本日取組開始は11時15分だったが、30分前に館内に
はいった。大阪の知り合い達と日本酒を酌み交わし
ながら相撲談義。土俵の目撃者をよく読んでくださ
る読者に感激。三段目途中まで一緒に観戦した。元
幕下の千代大牙、元十両の栃丸を久々に見た。
1敗新入幕尊富士は関脇若元春と対戦した。しかし、
若元春は尊富士を止められなかった。出足速攻の寄
りで一方的な相撲になった。後続に2差をつけてい
るため、優勝までマジック1となった。
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尊富士は14日目朝乃山戦となった。貴景勝ではなか
った。朝乃山はすでに勝ち越し、琴ノ若にも勝って
いる。朝乃山が思い切った相撲を取ると勝負の行方
はわからなくなる。なお参考までに紹介しておく。
先場所13勝2敗で十両優勝した尊富士は狼雅と北の
若に負けている。
3敗大の里は関脇大栄翔と対戦した。大栄翔が果敢
に攻めるも、体をかわされると土俵を飛び出してし
まった。大の里は3敗を死守して望みをつないだ。
大栄翔は負け越しとなった。これでは尊富士と組め
ない。
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3敗琴ノ若は角番貴景勝と対戦した。貴景勝は7勝
のあと3連敗で足踏みしている。相撲は、琴ノ若が
まわしをとりながら、投げにいく。貴景勝がそこに
体を寄せて最後は送り出した。今場所の琴ノ若は信
用できない相撲が目につく。4敗となった。
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3敗同士の対戦豊昇龍対豪ノ山戦が結び前の一番で
実現した。豪ノ山勇んで前に出るも豊昇龍がすくい
投げで投げ捨てた。3敗生き残りは豊昇龍となった。
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13日目の結果1敗尊富士、3敗豊昇龍・大の里と変
わった。尊富士有利のなか、新入幕優勝なるか。14
日目大阪は雨のようである。