大相撲

■秋8日目 熱戦が目立った中日

2017年9月18日

雨の8日目。今日はかつてあった相撲の会の
メンバー3人と観戦した。久々に会うなつか
しい方もいた。

メンバーの1人が、三段目の福山が大野城
相手に居反りをみせたと話してくれた。
筆者は電車のトラブルで遅れて国技館入り
したので、残念ながらその相撲は直接見て
いない。福山は専大相撲部の学生出身。
鹿児島県奄美大島出身、藤島(元武双山)
部屋。居反りは学生時代決めた経験がある。
注目に値する力士である。なお、福山の
居反り相撲はネット動画でご覧いただける。

8日目は新序出世披露がおこなわれる。今場
所の新弟子は6人と寂しい。大相撲人気は
新弟子まで及んでいない。

幕下では水戸龍が見られなくて残念がって
いるメンバーがいた。水戸龍は現在4勝で
ある。なお、水戸とは無関係のモンゴルの
方で、学生相撲出身である。
170917八日目幕内 311
<栃ノ心(引き落とし)阿武咲〇>

阿武咲が星があがらない栃ノ心を攻め立て、
圧力勝ちをして1敗を守った。もし阿武咲が
優勝すれば入幕3場所目である。あの大鵬の
6場所目を超える偉業となる。
170917八日目幕内 398
<死闘、松鳳山対嘉風>

8日目は熱戦が多かったが、最大の熱戦は
どの取組か。メンバーの意見は異口同音で
松鳳山対嘉風戦があげられた。松鳳山の猛烈
な突き、押し。嘉風も負けずに対応。相撲は
一進一退の死闘となった。そのなかから左ざ
しにもち込んだ嘉風が4勝目をあげ、星を五
分にもどした。嘉風の流血が戦いの激しさを
物語っていた。
170917八日目幕内 444
<玉鷲(寄り切り)豪栄道〇>

豪栄道は調子をあげてきた。先場所負け越し
ている豪栄道が優勝した場合、横綱問題は
おきるのだろうか。これに関しては、メン
バーの様々な意見が飛び交った。

再会の祝杯後、雨はあがっていた。

台風情報で相撲中継はBS102から101、
17時5分総合となった。
興味深いテーマをこれからもお届けます。

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  • この記事を書いた人

denkouriki

無類の相撲好き。きっかけは昭和42年、九重(元千代の山)が分家独立を許さない不文律の出羽海部屋から破門独立したことです。そのさい、千代の山を慕ってついていった大関北の富士がその直後の場所で初優勝した。こんな劇的なドラマを見せられたことが、大相撲から離れなくなりました。視点は監察委員を八百長Gメン、燃える要素があると強い北の富士を循環気質と呼んだ杉山桂四郎氏に。土俵の心は玉の海梅吉氏に、問題点を探るのは三宅充氏に、そして相撲の本質、真髄は小坂秀二氏に学んできました。本場所は地方場所を含めて年間半分くらい観戦しています。大相撲に農閑期はなく、随時執筆していきます。興味深く読んでいただければ幸いです。

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