令和6年三月場所(2024年春場所)の幕内優勝は前頭十七枚目 尊富士、成績は13勝2敗。同じ成績で並ぶ力士はいなかったので、優勝決定戦は行われていない。次点は11勝4敗の大関 豊昇龍・前頭五枚目 大の里・前頭八枚目 高安。
三賞は殊勲賞が尊富士(前頭十七枚目・13勝2敗)、敢闘賞が大の里(前頭五枚目・11勝4敗)と尊富士(前頭十七枚目・13勝2敗)、技能賞が大の里(前頭五枚目・11勝4敗)と尊富士(前頭十七枚目・13勝2敗)。
田口 通廣はこの場所の観戦記を、初日から千秋楽まで各日1本ずつ15本書いている(下の一覧)。総評ではこの場所を68点と採点している。
出典: 日本相撲協会「過去の成績・番付」の各段の優勝力士・三賞力士、取組結果(2026年9月27日取得)、星取表(2026年9月20日取得)。観戦記・写真・採点は田口 通廣の記事による。
2024年春場所の優勝・三賞
協会の記録から写した。番付は協会の表記のまま(東西つき)。
| 賞 | 力士 | 番付 | 成績 |
|---|---|---|---|
| 幕内優勝 | 尊富士 | 東前頭十七枚目 | 13勝2敗 |
| 殊勲賞 | 尊富士 | 東前頭十七枚目 | 13勝2敗 |
| 敢闘賞 | 大の里 | 西前頭五枚目 | 11勝4敗 |
| 敢闘賞 | 尊富士 | 東前頭十七枚目 | 13勝2敗 |
| 技能賞 | 大の里 | 西前頭五枚目 | 11勝4敗 |
| 技能賞 | 尊富士 | 東前頭十七枚目 | 13勝2敗 |
田口 通廣の15日間の観戦記|2024年春場所の初日から千秋楽まで
田口の観戦記を日目の順に並べた。題の文言は記事のまま。右の列は優勝した尊富士のその日の取組で、協会の取組結果から写した(○は勝ち、●は負け、下の小さな字は決まり手)。
| 日目 | 観戦記(田口 通廣) | 尊富士の この日 |
|---|---|---|
| 初日 | 気になる照ノ富士の敗戦 | ○ 大奄美 送り出し |
| 二日目 | 横綱・大関4勝6敗負け越しスタート | ○ 遠藤 寄り切り |
| 三日目 | 調子を上げてきた照、気になる貴 | ○ 狼雅 上手投げ |
| 四日目 | もろ差し対策が無策の照ノ富士 | ○ 妙義龍 押し出し |
| 五日目 | 瓦解した横綱・大関陣 | ○ 時疾風 押し出し |
| 六日目 | 安易な負け方で3連続金星配給となった照 | ○ 美ノ海 寄り切り |
| 七日目 | 大の里に土!新入幕尊富士唯一の全勝 | ○ 湘南乃海 寄り切り |
| 中日 | 尊富士全勝で勝ち越し!大関に2差 | ○ 竜電 押し出し |
| 九日目 | 阿炎を圧倒した驚異の新入幕尊富士 | ○ 阿炎 押し出し |
| 十日目 | 出足に優った尊富士が大の里を粉砕 | ○ 大の里 押し出し |
| 十一日目 | 尊富士、大関琴ノ若戦も突破 | ○ 琴ノ若 寄り切り |
| 十二日目 | 尊富士連勝ストップ!それでも後続に2差 | ● 豊昇龍 小手投げ |
| 十三日目 | 明暗を分けた3敗組 | ○ 若元春 寄り切り |
| 十四日目 | 尊富士痛恨の2敗!優勝は千秋楽決着 | ● 朝乃山 寄り切り |
| 千秋楽 | ケガの中出場の尊富士が初優勝 | ○ 豪ノ山 押し倒し |
令和6年三月場所の幕内全成績|東西42人の星取
協会の星取表から、幕内42人の成績を番付の順に並べた。成績の「休」は休場した日数。優勝と三賞の印は協会の記録による。
| 東 | 番付 | 西 |
|---|---|---|
| 照ノ富士 2勝5敗8休 | 横綱 | |
| 霧島 5勝10敗 | 大関 | 豊昇龍 11勝4敗 |
| 貴景勝 8勝6敗1休 | 大関 | 琴ノ若 10勝5敗 |
| 大栄翔 6勝9敗 | 関脇 | 若元春 9勝6敗 |
| 阿炎 9勝6敗 | 小結 | 錦木 3勝12敗 |
| 宇良 6勝9敗 | 前頭筆頭 | 朝乃山 9勝6敗 |
| 熱海富士 8勝7敗 | 前頭二枚目 | 明生 6勝9敗 |
| 王鵬 7勝8敗 | 前頭三枚目 | 隆の勝 5勝10敗 |
| 翔猿 8勝7敗 | 前頭四枚目 | 平戸海 9勝6敗 |
| 翠富士 7勝8敗 | 前頭五枚目 | 大の里 11勝4敗 敢闘賞 技能賞 |
| 剣翔 2勝3敗10休 | 前頭六枚目 | 豪ノ山 10勝5敗 |
| 金峰山 6勝7敗2休 | 前頭七枚目 | 玉鷲 7勝8敗 |
| 阿武咲 9勝6敗 | 前頭八枚目 | 高安 11勝4敗 |
| 北勝富士 6勝9敗 | 前頭九枚目 | 琴勝峰 8勝7敗 |
| 正代 8勝7敗 | 前頭十枚目 | 御嶽海 9勝6敗 |
| 一山本 7勝8敗 | 前頭十一枚目 | 佐田の海 8勝7敗 |
| 湘南乃海 9勝6敗 | 前頭十二枚目 | 島津海 0勝4敗11休 |
| 竜電 6勝9敗 | 前頭十三枚目 | 美ノ海 7勝8敗 |
| 錦富士 8勝7敗 | 前頭十四枚目 | 北の若 3勝12敗 |
| 妙義龍 6勝9敗 | 前頭十五枚目 | 狼雅 7勝8敗 |
| 遠藤 5勝10敗 | 前頭十六枚目 | 大奄美 7勝8敗 |
| 尊富士 13勝2敗 優勝 殊勲賞 敢闘賞 技能賞 | 前頭十七枚目 |
田口 通廣の写真で見る2024年春場所



田口の総評と番付の記事|2024年春場所
田口は総評(2024年三月場所総評・2024年3月26日)の結びで、この場所を68点と採点している。
この場所の番付・総評として田口が書いた記事は次のとおり。
- 2024年三月場所番付を読み解く(2024年2月26日)
- 2024年三月場所直前考(2024年3月8日)
- 2024年三月場所総評(2024年3月26日)
2024年春場所についてよくある質問
Q. 2024年春場所(令和6年三月場所)で優勝したのは誰ですか?
前頭十七枚目の尊富士です。成績は13勝2敗で、優勝決定戦はありませんでした。
Q. 三賞は誰が受賞しましたか?
殊勲賞が尊富士(前頭十七枚目・13勝2敗)、敢闘賞が大の里(前頭五枚目・11勝4敗)と尊富士(前頭十七枚目・13勝2敗)、技能賞が大の里(前頭五枚目・11勝4敗)と尊富士(前頭十七枚目・13勝2敗)です。
Q. 休場した幕内力士はいますか?
星取表に休場(休)か不戦敗がある幕内力士は、横綱 照ノ富士(2勝5敗8休)、大関 貴景勝(8勝6敗1休)、前頭四枚目 翔猿(8勝7敗・十日目は不戦敗)、前頭六枚目 剣翔(2勝3敗10休)、前頭七枚目 金峰山(6勝7敗2休)、前頭十二枚目 島津海(0勝4敗11休)の6人です。
Q. 田口 通廣の観戦記はどこで読めますか?
この面の「15日間の観戦記」の表に、初日から千秋楽までの15本をリンクしています。場所全体の見方は総評(2024年三月場所総評)にあります。
前後の場所とほかの場所のアーカイブ
前の場所:2024年初場所(令和6年一月場所)の結果と田口の観戦記
次の場所:2024年夏場所(令和6年五月場所)の結果と田口の観戦記
ほかの場所:大相撲 本場所の結果一覧(年と場所の表から、ほかの場所のページを選べる)
▶ あわせて読みたい:春場所(大阪場所)の優勝力士一覧/歴代優勝力士の一覧/三賞とは/番付の見方