令和2年七月場所(2020年七月場所)の幕内優勝は前頭十七枚目 照ノ富士、成績は13勝2敗。同じ成績で並ぶ力士はいなかったので、優勝決定戦は行われていない。次点は12勝3敗の大関 朝乃山。
三賞は殊勲賞が御嶽海(関脇・11勝4敗)と大栄翔(小結・11勝4敗)と照ノ富士(前頭十七枚目・13勝2敗)、敢闘賞が正代(関脇・11勝4敗)、技能賞が照ノ富士(前頭十七枚目・13勝2敗)。
田口 通廣はこの場所の観戦記を、初日から千秋楽まで各日1本ずつ15本書いている(下の一覧)。
出典: 日本相撲協会「過去の成績・番付」の各段の優勝力士・三賞力士、取組結果(2026年9月27日取得)、星取表(2026年9月20日取得)。観戦記・写真・採点は田口 通廣の記事による。
2020年七月場所の優勝・三賞
協会の記録から写した。番付は協会の表記のまま(東西つき)。
| 賞 | 力士 | 番付 | 成績 |
|---|---|---|---|
| 幕内優勝 | 照ノ富士 | 東前頭十七枚目 | 13勝2敗 |
| 殊勲賞 | 御嶽海 | 西関脇 | 11勝4敗 |
| 殊勲賞 | 大栄翔 | 東小結 | 11勝4敗 |
| 殊勲賞 | 照ノ富士 | 東前頭十七枚目 | 13勝2敗 |
| 敢闘賞 | 正代 | 東関脇 | 11勝4敗 |
| 技能賞 | 照ノ富士 | 東前頭十七枚目 | 13勝2敗 |
田口 通廣の15日間の観戦記|2020年七月場所の初日から千秋楽まで
田口の観戦記を日目の順に並べた。題の文言は記事のまま。右の列は優勝した照ノ富士のその日の取組で、協会の取組結果から写した(○は勝ち、●は負け、下の小さな字は決まり手)。
| 日目 | 観戦記(田口 通廣) | 照ノ富士の この日 |
|---|---|---|
| 初日 | 気になった鶴竜の負け方 | ○ 琴勇輝 押し出し |
| 二日目 | 1横綱2大関にかかる場所の興味 | ○ 琴恵光 寄り切り |
| 三日目 | 晩年白鵬を脅かす存在なし | ○ 千代丸 上手投げ |
| 四日目 | 貴・朝は未知の領域を目指せ | ○ 千代翔馬 極め出し |
| 五日目 | 極端過ぎる取組編成 | ● 高安 寄り切り |
| 六日目 | 朝乃山の今後 | ○ 琴勝峰 寄り切り |
| 七日目 | ずば抜けている白鵬の充実度、安定性 | ○ 若隆景 極め出し |
| 中日 | 全勝の一角崩れる!御嶽海1敗 | ○ 錦木 寄り切り |
| 九日目 | 朝乃山、取り直しを制して全勝 | ○ 佐田の海 寄り切り |
| 十日目 | 朝乃山攻略のポイント | ○ 松鳳山 引き落とし |
| 十一日目 | 1敗照ノ富士対白鵬・朝乃山は実現するか | ○ 栃ノ心 寄り切り |
| 十二日目 | 場所のいい結末は白鵬次第 | ○ 玉鷲 寄り切り |
| 十三日目 | 朝乃山まさかの敗退 | ○ 朝乃山 寄り切り |
| 十四日目 | 波乱場所は千秋楽を前に大混戦 | ● 正代 寄り切り |
| 千秋楽 | 大波乱!地獄を見てきた照ノ富士が優勝 | ○ 御嶽海 寄り切り |
令和2年七月場所の幕内全成績|東西42人の星取
協会の星取表から、幕内42人の成績を番付の順に並べた。成績の「休」は休場した日数。優勝と三賞の印は協会の記録による。
| 東 | 番付 | 西 |
|---|---|---|
| 白鵬 10勝3敗2休 | 横綱 | 鶴竜 0勝2敗13休 |
| 貴景勝 8勝4敗3休 | 大関 | 朝乃山 12勝3敗 |
| 正代 11勝4敗 敢闘賞 | 関脇 | 御嶽海 11勝4敗 殊勲賞 |
| 大栄翔 11勝4敗 殊勲賞 | 小結 | 隠岐の海 9勝6敗 |
| 遠藤 8勝7敗 | 前頭筆頭 | 豊山 5勝10敗 |
| 隆の勝 8勝7敗 | 前頭二枚目 | 阿武咲 2勝13敗 |
| 宝富士 5勝10敗 | 前頭三枚目 | 霧馬山 6勝9敗 |
| 輝 5勝10敗 | 前頭四枚目 | 碧山 5勝10敗 |
| 阿炎 3勝4敗8休 | 前頭五枚目 | 北勝富士 9勝6敗 |
| 炎鵬 5勝10敗 | 前頭六枚目 | 竜電 7勝8敗 |
| 照強 8勝7敗 | 前頭七枚目 | 徳勝龍 7勝8敗 |
| 石浦 4勝11敗 | 前頭八枚目 | 千代大龍 6勝9敗 |
| 玉鷲 10勝5敗 | 前頭九枚目 | 勢 3勝12敗 |
| 魁聖 6勝9敗 | 前頭十枚目 | 妙義龍 10勝5敗 |
| 志摩ノ海 5勝10敗 | 前頭十一枚目 | 栃ノ心 10勝5敗 |
| 佐田の海 8勝7敗 | 前頭十二枚目 | 松鳳山 5勝10敗 |
| 高安 10勝5敗 | 前頭十三枚目 | 琴ノ若 4勝6敗5休 |
| 琴奨菊 8勝7敗 | 前頭十四枚目 | 若隆景 10勝5敗 |
| 琴勝峰 8勝7敗 | 前頭十五枚目 | 千代丸 4勝11敗 |
| 錦木 6勝9敗 | 前頭十六枚目 | 琴恵光 10勝5敗 |
| 照ノ富士 13勝2敗 優勝 殊勲賞 技能賞 | 前頭十七枚目 | 琴勇輝 6勝8敗1休 |
田口 通廣の写真で見る2020年七月場所



田口の総評と番付の記事|2020年七月場所
この場所の番付・総評として田口が書いた記事は次のとおり。
- 2020年七月場所総評(2020年8月3日)
- 2020年!3場所経過した年間最多勝レース(2020年8月5日)
2020年七月場所についてよくある質問
Q. 2020年七月場所(令和2年七月場所)で優勝したのは誰ですか?
前頭十七枚目の照ノ富士です。成績は13勝2敗で、優勝決定戦はありませんでした。
Q. 三賞は誰が受賞しましたか?
殊勲賞が御嶽海(関脇・11勝4敗)と大栄翔(小結・11勝4敗)と照ノ富士(前頭十七枚目・13勝2敗)、敢闘賞が正代(関脇・11勝4敗)、技能賞が照ノ富士(前頭十七枚目・13勝2敗)です。
Q. 休場した幕内力士はいますか?
星取表に休場(休)か不戦敗がある幕内力士は、横綱 白鵬(10勝3敗2休)、横綱 鶴竜(0勝2敗13休)、大関 貴景勝(8勝4敗3休)、前頭五枚目 阿炎(3勝4敗8休)、前頭十三枚目 琴ノ若(4勝6敗5休)、前頭十七枚目 琴勇輝(6勝8敗1休)の6人です。
Q. 田口 通廣の観戦記はどこで読めますか?
この面の「15日間の観戦記」の表に、初日から千秋楽までの15本をリンクしています。場所全体の見方は総評(2020年七月場所総評)にあります。
前後の場所とほかの場所のアーカイブ
前の場所:2020年春場所(令和2年三月場所)の結果と田口の観戦記
次の場所:2020年秋場所(令和2年九月場所)の結果と田口の観戦記
ほかの場所:大相撲 本場所の結果一覧(年と場所の表から、ほかの場所のページを選べる)
▶ あわせて読みたい:七月場所の優勝力士一覧/歴代優勝力士の一覧/三賞とは/番付の見方/横綱 照ノ富士の記録