照ノ富士のその日の取組で、協会の取組結果から写した(○は勝ち、●は負け、下の小さな字は決まり手)。
| 日目 | 観戦記(田口 通廣) | 照ノ富士の この日 |
|---|---|---|
| 初日 | 予想を超えた白鵬の戦法 | ○ 北勝富士 下手投げ |
| 二日目 | 上手取れない白鵬が一瞬の小手投げ | ○ 若隆景 押し出し |
| 三日目 | 常態化した横綱不在の中3大関1敗 | ○ 大栄翔 寄り倒し |
| 四日目 | 横綱不在=大関優勝、とは限らない現実 | ○ 明生 小手投げ |
| 五日目 | 大関弱し!その原因 | ● 阿武咲 押し出し |
| 六日目 | 三役1敗組4者4様 | ○ 霧馬山 吊り出し |
| 七日目 | 明暗を分けた三役1敗組 | ○ 御嶽海 寄り切り |
| 中日 | 高安優勝戦線のトップに浮上 | ● 高安 寄り切り |
| 九日目 | 高安1敗死守!今後の対戦を読む | ○ 妙義龍 極め出し |
| 十日目 | 2021年三月場所終盤の行方 | ● 志摩ノ海 突き落とし |
| 十一日目 | 鶴竜引退の日、優勝戦線に変化 | ○ 隆の勝 寄り切り |
| 十二日目 | 勝つべき者が勝って最終盤へ | ○ 玉鷲 突き落とし |
| 十三日目 | 強者不在のなか優勝ライン下がる | ○ 正代 寄り切り |
| 十四日目 | 暗転の高安!強さ爆発照ノ富士! | ○ 朝乃山 寄り切り |
| 千秋楽 | 照ノ富士が大関復帰を優勝で飾る | ○ 貴景勝 押し出し |
令和3年三月場所の幕内全成績|東西42人の星取
協会の星取表から、幕内42人の成績を番付の順に並べた。成績の「休」は休場した日数。優勝と三賞の印は協会の記録による。
| 東 | 番付 | 西 |
|---|---|---|
| 白鵬 2勝1敗12休 | 横綱 | 鶴竜 【引退】0勝0敗10休 |
| 正代 7勝8敗 | 大関 | 朝乃山 10勝5敗 |
| 貴景勝 10勝5敗 | 大関 | |
| 照ノ富士 12勝3敗 優勝 殊勲賞 | 関脇 | 隆の勝 8勝7敗 |
| 高安 10勝5敗 | 小結 | 御嶽海 8勝7敗 |
| 小結 | 大栄翔 8勝7敗 | |
| 宝富士 3勝12敗 | 前頭筆頭 | 阿武咲 4勝11敗 |
| 北勝富士 9勝6敗 | 前頭二枚目 | 若隆景 10勝5敗 技能賞 |
| 明生 10勝5敗 敢闘賞 | 前頭三枚目 | 志摩ノ海 4勝11敗 |
| 霧馬山 7勝8敗 | 前頭四枚目 | 妙義龍 7勝8敗 |
| 遠藤 5勝5敗5休 | 前頭五枚目 | 隠岐の海 3勝12敗 |
| 玉鷲 5勝10敗 | 前頭六枚目 | 逸ノ城 7勝8敗 |
| 栃ノ心 7勝8敗 | 前頭七枚目 | 輝 6勝9敗 |
| 琴ノ若 6勝9敗 | 前頭八枚目 | 翔猿 10勝5敗 |
| 千代の国 8勝5敗2休 | 前頭九枚目 | 豊昇龍 8勝7敗 |
| 翠富士 5勝10敗 | 前頭十枚目 | 竜電 6勝9敗 |
| 千代大龍 6勝9敗 | 前頭十一枚目 | 琴勝峰 1勝6敗8休 |
| 明瀬山 7勝8敗 | 前頭十二枚目 | 碧山 11勝4敗 敢闘賞 |
| 照強 8勝7敗 | 前頭十三枚目 | 千代翔馬 8勝7敗 |
| 琴恵光 8勝7敗 | 前頭十四枚目 | 剣翔 9勝6敗 |
| 豊山 4勝10敗1休 | 前頭十五枚目 | 英乃海 10勝5敗 |
| 魁聖 8勝7敗 | 前頭十六枚目 | 大奄美 9勝6敗 |
田口 通廣の写真で見る2021年三月場所



田口の総評と番付の記事|2021年三月場所
この場所の番付・総評として田口が書いた記事は次のとおり。
- 2021年三月場所番付の視点(2021年3月1日)
- 2021年三月場所総評&私製番付(2021年3月29日)
2021年三月場所についてよくある質問
Q. 2021年三月場所(令和3年三月場所)で優勝したのは誰ですか?
関脇の照ノ富士です。成績は12勝3敗で、優勝決定戦はありませんでした。
Q. 三賞は誰が受賞しましたか?
殊勲賞が照ノ富士(関脇・12勝3敗)、敢闘賞が明生(前頭三枚目・10勝5敗)と碧山(前頭十二枚目・11勝4敗)、技能賞が若隆景(前頭二枚目・10勝5敗)です。
Q. 休場した幕内力士はいますか?
星取表に休場(休)か不戦敗がある幕内力士は、横綱 白鵬(2勝1敗12休)、横綱 鶴竜(【引退】0勝0敗10休)、前頭五枚目 遠藤(5勝5敗5休)、前頭九枚目 千代の国(8勝5敗2休)、前頭十一枚目 琴勝峰(1勝6敗8休)、前頭十五枚目 豊山(4勝10敗1休)の6人です。
Q. 田口 通廣の観戦記はどこで読めますか?
この面の「15日間の観戦記」の表に、初日から千秋楽までの15本をリンクしています。場所全体の見方は総評(2021年三月場所総評&私製番付)にあります。
前後の場所とほかの場所のアーカイブ
前の場所:2021年初場所(令和3年一月場所)の結果と田口の観戦記
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ほかの場所:大相撲 本場所の結果一覧(年と場所の表から、ほかの場所のページを選べる)
▶ あわせて読みたい:春場所(大阪場所)の優勝力士一覧/歴代優勝力士の一覧/三賞とは/番付の見方/横綱 照ノ富士の記録