大相撲

平成30年七月場所チケット事情

2018年5月29日

七月場所のチケットが五月場所の12日目に
発売された。通常チケットの発売日は場所後
の土曜である。大阪場所だけ日曜である。
七月場所が変則なのは相撲協会と中日新聞が
主催による事情からである。以前は5日目
発売だった時期がある。木曜発売がいいのか
悪いのか。ほかのイベントと重なりにくい
からいい反面、場所中は場所に集中したいと
いう思いがある。また、仕事のある方は遅れ
て出社せざるを得なくなる。

さて七月場所のチケットだが、これまでの
ように発売日数時間で完売とはいかなかった。
平日は販売していた。その後イス席は完売
しているが、マス席は現時点ではまだ販売
している。たたし13日目は完売である。余談
だが2つの先行予約した相撲仲間が2つとも
当選したが、2つとも13日目という皮肉な
結果となった。
名古屋A
<七月場所の案内>

今回土日は人気が高く、相撲仲間3人が千秋
楽はまったく買えなかった。14日目も同様で
あった。昨年はともに購入できたのに勝手が
違ったという。7日目、8日目、9日目(祝
日)はなんとか購入できたという。土日の
なかでは比較的初日が入手しやすかったと
いう報告が入ってきている。

また、今年は自由席が前年の半分の100くらい
になるという。こちらはどのくらいから並べ
ば買えるのか、想像がつかない。季節がら
土日は徹夜組がでてもおかしくない。なお、
千秋楽は音楽隊が入るので自由席はさらに
減ってしまう。

ある会が、抽選ながら発売前に入手できる
という。この会に入るほうがチケット獲得の
チャンスが増えるかもしれない。それにして
もつくづく思うのだが、大相撲はほどほどの
人気が望ましい。

この際相撲協会は知恵をだしたほうがいい。
「当日指定席を含め、まとまったチケットを
売り出すので、ネットのバカ高いチケットを
購入しないでください」それくらい打ち出す
時期にきている。

湿気の多い1日でした。

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  • この記事を書いた人

denkouriki

無類の相撲好き。きっかけは昭和42年、九重(元千代の山)が分家独立を許さない不文律の出羽海部屋から破門独立したことです。そのさい、千代の山を慕ってついていった大関北の富士がその直後の場所で初優勝した。こんな劇的なドラマを見せられたことが、大相撲から離れなくなりました。視点は監察委員を八百長Gメン、燃える要素があると強い北の富士を循環気質と呼んだ杉山桂四郎氏に。土俵の心は玉の海梅吉氏に、問題点を探るのは三宅充氏に、そして相撲の本質、真髄は小坂秀二氏に学んできました。本場所は地方場所を含めて年間半分くらい観戦しています。大相撲に農閑期はなく、随時執筆していきます。興味深く読んでいただければ幸いです。

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