優勝戦線トップの豪栄道が、松鳳山に敗れて、
2敗となった。立ち合いは2度不成立。3度
目に立って突き合い、押し合いの応酬から
豪栄道が引いた。まわり込んで再び攻めに
転じたとき、はたき込まれてしまった。豪栄
道の敗因は引いた点にある。
の意味は大きい。今場所は13勝2敗もしくは
12勝3敗の優勝の恐れがでてきた。これより
下は最悪のケースになる。今場所は3横綱、
2大関が不在である。そうした中での優勝と
しては物足りない数字になりそうである。
につながらないということである。もちろん、
3横綱、2大関が休場したのは、豪栄道の
責任ではない。豪栄道のあずかりしらぬこと
である。だからといって、通常の場所と同列
には扱えない。今場所の優勝はラッキー優勝
の要素が大きい。だから成績が大事になるの
だ。
ている。負け越して品格力量抜群とはとても
いえない。近年横綱の昇進基準である2場所
連続優勝が一人歩きしてしまっている。第一
項にある品格力量抜群がなおざりにされて
いる。本来横綱の昇進基準は、第一項で十分
である。横綱昇進の実態が第一項とかけ離れ
ているため、同じ横綱といっても差があり
すぎる結果を生んできている。
豪栄道が今場所仮に優勝しても抜群の力量に
よる優勝とは言いがたい。来場所、横綱を
かけての場所にはなりにくい今日の敗戦で
あった。
疲れが出てきました。
興味深いテーマをこれからもお届けます。
マーク2カ所をクリックして支援してください。
よしなに
↓↓↓↓↓↓↓↓↓↓↓↓↓↓↓↓↓↓↓↓↓↓
↑↑↑↑↑↑↑↑。