令和3年九月場所(2021年秋場所)の幕内優勝は横綱 照ノ富士、成績は13勝2敗。同じ成績で並ぶ力士はいなかったので、優勝決定戦は行われていない。次点は11勝4敗の前頭十一枚目 遠藤・前頭十枚目 妙義龍。照ノ富士は前の令和3年七月場所では大関で、この場所が横綱として最初の場所だった。
三賞は殊勲賞が大栄翔(前頭四枚目・10勝5敗)、技能賞が妙義龍(前頭十枚目・11勝4敗)。敢闘賞は該当なし。
田口 通廣はこの場所の観戦記を、初日から千秋楽まで各日1本ずつ15本書いている(下の一覧)。総評ではこの場所を50点と採点している。
出典: 日本相撲協会「過去の成績・番付」の各段の優勝力士・三賞力士、取組結果(2026年9月27日取得)、星取表(2026年9月20日取得)。観戦記・写真・採点は田口 通廣の記事による。
2021年秋場所の優勝・三賞
協会の記録から写した。番付は協会の表記のまま(東西つき)。
| 賞 | 力士 | 番付 | 成績 |
|---|---|---|---|
| 幕内優勝 | 照ノ富士 | 西横綱 | 13勝2敗 |
| 殊勲賞 | 大栄翔 | 西前頭四枚目 | 10勝5敗 |
| 敢闘賞 | 該当なし | - | - |
| 技能賞 | 妙義龍 | 西前頭十枚目 | 11勝4敗 |
田口 通廣の15日間の観戦記|2021年秋場所の初日から千秋楽まで
田口の観戦記を日目の順に並べた。題の文言は記事のまま。右の列は優勝した照ノ富士のその日の取組で、協会の取組結果から写した(○は勝ち、●は負け、下の小さな字は決まり手)。
| 日目 | 観戦記(田口 通廣) | 照ノ富士の この日 |
|---|---|---|
| 初日 | 明暗わけた1強2弱 | ○ 逸ノ城 寄り切り |
| 二日目 | 自分の相撲が取れない貴景勝は重症 | ○ 豊昇龍 寄り倒し |
| 三日目 | 大関候補者なしの一人大関時代が来る? | ○ 隆の勝 寄り切り |
| 四日目 | まだまだ続く貴景勝試練の勝負 | ○ 北勝富士 引き落とし |
| 五日目 | 正代驚異の強さ発揮 | ○ 霧馬山 寄り切り |
| 六日目 | 三者三様の中盤戦突入 | ○ 若隆景 極め出し |
| 七日目 | 場所の焦点は、誰が照ノ富士を倒すのか | ○ 琴ノ若 寄り切り |
| 中日 | 玉鷲あと一歩及ばず、照逆襲 | ○ 玉鷲 寄り切り |
| 九日目 | 照ノ富士痛恨の1敗!大事なのはこれから | ● 大栄翔 寄り切り |
| 十日目 | 宇良大健闘、照ノ富士耐えて勝つ | ○ 宇良 上手投げ |
| 十一日目 | 2敗妙義龍対7敗一山本!こんな取組見たくない | ○ 高安 寄り切り |
| 十二日目 | 2021年九月場所の行方 | ● 明生 下手投げ |
| 十三日目 | 照ノ富士対平幕3敗組の直接対決はあるのか | ○ 御嶽海 寄り切り |
| 十四日目 | 2敗照ノ富士、3敗妙義龍で千秋楽へ | ○ 貴景勝 上手投げ |
| 千秋楽 | 下克上おきず!照ノ富士順当に優勝 | ○ 正代 寄り切り |
令和3年九月場所の幕内全成績|東西42人の星取
協会の星取表から、幕内42人の成績を番付の順に並べた。成績の「休」は休場した日数。優勝と三賞の印は協会の記録による。
| 東 | 番付 | 西 |
|---|---|---|
| 白鵬 【引退】0勝0敗15休 | 横綱 | 照ノ富士 13勝2敗 優勝 |
| 正代 8勝7敗 | 大関 | 貴景勝 8勝7敗 |
| 御嶽海 9勝6敗 | 関脇 | 明生 8勝7敗 |
| 朝乃山 0勝0敗15休 | 関脇 | |
| 高安 4勝8敗3休 | 小結 | 逸ノ城 8勝7敗 |
| 豊昇龍 5勝8敗2休 | 前頭筆頭 | 隆の勝 7勝8敗 |
| 北勝富士 2勝3敗10休 | 前頭二枚目 | 霧馬山 9勝6敗 |
| 若隆景 9勝6敗 | 前頭三枚目 | 琴ノ若 3勝7敗5休 |
| 玉鷲 6勝9敗 | 前頭四枚目 | 大栄翔 10勝5敗 殊勲賞 |
| 千代翔馬 5勝10敗 | 前頭五枚目 | 宝富士 8勝7敗 |
| 宇良 7勝8敗 | 前頭六枚目 | 阿武咲 10勝5敗 |
| 志摩ノ海 8勝7敗 | 前頭七枚目 | 照強 5勝10敗 |
| 隠岐の海 10勝5敗 | 前頭八枚目 | 翔猿 7勝8敗 |
| 碧山 7勝8敗 | 前頭九枚目 | 英乃海 7勝8敗 |
| 千代大龍 7勝8敗 | 前頭十枚目 | 妙義龍 11勝4敗 技能賞 |
| 遠藤 11勝4敗 | 前頭十一枚目 | 琴恵光 8勝7敗 |
| 石浦 0勝0敗15休 | 前頭十二枚目 | 栃ノ心 7勝8敗 |
| 輝 7勝8敗 | 前頭十三枚目 | 剣翔 5勝10敗 |
| 魁聖 6勝9敗 | 前頭十四枚目 | 豊山 8勝7敗 |
| 一山本 4勝11敗 | 前頭十五枚目 | 千代ノ皇 4勝11敗 |
| 千代丸 8勝7敗 | 前頭十六枚目 | 徳勝龍 4勝11敗 |
| 千代の国 9勝6敗 | 前頭十七枚目 |
田口 通廣の写真で見る2021年秋場所



田口の総評と番付の記事|2021年秋場所
田口は総評(2021年九月場所総評・2021年9月27日)の結びで、この場所を50点と採点している。
この場所の番付・総評として田口が書いた記事は次のとおり。
- 2021年九月場所番付の視点(2021年8月30日)
- 2021年九月場所総評(2021年9月27日)
- 5場所経過した2021年年間最多勝レース(2021年9月28日)
2021年秋場所についてよくある質問
Q. 2021年秋場所(令和3年九月場所)で優勝したのは誰ですか?
横綱の照ノ富士です。成績は13勝2敗で、優勝決定戦はありませんでした。
Q. 三賞は誰が受賞しましたか?
殊勲賞が大栄翔(前頭四枚目・10勝5敗)、技能賞が妙義龍(前頭十枚目・11勝4敗)です。敢闘賞は該当なしでした。
Q. 休場した幕内力士はいますか?
星取表に休場(休)か不戦敗がある幕内力士は、横綱 白鵬(【引退】0勝0敗15休)、関脇 朝乃山(0勝0敗15休)、小結 高安(4勝8敗3休)、前頭筆頭 豊昇龍(5勝8敗2休)、前頭二枚目 北勝富士(2勝3敗10休)、前頭三枚目 琴ノ若(3勝7敗5休)、前頭十二枚目 石浦(0勝0敗15休)、前頭十三枚目 剣翔(5勝10敗・四日目は不戦敗)の8人です。
Q. 田口 通廣の観戦記はどこで読めますか?
この面の「15日間の観戦記」の表に、初日から千秋楽までの15本をリンクしています。場所全体の見方は総評(2021年九月場所総評)にあります。
前後の場所とほかの場所のアーカイブ
前の場所:2021年名古屋場所(令和3年七月場所)の結果と田口の観戦記
次の場所:2021年九州場所(令和3年十一月場所)の結果と田口の観戦記
ほかの場所:大相撲 本場所の結果一覧(年と場所の表から、ほかの場所のページを選べる)
▶ あわせて読みたい:秋場所(九月場所)の優勝力士一覧/歴代優勝力士の一覧/三賞とは/番付の見方/横綱 照ノ富士の記録