平成29年一月場所(2017年初場所)の幕内優勝は大関 稀勢の里、成績は14勝1敗。同じ成績で並ぶ力士はいなかったので、優勝決定戦は行われていない。次点は12勝3敗の前頭十枚目 蒼国来。
三賞は殊勲賞が貴ノ岩(前頭十枚目・11勝4敗)、敢闘賞が高安(小結・11勝4敗)、技能賞が御嶽海(前頭筆頭・11勝4敗)と蒼国来(前頭十枚目・12勝3敗)。
田口 通廣はこの場所の観戦記を、初日から千秋楽まで各日1本ずつ15本書いている(下の一覧)。
出典: 日本相撲協会「過去の成績・番付」の各段の優勝力士・三賞力士、取組結果(2026年9月27日取得)、星取表(2026年9月25日取得)。観戦記・写真・採点は田口 通廣の記事による。
2017年初場所の優勝・三賞
協会の記録から写した。番付は協会の表記のまま(東西つき)。
| 賞 | 力士 | 番付 | 成績 |
|---|---|---|---|
| 幕内優勝 | 稀勢の里 | 東大関 | 14勝1敗 |
| 殊勲賞 | 貴ノ岩 | 東前頭十枚目 | 11勝4敗 |
| 敢闘賞 | 高安 | 東小結 | 11勝4敗 |
| 技能賞 | 御嶽海 | 西前頭筆頭 | 11勝4敗 |
| 技能賞 | 蒼国来 | 西前頭十枚目 | 12勝3敗 |
田口 通廣の15日間の観戦記|2017年初場所の初日から千秋楽まで
田口の観戦記を日目の順に並べた。題の文言は記事のまま。右の列は優勝した稀勢の里のその日の取組で、協会の取組結果から写した(○は勝ち、●は負け、下の小さな字は決まり手)。
| 日目 | 観戦記(田口 通廣) | 稀勢の里の この日 |
|---|---|---|
| 初日 | 時間がかかりそうな新旧交代 | ○ 宝富士 寄り切り |
| 二日目 | 玉鷲戦でみせた稀勢の里の破壊力 | ○ 玉鷲 押し出し |
| 三日目 | 大相撲雑感 | ○ 荒鷲 寄り切り |
| 四日目 | 正代、御嶽海どちらが出世する | ○ 松鳳山 突き落とし |
| 五日目 | 崩れつつある優勝争い | ○ 御嶽海 寄り切り |
| 六日目 | 稀勢の里の今後 | ○ 正代 極め出し |
| 七日目 | 大関の終焉 | ○ 栃煌山 寄り切り |
| 中日 | 優勝戦線に異変あり | ○ 隠岐の海 突き落とし |
| 九日目 | 暗雲漂う優勝争い | ● 琴奨菊 寄り切り |
| 十日目 | 終盤戦への懸念 | ○ 照ノ富士 寄り切り |
| 十一日目 | 櫛の歯が欠けた場所の光 | ○ 遠藤 小手投げ |
| 十二日目 | 工夫なき取組 | ○ 勢 寄り切り |
| 十三日目 | 次々と消える対戦相手 | 不戦勝 豪栄道 不戦 |
| 十四日目 | 遅れて来た男、稀勢の里が念願の初優勝 | ○ 逸ノ城 寄り切り |
| 千秋楽 | 時の最強者となった稀勢の里 | ○ 白鵬 掬い投げ |
平成29年一月場所の幕内全成績|東西42人の星取
協会の星取表から、幕内42人の成績を番付の順に並べた。成績の「休」は休場した日数。優勝と三賞の印は協会の記録による。
| 東 | 番付 | 西 |
|---|---|---|
| 鶴竜 5勝6敗4休 | 横綱 | 日馬富士 4勝3敗8休 |
| 白鵬 11勝4敗 | 横綱 | |
| 稀勢の里 14勝1敗 優勝 | 大関 | 豪栄道 8勝5敗2休 |
| 照ノ富士 4勝11敗 | 大関 | 琴奨菊 5勝10敗 |
| 玉鷲 9勝6敗 | 関脇 | 正代 7勝8敗 |
| 高安 11勝4敗 敢闘賞 | 小結 | 栃ノ心 0勝6敗9休 |
| 宝富士 6勝9敗 | 前頭筆頭 | 御嶽海 11勝4敗 技能賞 |
| 松鳳山 7勝8敗 | 前頭二枚目 | 荒鷲 6勝9敗 |
| 隠岐の海 4勝11敗 | 前頭三枚目 | 勢 8勝7敗 |
| 栃煌山 3勝12敗 | 前頭四枚目 | 遠藤 7勝8敗 |
| 豪風 10勝5敗 | 前頭五枚目 | 嘉風 8勝7敗 |
| 千代翔馬 7勝8敗 | 前頭六枚目 | 琴勇輝 6勝9敗 |
| 妙義龍 4勝11敗 | 前頭七枚目 | 碧山 8勝7敗 |
| 北勝富士 9勝6敗 | 前頭八枚目 | 千代の国 9勝6敗 |
| 魁聖 8勝7敗 | 前頭九枚目 | 石浦 6勝9敗 |
| 貴ノ岩 11勝4敗 殊勲賞 | 前頭十枚目 | 蒼国来 12勝3敗 技能賞 |
| 輝 8勝7敗 | 前頭十一枚目 | 錦木 5勝10敗 |
| 貴景勝 7勝8敗 | 前頭十二枚目 | 大翔丸 7勝8敗 |
| 臥牙丸 5勝10敗 | 前頭十三枚目 | 逸ノ城 11勝4敗 |
| 千代鳳 6勝9敗 | 前頭十四枚目 | 千代大龍 6勝9敗 |
| 千代皇 7勝8敗 | 前頭十五枚目 | 佐田の海 8勝7敗 |
| 大砂嵐 4勝11敗 | 前頭十六枚目 |
田口 通廣の写真で見る2017年初場所



田口の総評と番付の記事|2017年初場所
この場所の番付・総評として田口が書いた記事は次のとおり。
- 一月場所の番付上位クラスと注目点(2016年12月26日)
- 平成29年一月場所総評(2017年1月23日)
2017年初場所についてよくある質問
Q. 2017年初場所(平成29年一月場所)で優勝したのは誰ですか?
大関の稀勢の里です。成績は14勝1敗で、優勝決定戦はありませんでした。
Q. 三賞は誰が受賞しましたか?
殊勲賞が貴ノ岩(前頭十枚目・11勝4敗)、敢闘賞が高安(小結・11勝4敗)、技能賞が御嶽海(前頭筆頭・11勝4敗)と蒼国来(前頭十枚目・12勝3敗)です。
Q. 休場した幕内力士はいますか?
星取表に休場(休)か不戦敗がある幕内力士は、横綱 鶴竜(5勝6敗4休)、横綱 日馬富士(4勝3敗8休)、大関 豪栄道(8勝5敗2休)、小結 栃ノ心(0勝6敗9休)の4人です。
Q. 田口 通廣の観戦記はどこで読めますか?
この面の「15日間の観戦記」の表に、初日から千秋楽までの15本をリンクしています。場所全体の見方は総評(平成29年一月場所総評)にあります。
前後の場所とほかの場所のアーカイブ
前の場所:2016年九州場所(平成28年十一月場所)の結果と田口の観戦記
次の場所:2017年春場所(平成29年三月場所)の結果と田口の観戦記
ほかの場所:大相撲 本場所の結果一覧(年と場所の表から、ほかの場所のページを選べる)
▶ あわせて読みたい:初場所(一月場所)の優勝力士一覧/歴代優勝力士の一覧/三賞とは/番付の見方/横綱 稀勢の里の記録