令和4年九月場所(2022年秋場所)の幕内優勝は前頭三枚目 玉鷲、成績は13勝2敗。同じ成績で並ぶ力士はいなかったので、優勝決定戦は行われていない。次点は11勝4敗の関脇 若隆景・前頭四枚目 高安・前頭十二枚目 竜電。
三賞は殊勲賞が翔猿(前頭筆頭・10勝5敗)と玉鷲(前頭三枚目・13勝2敗)、敢闘賞が高安(前頭四枚目・11勝4敗)、技能賞が若隆景(関脇・11勝4敗)。
田口 通廣はこの場所の観戦記を、初日から千秋楽まで各日1本ずつ15本書いている(下の一覧)。総評ではこの場所を60点と採点している。
出典: 日本相撲協会「過去の成績・番付」の各段の優勝力士・三賞力士、取組結果(2026年9月27日取得)、星取表(2026年9月20日取得)。観戦記・写真・採点は田口 通廣の記事による。
2022年秋場所の優勝・三賞
協会の記録から写した。番付は協会の表記のまま(東西つき)。
| 賞 | 力士 | 番付 | 成績 |
|---|---|---|---|
| 幕内優勝 | 玉鷲 | 東前頭三枚目 | 13勝2敗 |
| 殊勲賞 | 翔猿 | 東前頭筆頭 | 10勝5敗 |
| 殊勲賞 | 玉鷲 | 東前頭三枚目 | 13勝2敗 |
| 敢闘賞 | 高安 | 西前頭四枚目 | 11勝4敗 |
| 技能賞 | 若隆景 | 東関脇 | 11勝4敗 |
田口 通廣の15日間の観戦記|2022年秋場所の初日から千秋楽まで
田口の観戦記を日目の順に並べた。題の文言は記事のまま。右の列は優勝した玉鷲のその日の取組で、協会の取組結果から写した(○は勝ち、●は負け、下の小さな字は決まり手)。
| 日目 | 観戦記(田口 通廣) | 玉鷲の この日 |
|---|---|---|
| 初日 | 立ち合いから攻め切れない貴は勝てない | ○ 豊昇龍 押し倒し |
| 二日目 | 強者なき乱戦模様の様相 | ○ 大栄翔 押し出し |
| 三日目 | 迷走する優勝の行方 | ○ 錦木 叩き込み |
| 四日目 | 観客の入りに応えられない2大関 | ○ 正代 押し出し |
| 五日目 | 天敵に対処できぬ照ノ富士 | ○ 照ノ富士 寄り切り |
| 六日目 | 惨敗照ノ富士に猛省を促す | ○ 貴景勝 叩き込み |
| 七日目 | 背水の陣続く照ノ富士 | ● 若隆景 突き落とし |
| 中日 | 調子をあげてきた照!惜しまれる3敗 | ○ 佐田の海 押し出し |
| 九日目 | 留まるところを知らない金星配給 | ○ 明生 寄り倒し |
| 十日目 | 照ノ富士にとって大きな試練の休場 | ○ 御嶽海 掬い投げ |
| 十一日目 | 優勝に値する取組 | ○ 北勝富士 押し出し |
| 十二日目 | 優勝戦線まさかの展開続出 | ● 若元春 寄り切り |
| 十三日目 | サバイバルマッチから玉・高・北が浮上 | ○ 錦富士 突き落とし |
| 十四日目 | 玉鷲、高安強し!千秋楽に激突 | ○ 翔猿 押し倒し |
| 千秋楽 | 玉鷲2回目の優勝をめぐる優勝模様 | ○ 高安 押し出し |
令和4年九月場所の幕内全成績|東西42人の星取
協会の星取表から、幕内42人の成績を番付の順に並べた。成績の「休」は休場した日数。優勝と三賞の印は協会の記録による。
| 東 | 番付 | 西 |
|---|---|---|
| 照ノ富士 5勝5敗5休 | 横綱 | |
| 貴景勝 10勝5敗 | 大関 | 正代 4勝11敗 |
| 大関 | 御嶽海 4勝11敗 | |
| 若隆景 11勝4敗 技能賞 | 関脇 | 豊昇龍 8勝7敗 |
| 大栄翔 7勝8敗 | 関脇 | |
| 阿炎 0勝0敗15休 | 小結 | 逸ノ城 6勝9敗 |
| 小結 | 霧馬山 9勝6敗 | |
| 翔猿 10勝5敗 殊勲賞 | 前頭筆頭 | 翠富士 7勝8敗 |
| 琴ノ若 8勝7敗 | 前頭二枚目 | 明生 8勝7敗 |
| 玉鷲 13勝2敗 優勝 殊勲賞 | 前頭三枚目 | 宇良 8勝7敗 |
| 錦木 6勝9敗 | 前頭四枚目 | 高安 11勝4敗 敢闘賞 |
| 宝富士 5勝10敗 | 前頭五枚目 | 佐田の海 9勝6敗 |
| 若元春 10勝5敗 | 前頭六枚目 | 遠藤 7勝8敗 |
| 碧山 6勝9敗 | 前頭七枚目 | 阿武咲 5勝10敗 |
| 栃ノ心 7勝8敗 | 前頭八枚目 | 北勝富士 10勝5敗 |
| 妙義龍 8勝7敗 | 前頭九枚目 | 琴恵光 6勝9敗 |
| 錦富士 10勝5敗 | 前頭十枚目 | 隆の勝 8勝7敗 |
| 琴勝峰 7勝8敗 | 前頭十一枚目 | 千代大龍 6勝9敗 |
| 隠岐の海 6勝9敗 | 前頭十二枚目 | 竜電 11勝4敗 |
| 一山本 6勝9敗 | 前頭十三枚目 | 王鵬 7勝8敗 |
| 千代翔馬 9勝6敗 | 前頭十四枚目 | 豊山 4勝11敗 |
| 照強 6勝9敗 | 前頭十五枚目 | 剣翔 5勝10敗 |
| 水戸龍 5勝10敗 | 前頭十六枚目 | 平戸海 7勝8敗 |
田口 通廣の写真で見る2022年秋場所



田口の総評と番付の記事|2022年秋場所
田口は総評(2022年九月場所総評&十一月場所私製番付・2022年9月26日)の結びで、この場所を60点と採点している。
この場所の番付・総評として田口が書いた記事は次のとおり。
- 2022年九月場所直前考(2022年9月10日)
- 2022年九月場所総評&十一月場所私製番付(2022年9月26日)
- 5場所経過した2022年年間最多勝レース(2022年9月27日)
2022年秋場所についてよくある質問
Q. 2022年秋場所(令和4年九月場所)で優勝したのは誰ですか?
前頭三枚目の玉鷲です。成績は13勝2敗で、優勝決定戦はありませんでした。
Q. 三賞は誰が受賞しましたか?
殊勲賞が翔猿(前頭筆頭・10勝5敗)と玉鷲(前頭三枚目・13勝2敗)、敢闘賞が高安(前頭四枚目・11勝4敗)、技能賞が若隆景(関脇・11勝4敗)です。
Q. 休場した幕内力士はいますか?
星取表に休場(休)か不戦敗がある幕内力士は、横綱 照ノ富士(5勝5敗5休)、小結 阿炎(0勝0敗15休)の2人です。
Q. 田口 通廣の観戦記はどこで読めますか?
この面の「15日間の観戦記」の表に、初日から千秋楽までの15本をリンクしています。場所全体の見方は総評(2022年九月場所総評&十一月場所私製番付)にあります。
前後の場所とほかの場所のアーカイブ
前の場所:2022年名古屋場所(令和4年七月場所)の結果と田口の観戦記
次の場所:2022年九州場所(令和4年十一月場所)の結果と田口の観戦記
ほかの場所:大相撲 本場所の結果一覧(年と場所の表から、ほかの場所のページを選べる)
▶ あわせて読みたい:秋場所(九月場所)の優勝力士一覧/歴代優勝力士の一覧/三賞とは/番付の見方