大相撲

■春11日目 疑問だらけの魁聖の対戦相手

2018年3月21日

魁聖は10日目、2敗の小結逸ノ城と対戦した。
右四つがっぷりの力相撲の末、寄り切られて
1敗をきっした。ここまではいい。

だが、今日の相手はわずか3勝しかしていな
い貴景勝である。期待の若手とはいえ、いつ
もの迫力はみられない。なぜ1敗の魁聖の
相手がこうもゆるやかなのか。

答は1つ取組編成がお粗末だからである。
全勝の鶴竜の今後の相手は
栃ノ心-御嶽海-豪栄道ー高安
となる。一方魁聖は明日平幕の遠藤である。
どちらが強敵と対戦しているか言うまでもある
まい。

優勝を争っている者同士が対戦しない優勝
争いって何だろう。協会は仮に魁聖が数字
的に最高でも優勝とは認めないとでもいう
のだろうか。

かつて横綱・大関と対戦がない、あるいは
一部対戦の平幕優勝者は、翌場所散々な
成績で、本当に地力でした優勝なのか、
と言われてきた。それが今場所繰り返さ
れるのだろうか。

こうなった以上鶴竜が奮闘して優勝の権威
をぜひとも保っていただきたい。

F氏と久々に再会しました。
興味深いテーマをこれからもお届けます。

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よしなに
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  • この記事を書いた人

denkouriki

無類の相撲好き。きっかけは昭和42年、九重(元千代の山)が分家独立を許さない不文律の出羽海部屋から破門独立したことです。そのさい、千代の山を慕ってついていった大関北の富士がその直後の場所で初優勝した。こんな劇的なドラマを見せられたことが、大相撲から離れなくなりました。視点は監察委員を八百長Gメン、燃える要素があると強い北の富士を循環気質と呼んだ杉山桂四郎氏に。土俵の心は玉の海梅吉氏に、問題点を探るのは三宅充氏に、そして相撲の本質、真髄は小坂秀二氏に学んできました。本場所は地方場所を含めて年間半分くらい観戦しています。大相撲に農閑期はなく、随時執筆していきます。興味深く読んでいただければ幸いです。

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