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コラム・論考
全日本力士選手権大会を探る
相撲仲間のT氏が全日本力士選手権大会に行ってきた。全日本力士選手権大会はある時期から観戦者は明治神宮の関係者だけになった。それ以前は誰でも入れた。だから近年は記憶から消えていた。T氏は筆者と本場所を一緒に観戦するK氏のはからいとお力添え... -
場所の総括と番付
大相撲 2025年秋場所(令和7年九月場所)の結果|優勝は大の里、三賞・幕内の全成績と田口の15日間の観戦記
令和7年九月場所(2025年秋場所)の幕内優勝は横綱 大の里、成績は13勝2敗。千秋楽の本割では豊昇龍が押し出しで勝ったが、13勝2敗で並んで行われた優勝決定戦を寄り倒しで制した。 三賞は殊勲賞が伯桜鵬(前頭二枚目・8勝7敗)、敢闘賞が隆の勝(前頭七枚... -
本場所レポート
◆25秋千秋楽 大盛り上がりの両横綱の決戦
1敗大の里対2敗豊昇龍の決戦。千秋楽結びの一番、横綱同士の優勝争い。これ以上ないカタチとなった九月場所。館内は大盛り上がりの歓声がやまない。 相撲は意外な展開になった。豊昇龍のもろ手突きに大の里はあっさり土俵を割った。大の里らしくないもろ... -
本場所レポート
◆25秋6日目 場所を支える横綱・大関3強
序盤を終え横綱・大関の成績は13勝2敗と好調である。豊昇龍・大の里・琴櫻の3人の序盤戦のこれまでの成績は以下である。一月場所 9勝6敗三月場所 9勝6敗五月場所 11勝4敗七月場所 8勝7敗いかに今場所が図抜けているかがわかる。 さて6日目2... -
コラム・論考
琴勝峰の変遷
琴勝峰が新入幕を果たしたのは令和2年七月場所であった。五月場所がコロナウイルスで中止になったあとに開催された本場所であった。再入幕照ノ富士が幕尻優勝した場所でもあった。琴勝峰は20歳と若武者であった。学生出身ならできない年齢である。 新入幕... -
力士・人物
ハチナナ大関とは|8勝7敗が続く琴櫻の大関成績と、実力者か弱い大関か
ハチナナ大関とは、8勝7敗(ハチナナ)の成績しかあげられない大関を指す言葉で、9勝6敗のクンロク大関よりさらに厳しい評価である。2025年、大関の琴櫻が三月・五月・七月場所と3場所続けて8勝7敗に終わり、こう呼ばれた。協会の記録で数えると、琴櫻は大... -
力士・人物
横綱の年間72勝以上 7
隆の里は遅れてきた男だった。青森から2代目若乃花とともに夜行列車に乗って上京した。いわば隆の里と2代目若乃花は同期であった。出世は差がついた。2代目若乃花が横綱になった昭和53年五月場所後、隆の里のその時点での最高位は前頭筆頭だった。 隆の... -
力士・人物
横綱初優勝なるか大の里
大の里は暑い七月場所を11勝4敗の成績を残した。数字的にはまずまずだが、横綱合格とはいかない。同じ横綱の豊昇龍は早々と休場した。大関琴櫻以外は関脇以下である。その中で優勝争いができなかった。4敗はすべて平幕で金星を配給し過ぎた。 九月場所、... -
力士・人物
横綱の年間72勝以上 6
2代目若乃花を元安藝ノ海の永田氏は北の富士級の横綱になれるとみていた。素質・素材はすばらしかった。特に柔軟性はずぬけていた。実際は北の湖の陰に隠れ、期待した域まで届かなかった。それでも年間72勝以上したことは2回あった。 2代目若乃花 最初... -
力士・人物
横綱の年間72勝以上 5
北の湖は新横綱の場所から連続43場所フル出場の記録をもつ。それだけに年間72勝以上に期待が膨らむ。最初の年間72勝以上は昭和49年であった。関脇から大関、大関から横綱に駆け上がった年だった。成績は73勝17敗であった。優勝は2回であった。横綱になり... -
力士・人物
横綱の年間72勝以上 4
輪島が最初に年間72勝以上をあげたのは昭和48年だった。大関から横綱に昇進した年である。77勝12敗1休であった。全勝優勝が2回ある。最初の全勝は五月場所で横綱昇進を決定的にした。横綱北の富士・琴櫻はふるわなかた。 その前の4月に初の中国巡業があ... -
力士・人物
横綱の年間72勝以上 3
佐田の山から北の富士まで5年あいた。横綱がなかなか誕生しない時期であった。佐田の山・柏戸は引退し、大鵬は晩年であった。北の富士が横綱に昇進したときは勢いがあった。大関1場所横綱5場所の昭和45年、75勝15敗の成績をあげた。優勝は3回であった... -
力士・人物
横綱の年間72勝以上 2
大横綱の大鵬なら年間72勝以上は多いように思われた。だが、実際は2回しかない。最初は昭和37年である。横綱2場所目から7場所目である。77勝13敗であった。優勝は4回であった。 次は翌年の昭和38年である。81勝9敗であった。初めて年間勝利が80勝を超... -
力士・人物
横綱の年間72勝以上 1
これまで横綱の力量の目安は年間72勝以上と記してきた。それではこれまでの横綱はどうだったのか。年6場所制は実質昭和32年九月場所から始まっている。ここでいう年間勝利は一月場所から十一月場所までである。だから昭和33年以降になる。 昭和33年以降で... -
力士・人物
両横綱の1年間
大の里はここ1年で3回優勝している。ここ1年というのは2024年九月場所から2025年七月場所までである。それでいて成績は69勝21敗である。最速で横綱になった者としては数字的には物足りない。 9勝6敗が1場所ある。優勝のあとの場所である。大関時代で... -
力士・人物
明石は初代横綱か
現在相撲協会は明石を横綱の祖としている。これは幕末の横綱陣幕久五郎が制定したものをそのまま受け入れたに過ぎない。明石は本当に横綱だったのか。そこでAIにいろいろ尋ねてみることにした。 陣幕の錦絵 Q1明石を横綱の祖とする根拠は A1明石志賀之助... -
観戦と楽しみ方
大相撲チケットの取り方|席の種類・買い方・発売日と取りにくい理由
大相撲のチケットは、現在は公式の「チケット大相撲」やコンビニ、電話、国技館サービス会社などで購入する。席は土俵に近い順に溜席(タマリ/砂かぶり)・マス席・イス席があり、かつての自由席は廃止されて全席指定になっている。人気の過熱で、一般発... -
力士・人物
入門以降勝ち越し続く大の里・安青錦
大の里と安青錦には共通点がある。それは入幕まですべて勝ち越しで上がったことである。安青錦は前相撲から、大の里は幕下付け出し10枚目格からであった。連続アマ横綱となった大の里だけに特別扱いだった。現在は幕下最下位付け出しと規定されている。 大... -
力士・人物
2025年8月まで優勝を争ったことがなかった大の里と豊昇龍|九月場所の決定戦と横綱になってからの優勝回数
大の里と豊昇龍が初めて優勝を争ったのは、この記事の翌月の2025年九月場所だった。千秋楽の結びで2敗の豊昇龍が1敗の大の里を破って13勝2敗で並び、優勝決定戦は大の里が寄り倒して5回目の優勝を決めた。2026年九月場所の千秋楽時点で、豊昇龍は横綱10場... -
コラム・論考
伝統の四股名
九月場所、錦木が幕内に復帰しそうである。錦木は伊勢ノ海部屋の所属力士である。この部屋は伝統的な四股名をつける傾向がある。先の若碇改め藤ノ川もそうである。錦木はどうか。 幕内力士は江戸時代に集中している。天明 錦木 最高位大関文化 錦木 最... -
力士・人物
1年間横綱優勝なし
七月場所、新横綱大の里の優勝は遠かった。番付上では事実上のナンバーワンでありながら、平幕に4敗した。その中には幕内下位が含まれている。優勝を争う直接対決で琴勝峰に負けていては優勝ができるはずなかった。 これで、1年間横綱の優勝がなかったこ... -
場所の総括と番付
4場所経過した2025年年間最多勝レース
七月場所が終了したことで、今年の本場所は4場所終了したことになる。夏が終われば今年は残り4カ月とかつて言われた。今は夏が延びている。8月と9月の服装が同じである。七月場所は琴勝峰が思いがけず優勝したが、年間最多勝レースへの影響はほとんど... -
力士・人物
新横綱場所!輪島と大の里を比較
長年に渡り、学生出身の横綱は輪島だけだった。輪島が横綱としてとして登場したのは昭和48年七月場所だった。旭富士は中退のため、学生出身にカウントされていない。輪島から半世紀以上を経て学生出身の横綱大の里が誕生した。 新横綱の場所輪島は11勝4敗... -
場所の総括と番付
大相撲 2025年名古屋場所(令和7年七月場所)の結果|優勝は琴勝峰、三賞・幕内の全成績と田口の15日間の観戦記
令和7年七月場所(2025年名古屋場所)の幕内優勝は前頭十五枚目 琴勝峰、成績は13勝2敗。同じ成績で並ぶ力士はいなかったので、優勝決定戦は行われていない。次点は11勝4敗の前頭筆頭 安青錦・前頭十枚目 熱海富士・前頭十四枚目 草野・横綱 大の里・前頭... -
場所の総括と番付
2025年九月場所私製番付
これは予想番付ではなく、私製番付である。幕内は横綱・大関と対戦する力士とそうでない力士の2部制である。これを一緒にして番付を編成するのは不合理である。七月場所横綱・大関と対戦した関脇以下の力士は以下である。霧島 0勝2敗若隆景1勝1敗欧... -
本場所レポート
◆25名古屋14日目 優勝混沌の原因は横綱にある
優勝争いはすべて平幕である。混沌となった優勝争い。そうなった原因は大の里にある。すでに4敗してしまった。それもすべて平幕に敗れた金星配給である。横綱として場所をしめたとはいかなかった。3連覇は夢のまた夢で遠のいた。 むろん途中休場した横綱... -
本場所レポート
◆25名古屋初日 新会場で初勝利を飾った両横綱
新会場IGアリーナでいよいよ七月場所がスタートした。名城公園駅で降りた。昔出張で広告代理店と打ち合わせでこの駅を利用したことがあった。駅の記憶はまるでない。IGアリーナへは地下通路を延々と歩いた。夏の地上を歩くよりはいいかもしれないがと... -
力士・人物
横綱をめぐる注目の六番を予測
暑い七月場所が迫ってきた。各力士の稽古情報が伝わってきている。七月場所番付は2横綱が東西にそろった。横綱を中心に熱戦が展開されそうである。そこで横綱をめぐる注目の六番を予想してみた。なお、参考として横綱・三役リーグの対戦成績を掲載する。 ... -
力士・人物
豊昇龍の横綱力量証明への試練
東西に横綱がそろったことで新たな時代が始まるという見方がある。豊大時代とか大豊時代とかいう呼び名が先行している。しかし、豊昇龍は直前3場所33勝で横綱になった経緯がある。これはどうみても横綱の力量ではない。つまり豊昇龍は地位だけ横綱の状態... -
力士・人物
藤ノ川 歴代6人の一覧|今牛若丸の4代目豪人と、若碇改め関脇の6代目
藤ノ川は伊勢ノ海部屋ゆかりの四股名で、名乗った力士は田口の数え方で歴代6人。初代は4代目柏戸宗五郎、よく知られるのは今牛若丸といわれた4代目の藤ノ川豪人で、いまの6代目は若碇から改名した力士である。最高位は2代目雷五郎と4代目豪人の関脇が最も... -
力士・人物
草野の出世街道
草野は相撲少年であった。相撲を始めたのはなんと5歳であった。相撲クラブから相撲人生は始まっていた。大学は日大へ進学した。4年生では学生横綱になっている。 大相撲の入門は宮城野(元白鵬)部屋の予定であった。だが部屋が閉鎖され、伊瀬ヶ濱(元旭... -
相撲の歴史
横綱・大関フル出場少数派時代
現代は2横綱・1大関と横綱・大関は3人と少数派である。最低2横綱2大関と番付を東西にそろえたいところであるが、そうはいかない。このような傾向はいつごろ始まったのか。早速調査してみることにした。 白鵬 傾向としてはどうも令和からである。まず... -
力士・人物
横綱優勝ワースト17
横綱は選ばれし者、特別な存在というのは錯覚である。その要因は2場所連続優勝、または準じる成績でなれるからである。年6場所の現在、たった3カ月の成績を切り取っても強さの証明にはならない。かといって横綱審議委員がなかった時代は万全かというと... -
コラム・論考
本名をもじった四股名の力士|山田川・大内山・佐田の山ほか【上】
本名をもじった四股名には、山田川(本名・山田)、大内山(本名・大内)、佐田の山(本名・佐々田)、舛田山(本名・舛田)などがある。相撲記者の田口 通廣が、本名のはっきりしている明治以降の幕内力士から探すと、明治には見つからず、大正の山田川が... -
力士・人物
消える元横綱の年寄
白鵬が協会を退職して1週間が経過した。栃ノ心は怒り心頭である。協会がクビにしたのと一緒だというわけである。白鵬に接した方はその対応のよさを皆感じていた。白鵬を生かせなかった協会は今後元横綱不足に陥ることになる。 来たる7月元旭富士の宮城野... -
相撲の歴史
蔵前国技館とは|いつまで・どこにあった?両国国技館との違いと歴史
蔵前国技館は、いまの両国国技館(昭和60年〜)の前に大相撲の本場所が開かれていた国技館である。昭和25年に仮設で始まり、昭和29年秋場所に完成して、昭和59年(1984年)まで約31年使われた。場所は台東区蔵前(浅草橋・両国から歩いて10分)で、跡地は... -
力士・人物
元横綱退職事情 続戦前編
武蔵山は横綱になったものの休場が多く、フル出場はわずか1場所だけだった。それも7勝6敗だった。昭和14年夏場所限りの引退後は年寄出来山→不知火となった。だが昭和20年11月、途中で離職した。農機具販売業を営み、さらに鶏肉店とパチンコ店を経営した... -
力士・人物
元横綱退職事情 戦前編
元横綱の協会退職はショッキングなことである。貴乃花、白鵬と目の当たりにしただけになおさらである。横綱を体験した者にしかわのらないことを弟子や新横綱に伝えられる。これまで途中退職した横綱はどれだけいるのか。実質横綱が地位化した常陸山以降の... -
場所の総括と番付
2025年年間最多勝レース中間地点
2026年の順位を探している方は、年間最多勝2026のレース表へ。以下はこの記事の掲載時点の記録である。 五月場所が終了したことで今年の場所も半分消化した。混迷の時代を脱し、年間最多勝は低レベルから飛躍しそうな雰囲気である。昨年は琴櫻が66勝でトッ... -
角界ニュース・論
問題点を探る!横綱土俵入りの型の名
5月30日は大の里の奉納土俵入りの日である。あいにく前日から降りしきる雨のため公開はなくなったようだ。神殿のなかつまり建物なかでおこなうらしい。途中で雨がやんでも決定事項のようだ。係員、3人くらい並んでいた方の話を総合すると以上になる。実... -
力士・人物
新横綱大の里論
新横綱大の里が正式に誕生した。すでに横審の諮問は済、番付編成会議及び臨時理事会で承認された。国技館から茨城の二所ノ関部屋は遠い。使者が二所ノ関部屋に到着したのは10時10分頃であった。使者は出羽海(元小城ノ花)と秀ノ山(元琴奨菊)だった。 伝... -
場所の総括と番付
大相撲 2025年夏場所(令和7年五月場所)の結果|優勝は大の里、三賞・幕内の全成績と田口の15日間の観戦記
令和7年五月場所(2025年夏場所)の幕内優勝は大関 大の里、成績は14勝1敗。同じ成績で並ぶ力士はいなかったので、優勝決定戦は行われていない。次点は12勝3敗の横綱 豊昇龍・小結 若隆景。 三賞は敢闘賞が安青錦(前頭九枚目・11勝4敗)と佐田の海(前頭... -
場所の総括と番付
【2025年版・アーカイブ】2025年七月場所私製番付(最新は2026年版へ)
この記事は2025年七月場所(名古屋場所)の私製番付アーカイブです。 最新の2026年七月場所私製番付はこちら。名古屋場所2026の日程・IGアリーナ・チケット・番付の見どころは名古屋場所2026 完全ガイドで。 予想ではなく、私製としたのは横綱・大関との対... -
力士・人物
横綱昇進基準に物申す
五月場所、大の里の横綱昇進が話題になっている。なぜだろうか。先場所優勝したからである。優勝といってもピンキリがあって12勝のスキあり優勝だった。大の里は初優勝したときも12勝だった。そのとき師匠の二所ノ関(元稀勢の里)は「12勝で優勝と思うな... -
力士・人物
横綱の1ケタ勝利 6
数字は場所数横綱 横綱在位 7勝以下 8勝 9勝朝青龍 42 7 0 1白鵬 84 17 0 0日馬富士 31 6 0 3鶴竜 41 19 0 2稀勢の里 12 10 0 0照ノ富士 21 ... -
記録と統計
横綱昇進を検証する2|直前3場所38勝・4場所48勝・5場所60勝の案で柏戸から輪島まで
田口の案は、直前3場所で38勝、4場所で48勝、5場所で60勝のどれかを満たして初めて横綱の審議対象にする、というものだ。連載2回目のこの記事で柏戸から輪島までの7人に当てはめると、満たしたのは栃ノ海・佐田の山・北の富士・輪島の4人、満たさなかった... -
コラム・論考
公開稽古総見記
5月2日、公開稽古総見が行われた。あいにく天候は雨になる予報であった。ただ、8時入場予定まではもちそうであった。両国に着いたのは6時50分くらいであった。相撲仲間のKM氏と南門で一緒になった。列は南門を曲がって長蛇の列であった。天候が思わ... -
力士・人物
横綱の1ケタ勝利 5
数字は場所数横綱 横綱在位 7勝以下 8勝 9勝旭富士 9 3 1 0曙 48 12 0 1貴乃花 49 15 3 13若乃花 11 7 0 1武蔵丸 27 19 0 1 旭富士は大関のとき... -
力士・人物
横綱昇進を検証する1
豊昇龍の直前3場所33勝横綱昇進はショッキングな出来事だった。これを受けて、筆者は考察した。直前3場所38勝直前4場所48勝直前5場所60勝上記のいずれかを満たして初めて審議対象になるとしてはどうか。それでは過去の横綱昇進でこの条件を満たした者... -
力士・人物
新横綱休場のその後
3場所33勝で横綱に昇進した豊昇龍のデビュー戦は無残な結果に終わった。5勝5敗5休で金星配給3個である。豊昇龍の今後はどうなるのか。前例から検証してみる。 <豊昇龍> 横綱が実質地位化した常陸山以降では新横綱休場は7人いた。国技館開設以前、... -
力士・人物
横綱の1ケタ勝利 4
数字は場所数横綱 横綱在位 7勝以下 8勝 9勝三重ノ海 8 4 0 0千代の富士 59 10 0 1隆の里 15 7 0 0双羽黒 8 2 1 1北勝海 29 8 0 2大乃国 23 ... -
力士・人物
横綱の1ケタ勝利 3
横綱の1ケタ勝利の検証は3回目を迎えた。 数字は場所数横綱 横綱在位 7勝以下 8勝 9勝北の富士 27 7 2 2玉の海 10 0 0 1琴櫻 8 2 1 1輪島 47 8 0 2北の湖 63... -
力士・人物
横綱の1ケタ勝利 2
引き続き横綱の1ケタ勝利を検証していこう。 数字は場所数横綱 横綱在位 7勝以下 8勝 9勝1若乃花 25 5 0 0朝潮 16 7 0 2大鵬 58 12 0 1柏戸 47 12 0 7栃ノ海 1... -
力士・人物
横綱の1ケタ勝利 1
三月場所、新横綱として登場した豊昇龍は5勝に終わった。途中休場の結果である。横綱として最初の躓きであり、五月場所は待ったなしである。横綱はこれまでどういう成績を残してきたのか。15日制における千代の山以降の横綱の1ケタ勝利を検証してみた。 ... -
相撲の歴史
横綱の大関時代 豊昇龍編
これまで横綱の大関時代には触れてきた。横綱になりたての豊昇龍は当然そのなかに入っていない。あらためて豊昇龍の大関時代を振り返ってみよう。 豊昇龍の大関時代は9場所である。成績は91勝41敗3休である。休場を除くと勝率6割8分9厘である。1場所... -
記録と統計
大相撲の全勝優勝|3回以上の力士一覧は歴代11人、最多は白鵬16回
全勝優勝とは、その場所の取組にすべて勝って優勝すること。3回以上達成した力士は歴代11人しかおらず、最多は白鵬の16回、双葉山と大鵬の8回がこれに続く。田口は、優勝が公式の制度になった大正15年から数えている。 ※回数は相撲記者・田口 通廣の集計。... -
コラム・論考
幕内力士の年齢はどう変わったか|年齢番付の推移2023→2026と年版アーカイブ
幕内42人の年齢構成は、この3年で若返っている。20代は2023年3月の23人から2026年3月の26人へ増え、30歳以上は19人から16人へ減った。最年長は4年続けて玉鷲で、38歳から41歳になった。最年少は北青鵬(21歳)→熱海富士(22歳)→安青錦→藤ノ川(21歳)と入... -
力士・人物
安藝ノ海とは|双葉山の69連勝を止めた第37代横綱、昭和50年の相撲界を斬る
安藝ノ海(あきのうみ)は、双葉山の連勝を69で止めた力士で、のちに第37代横綱になった。引退後は年寄の不知火から藤島となって理事を務め、昭和30年に協会を離れている。輪島と北の湖が横綱だった昭和50年、記者の杉山桂四郎氏に語った稽古論を、田口 通... -
力士・人物
3場所33勝横綱昇進!柏戸の苦悩
豊昇龍は3場所33勝で横綱に昇進した。これには先人がいた。柏戸である。10勝-11勝-12勝で横綱に昇進した。ただし直前4場所45勝、5場所58勝だった。豊昇龍の直前4場所42勝、5場所52勝よりは上であった。5場所前は13勝で初優勝した。 柏戸は直前3場... -
コラム・論考
増加する本名関取
元栃錦の春日野理事長時代、本名力士にりっぱな四股名をつけるよううながしたことがあった。当時蔵間,板井などがいた。冗談だが、蔵間山(鞍馬山)、大板井(大痛い)にでもしますか、と言われた。また北尾を双羽黒と名づける方向性を示したのは春日野だ... -
場所の総括と番付
大相撲 2025年春場所(令和7年三月場所)の結果|優勝は大の里、三賞・幕内の全成績と田口の15日間の観戦記
令和7年三月場所(2025年春場所)の幕内優勝は大関 大の里、成績は12勝3敗。前頭四枚目 高安と12勝3敗で並び、優勝決定戦を送り出しで制した。 三賞は敢闘賞が美ノ海(前頭十四枚目・11勝4敗)と安青錦(前頭十五枚目・11勝4敗)、技能賞が高安(前頭四枚... -
本場所レポート
◆25春9日目 横綱豊昇龍の瓦解
豊昇龍は一山本とぶつかった。幕内では初顔になる。これまで一山本が上位に上がることがなかったためである。善戦はしても勝利は難しい、と予想した。しかし、土俵は思わぬ展開になった。豊昇龍の相撲は荒く、まるですぐに終わらせようといきなり投げにい... -
本場所レポート
◆25春8日目 早くも3敗!豊昇龍の横綱実力に疑問
結びの一番は2敗豊昇龍対1敗高安の対戦となった。豊昇龍にしてみれば1敗高安を引きずりおろすチャンスである。ただ、気になる点がある。それは豊昇龍と高安の対戦成績である。1不戦勝1不戦敗を含み2勝9敗の成績である。豊昇龍は意外と高安に大きく... -
本場所レポート
◆25春初日 新横綱豊昇龍暗転のスタート
三月場所が始まった。前日まで寒い日が続いた。関東では夜遅く雪が降った。幸い地元では積もることはなかったが、精神的に揺さぶられた。電車・新幹線も時刻通りであった。 しかし、土俵はそうはいかなかった。三月場所最大の焦点は新横綱豊昇龍である。対... -
コラム・論考
幕下の外国出身力士事情 上
▶ この記事は書いた時点の内容です。2026年9月場所の関取70人を出身地(国別・都道府県別)で引ける一覧は 関取の出身地一覧 にまとめています(2026年9月13日追記)。 幕下には外国出身力士が9人いる。といっても全員モンゴル出身である。幕下の... -
力士・人物
祖父琴櫻のカド番超え横綱昇進
好転から暗転へ。優勝からカド番へ。一月場所の大関琴櫻はまさかの5勝10敗と負け越した。三月場所はカド番として迎える。8勝すればOKだからクリアできるとみるのが自然である。ただ、土俵でケガをして休場になる恐れはある。先代霧島はそれで大関の座を... -
記録と統計
最高位関脇力士の在位場所数<現役編>
2026年九月場所の番付で幕内にいる力士のうち、最高位が関脇なのは9人。9人のうち関脇の在位が最も長いのは大栄翔の14場所(109勝84敗17休)で、若隆景の10場所、若元春の7場所が続く。田口がこの記事を書いた2025年一月場所の時点では8人で、大栄翔の11場... -
力士・人物
令和横綱・大関フル出場事情
去る一月場所で2つの変化があった。1つは横綱照ノ富士の休場からの引退である。もう1つは大関豊昇龍の横綱昇進である。来たる三月場所は1横綱2大関で迎えることになる。 <豊昇龍横綱の土俵入り> それでも横綱・大関陣は3人という手薄時代が続くこ... -
観戦と楽しみ方
福祉大相撲雑感
2年ぶりに福祉大相撲に行ってきた。12時10分開場、13時開演であった。総武線は遅れていた。両国に着いた時はお客さんが並んでいた。並ぶのもバカバカしいので引くのを待った。 相変わらず撮影は禁止であった。歌比べの撮影禁止はわかる。相撲に関して撮影... -
力士・人物
王鵬の成績と実力評価の変遷|幕内28場所の成績、最高位は関脇(2022年〜2026年)
王鵬の最高位は関脇で、2026年九月場所は東前頭十枚目で7勝8敗だった。新入幕の2022年一月場所から幕内は28場所で204勝216敗(協会の力士プロフィール、令和八年九月場所:千秋楽時点)。幕内でいちばん勝ったのは2025年一月場所の12勝3敗で、優勝決定巴戦... -
力士・人物
豊昇龍とモンゴル5横綱を比較
横綱豊昇龍が誕生した。モンゴル出身では6人目である。ハワイからモンゴルへと言われて久しいが、ついに横綱は6人を数えるに至った。改めて豊昇龍を先輩5横綱と比較してみる。 ★横綱デビュー年齢豊昇龍は25歳で来たる三月場所の土俵に立つ。おじさんの... -
記録と統計
横綱の1年間の休場数14傑 下|1位貴乃花90休・2位武蔵丸・3位稀勢の里
田口 通廣の「横綱の1年間の休場数14傑」で1位は貴乃花の90休(平成13年7月~14年5月)。2位は武蔵丸の80休、3位は稀勢の里の76休、4位は大乃国の75休、5位は照ノ富士の72休だった。 千代の山以降の横綱が対象で、休場には不戦敗を含む。出場停止とコロナ... -
力士・人物
横綱の土俵入りの型の名称
豊昇龍が明治神宮で土俵入りを初披露した。武蔵丸直伝である。よくこれを雲竜型、両手を伸ばしたまませり上がる型を不知火型と紹介する。だが、実際は雲竜、不知火がどんな土俵入りをしたかは伝わっていない。 <明治神宮奉納土俵入り> そもそもこれはい... -
力士・人物
照ノ富士の横綱成績
照ノ富士が一月場所中に引退した。これによって照ノ富士の横綱成績が確定した。照ノ富士の横綱成績はどのような数値になったか、検証してみる。 横綱在位 21場所横綱優勝 6回全勝優勝 1回横綱優勝率29%連続優勝 2場所(2回) 横綱優勝率は3場所... -
力士・人物
つくられた横綱
豊昇龍が横綱に昇進した。口上は「横綱の名を汚さぬよう気魄一閃の精神で精進します」だった。横綱昇進成績は3場所33勝、4場所42勝、5場所52勝である。1場所平均11勝、10,5勝、10,4勝である。これのどこが横綱に値するのか。いかにも強引で無理に押... -
場所の総括と番付
大相撲 2025年初場所(令和7年一月場所)の結果|優勝は豊昇龍、三賞・幕内の全成績と田口の15日間の観戦記
令和7年一月場所(2025年初場所)の幕内優勝は大関 豊昇龍、成績は12勝3敗。豊昇龍・王鵬・金峰山の3人が12勝3敗で並び、優勝決定戦を制した(決定戦の取組は下の優勝・三賞の節)。 三賞は敢闘賞が霧島(前頭筆頭・11勝4敗)と金峰山(前頭十四枚目・12勝... -
力士・人物
横綱の1年間の休場数14傑 中
10位 北勝海66休(平成3年5月~4年3月)不戦敗を含め、66休は引退前の1年間で記録した。全休3場所、途中休場2場所であった。平成4年五月場所前引退している。北勝海の引退で横綱不在の時代が来た。 9位 北の湖67休(昭和57年11月~58年9月)怪... -
記録と統計
横綱の1年間の休場数14傑 上|一覧と14位〜11位(若乃花・大鵬・白鵬・栃ノ海)
田口 通廣が数えた「横綱の1年間の休場数」で最も多いのは、貴乃花の90休(平成13年7月~14年5月)。2位は武蔵丸の80休、3位は稀勢の里の76休で、14位の3代目若乃花でも59休ある。 対象は千代の山以降の横綱。1年間は一月場所から十一月場所とは限らず、... -
記録と統計
横綱昇進!その成績|直前5場所の最高は貴乃花の66勝9敗、千代の山から照ノ富士まで33人
横綱審議委員会ができてからの横綱(千代の山〜照ノ富士の33人)で、昇進直前5場所の成績が最も良かったのは貴乃花の66勝9敗だった。輪島と千代の富士の63勝12敗、照ノ富士の62勝13敗が続く。その後に横綱になった大の里は58勝17敗、豊昇龍は52勝21敗2休で... -
角界ニュース・論
年寄株の空きと定年が近い親方の一覧|未襲名の名跡と参与11人【2026年9月時点】
年寄株(年寄名跡)は、引退後に日本相撲協会へ親方として残るために必要な「株」で、全部で105ある。数に限りがあり、昔から「高値の花」と呼ばれてきた。この記事では、2025年に定年を迎える親方、伊勢ヶ濱・大嶽部屋の継承、一代年寄が事実上封印された... -
力士・人物
横綱の1年間の休場数3
今は語られなくなったが、一時期春日野部屋は小兵名人を常に輩出してきた。その一人が栃ノ海であった。うまさは栃錦以上といわれた。横綱になったが、椎間板ヘルニアの再発と右上腕膜筋肉断裂で満足いく土俵が務められなくなった。昭和40年十一月場所から... -
力士・人物
横綱の1年間の休場数2
栃錦は年4場所制から6場所制にかけての横綱である。横綱在位28場所中休場は4場所であった。休場が比較的少ない横綱であった。連続休場は昭和33年でその時不戦敗を含め、20休場しただけである。 <栃錦のブロマイド> 初代若乃花は横綱在位25場所で、休... -
力士・人物
横綱の1年間の休場数1
照ノ富士は今年(2024年)不戦敗を含め52休場だった。休場率は58%となった。昨年はもっとすごい。不戦敗を含め休場は、72に及んだ。休場率はなんと80%である。横綱は休場しても地位は落ちないが、不成績なら引退しかない。そういう声が聞こえないのは一... -
力士・人物
かくありたい横綱
横綱という地位は大相撲にしかない。ほかの競技にはみられない特徴である。横綱はどういう存在か。常勝、安定性、どこからいっても大丈夫、そんな特別な存在である。 <優勝琴櫻> 十一月場所、大関琴櫻が優勝した。次の場所は横綱をかける場所になると... -
コラム・論考
永眠北の富士その力士・親方・解説者の一生5
大相撲を生で観戦できる人数は限られている。大多数はテレビで観戦である。それだけに大相撲中継の内容、特に解説者は大切になる。相撲理念、相撲哲学をもっている方は興味深い。あるいは体験した者でなければわからないことを伝えるのもいい。大相撲中継... -
コラム・論考
永眠北の富士その力士・親方・解説者の一生4
引退した北の富士は独立して井筒部屋をおこした。元千代の山の九重は出羽海(元出羽ノ花)部屋から破門波紋独立した。その際自分についてきてくれた北の富士を快く送り出し独立させた。ところが一転する事態が起きた。 <九重> 九重が急逝したのである。5... -
コラム・論考
永眠北の富士その力士・親方・解説者の一生3
燃える要素がある時の北の富士は強い。昭和42年三月場所初優勝からかなり時間が経過した昭和44年七月場所が燃えるきっかけになった。時代は進み、柏戸はこの場所引退した。大鵬は晩年に入っていた。そんな中で新大関清國が優勝した。清國に新横綱の期待が... -
コラム・論考
永眠北の富士その力士・親方・解説者の一生 2
出羽海(元出羽ノ花)から破門された九重(元千代の山)部屋は高砂一門に入った。高砂(元前田山)が九重を迎え入れたからである。昭和42年の三月場所、独立した九重部屋が初めて迎えた本場所であった。当時番付は、横綱が大鵬、佐田の山、柏戸、大関が北... -
コラム・論考
永眠北の富士その力士・親方・解説者の一生 1
近年解説者として姿を見せることがなくなった北の富士さん。十一月場所中、突如訃報が伝えられた。82歳の生涯であった。80歳以上生きた横綱としては6人目であった。力士・親方・解説者としての一生を改めて振り返ってみる。 北の富士は昭和39年一月場所入... -
場所の総括と番付
大相撲 2024年九州場所(令和6年十一月場所)の結果|優勝は琴櫻、三賞・幕内の全成績と田口の15日間の観戦記
令和6年十一月場所(2024年九州場所)の幕内優勝は大関 琴櫻、成績は14勝1敗。同じ成績で並ぶ力士はいなかったので、優勝決定戦は行われていない。次点は13勝2敗の大関 豊昇龍。 三賞は殊勲賞が阿炎(前頭三枚目・11勝4敗)、敢闘賞が隆の勝(前頭六枚目・... -
力士・人物
写真で見る宇良技御免
重量級大相撲全盛期でも技の相撲を見ることはできる。その一人が宇良である。そこでここ3年、宇良が見せた技の相撲を写真で展開してみることにした。技は10を選出した。 <足取り 対龍の勝 2022年1月> <とったり 対御嶽海 2022年5月> <極め出し... -
力士・人物
朝紅龍の国籍は?朝青龍との関係と、大の里に2勝した石崎時代【写真】
朝紅龍(あさこうりゅう)は大阪府出身の日本の力士で、本名は石崎。四股名が朝青龍・朝赤龍に似ているのでモンゴル出身と思われがちだが、朝青龍とのつながりは明徳義塾高校の相撲部と高砂部屋という経歴にある。2024年十一月場所で新入幕し、2026年九月... -
相撲の歴史
玉の海を偲ぶ
玉の海が現役で急死したのは昭和46年10月11日だった。今から約53年前のことである。玉の海の相撲を見た方は限られてくるほど年月は経ってしまった。玉の海の相撲を見た者として改めて思いつくまま記しておきたい。 玉の海は横綱からの四股名である。それ以... -
コラム・論考
力士の体重ランキング 2026|現役幕内42人を重い順・軽い順に(最重量は熱海富士198キロ・最軽量は朝翠龍120キロ)
このページは現役力士の体重ランキングである(2026年9月場所の番付・幕内42人と十両28人)。2026年9月場所の幕内でもっとも重いのは、熱海富士の198キロ。次いで大の里の188キロ、王鵬の185キロと続く。150キロ以上は幕内42人のうち26人で、平均は157.8キ... -
記録と統計
2024年の幕内力士は何歳だったか|最年少 熱海富士22歳・最年長 玉鷲(2024年12月31日時点)
▶ 最新版(現役力士の年齢一覧)はこちらこの記事は2024年版のアーカイブです。いまの現役力士の年齢順は最新の2026年版をご覧ください。 2024年の幕内力士で最年少は熱海富士の22歳、最年長は玉鷲の40歳だった。次に若いのは大の里で、20代が21人... -
場所の総括と番付
5場所経過した2024年年間最多勝レース
九月場所が終了したことで、今年の本場所は残り1場所となった。横綱は休場ガチで、大関は弱さが目立つと同時に手薄であった。混迷の時代が続くなか、九月場所で新しい英雄が誕生する気配が見えてきた。 年間最多勝レースはどのように展開しているのか、成... -
場所の総括と番付
大相撲 2024年秋場所(令和6年九月場所)の結果|優勝は大の里、三賞・幕内の全成績と田口の15日間の観戦記
令和6年九月場所(2024年秋場所)の幕内優勝は関脇 大の里、成績は13勝2敗。同じ成績で並ぶ力士はいなかったので、優勝決定戦は行われていない。次点は12勝3敗の関脇 霧島・前頭七枚目 若隆景。 三賞は殊勲賞が若隆景(前頭七枚目・12勝3敗)、敢闘賞が大... -
相撲の歴史
二所ノ関一門の部屋一覧|全17部屋と分家(阿武松・放駒・稀勢の里)【2026年】
本稿は二所ノ関一門の続きとして、分家のさらに分家をたどる。押尾川から阿武松、放駒から芝田山・峰崎、尾車系、そして田子ノ浦から西岩・二所ノ関(元稀勢の里=大の里・白熊を擁する)まで。二所一門は現在16部屋・親方27人で構成される。 ※相撲の一門... -
相撲の歴史
伊勢ヶ濱一門の部屋一覧|安治川・大島・浅香山・朝日山の5部屋と系譜【2026年】
伊勢ヶ濱一門に属する相撲部屋は、伊勢ヶ濱・安治川・大島・浅香山・朝日山の5部屋である(2026年7月時点)。安治川部屋も大島部屋も浅香山部屋も朝日山部屋も、一門は伊勢ヶ濱。軸になる伊勢ヶ濱部屋の師匠は元横綱照ノ富士に代わり、部屋の前身は元陸奥... -
相撲の歴史
時津風一門の部屋一覧|伊勢ノ海・追手風・荒汐・音羽山の全5部屋【2026年】
時津風一門は、双葉山が立浪部屋から独立して築いた系統である。立浪(元緑嶋)部屋にいた双葉山は、師匠の娘との縁談と部屋継承を断り、昭和16年に双葉山相撲道場として独立した。のちに伊勢ノ海・井筒と一門を形成する。本稿はその成り立ちと、現在16票...