予想ではなく、私製としたのは横綱・大関との対戦の有無があるか
らである。幕内は一律ではない。それを無視して数字だけで番付を
作成することにどれほどの合理性があるのか。ちなみに五月場所の
関脇以下の横綱・大関戦は以下である。
大栄翔 1勝2敗
霧島 2勝 大の里戦なし
高安 2敗豊昇龍戦なし
若隆景 1勝2敗
若元春 3敗
王鵬 2勝1敗
阿炎 1勝2敗
豪ノ山 1勝2敗
玉鷲 3敗
平戸海 3敗
尊富士 3敗
一山本 3敗
宇良 2敗琴櫻戦なし
伯桜鵬 2敗琴櫻戦なし
安青錦 1敗琴櫻戦のみ

横綱・大関戦の勝利を加味し、負けを考慮した。その結果七月場所
私製番付は以下になった。大の里は個人的には横綱いまだしだが、
横審・協会による昇進は確定的なので横綱として扱った。
