■春千秋楽 優勝予想は難しい時期に突入

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千秋楽結びの一番は、出る高安、まわりこむ
鶴竜。行司は鶴竜にあげたが、物言いがつい
て長い長い協議となった。結果は取り直しと
なった。

鶴竜の引き技はもう効かない。出る高安を
止めない限り、鶴竜に勝ち目はない。出足を
止めるには鋭く踏み込んで前褌をとることで
ある。だが、鶴竜は高安のパワーに受身に
なり敗れ、有終の美を飾れなかった。

高安は先場所に続いて12勝をあげた。つく
づく惜しいと思う。取りこぼしを減らせれば、
優勝戦線に残っているのに、それができ
ない。何かが欠けているとしか思えない。

休場の可能性があった鶴竜が優勝できた
のは横綱の責任である。相撲内容は今場
所より、先場所の10日目までのほうが
はるかによかった。

現在は絶対的強者不在の時代に入って
いる。白鵬はかちあげと張り差しが封印
されて十分力が出せる状態ではない。
となると今後優勝予想は一段と難しくなる。

栃ノ心のようにいつ誰が優勝しても、おか
しくない時期に突入している。

場所が終わり、疲れがどっと出ました。
興味深いテーマをこれからもお届けます。

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よしなに
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この記事を書いた人

無類の相撲好き。本場所は地方場所を含めて年間半分くらい観戦しています。大相撲に農閑期はなく、随時執筆していきます。興味深く読んでいただければ幸いです。お問い合わせなどあれば管理をお願いしてる masaguramさんまでX(Twitter)ください。

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