平成29年九月場所(2017年秋場所)の幕内優勝は横綱 日馬富士、成績は11勝4敗。千秋楽の本割で大関 豪栄道に寄り切りで勝って11勝4敗で並び、優勝決定戦も寄り切りで制した。
三賞は殊勲賞が貴景勝(前頭五枚目・9勝6敗)、敢闘賞が阿武咲(前頭三枚目・10勝5敗)と朝乃山(前頭十六枚目・10勝5敗)、技能賞が嘉風(関脇・8勝7敗)。
田口 通廣はこの場所の観戦記を、初日から千秋楽まで各日1本ずつ15本書いている(下の一覧)。
出典: 日本相撲協会「過去の成績・番付」の各段の優勝力士・三賞力士、取組結果(2026年9月27日取得)、星取表(2026年9月25日取得)。観戦記・写真・採点は田口 通廣の記事による。
2017年秋場所の優勝・三賞・優勝決定戦
協会の記録から写した。番付は協会の表記のまま(東西つき)。
| 賞 | 力士 | 番付 | 成績 |
|---|---|---|---|
| 幕内優勝 | 日馬富士 | 西横綱 | 11勝4敗 |
| 殊勲賞 | 貴景勝 | 西前頭五枚目 | 9勝6敗 |
| 敢闘賞 | 阿武咲 | 東前頭三枚目 | 10勝5敗 |
| 敢闘賞 | 朝乃山 | 東前頭十六枚目 | 10勝5敗 |
| 技能賞 | 嘉風 | 西関脇 | 8勝7敗 |
優勝決定戦:○ 横綱 日馬富士(寄り切り)● 大関 豪栄道。協会の千秋楽の取組結果にある優勝決定戦の欄から写した。
田口 通廣の15日間の観戦記|2017年秋場所の初日から千秋楽まで
田口の観戦記を日目の順に並べた。題の文言は記事のまま。右の列は優勝した日馬富士のその日の取組で、協会の取組結果から写した(○は勝ち、●は負け、下の小さな字は決まり手)。
| 日目 | 観戦記(田口 通廣) | 日馬富士の この日 |
|---|---|---|
| 初日 | この日の明暗が場所の行方を暗示 | ○ 栃煌山 上手投げ |
| 二日目 | 高安の1敗は1敗以上の深刻さ | ○ 栃ノ心 下手投げ |
| 三日目 | 大相撲崩壊の日 | ● 琴奨菊 寄り切り |
| 四日目 | 失われた横綱・大関の権威 | ● 北勝富士 寄り切り |
| 五日目 | 乱戦・混戦模様の今場所 | ● 阿武咲 叩き込み |
| 六日目 | 注目の三番を斬る | ○ 千代大龍 寄り切り |
| 七日目 | アンバランスな取組&勝負ポイント | ○ 松鳳山 寄り切り |
| 中日 | 熱戦が目立った中日 | ○ 碧山 上手出し投げ |
| 九日目 | 優勝の行方 | ○ 正代 寄り切り |
| 十日目 | 日馬富士の今後 | ● 貴景勝 叩き込み |
| 十一日目 | 豪栄道が土俵を締めた | ○ 逸ノ城 上手出し投げ |
| 十二日目 | 豪栄道2敗の意味 | ○ 玉鷲 寄り切り |
| 十三日目 | 場所の終焉 | ○ 嘉風 寄り切り |
| 十四日目 | チケット完売に反比例する場所の中身 | ○ 御嶽海 寄り切り |
| 千秋楽 | 熱狂的ファンが日馬対豪栄道戦を盛り上げた | ○ 豪栄道 寄り切り |
平成29年九月場所の幕内全成績|東西42人の星取
協会の星取表から、幕内42人の成績を番付の順に並べた。成績の「休」は休場した日数。優勝と三賞の印は協会の記録による。
| 東 | 番付 | 西 |
|---|---|---|
| 白鵬 0勝0敗15休 | 横綱 | 日馬富士 11勝4敗 優勝 |
| 稀勢の里 0勝0敗15休 | 横綱 | 鶴竜 0勝0敗15休 |
| 高安 1勝2敗12休 | 大関 | 豪栄道 11勝4敗 |
| 照ノ富士 1勝5敗9休 | 大関 | |
| 御嶽海 8勝7敗 | 関脇 | 嘉風 8勝7敗 技能賞 |
| 玉鷲 7勝8敗 | 小結 | 栃煌山 6勝9敗 |
| 栃ノ心 4勝11敗 | 前頭筆頭 | 琴奨菊 10勝5敗 |
| 北勝富士 7勝8敗 | 前頭二枚目 | 碧山 3勝5敗7休 |
| 阿武咲 10勝5敗 敢闘賞 | 前頭三枚目 | 千代大龍 8勝7敗 |
| 松鳳山 8勝7敗 | 前頭四枚目 | 宇良 1勝2敗12休 |
| 正代 6勝9敗 | 前頭五枚目 | 貴景勝 9勝6敗 殊勲賞 |
| 逸ノ城 8勝7敗 | 前頭六枚目 | 輝 4勝11敗 |
| 千代の国 9勝6敗 | 前頭七枚目 | 勢 6勝9敗 |
| 千代翔馬 8勝7敗 | 前頭八枚目 | 宝富士 9勝6敗 |
| 貴ノ岩 8勝7敗 | 前頭九枚目 | 荒鷲 9勝6敗 |
| 石浦 3勝12敗 | 前頭十枚目 | 豪風 6勝9敗 |
| 大栄翔 8勝7敗 | 前頭十一枚目 | 千代丸 9勝6敗 |
| 大翔丸 10勝5敗 | 前頭十二枚目 | 佐田の海 2勝8敗5休 |
| 錦木 6勝9敗 | 前頭十三枚目 | 魁聖 9勝6敗 |
| 遠藤 10勝5敗 | 前頭十四枚目 | 隠岐の海 8勝7敗 |
| 徳勝龍 4勝11敗 | 前頭十五枚目 | 豊山 4勝11敗 |
| 朝乃山 10勝5敗 敢闘賞 | 前頭十六枚目 |
田口 通廣の写真で見る2017年秋場所



田口の総評と番付の記事|2017年秋場所
この場所の番付・総評として田口が書いた記事は次のとおり。
- 平成29年九月場所番付のポイント(2017年8月28日)
- 5場所経過!平成29年年間最多勝レース(2017年10月9日)
2017年秋場所についてよくある質問
Q. 2017年秋場所(平成29年九月場所)で優勝したのは誰ですか?
横綱の日馬富士です。成績は11勝4敗で、豪栄道との優勝決定戦を寄り切りで制しました。
Q. 三賞は誰が受賞しましたか?
殊勲賞が貴景勝(前頭五枚目・9勝6敗)、敢闘賞が阿武咲(前頭三枚目・10勝5敗)と朝乃山(前頭十六枚目・10勝5敗)、技能賞が嘉風(関脇・8勝7敗)です。
Q. 休場した幕内力士はいますか?
星取表に休場(休)か不戦敗がある幕内力士は、横綱 白鵬(0勝0敗15休)、横綱 稀勢の里(0勝0敗15休)、横綱 鶴竜(0勝0敗15休)、大関 高安(1勝2敗12休)、大関 照ノ富士(1勝5敗9休)、前頭二枚目 碧山(3勝5敗7休)、前頭四枚目 宇良(1勝2敗12休)、前頭十二枚目 佐田の海(2勝8敗5休)の8人です。
Q. 田口 通廣の観戦記はどこで読めますか?
この面の「15日間の観戦記」の表に、初日から千秋楽までの15本をリンクしています。
前後の場所とほかの場所のアーカイブ
前の場所:2017年名古屋場所(平成29年七月場所)の結果と田口の観戦記
次の場所:2017年九州場所(平成29年十一月場所)の結果と田口の観戦記
ほかの場所:大相撲 本場所の結果一覧(年と場所の表から、ほかの場所のページを選べる)
▶ あわせて読みたい:秋場所(九月場所)の優勝力士一覧/歴代優勝力士の一覧/三賞とは/番付の見方/横綱 日馬富士の記録