令和2年一月場所(2020年初場所)の幕内優勝は前頭十七枚目 徳勝龍、成績は14勝1敗。同じ成績で並ぶ力士はいなかったので、優勝決定戦は行われていない。次点は13勝2敗の前頭四枚目 正代。
三賞は殊勲賞が遠藤(前頭筆頭・9勝6敗)と徳勝龍(前頭十七枚目・14勝1敗)、敢闘賞が正代(前頭四枚目・13勝2敗)と霧馬山(前頭十七枚目・11勝4敗)と徳勝龍(前頭十七枚目・14勝1敗)、技能賞が北勝富士(前頭二枚目・11勝4敗)。
田口 通廣はこの場所の観戦記を、初日から千秋楽まで各日1本ずつ15本書いている(下の一覧)。
出典: 日本相撲協会「過去の成績・番付」の各段の優勝力士・三賞力士、取組結果(2026年9月27日取得)、星取表(2026年9月20日取得)。観戦記・写真・採点は田口 通廣の記事による。
2020年初場所の優勝・三賞
協会の記録から写した。番付は協会の表記のまま(東西つき)。
| 賞 | 力士 | 番付 | 成績 |
|---|---|---|---|
| 幕内優勝 | 徳勝龍 | 西前頭十七枚目 | 14勝1敗 |
| 殊勲賞 | 遠藤 | 東前頭筆頭 | 9勝6敗 |
| 殊勲賞 | 徳勝龍 | 西前頭十七枚目 | 14勝1敗 |
| 敢闘賞 | 正代 | 西前頭四枚目 | 13勝2敗 |
| 敢闘賞 | 霧馬山 | 東前頭十七枚目 | 11勝4敗 |
| 敢闘賞 | 徳勝龍 | 西前頭十七枚目 | 14勝1敗 |
| 技能賞 | 北勝富士 | 東前頭二枚目 | 11勝4敗 |
田口 通廣の15日間の観戦記|2020年初場所の初日から千秋楽まで
田口の観戦記を日目の順に並べた。題の文言は記事のまま。右の列は優勝した徳勝龍のその日の取組で、協会の取組結果から写した(○は勝ち、●は負け、下の小さな字は決まり手)。
| 日目 | 観戦記(田口 通廣) | 徳勝龍の この日 |
|---|---|---|
| 初日 | 高安・豪栄道・鶴竜の敗戦が意味するモノ | ○ 千代翔馬 寄り切り |
| 二日目 | 横綱・大関の負けぬ日はなし大相撲 | ● 魁聖 押し出し |
| 三日目 | 横綱・大関崩壊の危機 | ○ 栃煌山 押し出し |
| 四日目 | 新旧交代の新に核なし | ○ 霧馬山 寄り倒し |
| 五日目 | 混乱・波乱の優勝がもたらしたモノ | ○ 東龍 押し出し |
| 六日目 | 混戦・波乱の中の苦戦者達 | ○ 照強 引き落とし |
| 七日目 | 6勝正代が試される上位との対戦 | ○ 琴恵光 寄り切り |
| 中日 | 恐るべき正代!朝乃山を粉砕 | ○ 琴奨菊 突き落とし |
| 九日目 | 正代、立ち合いを制して1敗守る | ○ 剣翔 寄り切り |
| 十日目 | 大関は風前の灯? | ○ 千代丸 突き落とし |
| 十一日目 | 工夫なき取組編成続く | ○ 碧山 突き落とし |
| 十二日目 | 優勝戦線に変化あり | ○ 輝 突き落とし |
| 十三日目 | 3日遅れの取組 | ○ 豊山 突き落とし |
| 十四日目 | 一月場所は5年連続初優勝 | ○ 正代 突き落とし |
| 千秋楽 | 優勝を解くカギは直接対決を制する者 | ○ 貴景勝 寄り切り |
令和2年一月場所の幕内全成績|東西42人の星取
協会の星取表から、幕内42人の成績を番付の順に並べた。成績の「休」は休場した日数。優勝と三賞の印は協会の記録による。
| 東 | 番付 | 西 |
|---|---|---|
| 白鵬 1勝3敗11休 | 横綱 | 鶴竜 1勝4敗10休 |
| 貴景勝 11勝4敗 | 大関 | 豪栄道 【引退】5勝10敗 |
| 朝乃山 10勝5敗 | 関脇 | 高安 6勝9敗 |
| 阿炎 5勝10敗 | 小結 | 大栄翔 7勝8敗 |
| 遠藤 9勝6敗 殊勲賞 | 前頭筆頭 | 妙義龍 5勝10敗 |
| 北勝富士 11勝4敗 技能賞 | 前頭二枚目 | 御嶽海 7勝8敗 |
| 玉鷲 5勝10敗 | 前頭三枚目 | 琴勇輝 0勝0敗15休 |
| 隠岐の海 8勝7敗 | 前頭四枚目 | 正代 13勝2敗 敢闘賞 |
| 明生 1勝7敗7休 | 前頭五枚目 | 炎鵬 8勝7敗 |
| 宝富士 7勝8敗 | 前頭六枚目 | 栃ノ心 5勝10敗 |
| 松鳳山 7勝8敗 | 前頭七枚目 | 阿武咲 9勝6敗 |
| 碧山 4勝11敗 | 前頭八枚目 | 竜電 10勝5敗 |
| 隆の勝 7勝8敗 | 前頭九枚目 | 豊山 11勝4敗 |
| 佐田の海 7勝8敗 | 前頭十枚目 | 石浦 6勝9敗 |
| 千代大龍 7勝8敗 | 前頭十一枚目 | 輝 10勝5敗 |
| 剣翔 6勝9敗 | 前頭十二枚目 | 千代丸 6勝9敗 |
| 琴奨菊 7勝8敗 | 前頭十三枚目 | 琴恵光 2勝13敗 |
| 照強 8勝7敗 | 前頭十四枚目 | 志摩ノ海 6勝9敗 |
| 東龍 7勝8敗 | 前頭十五枚目 | 勢 8勝7敗 |
| 栃煌山 9勝6敗 | 前頭十六枚目 | 魁聖 8勝7敗 |
| 霧馬山 11勝4敗 敢闘賞 | 前頭十七枚目 | 徳勝龍 14勝1敗 優勝 殊勲賞 敢闘賞 |
田口 通廣の写真で見る2020年初場所



田口の総評と番付の記事|2020年初場所
この場所の番付・総評として田口が書いた記事は次のとおり。
- 2020年一月場所番付あれこれ(2019年12月24日)
- 2020年一月場所総評(2020年1月27日)
2020年初場所についてよくある質問
Q. 2020年初場所(令和2年一月場所)で優勝したのは誰ですか?
前頭十七枚目の徳勝龍です。成績は14勝1敗で、優勝決定戦はありませんでした。
Q. 三賞は誰が受賞しましたか?
殊勲賞が遠藤(前頭筆頭・9勝6敗)と徳勝龍(前頭十七枚目・14勝1敗)、敢闘賞が正代(前頭四枚目・13勝2敗)と霧馬山(前頭十七枚目・11勝4敗)と徳勝龍(前頭十七枚目・14勝1敗)、技能賞が北勝富士(前頭二枚目・11勝4敗)です。
Q. 休場した幕内力士はいますか?
星取表に休場(休)か不戦敗がある幕内力士は、横綱 白鵬(1勝3敗11休)、横綱 鶴竜(1勝4敗10休)、前頭三枚目 琴勇輝(0勝0敗15休)、前頭五枚目 明生(1勝7敗7休)の4人です。
Q. 田口 通廣の観戦記はどこで読めますか?
この面の「15日間の観戦記」の表に、初日から千秋楽までの15本をリンクしています。場所全体の見方は総評(2020年一月場所総評)にあります。
前後の場所とほかの場所のアーカイブ
前の場所:2019年九州場所(令和元年十一月場所)の結果と田口の観戦記
次の場所:2020年春場所(令和2年三月場所)の結果と田口の観戦記
ほかの場所:大相撲 本場所の結果一覧(年と場所の表から、ほかの場所のページを選べる)
▶ あわせて読みたい:初場所(一月場所)の優勝力士一覧/歴代優勝力士の一覧/三賞とは/番付の見方