大相撲

2021年三月場所番付の視点

番付は関脇以下を編成するものである。関脇
小結が全員勝ち越しのなか、西前頭筆頭13勝
2敗で優勝した大栄翔は小結2と渋ちんアッ
プで終わった。成績を重視するなら西関脇
でもおかしくはない。その場合西関脇2に
8勝7敗の隆の勝となる。大栄翔が隆の勝、
高安、御嶽海の風下に立つ。優勝の耐えられ
ない軽さを露呈した大栄翔の扱いとなった。

<優勝大栄翔>

逆に3枚目、4枚目は空白地帯である。その
ため、以下の大幅アップとなった。上位に
休場がなければ3枚目までが横綱・大関との
対戦になる。
東前3明生8勝7敗で4枚アップ
西前3志摩ノ海9勝6敗で6枚半アップ
東前4霧馬山8勝7敗で4枚半アップ
西前4妙義龍8勝7敗で5枚アップ

<妙義龍>

遠藤・隠岐の海は7勝8敗だったがともに
5枚目に据え置きとなった。下位の豊山も
同様に東15枚目据え置きとなった。幕内中位
以下は、勝ち越しは成績以上に上がり、負け
越しは成績以下の下がりの傾向で落ち着いた。

<遠藤>

なお、新型コロナウイルス濃厚接触者として
休場を余儀なくされた若隆景、千代の国、
千代大龍、千代翔馬、魁聖は一月場所番付の
地位のままである。

ところが、十両はそうはいかなかった。新型
コロナウイルス濃厚接触者として休場した者
が28人中9人と32%もいる。東筆頭から東3
枚目は連続している。番付が膠着すると思っ
たのか、一月場所の番付より1枚下げた措置
になった。9力士は石浦、千代丸、千代ノ皇、
炎鵬 旭秀鵬、若元春、千代鳳、旭大星、
千代の海である。

<炎鵬>

十両では、元幕内は28人中18人いる。64%に
なる。十両上位は元幕内で占められている。
新十両は貴健斗と武将山である。

勢が幕下落ちした。東幕下筆頭である。すぐ
に戻れるか。幕下に長居しだすと復帰は容易
でなくなる。王鵬は十両から落ち2枚目に
位置した。ホープ北天海は5枚目まで上げて
きた。阿炎は56枚目からの復帰戦になる。

一月場所は休場者が多過ぎた。三月場所は
活気あふれる土俵が戻ることを期待したい。

昼食はカレーです。
興味深いテーマをこれからもお届けします。

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denkouriki

denkouriki

無類の相撲好き。きっかけは昭和42年、九重(元千代の山)が分家独立を許さない不文律の出羽海部屋から破門独立したことです。そのさい、千代の山を慕ってついていった大関北の富士がその直後の場所で初優勝した。こんな劇的なドラマを見せられたことが、大相撲から離れなくなりました。視点は監察委員を八百長Gメン、燃える要素があると強い北の富士を循環気質と呼んだ杉山桂四郎氏に。土俵の心は玉の海梅吉氏に、問題点を探るのは三宅充氏に、そして相撲の本質、真髄は小坂秀二氏に学んできました。本場所は地方場所を含めて年間半分くらい観戦しています。大相撲に農閑期はなく、随時執筆していきます。興味深く読んでいただければ幸いです。

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