平成30年三月場所(2018年春場所)の幕内優勝は横綱 鶴竜、成績は13勝2敗。同じ成績で並ぶ力士はいなかったので、優勝決定戦は行われていない。次点は12勝3敗の大関 高安・前頭六枚目 魁聖。
三賞は殊勲賞が栃ノ心(関脇・10勝5敗)、敢闘賞が魁聖(前頭六枚目・12勝3敗)、技能賞が遠藤(前頭筆頭・9勝6敗)。
田口 通廣はこの場所の観戦記を、初日から千秋楽まで各日1本ずつ15本書いている(下の一覧)。
出典: 日本相撲協会「過去の成績・番付」の各段の優勝力士・三賞力士、取組結果(2026年9月27日取得)、星取表(2026年9月25日取得)。観戦記・写真・採点は田口 通廣の記事による。
2018年春場所の優勝・三賞
協会の記録から写した。番付は協会の表記のまま(東西つき)。
| 賞 | 力士 | 番付 | 成績 |
|---|---|---|---|
| 幕内優勝 | 鶴竜 | 東横綱 | 13勝2敗 |
| 殊勲賞 | 栃ノ心 | 西関脇 | 10勝5敗 |
| 敢闘賞 | 魁聖 | 東前頭六枚目 | 12勝3敗 |
| 技能賞 | 遠藤 | 東前頭筆頭 | 9勝6敗 |
田口 通廣の15日間の観戦記|2018年春場所の初日から千秋楽まで
田口の観戦記を日目の順に並べた。題の文言は記事のまま。右の列は優勝した鶴竜のその日の取組で、協会の取組結果から写した(○は勝ち、●は負け、下の小さな字は決まり手)。
| 日目 | 観戦記(田口 通廣) | 鶴竜の この日 |
|---|---|---|
| 初日 | 勝負どころ5番+1 | ○ 千代大龍 寄り切り |
| 二日目 | 実力者玉鷲、栃ノ心戦を制す | ○ 遠藤 叩き込み |
| 三日目 | 一人横綱を苦としないモンゴル勢 | ○ 玉鷲 叩き込み |
| 四日目 | 戦国場所と化してきた大阪 | ○ 荒鷲 押し出し |
| 五日目 | 気合が違った取り直しの鶴竜 | ○ 宝富士 押し出し |
| 六日目 | サバイバル戦は中盤戦から始まっている | ○ 琴奨菊 突き落とし |
| 七日目 | 鶴竜、優勝への道 | ○ 貴景勝 押し出し |
| 中日 | 場所の行方 | ○ 松鳳山 叩き込み |
| 九日目 | 相撲界の懲りない面々 | ○ 正代 叩き込み |
| 十日目 | 峰崎部屋の某力士休場 | ○ 千代丸 寄り切り |
| 十一日目 | 疑問だらけの魁聖の対戦相手 | ○ 逸ノ城 寄り切り |
| 十二日目 | そして優勝圏内は全員敗れ去った | ● 栃ノ心 寄り切り |
| 十三日目 | 明るくない近未来の大相撲 | ○ 魁聖 叩き込み |
| 十四日目 | 優勝をかけた実力者の激突なし | ○ 豪栄道 叩き込み |
| 千秋楽 | 優勝予想は難しい時期に突入 | ● 高安 寄り切り |
平成30年三月場所の幕内全成績|東西42人の星取
協会の星取表から、幕内42人の成績を番付の順に並べた。成績の「休」は休場した日数。優勝と三賞の印は協会の記録による。
| 東 | 番付 | 西 |
|---|---|---|
| 鶴竜 13勝2敗 優勝 | 横綱 | 白鵬 0勝0敗15休 |
| 稀勢の里 0勝0敗15休 | 横綱 | |
| 高安 12勝3敗 | 大関 | 豪栄道 9勝6敗 |
| 御嶽海 7勝8敗 | 関脇 | 栃ノ心 10勝5敗 殊勲賞 |
| 逸ノ城 9勝6敗 | 小結 | 千代大龍 4勝11敗 |
| 遠藤 9勝6敗 技能賞 | 前頭筆頭 | 玉鷲 9勝6敗 |
| 荒鷲 2勝13敗 | 前頭二枚目 | 宝富士 5勝10敗 |
| 琴奨菊 6勝9敗 | 前頭三枚目 | 貴景勝 3勝8敗4休 |
| 松鳳山 8勝7敗 | 前頭四枚目 | 正代 7勝8敗 |
| 千代丸 6勝9敗 | 前頭五枚目 | 阿武咲 0勝0敗15休 |
| 魁聖 12勝3敗 敢闘賞 | 前頭六枚目 | 北勝富士 6勝9敗 |
| 阿炎 10勝5敗 | 前頭七枚目 | 嘉風 7勝8敗 |
| 輝 7勝8敗 | 前頭八枚目 | 大栄翔 9勝6敗 |
| 隠岐の海 7勝8敗 | 前頭九枚目 | 竜電 8勝7敗 |
| 千代翔馬 9勝6敗 | 前頭十枚目 | 千代の国 7勝8敗 |
| 栃煌山 5勝10敗 | 前頭十一枚目 | 豊山 10勝5敗 |
| 石浦 7勝8敗 | 前頭十二枚目 | 琴勇輝 1勝13敗1休 |
| 大翔丸 9勝6敗 | 前頭十三枚目 | 朝乃山 8勝7敗 |
| 勢 11勝4敗 | 前頭十四枚目 | 錦木 5勝10敗 |
| 蒼国来 5勝7敗3休 | 前頭十五枚目 | 妙義龍 6勝9敗 |
| 大奄美 10勝5敗 | 前頭十六枚目 | 英乃海 3勝12敗 |
| 碧山 8勝7敗 | 前頭十七枚目 |
田口 通廣の写真で見る2018年春場所


田口の総評と番付の記事|2018年春場所
この場所の番付・総評として田口が書いた記事は次のとおり。
- 波乱の春か三月場所番付発表(2018年2月26日)
- 平成30年三月場所総評 不祥事編(2018年3月26日)
- 平成30年三月場所総評 土俵編(2018年3月27日)
2018年春場所についてよくある質問
Q. 2018年春場所(平成30年三月場所)で優勝したのは誰ですか?
横綱の鶴竜です。成績は13勝2敗で、優勝決定戦はありませんでした。
Q. 三賞は誰が受賞しましたか?
殊勲賞が栃ノ心(関脇・10勝5敗)、敢闘賞が魁聖(前頭六枚目・12勝3敗)、技能賞が遠藤(前頭筆頭・9勝6敗)です。
Q. 休場した幕内力士はいますか?
星取表に休場(休)か不戦敗がある幕内力士は、横綱 稀勢の里(0勝0敗15休)、横綱 白鵬(0勝0敗15休)、前頭三枚目 貴景勝(3勝8敗4休)、前頭五枚目 阿武咲(0勝0敗15休)、前頭十二枚目 琴勇輝(1勝13敗1休)、前頭十五枚目 蒼国来(5勝7敗3休)の6人です。
Q. 田口 通廣の観戦記はどこで読めますか?
この面の「15日間の観戦記」の表に、初日から千秋楽までの15本をリンクしています。場所全体の見方は総評(平成30年三月場所総評 土俵編)にあります。
前後の場所とほかの場所のアーカイブ
前の場所:平成30年一月場所。協会の記録は日本相撲協会「過去の成績・番付」で平成30年一月場所を選ぶと見られる。
次の場所:2018年夏場所(平成30年五月場所)の結果と田口の観戦記
ほかの場所:大相撲 本場所の結果一覧(年と場所の表から、ほかの場所のページを選べる)
▶ あわせて読みたい:春場所(大阪場所)の優勝力士一覧/歴代優勝力士の一覧/三賞とは/番付の見方/横綱 鶴竜の記録