平成30年五月場所(2018年夏場所)の幕内優勝は横綱 鶴竜、成績は14勝1敗。同じ成績で並ぶ力士はいなかったので、優勝決定戦は行われていない。次点は13勝2敗の関脇 栃ノ心。
三賞は殊勲賞が松鳳山(前頭二枚目・8勝7敗)、敢闘賞が栃ノ心(関脇・13勝2敗)と千代の国(前頭十一枚目・12勝3敗)と旭大星(前頭十五枚目・10勝5敗)、技能賞が栃ノ心(関脇・13勝2敗)。
田口 通廣はこの場所の観戦記を、初日から千秋楽まで各日1本ずつ15本書いている(下の一覧)。
出典: 日本相撲協会「過去の成績・番付」の各段の優勝力士・三賞力士、取組結果(2026年9月27日取得)、星取表(2026年9月25日取得)。観戦記・写真・採点は田口 通廣の記事による。
2018年夏場所の優勝・三賞
協会の記録から写した。番付は協会の表記のまま(東西つき)。
| 賞 | 力士 | 番付 | 成績 |
|---|---|---|---|
| 幕内優勝 | 鶴竜 | 東横綱 | 14勝1敗 |
| 殊勲賞 | 松鳳山 | 東前頭二枚目 | 8勝7敗 |
| 敢闘賞 | 栃ノ心 | 東関脇 | 13勝2敗 |
| 敢闘賞 | 千代の国 | 西前頭十一枚目 | 12勝3敗 |
| 敢闘賞 | 旭大星 | 西前頭十五枚目 | 10勝5敗 |
| 技能賞 | 栃ノ心 | 東関脇 | 13勝2敗 |
田口 通廣の15日間の観戦記|2018年夏場所の初日から千秋楽まで
田口の観戦記を日目の順に並べた。題の文言は記事のまま。右の列は優勝した鶴竜のその日の取組で、協会の取組結果から写した(○は勝ち、●は負け、下の小さな字は決まり手)。
| 日目 | 観戦記(田口 通廣) | 鶴竜の この日 |
|---|---|---|
| 初日 | 稀勢の里と注目の2番を斬る | ○ 遠藤 引き落とし |
| 二日目 | 白鵬の成績は立ち合い次第 | ○ 玉鷲 突き落とし |
| 三日目 | 心身ともに充実の栃ノ心 | ○ 魁聖 寄り切り |
| 四日目 | 差が開いてきた栃ノ心と御嶽海 | ● 松鳳山 押し倒し |
| 五日目 | 相撲巧者遠藤恐るべし | ○ 阿炎 叩き込み |
| 六日目 | 優勝を狙える実力者に暗雲 | ○ 大栄翔 叩き込み |
| 七日目 | 注目度高まる阿炎 | ○ 豊山 突き落とし |
| 中日 | 平成30年五月場所の行方 | ○ 千代大龍 上手出し投げ |
| 九日目 | いつの場所も看板に偽りあり | ○ 正代 押し出し |
| 十日目 | 栃ノ心のこれから | ○ 琴奨菊 叩き込み |
| 十一日目 | 3強一歩も譲らず決戦へ | ○ 御嶽海 叩き込み |
| 十二日目 | 1敗白鵬対全勝栃ノ心戦を斬る | ○ 勢 押し出し |
| 十三日目 | 落とし穴にはまった栃ノ心 | ○ 逸ノ城 寄り切り |
| 十四日目 | 日はまた昇る栃ノ心 | ○ 栃ノ心 掬い投げ |
| 千秋楽 | 鶴竜対栃ノ心もう一つの戦い | ○ 白鵬 寄り切り |
平成30年五月場所の幕内全成績|東西42人の星取
協会の星取表から、幕内42人の成績を番付の順に並べた。成績の「休」は休場した日数。優勝と三賞の印は協会の記録による。
| 東 | 番付 | 西 |
|---|---|---|
| 鶴竜 14勝1敗 優勝 | 横綱 | 白鵬 11勝4敗 |
| 稀勢の里 0勝0敗15休 | 横綱 | |
| 高安 0勝0敗15休 | 大関 | 豪栄道 3勝6敗6休 |
| 栃ノ心 13勝2敗 敢闘賞 技能賞 | 関脇 | 逸ノ城 8勝7敗 |
| 御嶽海 9勝6敗 | 小結 | 遠藤 3勝10敗2休 |
| 玉鷲 8勝7敗 | 前頭筆頭 | 魁聖 6勝9敗 |
| 松鳳山 8勝7敗 殊勲賞 | 前頭二枚目 | 阿炎 7勝8敗 |
| 大栄翔 5勝10敗 | 前頭三枚目 | 豊山 2勝13敗 |
| 千代大龍 6勝9敗 | 前頭四枚目 | 正代 9勝6敗 |
| 琴奨菊 8勝7敗 | 前頭五枚目 | 勢 8勝7敗 |
| 千代翔馬 6勝9敗 | 前頭六枚目 | 宝富士 7勝8敗 |
| 竜電 3勝12敗 | 前頭七枚目 | 千代丸 5勝10敗 |
| 嘉風 8勝7敗 | 前頭八枚目 | 輝 9勝6敗 |
| 大翔丸 9勝6敗 | 前頭九枚目 | 北勝富士 4勝7敗4休 |
| 隠岐の海 5勝10敗 | 前頭十枚目 | 貴景勝 10勝5敗 |
| 大奄美 4勝11敗 | 前頭十一枚目 | 千代の国 12勝3敗 敢闘賞 |
| 荒鷲 7勝8敗 | 前頭十二枚目 | 朝乃山 7勝8敗 |
| 石浦 6勝9敗 | 前頭十三枚目 | 碧山 8勝7敗 |
| 佐田の海 8勝7敗 | 前頭十四枚目 | 豪風 6勝9敗 |
| 栃煌山 8勝7敗 | 前頭十五枚目 | 旭大星 10勝5敗 敢闘賞 |
| 妙義龍 10勝5敗 | 前頭十六枚目 | 安美錦 4勝11敗 |
| 錦木 10勝5敗 | 前頭十七枚目 |
田口 通廣の写真で見る2018年夏場所



田口の総評と番付の記事|2018年夏場所
この場所の番付・総評として田口が書いた記事は次のとおり。
- 五月場所番付の明暗分けた分岐点(2018年4月30日)
- 平成30年五月場所総評(2018年5月28日)
2018年夏場所についてよくある質問
Q. 2018年夏場所(平成30年五月場所)で優勝したのは誰ですか?
横綱の鶴竜です。成績は14勝1敗で、優勝決定戦はありませんでした。
Q. 三賞は誰が受賞しましたか?
殊勲賞が松鳳山(前頭二枚目・8勝7敗)、敢闘賞が栃ノ心(関脇・13勝2敗)と千代の国(前頭十一枚目・12勝3敗)と旭大星(前頭十五枚目・10勝5敗)、技能賞が栃ノ心(関脇・13勝2敗)です。
Q. 休場した幕内力士はいますか?
星取表に休場(休)か不戦敗がある幕内力士は、横綱 稀勢の里(0勝0敗15休)、大関 高安(0勝0敗15休)、大関 豪栄道(3勝6敗6休)、小結 遠藤(3勝10敗2休)、前頭九枚目 北勝富士(4勝7敗4休)の5人です。
Q. 田口 通廣の観戦記はどこで読めますか?
この面の「15日間の観戦記」の表に、初日から千秋楽までの15本をリンクしています。場所全体の見方は総評(平成30年五月場所総評)にあります。
前後の場所とほかの場所のアーカイブ
前の場所:2018年春場所(平成30年三月場所)の結果と田口の観戦記
次の場所:平成30年七月場所。協会の記録は日本相撲協会「過去の成績・番付」で平成30年七月場所を選ぶと見られる。
ほかの場所:大相撲 本場所の結果一覧(年と場所の表から、ほかの場所のページを選べる)
▶ あわせて読みたい:夏場所(五月場所)の優勝力士一覧/歴代優勝力士の一覧/三賞とは/番付の見方/横綱 鶴竜の記録