大相撲

■春13日目 明るくない近未来の大相撲

2018年3月23日

鶴竜か魁聖か。優勝争いは結びの一番に
かかっていた。そこには意外な結果が待ち
受けていた。誰もが予想しない立ち合い
一瞬で魁聖が土俵にはって勝負が決着
した。

これで鶴竜は1敗を守り、後続に2差をつけ
優勝に大きく前進した。鶴竜は場所前出場
が危ぶまれていた。それが、優勝濃厚なの
だから何が幸いするかわからない。

それにしても2横綱休場のなか、大関が
早々と優勝争いから脱落してしまった。
結局高安、豪栄道の限界を示す場所に
なった。

現在は大関がすぐには誕生する気配は
ない。いわんや横綱となるとまるで見通
せない。現在の3横綱はそろって30歳を
こえている。

不祥事はこれでもか、これでもかと続出
する。問題は尽きることはない。染みつい
た体質はすぐにはぬぐえない。

人気は不動だが、大相撲の未来はけして
明るくない。

相撲仲間が2人大阪入りをした。
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  • この記事を書いた人

denkouriki

無類の相撲好き。きっかけは昭和42年、九重(元千代の山)が分家独立を許さない不文律の出羽海部屋から破門独立したことです。そのさい、千代の山を慕ってついていった大関北の富士がその直後の場所で初優勝した。こんな劇的なドラマを見せられたことが、大相撲から離れなくなりました。視点は監察委員を八百長Gメン、燃える要素があると強い北の富士を循環気質と呼んだ杉山桂四郎氏に。土俵の心は玉の海梅吉氏に、問題点を探るのは三宅充氏に、そして相撲の本質、真髄は小坂秀二氏に学んできました。本場所は地方場所を含めて年間半分くらい観戦しています。大相撲に農閑期はなく、随時執筆していきます。興味深く読んでいただければ幸いです。

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