令和5年七月場所(2023年名古屋場所)の幕内優勝は関脇 豊昇龍、成績は12勝3敗。前頭九枚目 北勝富士と12勝3敗で並び、優勝決定戦を押し出しで制した。
三賞は殊勲賞が錦木(前頭筆頭・10勝5敗)、敢闘賞が豊昇龍(関脇・12勝3敗)と琴ノ若(小結・11勝4敗)と北勝富士(前頭九枚目・12勝3敗)と豪ノ山(前頭十三枚目・10勝5敗)と湘南乃海(前頭十四枚目・10勝5敗)と伯桜鵬(前頭十七枚目・11勝4敗)、技能賞が伯桜鵬(前頭十七枚目・11勝4敗)。
田口 通廣はこの場所の観戦記を、初日から千秋楽まで各日1本ずつ15本書いている(下の一覧)。
出典: 日本相撲協会「過去の成績・番付」の各段の優勝力士・三賞力士、取組結果(2026年9月27日取得)、星取表(2026年9月20日取得)。観戦記・写真・採点は田口 通廣の記事による。
2023年名古屋場所の優勝・三賞・優勝決定戦
協会の記録から写した。番付は協会の表記のまま(東西つき)。
| 賞 | 力士 | 番付 | 成績 |
|---|---|---|---|
| 幕内優勝 | 豊昇龍 | 東関脇 | 12勝3敗 |
| 殊勲賞 | 錦木 | 東前頭筆頭 | 10勝5敗 |
| 敢闘賞 | 豊昇龍 | 東関脇 | 12勝3敗 |
| 敢闘賞 | 琴ノ若 | 東小結 | 11勝4敗 |
| 敢闘賞 | 北勝富士 | 西前頭九枚目 | 12勝3敗 |
| 敢闘賞 | 豪ノ山 | 東前頭十三枚目 | 10勝5敗 |
| 敢闘賞 | 湘南乃海 | 西前頭十四枚目 | 10勝5敗 |
| 敢闘賞 | 伯桜鵬 | 西前頭十七枚目 | 11勝4敗 |
| 技能賞 | 伯桜鵬 | 西前頭十七枚目 | 11勝4敗 |
優勝決定戦:○ 関脇 豊昇龍(押し出し)● 前頭九枚目 北勝富士。協会の千秋楽の取組結果にある優勝決定戦の欄から写した。
田口 通廣の15日間の観戦記|2023年名古屋場所の初日から千秋楽まで
田口の観戦記を日目の順に並べた。題の文言は記事のまま。右の列は優勝した豊昇龍のその日の取組で、協会の取組結果から写した(○は勝ち、●は負け、下の小さな字は決まり手)。
| 日目 | 観戦記(田口 通廣) | 豊昇龍の この日 |
|---|---|---|
| 初日 | 霧島思いがけない休場で場所に大穴 | ○ 翔猿 押し倒し |
| 二日目 | 照ノ富士の敗因は無理攻め | ○ 正代 寄り切り |
| 三日目 | 土俵は思いがけない展開 | ● 錦木 叩き込み |
| 四日目 | 霧島出場の日照ノ富士休場 | ○ 御嶽海 寄り切り |
| 五日目 | 錦木恐るべし | ○ 阿炎 送り引き落とし |
| 六日目 | 横綱・三役相手の錦木が一人全勝 | ○ 翠富士 外掛け |
| 七日目 | 考察3番! | ○ 朝乃山 上手投げ |
| 中日 | 暗転の新大関霧島 | ○ 宇良 叩き込み |
| 九日目 | 2023年七月場所の行方 | ○ 平戸海 掛け投げ |
| 十日目 | 優勝戦線に変化あり | ● 琴ノ若 押し出し |
| 十一日目 | ちぐはぐな上位挑戦の取組編成 | ○ 玉鷲 押し出し |
| 十二日目 | 暑い名古屋のお寒い事情 | ● 北勝富士 押し出し |
| 十三日目 | 上位戦わずか2番の北勝富士が単独トップ | ○ 霧島 寄り切り |
| 十四日目 | 新入幕伯桜鵬が優勝戦線へ浮上 | ○ 若元春 小手投げ |
| 千秋楽 | 最後は番付通り豊昇龍が初優勝 | ○ 伯桜鵬 上手投げ |
令和5年七月場所の幕内全成績|東西42人の星取
協会の星取表から、幕内42人の成績を番付の順に並べた。成績の「休」は休場した日数。優勝と三賞の印は協会の記録による。
| 東 | 番付 | 西 |
|---|---|---|
| 照ノ富士 1勝3敗11休 | 横綱 | |
| 貴景勝 0勝0敗15休 | 大関 | 霧島 6勝7敗2休 |
| 豊昇龍 12勝3敗 優勝 敢闘賞 | 関脇 | 大栄翔 9勝6敗 |
| 関脇 | 若元春 9勝6敗 | |
| 琴ノ若 11勝4敗 敢闘賞 | 小結 | 阿炎 6勝9敗 |
| 錦木 10勝5敗 殊勲賞 | 前頭筆頭 | 翔猿 9勝6敗 |
| 正代 6勝9敗 | 前頭二枚目 | 御嶽海 3勝12敗 |
| 翠富士 4勝11敗 | 前頭三枚目 | 明生 8勝7敗 |
| 朝乃山 8勝4敗3休 | 前頭四枚目 | 宇良 7勝8敗 |
| 平戸海 5勝10敗 | 前頭五枚目 | 阿武咲 6勝9敗 |
| 北青鵬 5勝10敗 | 前頭六枚目 | 王鵬 6勝9敗 |
| 高安 7勝8敗 | 前頭七枚目 | 玉鷲 8勝7敗 |
| 佐田の海 5勝10敗 | 前頭八枚目 | 錦富士 5勝10敗 |
| 隆の勝 8勝7敗 | 前頭九枚目 | 北勝富士 12勝3敗 敢闘賞 |
| 金峰山 7勝8敗 | 前頭十枚目 | 妙義龍 6勝9敗 |
| 琴恵光 8勝7敗 | 前頭十一枚目 | 剣翔 5勝10敗 |
| 千代翔馬 6勝9敗 | 前頭十二枚目 | 若隆景 0勝0敗15休 |
| 豪ノ山 10勝5敗 敢闘賞 | 前頭十三枚目 | 琴勝峰 7勝8敗 |
| 大翔鵬 6勝9敗 | 前頭十四枚目 | 湘南乃海 10勝5敗 敢闘賞 |
| 竜電 10勝5敗 | 前頭十五枚目 | 宝富士 9勝6敗 |
| 遠藤 10勝5敗 | 前頭十六枚目 | 武将山 3勝12敗 |
| 碧山 9勝6敗 | 前頭十七枚目 | 伯桜鵬 11勝4敗 敢闘賞 技能賞 |
田口 通廣の写真で見る2023年名古屋場所



田口の総評と番付の記事|2023年名古屋場所
この場所の番付・総評として田口が書いた記事は次のとおり。
- 2023年七月場所番付を読み解く(2023年6月26日)
- 2023年七月場所総評(2023年7月25日)
- 4場所経過した2023年年間最多勝レース(2023年8月2日)
2023年名古屋場所についてよくある質問
Q. 2023年名古屋場所(令和5年七月場所)で優勝したのは誰ですか?
関脇の豊昇龍です。成績は12勝3敗で、北勝富士との優勝決定戦を押し出しで制しました。
Q. 三賞は誰が受賞しましたか?
殊勲賞が錦木(前頭筆頭・10勝5敗)、敢闘賞が豊昇龍(関脇・12勝3敗)と琴ノ若(小結・11勝4敗)と北勝富士(前頭九枚目・12勝3敗)と豪ノ山(前頭十三枚目・10勝5敗)と湘南乃海(前頭十四枚目・10勝5敗)と伯桜鵬(前頭十七枚目・11勝4敗)、技能賞が伯桜鵬(前頭十七枚目・11勝4敗)です。
Q. 休場した幕内力士はいますか?
星取表に休場(休)か不戦敗がある幕内力士は、横綱 照ノ富士(1勝3敗11休)、大関 貴景勝(0勝0敗15休)、大関 霧島(6勝7敗2休)、前頭四枚目 朝乃山(8勝4敗3休)、前頭五枚目 平戸海(5勝10敗・千秋楽は不戦敗)、前頭十二枚目 若隆景(0勝0敗15休)の6人です。
Q. 田口 通廣の観戦記はどこで読めますか?
この面の「15日間の観戦記」の表に、初日から千秋楽までの15本をリンクしています。場所全体の見方は総評(2023年七月場所総評)にあります。
前後の場所とほかの場所のアーカイブ
前の場所:2023年夏場所(令和5年五月場所)の結果と田口の観戦記
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ほかの場所:大相撲 本場所の結果一覧(年と場所の表から、ほかの場所のページを選べる)
▶ あわせて読みたい:七月場所の優勝力士一覧/歴代優勝力士の一覧/三賞とは/番付の見方/横綱 豊昇龍の記録